Nintendo Switchのセーブデータを共有・移動する3つの方法【2025年最新】

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「新しいSwitchを買ったけど、ゲームの続きからプレイしたい」「家族の本体でも同じセーブデータで遊びたい」そんな悩みを持つ人は多いはずです。
Nintendo Switchのセーブデータは本体に保存される仕組みなので、共有や移動には正しい手順が必要です。
この記事では、目的別に使える3つの方法をわかりやすく解説します。


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Nintendo Switchのセーブデータの基本を知ろう

まず大前提として、Nintendo Switchのセーブデータはゲームソフトではなく、本体の内部メモリに保存されています。
しかも、本体内の「ユーザー」ごとに個別に管理されているのが特徴です。

つまり、こういうことになります。

  • SDカードを抜き差ししてもセーブデータは移動できない
  • 別ユーザーのセーブデータを引き継いで遊ぶことはできない
  • 本体が壊れると、バックアップなしではセーブデータが失われる

ただし、任天堂が用意している公式の方法を使えば、別の本体でもゲームの続きを楽しめます。
方法は大きく分けて3つあります。


方法1:セーブデータの引っ越し(本体が2台ある場合)

概要

2台のSwitchを近くに置いて、直接セーブデータを転送する方法です。
Nintendo Switch Online(有料)への加入は不要なので、コストをかけたくない人に向いています。

事前に必要なもの

  • 移動元と移動先の両方のSwitch本体
  • 両方の本体を最新システムバージョンにアップデートしていること
  • 両方の本体に同じニンテンドーアカウントを連携していること
  • インターネット接続環境

手順

  1. 移動元の本体で「設定」→「データ管理」→「セーブデータの引っ越し」を選ぶ
  2. 「このコンソールから送る」を選択し、転送したいユーザーとソフトを選ぶ
  3. 移動先の本体でも同じメニューから「受け取る」を選択する
  4. 画面の案内に従って操作すれば転送完了

注意点

この方法にはいくつか重要な制約があります。

  • 移動元のセーブデータは削除される(コピーではなく「移動」)
  • すでに移動先にセーブデータがある場合は上書き消去される
  • 一部の非対応ソフトは引っ越しできない(後述)

方法2:セーブデータお預かり(Nintendo Switch Online加入者向け)

概要

Nintendo Switch Onlineの有料サービスを利用して、クラウドにセーブデータをバックアップし、別の本体でダウンロードする方法です。
セーブデータが元の本体から削除されないため、複数台を使い分けたい人に最適です。

設定手順

設定は2ステップで完了します。

ステップ1:自動バックアップをオンにする

  1. 「設定」→「データ管理」→「セーブデータのお預かり」を開く
  2. 「自動バックアップ」と「自動ダウンロード」をどちらもONにする

ステップ2:別の本体でダウンロードする

  1. 続きを遊びたい本体でゲームのアイコンを選択
  2. +または-ボタンでソフトメニューを開く
  3. 「セーブデータのお預かり」→「セーブデータのダウンロード」を選ぶ

注意点

  • 1タイトルにつきバックアップできるセーブデータは1つのみ
  • 複数台で違うデータを使っている場合、最後にアップロードしたデータだけが保存される
  • 自動同期はされないため、本体を切り替える前に手動で同期することを推奨
  • Nintendo Switch OnlineはSwitch 2にも対応しており、Switch ↔ Switch 2間でのセーブデータ共有も可能(対応ソフトのみ)

方法3:ユーザーの引っ越し(本体を完全に乗り換える場合)

概要

以前のSwitchを手放して、新しい本体に完全移行するための方法です。
ユーザー情報・セーブデータ・購入済みソフトの情報をまとめて移動できます。

手順(2台手元にある場合)

  1. 新しい本体の初期設定中に「ほかのNintendo Switchから引き継ぐ」を選ぶ
  2. 古い本体で「設定」→「ユーザー」→「ユーザーの引っ越し」を開く
  3. 画面の案内に従って両方の本体で操作を進める

注意点

  • 引っ越し後、元の本体からはユーザーデータとセーブデータが削除される
  • バーチャルゲームカード(ダウンロードソフト)のセット状態もリセットされる
  • Nintendo Switch Familyであれば、機種の違いに関わらず引っ越し可能

セーブデータの共有・引っ越しができないソフトに注意

一部のソフトは、セーブデータが「ユーザーごと」ではなく「本体全体で共有」される仕様になっているため、引っ越しや「セーブデータお預かり」に対応していません。

主な非対応ソフト(任天堂公式確認、2025年2月時点)

ソフト名引っ越しお預かり
1-2-Switch
あつまれ どうぶつの森専用ツール使用
スプラトゥーン2
ポケットモンスターシリーズ✕(一部)

「あつまれ どうぶつの森」については、ニンテンドーeショップで配信されている専用の移行ツールを使うと島のデータを別の本体に移動できます。
詳しくは任天堂公式サポートページ「あつまれどうぶつの森 セーブデータ引越しサービス」を参照してください。


Nintendo Switch Onlineの料金プラン

「セーブデータお預かり」を利用するには、Nintendo Switch Onlineへの加入が必要です。
料金は以下の通りです(Nintendo Switch Online公式サイト、2025年2月時点)。

個人プラン

期間料金(税込)
1ヶ月306円
3ヶ月815円
12ヶ月2,400円

ファミリープラン(最大8アカウント)

期間料金(税込)
12ヶ月4,500円

家族2人以上でそれぞれSwitchを使っている場合、個人プランを2本分払うよりファミリープランの方がお得になります。
ファミリープランの加入は18歳以上のニンテンドーアカウントが必要で、クレジットカードまたはPayPalアカウントの登録が必須です。


3つの方法をどう使い分けるか

自分の状況に合わせて、以下の基準で選ぶと迷いません。

状況おすすめの方法
古いSwitchから新しい本体に完全乗り換えユーザーの引っ越し
2台のSwitchで同じセーブデータを使い回したいセーブデータお預かり(NSO必要)
NSOには入らず特定のゲームだけ移したいセーブデータの引っ越し
Switch 2を購入したがSwitchも手元に残すセーブデータお預かり(NSO必要)

まとめ

Nintendo Switchのセーブデータを別の本体で使う方法は、状況によって3つに分かれます。

本体を完全に乗り換えるなら「ユーザーの引っ越し」、2台を使い分けながら同じデータで遊び続けたいなら「セーブデータお預かり」、コストをかけずに1回だけ移動したいなら「セーブデータの引っ越し」が向いています。

どの方法でも、移動前にセーブデータが削除される可能性があることを頭に入れておきましょう。
特に「セーブデータの引っ越し」は元データが消えるため、作業前にNintendo Switch Onlineでバックアップを取っておくとより安心です。

Switch 2との互換性も含めてより詳しい情報は、任天堂公式サポートページでも確認できます。


参考情報源:

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