Braveブラウザとは?プライバシー保護と広告ブロックの次世代ブラウザを徹底解説

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インターネット広告やトラッキング(追跡)による個人情報収集が問題視される中、プライバシー保護を最優先に設計されたブラウザとして注目されているのがBrave(ブレイブ)です。
標準で広告とトラッカーをブロックし、従来のブラウザよりも高速で安全なブラウジングを実現します。
さらに、独自の暗号通貨BAT(Basic Attention Token)を活用した革新的な広告モデルも特徴です。
この記事では、Braveブラウザの基本から使い方、メリット・デメリットまで、中学生でも理解できるよう分かりやすく解説します。

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  1. Braveブラウザとは
    1. 開発の背景と歴史
    2. 主な特徴
  2. Brave Shieldsの仕組み
    1. Shieldsが遮断するもの
    2. Shieldsの設定レベル
    3. 実際の効果
  3. BAT(Basic Attention Token)とは
    1. BATの基本情報
    2. BATの仕組み
    3. BATの稼ぎ方
    4. BATの使い方
    5. BAT出金の方法
  4. Braveブラウザのインストール方法
    1. Windows / Mac / Linux版
    2. スマートフォン版
  5. Brave Rewardsの設定方法
    1. デスクトップ版
    2. モバイル版(Android)
    3. iOS版の制限
  6. 広告ブロックの設定とカスタマイズ
    1. 基本設定
    2. 詳細設定
    3. YouTube広告のブロック
    4. Cookie同意ポップアップのブロック
  7. Brave Searchとは
    1. 主な特徴
    2. 使い方
  8. Brave VPN(ファイアウォール+VPN)
    1. 主な機能
    2. 料金
  9. Brave Walletの使い方
    1. 主な特徴
    2. Brave RewardsとBrave Walletの違い
  10. 他のブラウザとの比較
    1. Google Chromeとの比較
    2. Mozilla Firefoxとの比較
    3. Microsoft Edgeとの比較
    4. Safari(Apple)との比較
  11. Braveのメリット
    1. 1. プライバシー保護
    2. 2. 高速表示
    3. 3. バッテリーとデータ通信量の節約
    4. 4. 無料で使える
    5. 5. BATで報酬が得られる
    6. 6. Chrome拡張機能が使える
    7. 7. クロスプラットフォーム対応
    8. 8. YouTube広告もブロック
    9. 9. セットアップが簡単
  12. Braveのデメリット
    1. 1. 一部のサイトで表示崩れ
    2. 2. 広告収益に依存するサイトへの影響
    3. 3. BATの価値変動リスク
    4. 4. iOS版の機能制限
    5. 5. Chromeと比べてシェアが小さい
    6. 6. KYC手続きの手間
    7. 7. 一部のオンラインサービスとの互換性
  13. よくある質問
    1. Q1. Braveは完全に無料ですか?
    2. Q2. Chrome拡張機能は使えますか?
    3. Q3. BATを稼ぐにはどうすればいいですか?
    4. Q4. BATを現金化できますか?
    5. Q5. 既存のブラウザから移行できますか?
    6. Q6. YouTubeの広告は本当にブロックされますか?
    7. Q7. すべてのサイトで広告がブロックされますか?
    8. Q8. Braveは安全ですか?
    9. Q9. スマートフォンでも使えますか?
    10. Q10. Googleアカウントとの連携は?
  14. まとめ
  15. 参考情報

Braveブラウザとは

Brave(ブレイブ)は、プライバシー保護と高速表示に重点を置いた無料のWebブラウザです。
2016年にリリースされ、現在では全世界で9,700万人以上のユーザーに利用されています。

開発の背景と歴史

Braveは、JavaScriptの生みの親であり、Mozilla(Firefox開発元)の共同創設者でもあるBrendan Eich(ブレンダン・アイク)氏が、2015年にBrave Software Inc.を設立して開発しました。

開発者の経歴:

  • Brendan Eich氏:JavaScriptの発明者、Mozilla共同創設者、Firefox開発に貢献
  • Brian Bondy氏(CTO):Mozilla、Khan Academyなどで senior software engineer を歴任

