【悪魔】バティンとは?

神話・歴史・伝承

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

バティンは、悪魔のひとりです。

彼は、どんな悪魔なのでしょうか?

この記事では、バティンを簡単に紹介します。

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バティンとは

バティン(Bathin)は、『ゴエティア』に登場するソロモン72柱の悪魔のひとり。


別名

  • バシン
  • バティム
  • マティム
  • マハティム

階級

バティンの階級は、「公爵(Duke)」です。

『ゴエティア』には、悪魔の名簿とその階級が載っています。

バティンは、『ゴエティア』において『公爵(Duke)』だとされています。

また、バティンは、ゴエティア(ソロモン72柱)の序列18位の悪魔で、30の軍団を率いる長だともされます。


姿

バティンは、次の姿で現れる。

  • 力強い男
  • ヘビの尾
  • 青ざめた馬に乗っている


能力

バティンには、次のような能力があります。

  • 薬草と宝石の効能を知っている
  • 人間を他国へ瞬間移動させる

瞬間移動はかなり便利そうですね。


レジナルド・スコット

バティンは、レジナルド・スコットの『妖術の暴露』にも登場します。

そこでは、ルシファーの二番目の使い魔で、愛想と俊敏さに優れた悪魔だとされている。

レジナルド・スコットは、昔のイギリスの政治家。

魔女裁判の時代の人物で、魔女が存在しないことを証明するために、魔女や悪魔についてまとめた本を出した。


まとめ

バティンは、30の軍団を率いる「公爵(Duke)」で、ゴエティア(ソロモン72柱)の序列18位の悪魔。

ヘビの尾を持つ屈強な男の姿で現れ、人間を他国へ瞬間移動させる能力を持っている。

また、バティンは、薬草と宝石の効能に詳しい悪魔でもある。

レジナルド・スコットによれば、ルシファーの二番目の使い魔。

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