「間違ったメッセージを送ってしまった!」
「誤字を見つけたけど、削除できるの?」
「チャットの履歴を消したいけど、方法がわからない…」
Googleチャットでメッセージを送信した後に気づくミス、本当に焦りますよね。
でも安心してください。
Googleチャットには、送信したメッセージを削除したり編集したりする機能があります。
この記事では、パソコンとスマホ両方での削除方法から、削除できない場合の対処法まで、わかりやすく解説します。
Googleチャットのメッセージ削除とは

Googleチャット(Google Chat)では、自分が送信したメッセージを削除できます。
送信後に間違いに気づいた場合でも、メッセージを完全に削除することが可能です。
削除機能の基本的な特徴は以下の通りです。
自分が送信したメッセージのみ削除できます。
他のユーザーが送信したメッセージは削除できません。
削除したメッセージは完全に削除され、復元できません。
削除を取り消すことはできません。
削除すると、会話に「メッセージが削除されました」という通知が表示されます。
2023年6月30日以降、送信メッセージの編集と削除機能が正式に提供されています。
それ以前は、一部のアカウントでこの機能が使えない時期がありました。
パソコンでメッセージを削除する方法
パソコンのブラウザでGoogleチャットを使っている場合の削除手順を説明します。
ステップ1: Googleチャットを開く
パソコンでGoogle Chatにアクセスします。
削除したいメッセージがある会話を開きます。
会話はダイレクトメッセージ、グループメッセージ、スペースのいずれでも構いません。
ステップ2: 削除したいメッセージにカーソルを合わせる
削除したいメッセージにマウスカーソルを合わせます。
メッセージの横にいくつかのアイコンが表示されます。
ステップ3: その他アイコンをクリック
メッセージの右側に表示される「その他」アイコン(縦に3つ並んだ点)をクリックします。
ドロップダウンメニューが表示されます。
ステップ4: 削除を選択
メニューから「削除」アイコン(ゴミ箱マーク)をクリックします。
ステップ5: 削除を確認
確認のダイアログが表示されます。
「削除」ボタンをクリックすると、メッセージが完全に削除されます。
削除されたメッセージの代わりに、「○○さんがメッセージを削除しました」という通知が会話に表示されます。
この通知は、すべての参加者に表示されます。
スマホでメッセージを削除する方法
AndroidスマホやiPhoneでGoogleチャットアプリを使っている場合の削除手順を説明します。
ステップ1: Googleチャットアプリを開く
AndroidスマホまたはiPhoneでGoogleチャットアプリを開きます。
Gmailアプリからチャットにアクセスすることもできます。
Gmailアプリから開く場合は、画面下部の「チャット」アイコンをタップします。
ステップ2: 会話を開く
削除したいメッセージがある会話を開きます。
ダイレクトメッセージ、グループメッセージ、スペースのいずれでも構いません。
ステップ3: 削除したいメッセージを長押し
削除したいメッセージを長押しします。
ポップアップメニューが表示されます。
ステップ4: 削除を選択
ポップアップメニューをスクロールして、「削除」オプションを探します。
「削除」が画面の下部に表示されることがあるので、すべてのオプションを確認してください。
「削除」をタップします。
ステップ5: 削除を確認
確認のダイアログが表示されます。
「削除」をタップすると、メッセージが完全に削除されます。
削除後、会話に「メッセージが削除されました」という通知が表示されます。
この通知は、すべての参加者に表示されます。
会話全体を削除する方法
個別のメッセージではなく、会話全体を削除したい場合の方法を説明します。
1対1のダイレクトメッセージを削除する
1対1のダイレクトメッセージは、会話全体を削除できます。
パソコンの場合:
- Googleチャットで削除したい会話を開きます
- 画面上部の相手の名前をクリックします
- 「会話を削除」を選択します
- 確認のダイアログで「削除」をクリックします
スマホの場合:
- Googleチャットアプリを開きます
- 画面下部の「ダイレクトメッセージ」をタップします
- 削除したい相手の名前をタップして会話を開きます
- 画面上部の相手の名前をタップします
- 「会話を削除」をタップします
- 確認のダイアログで「削除」をタップします
重要な注意点
会話を削除しても、自分側の会話履歴が削除されるだけです。
相手側の会話履歴からは削除されません。
削除した会話は復元できません。
3人以上が参加しているグループダイレクトメッセージは削除できません。
会話を非表示にする方法
削除はしたくないけど、会話リストから一時的に隠したい場合は、「非表示」機能を使えます。
1対1のダイレクトメッセージを非表示にする手順は以下の通りです。
パソコンの場合:
- 非表示にしたい会話を開きます
- 画面上部の相手の名前をクリックします
- 「会話を非表示にする」を選択します
スマホの場合:
- 画面下部の「ダイレクトメッセージ」をタップします
- 非表示にしたい相手の名前をタップします
- 画面上部の相手の名前をタップします
- 「会話を非表示にする」をタップします
非表示にした会話は、自分のチャットリストから消えます。
ただし、相手側には表示されたままです。
その相手から再度メッセージを受信すると、会話が再びリストに表示されます。
メッセージを削除できない場合の原因と対処法
Googleチャットでメッセージを削除できない場合があります。
主な原因と対処法を説明します。
個人アカウントでの制限
個人用Googleアカウントを使用している場合、以下の状況ではメッセージを削除できません。
別の組織が参加しているスペースに参加している場合
自分の個人アカウントで、企業や学校のスペースに参加している場合、メッセージを削除できないことがあります。
Google WorkspaceアカウントとのやりとりでGoogle Workspaceユーザーにダイレクトメッセージを送信した場合
個人アカウントから企業アカウントにメッセージを送った場合、削除できないことがあります。
権限の問題
スペース内でメッセージを削除するには、適切な権限が必要です。
自分が送信したメッセージは基本的に削除できます。
他のユーザーが送信したメッセージを削除するには、スペースマネージャーの権限が必要です。
スペースマネージャーは、スレッド形式でないスペースで他のユーザーのメッセージを削除できます。
アプリからのメッセージ
チャットボットなどのアプリから送信されたメッセージは、削除できますが編集できません。
対処法
削除オプションが表示されない場合は、以下を確認してください。
自分が送信したメッセージかどうかを確認する
個人アカウントで企業のスペースに参加していないかを確認する
スペースマネージャーの権限があるかを確認する
Googleチャットアプリを最新版に更新する
それでも削除できない場合は、Google Workspaceの管理者に確認してください。
組織の設定により、削除機能が制限されている可能性があります。
メッセージを編集する方法
削除ではなく、メッセージの内容を修正したい場合は、編集機能を使えます。
パソコンでメッセージを編集する
- 編集したいメッセージにカーソルを合わせます
- 「編集」アイコン(鉛筆マーク)をクリックします
- メッセージを修正します
- 「更新」をクリックします
編集したメッセージには「編集済み」という表示が追加されます。
スマホでメッセージを編集する
- 編集したいメッセージを長押しします
- ポップアップメニューから「編集」をタップします
- メッセージを修正します
- 送信アイコンをタップします
編集の注意点
前の編集内容や元のメッセージに戻すことはできません。
チャットの通知には、元のメッセージが含まれている場合があります。
編集履歴は保存されません。
アプリから送信されたメッセージは編集できません。
編集は、削除よりも柔軟な修正方法ですが、完全に履歴を消したい場合は削除を選んでください。
スペースマネージャーの削除権限