開発の動機:
従来のインターネット広告モデルには、以下のような問題がありました。

  1. ユーザーのプライバシー侵害(トラッキング)
  2. 広告読み込みによるページ表示の遅延
  3. バッテリーとデータ通信量の無駄な消費
  4. コンテンツ制作者への適切な報酬分配の欠如

これらの問題を解決するために、Eich氏は「ユーザーのプライバシーを守りながら、コンテンツ制作者も適切に報酬を得られる」新しいブラウザの開発を決意しました。

主な特徴

1. デフォルトで広告とトラッカーをブロック
インストール直後から、第三者の広告とトラッキングを自動的にブロックします。
拡張機能の追加は不要です。

2. Chromiumベース
Google Chromeと同じChromiumをベースにしているため、Chromeの拡張機能がそのまま使えます。
操作性もChromeに近く、移行がスムーズです。

3. 高速表示
広告とトラッカーをブロックすることで、ページの読み込み速度が大幅に向上します。
他のブラウザと比較して最大3倍高速(Brave公式調査)、日本国内の主要サイトでは最速(角川アスキー総合研究所2020年調査)という結果も出ています。

4. バッテリーとデータ通信量の節約
不要な広告やスクリプトの読み込みを省略することで、バッテリー消費とデータ通信量を大幅に削減します。

5. プライバシー重視の設計

  • フィンガープリント対策
  • サードパーティCookieのブロック
  • HTTPS自動アップグレード
  • スクリプトブロック機能

6. BAT(Basic Attention Token)による新しい広告モデル
プライバシーを尊重した広告を見ることで、ユーザーが暗号通貨BATを獲得できます。

Brave Shieldsの仕組み

Brave Shieldsは、Braveブラウザの核となる機能で、広告とトラッキングをブロックする盾(シールド)の役割を果たします。

Shieldsが遮断するもの

1. サードパーティ広告

  • バナー広告
  • ポップアップ広告
  • SNS広告
  • 動画広告(YouTube広告も含む)

2. トラッカー(追跡システム)
ユーザーの行動履歴を追跡して広告会社に送信するスクリプトをブロックします。

3. Cookie
サードパーティCookieを自動的にブロックし、ターゲティング広告を防ぎます。

4. フィンガープリント
ブラウザの設定や端末情報からユーザーを特定する技術を遮断します。

5. 不要なスクリプト
悪意のあるスクリプトやページ表示に不要なプログラムをブロックします。

Shieldsの設定レベル

Brave Shieldsには、3つの保護レベルがあります。

1. アグレッシブ(最も厳格)
すべての広告とトラッカーを積極的にブロックします。
一部のウェブサイトが正常に表示されない可能性があります。

2. スタンダード(標準・推奨)
バランスの取れた保護レベルです。
ほとんどのウェブサイトで問題なく動作します。

3. 無効
特定のサイトでShieldsを無効にできます。
サイトごとに設定可能です。

実際の効果

Braveを使用すると、新しいタブを開くたびに「Brave Stats」という統計情報が表示されます。

表示される情報:

  • ブロックした広告の数
  • ブロックしたトラッカーの数
  • 節約されたデータ通信量
  • 節約された時間

例えば、1ヶ月使用すると、数千件の広告とトラッカーをブロックし、数十分の時間を節約したという結果が表示されます。

BAT(Basic Attention Token)とは

BAT(Basic Attention Token)は、Braveの独自暗号通貨で、新しい広告モデルの中核を担っています。

BATの基本情報

発行元: Brave Software Inc.
ブロックチェーン: Ethereum(ERC-20トークン)、Solana(ブリッジ版)
総供給量: 15億BAT(ほぼ全量が流通済み)
発行年: 2017年(ICOで3,500万ドルを調達)
現在の価格: 約0.10~0.11ドル(2024年2月時点)
ウォレット保有者数: 36万8,000以上

BATの仕組み

従来の広告モデルでは、広告費の多くが仲介業者に取られ、ユーザーはプライバシーを侵害されるだけで報酬がありませんでした。

BATは、この問題を以下のように解決します。

1. ユーザー(広告を見る人)
プライバシーを尊重した広告を見ることで、BATを獲得できます。
獲得したBATの約70%がユーザーに配分されます。

2. 広告主(企業)
BATで広告費を支払い、より効果的なターゲティングが可能になります。
従来のように仲介業者に多額の手数料を支払う必要がありません。

3. コンテンツ制作者(ウェブサイト運営者、クリエイター)
ユーザーからBATのチップ(投げ銭)を受け取れます。
Brave Rewards Creatorsプログラムに登録することで、収益を得られます。

