Googleドキュメントで取り消し線を使いたいのに、どこにあるかわからなくて困った経験はありませんか?
実は太字や下線と違い、取り消し線はツールバーにアイコンが表示されていません。
この記事では、PC(Windows・Mac)とスマホ(Android・iPhone)それぞれの操作手順を、解除方法や注意点まで含めてまとめて解説します。
取り消し線とは
取り消し線とは、テキストの中央に横線を引いて「削除・修正済み」であることを視覚的に示す書式です。このような表示になります。
テキストを完全に消すのではなく、元の内容を残したまま変更点を示せるため、以下のような場面でよく使われます。
- 共同編集での修正箇所の明示
- ToDoリストの完了タスクのマーキング
- 文章推敲時の候補テキストの比較
PC(Windows)での取り消し線の引き方
方法1:メニューから操作する
- 取り消し線を引きたいテキストを選択する
- 上部メニューの「表示形式」をクリック
- 「テキスト」にカーソルを合わせる
- 「取り消し線」をクリック
ツールバーにアイコンがないため、メニューを経由する必要があります。
操作に慣れるまでの最初の方法としておすすめです。
方法2:ショートカットキーを使う(Windows・Chrome OS)
取り消し線を引きたいテキストを選択した状態で、次のキーを同時に押します。
Alt + Shift + 5
Google公式のショートカット一覧ページに記載されているキーで、頻繁に取り消し線を使う場合はこちらが便利です。
補足:ショートカットが効かない場合
他のアプリやブラウザ拡張機能がショートカットを上書きしている可能性があります。
Googleドキュメントの画面がアクティブになっているか確認し、それでも動作しない場合はメニューから操作してください。
PC(Mac)での取り消し線の引き方
方法1:メニューから操作する
Windows版と同じ手順です。
- テキストを選択する
- 「表示形式」→「テキスト」→「取り消し線」をクリック
方法2:ショートカットキーを使う(Mac)
テキストを選択した状態で、次のキーを同時に押します。
⌘(Command) + Shift + X
Google公式のショートカット一覧ページに記載されているキーです。
スマホ(Android)での取り消し線の引き方
スマホアプリではキーボードショートカットは使用できません。
メニュー操作で取り消し線を適用します。
- Googleドキュメントアプリで編集するファイルを開く
- 取り消し線を引きたいテキストを長押しして選択する
- 画面上部に表示された「A」(書式設定)アイコンをタップする
- テキスト書式のメニューから「取り消し線」を選択する
補足:「A」アイコンが見つからない場合
ツールバーが横スクロール式になっている場合があります。
左右にスワイプしてアイコンを探してみてください。
スマホ(iPhone・iPad)での取り消し線の引き方
iOSアプリもAndroidと同じ手順で操作できます。
- Googleドキュメントアプリでファイルを開く
- 取り消し線を引きたいテキストを選択する
- 「A」(書式設定)アイコンをタップする
- テキスト書式のメニューから「取り消し線」を選択する
取り消し線を解除する方法
取り消し線の解除は、適用時と同じ操作を繰り返すだけでOKです(トグル式)。
PCメニューの場合: 取り消し線が引かれたテキストを選択して「表示形式」→「テキスト」→「取り消し線」を再度クリック
ショートカットの場合(Windows): テキストを選択して再度 Alt + Shift + 5 を押す
ショートカットの場合(Mac): テキストを選択して再度 ⌘ + Shift + X を押す
スマホの場合: テキストを選択して「A」アイコン→「取り消し線」を再度タップ(オフになる)
取り消し線の色を変える方法
Googleドキュメントでは、取り消し線そのものの色を直接変更する機能は用意されていません。
代わりに、テキストの文字色を変更することで取り消し線を含めた見た目の色を変えられます。
- 取り消し線を引いたテキストを選択する
- ツールバーの「A」(文字色)アイコンから任意の色を選択する
線の色だけを独立して変更することはできない点に注意してください。
ショートカットが反応しないときの確認ポイント
取り消し線のショートカットが動作しない場合、次の点を順に確認してみてください。
- Googleドキュメントの画面がアクティブ(フォーカスが当たっている)になっているか
- ブラウザ拡張機能(広告ブロッカー、翻訳ツールなど)が同じキーを使用していないか
- キーボードの言語・入力設定が意図したものになっているか
- ブラウザを再起動しても変化がないか確認する
いずれを試しても改善しない場合は、メニュー操作(「表示形式」→「テキスト」→「取り消し線」)で代用できます。
まとめ
Googleドキュメントの取り消し線は、ツールバーにアイコンがないため少しわかりにくいですが、メニューとショートカットの2通りの方法で操作できます。
PCでは Windows・Chrome OS が Alt + Shift + 5、Mac が ⌘ + Shift + X(いずれもGoogle公式ショートカットページ記載)。
スマホではショートカットが使えないため、「A」アイコンから書式設定を開いて操作します。
解除も同じ操作を繰り返すだけなので、一度覚えてしまえばスムーズに使いこなせるでしょう。
参考情報源:

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