【悪魔】ベレトとは?

神話・歴史・伝承

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

ベレトは、悪魔のひとりです。

彼は、どんな悪魔なのでしょうか?

この記事では、ベレトを簡単に紹介します。

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ベレトとは

ベレト(Beleth)は、『ゴエティア』に登場するソロモン72柱の悪魔のひとり。

別名

ベレトには、次の別名がある。

  • ビレト
  • ビュレト

階級

ベレトの階級は、「王(King)」です。

『ゴエティア』には、悪魔の名簿とその階級が載っています。

ベレトは、『ゴエティア』において『王』だとされ、他の悪魔たちを従えています。

また、ベレトは、ゴエティア(ソロモン72柱)の序列13位の悪魔で、60の軍団を率いる長だともされます。


姿

ベレトは、激怒した状態で青ざめた馬に乗っています。

オーケストラが鳴り響く中で渋々現れ、恐ろしい姿をしているとされています。

そんなベレトに対して、召喚者は勇気を振り絞って魔法の杖で命じる必要があります。


特徴

ベレトには、次のような特徴があります。

  • 男女の仲を取り持つ(人に愛情を起こさせる)
  • 敬意を持って接する必要あり
  • 術者は、護符として左手の中指に銀の指輪をはめておく必要がある

ベレトは、とにかく悪魔の王らしい恐ろしさを持っています。

召喚者は、ベレトに対してかなり気を遣う必要があったようです。


まとめ

ベレトは、60の軍団を率いる王(King)で、ゴエティア(ソロモン72柱)の悪魔のひとり。

青ざめた馬にまたがっていて、激怒した状態でしぶしぶ現れるとされています。

彼は、男女の仲を取り持つ力を持っています。

また、ベレトには、細心の注意を払って接する必要があります。

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