BATの稼ぎ方

1. Brave広告を見る
Brave Rewardsを有効にすると、プライバシーを尊重した広告が表示されます。
広告の種類:

  • 新しいタブページの画像広告
  • プッシュ通知広告
  • その他のフォーマット

表示頻度は自分で設定可能(1時間あたり0〜10件)です。

2. ランダム報酬
月に1回程度、25〜40BAT相当のランダム報酬がもらえることがあります(先着順)。

3. Brave Rewards Creatorsプログラム
コンテンツ制作者として登録すると:

  • ユーザーからのチップ
  • サイト訪問者が見た広告からの収益配分
  • 紹介プログラムからの報酬

BATの使い方

1. コンテンツ制作者にチップを送る
お気に入りのウェブサイトやYouTubeクリエイターにBATで支援できます。
アドレスバーのBATアイコンから簡単に送れます。

2. 自動支援(Auto-Contribute)
よく訪問するサイトに自動的にBATを配分する機能です。
訪問頻度に応じて月次でBATが分配されます。

3. デジタルコンテンツの購入
一部のサービスでBATを使って商品やサービスを購入できます。
.braveドメインの購入、航空券やホテルの予約なども可能です。

4. 他の暗号通貨や法定通貨への交換
BATを他の暗号通貨や現金に交換できます。
Uphold、Binance、Coinbaseなどの取引所で取引可能です。

BAT出金の方法

BATを出金するには、KYC(本人確認)手続きが必要です。

手順:

  1. Brave WalletまたはUpholdアカウントを作成
  2. KYC手続き(身分証明書の提出)
  3. ウォレットをBrave Rewardsと連携
  4. 毎月の支払い日に自動的にウォレットに送金される
  5. 取引所に送金して法定通貨や他の暗号通貨に交換

注意事項:

  • コンテンツ制作者への支援のみならKYCは不要
  • iOS版ではBATを稼ぐ機能に制限あり(Appleの規約による)

Braveブラウザのインストール方法

Braveは、Windows、Mac、Linux、iOS、Androidのすべての主要プラットフォームで利用できます。

Windows / Mac / Linux版

1. 公式サイトにアクセス
https://brave.com/ja/にアクセスします。

2. ダウンロード
「Braveをダウンロード」ボタンをクリックします。
OSを自動検出して、適切なインストーラーがダウンロードされます。

3. インストール
ダウンロードしたファイルを実行します。
Windows: ユーザーアカウント制御で「はい」をクリック
Mac: アプリケーションフォルダにドラッグ

4. 初回設定

  • 既存ブラウザ(Chrome、Firefox、Edgeなど)からブックマークと設定をインポート可能
  • デフォルト検索エンジンの選択
  • Brave Rewardsの有効化(後で設定可能)

スマートフォン版

iOS(iPhone/iPad):

  1. App Storeで「Brave」を検索
  2. 「Brave adblockで広告をブロックするブラウザ」をインストール
  3. アプリを開いてサインインまたは新規開始

Android:

  1. Google Playストアで「Brave」を検索
  2. 「Brave 広告(ad)ブロックするブラウザ adblock」をインストール
  3. アプリを開いて初期設定を完了

Brave Rewardsの設定方法

デスクトップ版

1. Brave Rewardsを有効にする
アドレスバーの右側にある三角形のBATアイコンをクリックします。
「Brave Rewardsを有効にする」をクリックします。

2. 広告設定
表示する広告の頻度を設定します。

  • 1時間あたり0件(広告なし)
  • 1時間あたり1件
  • 1時間あたり2件
  • 1時間あたり3件
  • 1時間あたり5件
  • 1時間あたり10件

3. 支払いアカウントの連携(任意)
BATを出金したい場合、UpholdまたはGeminiアカウントと連携します。
KYC手続きが必要です。

モバイル版(Android)

