どうも、ちょげ(@chogetarou)です。
ガープは、悪魔のひとりです。
ガープは、どのような悪魔なのでしょうか?
この記事では、悪魔ガープをざっくり解説します。
ガープとは

ガープ(Gaap)は、『ゴエティア』や『地獄の辞典』に登場する悪魔です。
ここからは、ゴエティアの概要、ガープの階級、姿、そして能力について詳しく見ていきます。
ゴエティアとは?
ゴエティアは、「レメゲトン」とも呼ばれる中世の魔術書です。
この書物には、72柱の悪魔の名前、召喚方法、そしてそれぞれの悪魔が持つ力や特性が詳細に記されています。
ゴエティアに登場する悪魔はソロモン王が支配したとされています。
階級(爵位)
ガープは、ゴエティアの33番目の悪魔です。
ガープは、66の軍団を率いる長官または王子だとされています。
姿
ガープは、『ゴエティア』と『地獄の事典』で姿が異なります。
ゴエティア
『ゴエティア』では、太陽が南にある時、ガープは、4人の強大な王をひきつれ、人間の姿で現れるとされています。
地獄の事典
『地獄の辞典』では、ガープは、コウモリの羽をもった悪魔です。
能力
ゴエティアにおいて、ガープは、多くの能力をもち、以下の力があります。
- 意識をうばう
- 知識(教養学、哲学)を教える
- 過去、現在、未来のことを教える
- 愛と憎悪の感情を強くする
- 使い魔をうばう
- 召喚者を瞬間移動させる
- 人を無知にする
まとめ
ガープは、ゴエティアの33番目の悪魔で、66の軍団を率いる長官または王子です。
ガープの姿は、人間あるいはコウモリの羽を持った悪魔です。
また、ガープは、他者の感情をしたり、意識を奪ったりできます。
ガープは、さまざま知識を教え、召喚者を瞬間移動させることもできます。
コメント