悪魔ダゴンとは?

神話・歴史・伝承

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

ダゴンは、キリスト教の悪魔のひとりです。

このダゴンは、どんな悪魔なのでしょうか?

この記事では、悪魔ダゴンをざっくり解説します。

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悪魔ダゴンとは

ダゴンは、半魚人の悪魔です。

名前の語源と意味

ダゴンの語源は、「dag(ダグ)」と「agon(アゴン)」です。

「dag(ダグ)」と「agon(アゴン)」は、どちらもヘブライ語です。

「dag(ダグ)」は「魚」、「agon(アゴン)」は「偶像」を意味しています。

「dag(ダグ)」と「agon(アゴン)」を合わせて、ダゴン(魚の偶像)になりました。

ダゴンは、元々はペリシテ人の神でした

ダゴンは、ペリシテ人に海や豊穣の神として信仰されました。

ユダヤ教やキリスト教が広まった際、多くの神々の地位が下がりました。

ダゴンも地位が下がった神で、キリスト教やユダヤ教で邪神とされ、後に悪魔となりました。

見た目(姿)

ダゴンは、半魚人の姿をしていました。

ダゴンは、元々は海神だとされ、名前は「魚の偶像」を意味していました。

ダゴンは、海と深い関わりがあった神でした。

このダゴンの姿は、上半身が人間、下半身が魚だとされました。

クトゥルフ神話には、ダゴンという深きものどもの長がいます。

クトゥルフ神話のダゴンは、魚と人間を混ぜたような魚人だとされています。

パン

ダゴンは、『地獄の辞典』でパンと関わりがあります。

『地獄の辞典』では、ダゴンは、地獄の宮廷で働いています。

地獄の宮廷でのダゴンの仕事は、パンの製造管理だったとされています。

まとめ

ダゴンは、元々はペリシテ人の神で、そこから悪魔になりました。

ダゴンは、上半身が人間、下半身が魚の姿をしており、その名前は「魚の偶像」を意味しています。

また、ダゴンは、『地獄の辞典』で地獄のパンの製造管理を担当しています。

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