1. 設定を開く
画面右下のメニュー(︙)→「設定」をタップします。

2. Brave Rewards & Privacyを選択
「Brave Shields & privacy」をタップします。

3. Trackers & ads blockingをON
広告とトラッカーのブロックを有効にします。

4. Brave Rewardsを有効化
アドレスバーのBATアイコンから設定できます。

iOS版の制限

iOS版では、Appleの規約により、広告を見てBATを稼ぐ機能に制限があります。
ただし、コンテンツ制作者への支援(チップ)機能は利用可能です。

広告ブロックの設定とカスタマイズ

基本設定

アドレスバーのShieldsアイコンをクリック:
ライオンの盾のマークをクリックすると、そのサイトでのShields設定が表示されます。

サイトごとの設定:

  • トラッカーと広告のブロック:アグレッシブ/スタンダード/無効
  • クロスサイトCookieのブロック:有効/無効
  • フィンガープリントのブロック:厳格/スタンダード/無効
  • HTTPSへのアップグレード:有効/無効
  • スクリプトのブロック:有効/無効

詳細設定

設定画面からカスタマイズ:
メニュー → 設定 → Shields

フィルターリストの追加:
about:adblockをアドレスバーに入力すると、詳細なフィルター設定が可能です。

利用可能なフィルター:

  • EasyList(基本的な広告ブロック)
  • EasyPrivacy(プライバシー保護)
  • uBlock Origin フィルター
  • 各国語別フィルター(日本語フィルターあり)

特定要素のブロック(Android版):
Android版には「要素を指定してブロック」機能があります。
ページ上の邪魔な要素をタップして非表示にできます。

YouTube広告のブロック

Braveは、YouTubeの広告も標準でブロックします。

ブロックされる広告:

  • プレロール広告(動画開始前)
  • ミッドロール広告(動画途中)
  • エンドカード広告(動画終了後)
  • バナー広告
  • 検索広告

注意事項:
応援しているクリエイターのチャンネルでは、Shieldsを無効にすることを推奨します。
そのチャンネルの収益をサポートできます。

Cookie同意ポップアップのブロック

多くのウェブサイトで表示される「Cookieを承認しますか?」というポップアップもブロックできます。
設定から有効にすると、煩わしいポップアップが自動的に非表示になります。

Brave Searchとは

Brave Search(ブレイブサーチ)は、Braveが提供するプライバシー重視の独立系検索エンジンです。

主な特徴

1. プライバシー保護
ユーザーをトラッキングせず、検索履歴を収集しません。
個人情報が共有、販売、紛失されることはありません。

2. 独自のウェブインデックス
Googleなど他の検索エンジンに依存せず、独自にウェブをインデックス化しています。

3. 高速かつ正確
独自インデックスから高速で正確な検索結果を提供します。

4. AI回答エンジン
ユニークな機能として、AIによる質問への直接回答も提供します。

使い方

デフォルト検索エンジンとして設定:
Braveブラウザでは、新規ユーザーのほとんどがデフォルトでBrave Searchを使用します。

他のブラウザでも利用可能:
https://search.brave.comから、ChromeやFirefoxなど他のブラウザでも利用できます。

検索エンジンの変更:
設定 → 検索エンジン から、Google、Bing、DuckDuckGoなど他の検索エンジンに変更も可能です。

Brave VPN(ファイアウォール+VPN)

Brave VPNは、有料のプレミアム機能です。

主な機能

1. 全デバイスの保護
Braveブラウザ外のアプリも含め、デバイス全体の通信を保護します。

2. 通信の暗号化
どこにいてもすべての接続を暗号化し、安全性を確保します。

3. マルチデバイス対応
1つのサブスクリプションで、最大5台のデバイス(Android、iOS、デスクトップ)で利用可能です。

料金

月額プラン: 約1,080円
年間プラン: 約10,800円(月額約900円)

