どうも、ちょげ(@chogetarou)です。
この記事では、古事記の内容の特徴について解説します。
特徴
古事記の内容には、3つの特徴があります。
神話が多い

ひとつ目は、「神話の多さ」です。
古事記は、全体の3分の1を神話が占めています。
中盤くらいまでは、神の話です。
ありのまま
ふたつ目は、「ありのまま」であることです。
古事記の内容には、喜劇や勝者の話だけでなく、悲劇や敗者の話も記されています。
なかには残酷なエピソードもあります。
日本の歴史をありのままに描いているのです。
天皇の話の少なさ
みっつ目は、「天皇の話の少なさ」です。
神話の多さとは対照的に、天皇に関するエピソードが少なくなっています。
例えば、エピソードなどは記されておらず、記録だけにしか残っていない天皇も存在します。
まとめ
古事記の内容の特徴は次の3つです。
- 神話の多さ
- ありのままの歴史
- 天皇のエピソードの少なさ
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