Microsoft Teamsクラシックと新しいTeamsの違いを徹底解説【2025年最新】

microsoft

「Teams Classicと新しいTeams、何が違うの?」と気になっている方は多いはずです。
結論からお伝えすると、クラシックTeamsは2025年7月1日に完全終了しており、現在は新しいTeamsへの移行が必須の状況です。
この記事では、両者の違いや新しいTeamsで変わったこと、移行時の注意点をわかりやすく解説していきます。


スポンサーリンク

Microsoft Teamsクラシック(Classic)とは

クラシックTeamsとは、2023年以前から提供されていた旧バージョンのMicrosoft Teamsのことです。

新しいTeamsがリリースされたタイミングで、旧バージョンに「Microsoft Teams Classic」という名称がつけられました。
アプリ名やタスクバー表示が「Teams Classic」と変わったことで、ユーザーの間で混乱が生じたという経緯があります。

現在はサポートも提供も完全に終了しており、引き続き利用することはできません。


クラシックTeamsのサポート終了スケジュール

Microsoftは段階的にクラシックTeamsのサポートを終了させてきました。

時期内容
2024年7月1日クラシックTeamsのサポート終了
2025年7月1日クラシックTeamsの利用が完全に不可能に

参考:Microsoft Learn「従来の Teams クライアントの提供の終了」


クラシックTeamsと新しいTeamsの違い

クラシックTeamsと新しいTeamsは、見た目だけでなく内部構造から大きく刷新されています。
以下の比較表で主な違いを確認しておきましょう。

項目クラシックTeams新しいTeams
起動速度標準約2倍高速
メモリ使用量標準約50%削減
UIデザイン従来のデザインシンプルに刷新
複数アカウント非対応対応
Copilot連携なしあり
インストール形式MSIファイルEXEファイル(ストアアプリ形式)
サポート状況2024年7月に終了継続中

パフォーマンスの向上

新しいTeamsの大きな特徴は、動作の軽さです。

MicrosoftはEdgeブラウザとリソースを共有する設計に変更したことで、メモリ使用量を約50%削減することに成功しました。
アプリの起動速度も従来の約2倍に向上しており、日常的に使う場面での快適さが格段に上がっています。
重かったTeamsが軽くなったと感じているユーザーが多いのは、この設計変更の恩恵です。

UIとナビゲーションの変化

画面のレイアウトも大きくシンプルになりました。

左側のナビゲーションが整理されて、チャットや通話、カレンダーへのアクセスがより直感的になっています。
クリック数が減り、目的の機能にたどり着きやすくなった点は、多くのユーザーにとってメリットといえます。

複数アカウントへの対応

新しいTeamsでは、複数のアカウントを一つのアプリで切り替えて使えるようになりました。

たとえば、会社のアカウントと個人用のアカウントを別々のアプリで管理していた方にとっては、大きな利便性向上です。
アカウントの追加は設定画面から簡単に行えます。


無料版(クラシック)と新しい無料版の違い

無料でTeamsを使っていた方は、機能面での変化も知っておく必要があります。

項目クラシック無料版新しいTeams無料版
参加人数(1組織あたり)最大300人最大100人
チャットユーザー数無制限最大100人
グループ会議時間無制限最長60分
画面共有可能不可(無料版)
ブラウザ版Officeアプリ非対応利用可能

無料版は会議時間が60分に制限されるなど、クラシックと比べて機能が絞られています。
ビジネスで日常的に使う場合は、有料プランへの移行を検討するのが現実的です。


新しいTeamsへの移行方法

有料プランを使っている場合

Microsoft 365の有料プランを契約している場合は、すでに自動的に新しいTeamsに移行されているケースがほとんどです。
もし古いバージョンのままになっている場合は、アプリを最新版に更新してください。

クラシック無料版から移行する場合

移行先によって手順が異なります。

新しいTeams無料版に移行する場合

クラシックとは別のサービスとなるため、データの手動移行が必要です。
チャット履歴やファイルは自動では引き継がれない点に注意してください。

Teams Essentials(有料)に移行する場合

クラシックと同じアカウントでアップグレードするだけで、データが自動的に移行されます。
Microsoftも公式にこちらの移行を推奨しています。

参考:Microsoft公式「Microsoft Teams 無料版 (クラシック)をサブスクリプションにアップグレードする」


アップグレードできないデバイスの場合

新しいTeamsはストアアプリ形式で配布されており、Microsoft Storeがないデバイス(Windows 10 IoT EnterpriseのLTSC版など)では通常の手順でインストールできません。

その場合の対処法は主に2つです。

  1. 追加プログラムを実行してストアアプリ形式に対応させ、デスクトップ版をインストールする
  2. ブラウザからTeams Webアプリを利用する

参考:Microsoft Learn「新しい Microsoft Teams クライアントへの一括アップグレード」


まとめ

クラシックTeamsと新しいTeamsの違いをまとめると、以下のポイントが重要です。

  • クラシックTeamsは2025年7月1日に完全終了しており、使い続けることはできない
  • 新しいTeamsは起動速度が約2倍、メモリ使用量が約50%削減と大幅にパフォーマンスが向上
  • 複数アカウントへの対応やCopilot連携など、新機能も追加されている
  • 無料版は会議時間60分制限など機能が絞られているため、ビジネス利用には有料プランが現実的

まだ移行が済んでいない場合は、早めに新しいTeamsへ切り替えることをおすすめします。


参考情報

コメント

タイトルとURLをコピーしました