Googleチャットのスペースには、スペースマネージャーという役割があります。
スペースマネージャーは、通常のメンバーよりも多くの権限を持っています。
スペースマネージャーができること
スレッド形式でないスペースで、他のユーザーのメッセージを削除できます。
不適切なコンテンツや趣旨にそぐわないメッセージを削除できます。
メッセージを削除すると、「○○さんがメッセージを削除しました」という通知が表示されます。
スペースマネージャーになる方法
スペースを作成した人は、自動的にスペースマネージャーになります。
スペースマネージャーは、他のメンバーをスペースマネージャーに指定できます。
スペースマネージャーについて詳しくは、Google Chatヘルプセンターをご覧ください。
よくある質問
削除したメッセージは相手に通知されますか?
はい、メッセージを削除すると、会話に「メッセージが削除されました」という通知が表示されます。
この通知は、すべての参加者に表示されるため、相手は削除されたことに気づきます。
削除したメッセージを復元できますか?
いいえ、削除したメッセージは完全に削除され、復元できません。
削除を取り消すこともできません。
重要なメッセージを削除する前に、よく確認してください。
相手のメッセージを削除できますか?
基本的にできません。
削除できるのは、自分が送信したメッセージのみです。
ただし、スペースマネージャーの権限がある場合は、スレッド形式でないスペースで他のユーザーのメッセージを削除できます。
削除と非表示の違いは何ですか?
削除は、メッセージや会話を完全に消去します。
非表示は、自分のチャットリストから一時的に隠すだけで、相手側には表示されたままです。
また、その相手から再度メッセージを受信すると、会話が再びリストに表示されます。
グループチャットの会話全体を削除できますか?
3人以上が参加しているグループダイレクトメッセージは、会話全体を削除できません。
個別のメッセージのみ削除できます。
削除できない場合はどうすればいいですか?
個人アカウントで企業のスペースに参加している場合など、一部の状況では削除できません。
削除オプションが表示されない場合は、Google Workspaceの管理者に確認してください。
組織の設定により、削除機能が制限されている可能性があります。
まとめ
Googleチャットでメッセージを削除する方法を詳しく解説しました。
パソコンでは、メッセージにカーソルを合わせて「その他」アイコンから削除できます。
スマホでは、メッセージを長押しして「削除」を選択します。
削除したメッセージは完全に削除され、復元できません。
個人アカウントの場合、一部の状況ではメッセージを削除できないことがあります。
会話全体を削除したい場合は、1対1のダイレクトメッセージのみ削除可能です。
送信ミスに気づいたら、すぐに削除機能を使いましょう。
ただし、削除しても「メッセージが削除されました」という通知は残るため、完全に痕跡を消すことはできません。
重要なやり取りでは、送信前によく確認することが大切です。
Googleチャットの基本的な使い方については、Gmailのチャット機能を使いこなそう!初心者でも分かる完全ガイドの記事も参考にしてください。
参考情報
- Google Chat でメッセージを編集、削除する – パソコン – Google Chat ヘルプ
- Google Chat でメッセージを編集、削除する – Android – Google Chat ヘルプ
- 1 対 1 のダイレクト メッセージを非表示または削除する – Android – Google Chat ヘルプ
- Edit or delete a message in Google Chat – Computer – Google Chat Help
- Space managers can now delete messages in Google Chat – Google Workspace Updates


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