他の主要VPNサービス(NordVPNなど)と比較して、同等またはやや安い価格設定です。

Brave Walletの使い方

Brave Walletは、ブラウザに統合された暗号通貨ウォレットです。

主な特徴

1. 自己管理型(Self-custody)
秘密鍵を自分で管理します。
Brave Softwareは秘密鍵にアクセスできません。

2. マルチチェーン対応
Ethereum、Solana、Polygon、Binance Smart Chainなど、複数のブロックチェーンに対応しています。

3. NFTサポート
NFTの保管、表示、管理が可能です。

4. DApps接続
分散型アプリケーション(DApps)に直接接続できます。

5. クレジットカードで暗号通貨購入
ウォレット内から直接、クレジットカードや銀行振込で暗号通貨を購入できます。

Brave RewardsとBrave Walletの違い

Brave Rewards:
広告を見てBATを稼ぐプログラムです。
稼いだBATは、Upholdなどの連携アカウントに保管されます。

Brave Wallet:
自己管理型の暗号通貨ウォレットです。
BAT以外にも、様々な暗号通貨やNFTを保管できます。

これらは別の機能で、両方を使用することも、片方だけを使用することもできます。

他のブラウザとの比較

Google Chromeとの比較

Chrome:

  • 世界シェア1位
  • 豊富な拡張機能
  • Googleアカウントとの連携
  • トラッキングやデータ収集が行われる
  • 広告ブロックは拡張機能が必要

Brave:

  • Chromiumベース(Chromeの拡張機能が使える)
  • デフォルトで広告とトラッカーをブロック
  • プライバシー保護が強力
  • Chrome比で約3倍高速
  • BATで報酬が得られる

Mozilla Firefoxとの比較

Firefox:

  • オープンソース
  • プライバシー重視
  • カスタマイズ性が高い
  • 独自エンジン(Gecko)を使用

Brave:

  • Chromiumベース
  • より強力な広告ブロック
  • BATエコシステム
  • モバイル版でも完全な広告ブロック

Microsoft Edgeとの比較

Edge:

  • Windows標準ブラウザ
  • Chromiumベース
  • Microsoft製品との統合
  • 基本的なトラッキング防止機能

Brave:

  • より徹底したプライバシー保護
  • 標準で広告ブロック
  • BATで報酬獲得
  • クロスプラットフォーム対応

Safari(Apple)との比較

Safari:

  • macOS/iOS標準ブラウザ
  • Apple製品との統合
  • 基本的なトラッキング防止
  • 消費電力が少ない

Brave:

  • より強力な広告ブロック
  • BATエコシステム
  • クロスプラットフォーム
  • iOS版でも高速(広告ブロックにより)

Braveのメリット

1. プライバシー保護

トラッキングの完全ブロック:
第三者によるトラッキングを標準で遮断します。
オンラインでの行動が追跡されません。

データ収集なし:
Brave自体がユーザーデータを収集しません。
検索履歴、閲覧履歴、個人情報は保存されません。

フィンガープリント対策:
ブラウザ設定からユーザーを特定する技術を防ぎます。

2. 高速表示

広告読み込みの省略:
広告やトラッキングスクリプトを読み込まないため、ページ表示が高速です。

実測データ:

  • Chrome比で約3倍高速(Brave公式)
  • 日本国内主要サイトで最速(角川アスキー総合研究所調査)

3. バッテリーとデータ通信量の節約

バッテリー消費削減:
不要なスクリプトの実行を省略し、バッテリー消費を抑えます。

データ通信量削減:
広告やトラッカーをダウンロードしないため、通信量が大幅に減少します。
モバイル回線での利用に最適です。

4. 無料で使える

Braveブラウザ自体は完全無料です。
拡張機能や追加ソフトも不要で、すぐに使い始められます。

5. BATで報酬が得られる

プライバシーを尊重した広告を見ることで、BATトークンを獲得できます。
獲得したBATは、現金化や他の暗号通貨への交換も可能です。

6. Chrome拡張機能が使える

Chromiumベースなので、Chrome Web Storeの拡張機能がそのまま使えます。
移行時の障壁が低いです。

7. クロスプラットフォーム対応

Windows、Mac、Linux、iOS、Androidのすべてで利用可能です。
デバイス間でブックマークや設定を同期できます。

8. YouTube広告もブロック

YouTube動画の広告を自動的にブロックします。
YouTube Premiumに課金しなくても、快適に動画を視聴できます。

9. セットアップが簡単

複雑な設定や拡張機能の追加は不要です。
インストールしてすぐに、プライバシー保護と広告ブロックが有効になります。

Braveのデメリット

1. 一部のサイトで表示崩れ

強力な広告ブロックにより、一部のウェブサイトが正常に表示されないことがあります。

対処法:
サイトごとにShieldsを無効化できます。
アドレスバーのライオンアイコンから簡単に切り替え可能です。

2. 広告収益に依存するサイトへの影響

広告ブロックにより、ウェブサイト運営者の広告収益が減少します。

対処法:

