悪魔アスモデウスと魚の関係

神話・歴史・伝承

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

アスモデウスは色欲の悪魔です。

「悪魔アスモデウスと魚にどんな関係があるの?」
「アスモデウスの魚に関する逸話を知りたい」
という人に向けて、この記事では、悪魔アスモデウスと魚の関係について解説します。

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関係

悪魔アスモデウスは、魚の内臓を燻した煙が苦手です。

その根拠は、『トビト記』の逸話にあります。

『トビト記』で、アスモデウスは、サラという女性に取り憑き、彼女が嫁いだ7人の夫を殺します。

サラは、トビトの息子トビアと結婚することになります。

トビアは、サラとの初夜に、大天使ラファエルの助言に従い、香を焚き、魚の内臓(心臓や肝臓)をいぶします。

アスモデウスは、魚をいぶした煙で追い払われ、逃げた先でラファエルに捕まり幽閉されます。

まとめ

悪魔アスモデウスは、魚の内臓を燻した煙が苦手です。

余談ですが、漫画『魔入りました!入間くん』のアスモデウスは、魚を苦手としています。

これは『トビト記』の話が元になっているのかもしれませんね。

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