  • 応援したいサイトではShieldsを無効にする
  • BATでコンテンツ制作者にチップを送る

3. BATの価値変動リスク

BATは暗号通貨なので、価格が変動します。
稼いだBATの価値が下がる可能性があります。

4. iOS版の機能制限

Appleの規約により、iOS版では広告を見てBATを稼ぐ機能に制限があります。
コンテンツ制作者への支援機能は利用可能です。

5. Chromeと比べてシェアが小さい

ユーザー数がChromeに比べて少ないため、一部の最新機能やサービスがBraveに対応していないことがあります。

6. KYC手続きの手間

BATを出金するには、本人確認(KYC)手続きが必要です。
個人情報の提出に抵抗がある人には不便です。

7. 一部のオンラインサービスとの互換性

極めて厳格なプライバシー設定により、一部のオンラインバンキングやサービスが正常に動作しないことがあります。

よくある質問

Q1. Braveは完全に無料ですか?

はい、Braveブラウザ本体は完全無料です。
有料なのはBrave VPN(月額約1,080円)のみで、これは任意のプレミアム機能です。

Q2. Chrome拡張機能は使えますか?

はい、ChromiumベースなのでChrome Web Storeの拡張機能がほぼすべて使えます。

Q3. BATを稼ぐにはどうすればいいですか?

Brave Rewardsを有効にして、プライバシーを尊重した広告を見ることでBATを獲得できます。
アドレスバーのBATアイコンから設定できます。

Q4. BATを現金化できますか?

はい、可能です。
UpholdやBinanceなどの取引所でBATを売却して、法定通貨に交換できます。
ただし、KYC(本人確認)手続きが必要です。

Q5. 既存のブラウザから移行できますか?

はい、簡単に移行できます。
インストール時にChrome、Firefox、Edge、Safariからブックマーク、パスワード、履歴をインポートできます。

Q6. YouTubeの広告は本当にブロックされますか?

はい、YouTube動画の広告(プレロール、ミッドロール、バナーなど)は標準でブロックされます。

Q7. すべてのサイトで広告がブロックされますか?

ほとんどのサイトでブロックされますが、一部のサイトでは表示崩れが起きることがあります。
その場合、サイトごとにShieldsを無効化できます。

Q8. Braveは安全ですか?

はい、オープンソースで開発されており、セキュリティ専門家によって監査されています。
プライバシー保護に関しても高い評価を受けています。

Q9. スマートフォンでも使えますか?

はい、iOS(iPhone/iPad)とAndroidの両方で利用可能です。
どちらもApp StoreとGoogle Playから無料でダウンロードできます。

Q10. Googleアカウントとの連携は?

Braveは独立したブラウザですが、必要に応じてGoogleアカウントでログインして、Gmailなどのサービスを利用できます。

まとめ

Braveは、プライバシー保護と高速表示を両立した次世代ブラウザです。
標準で広告とトラッカーをブロックし、従来のブラウザよりも快適なブラウジング体験を提供します。

Braveの主なポイント:

  1. デフォルトで広告とトラッキングを完全ブロック
  2. Chrome比で約3倍の高速表示
  3. バッテリーとデータ通信量を大幅に節約
  4. BATで報酬を獲得できる独自のエコシステム
  5. Chrome拡張機能がそのまま使える
  6. 完全無料(VPNのみ有料)
  7. すべての主要プラットフォームに対応

Braveがおすすめな人:

  • プライバシーを重視する人
  • 広告に煩わされたくない人
  • YouTube広告をブロックしたい人
  • バッテリーやデータ通信量を節約したい人
  • 暗号通貨に興味がある人

注意点:

  • 一部のサイトで表示崩れの可能性
  • iOS版は機能制限あり
  • BAT出金にはKYC手続きが必要

インターネット広告とプライバシーの問題が深刻化する中、Braveはユーザー、広告主、コンテンツ制作者の全員にメリットがある新しいモデルを提案しています。
無料で簡単に始められるので、ぜひ一度試してみてください。

参考情報

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