Redmiが起動しない!症状別の原因と対処法を完全解説

ライフハック

Redmiスマートフォンの電源ボタンを押しても反応しない、ロゴ画面で固まる、再起動を繰り返す…。
突然起動しなくなると、大切な連絡手段を失い、非常に困りますよね。

特にRedmi 9Tなどの一部機種には、「何もしていないのに突然起動しなくなる」という文鎮化の問題が報告されています。
しかし、多くの場合、適切な対処法を試すことで復旧できる可能性があります。

この記事では、Redmiスマートフォンが起動しない症状を4つのパターンに分類し、それぞれの対処法を段階的に解説します。
機種ごとの特徴や、絶対にやってはいけない注意点も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

スポンサーリンク
  1. Redmiが起動しない4つの症状パターン
    1. パターン1: 完全に電源が入らない(無反応)
    2. パターン2: Miロゴで止まる
    3. パターン3: 再起動を繰り返す(ブートループ)
    4. パターン4: リカバリーモードから抜け出せない
  2. Redmi機種別の特有問題
    1. Redmi 9T: 突然の文鎮化問題
    2. Redmi Note 9S/10 JE: 再起動ループ
    3. その他のRedmi機種
  3. 対処前の基本確認事項
    1. 1. バッテリー残量の確認
    2. 2. 充電器の確認
    3. 3. SDカードの確認
    4. 4. 最近の操作の確認
  4. 対処法1: 強制再起動
    1. 基本的な強制再起動(ほとんどのRedmi機種)
    2. 代替方法(基本方法で効果がない場合)
    3. Redmi 9T専用の強制再起動
    4. 強制再起動の注意点
  5. 対処法2: リカバリーモードからの再起動
    1. リカバリーモードとは
    2. リカバリーモードへの入り方
    3. リカバリーモードからの再起動手順
  6. 対処法3: セーフモードでの起動
    1. セーフモードとは
    2. セーフモードへの入り方
    3. セーフモードで起動した後の対処
  7. 対処法4: キャッシュパーティションの削除
    1. キャッシュパーティションとは
    2. キャッシュパーティション削除の手順
  8. 対処法5: 完全放電(Redmi 9T専用)
    1. 完全放電とは
    2. 完全放電の手順
    3. 完全放電中の確認方法
    4. 完全放電後の起動手順
    5. 完全放電のコツと注意点
  9. 対処法6: ファクトリーリセット(データ完全消去)
    1. ファクトリーリセットとは
    2. ファクトリーリセットの手順
    3. ファクトリーリセット後の注意
  10. 対処法7: Mi Flash Toolでのファームウェア再インストール
    1. Mi Flash Toolとは
    2. ファームウェアの入手方法
    3. Mi Flash Toolでの書き込み手順
    4. Fastbootモードに入れない場合
  11. 修理・交換の選択肢
    1. 選択肢1: Xiaomi公式サポートセンター
    2. 選択肢2: 民間のスマホ修理業者
    3. 選択肢3: 買い替え
  12. データを守りたい場合の対処法
    1. データ復旧業者への相談
    2. Googleアカウントでのバックアップ確認
    3. Xiaomi Cloudでのバックアップ確認
  13. よくある質問(FAQ)
    1. Q1: 強制再起動を何度も繰り返しても大丈夫ですか?
    2. Q2: Redmi 9Tが文鎮化しました。修理に出すべきですか?
    3. Q3: ファクトリーリセットをするとデータは完全に消えますか?
    4. Q4: リカバリーモードに入れません。
    5. Q5: 保証期間内なら無料で修理してもらえますか?
    6. Q6: セーフモードで起動できたら、次に何をすればいいですか?
    7. Q7: Mi Flash Toolでファームウェアを書き込む際、機種が認識されません。
    8. Q8: 充電しても充電ランプが点灯しません。
    9. Q9: Redmiロゴが一瞬表示されてすぐ消える症状はどうすればいいですか?
    10. Q10: 完全放電は何日かかりますか?
    11. Q11: 水没した後に起動しなくなりました。
    12. Q12: 自分で分解して修理できますか?
  14. まとめ

Redmiが起動しない4つの症状パターン

Redmiスマートフォンが起動しない症状を、大きく4つのパターンに分類しましょう。
症状によって原因と対処法が異なるため、現在の状態を正確に把握することが重要です。

パターン1: 完全に電源が入らない(無反応)

電源ボタンを押しても、画面が真っ暗なまま何も表示されない、振動もしない状態です。

症状の特徴

  • 電源ボタンを押しても完全に無反応
  • 画面が真っ暗のまま
  • 振動も音も何もない
  • 充電してもLEDが点灯しない

主な原因

  • バッテリー完全放電
  • 充電器の故障
  • 電源ボタンの故障
  • 基板(マザーボード)の故障

パターン2: Miロゴで止まる

電源は入るものの、Mi(またはRedmi)のロゴが表示されたまま先に進まない状態です。

症状の特徴

  • Mi/Redmiロゴが表示される
  • ロゴ画面から進まない
  • ロゴが点滅することもある
  • 画面下部に「Android」の文字が表示されない

主な原因

  • システムアップデートの失敗
  • システムファイルの破損
  • ストレージの問題
  • カスタムROMの不具合

パターン3: 再起動を繰り返す(ブートループ)

電源は入るが、Miロゴが表示されては消え、また表示されるを繰り返す状態です。

症状の特徴

  • Miロゴとブラック画面を繰り返す
  • MIUIロゴまで到達することもある
  • 自動的に再起動が繰り返される
  • 操作を受け付けない

主な原因

  • システムアップデートの失敗
  • 不正なアプリのインストール
  • ウイルス・マルウェア
  • システムファイルの破損

パターン4: リカバリーモードから抜け出せない

リカバリーモード(Recovery Mode)の画面が表示されたまま、通常起動できない状態です。

症状の特徴

  • リカバリーモード画面が表示される
  • 「Reboot」を選択しても再びリカバリーモードになる
  • タッチ操作が効かない
  • 音量ボタンと電源ボタンでしか操作できない

主な原因

  • 電源ボタンまたは音量ボタンの物理的な故障(押しっぱなしの状態)
  • システムの破損
  • ファームウェアの不具合

Redmi機種別の特有問題

Redmiの一部機種には、特有の起動問題があります。

Redmi 9T: 突然の文鎮化問題

問題の概要
Redmi 9Tは「何もしていないのに突然電源が入らなくなる」という症状が非常に多発しています。
この問題は俗に「文鎮化」と呼ばれ、基板の脆弱性が原因とされています。

発生しやすい状況

  • システムアップデート後
  • 再起動を実行した後
  • 通常使用中に突然フリーズ
  • 電源を切った後に起動しなくなる

Redmi 9T特有の対処法
Redmi 9Tの場合、完全放電が最も効果的な復旧方法です。
詳しくは後述の「対処法5: 完全放電(Redmi 9T専用)」を参照してください。

注意点
一度文鎮化したRedmi 9Tは、復旧しても再び同じ症状が発生する可能性が高いです。
復旧したらすぐにデータをバックアップし、機種変更を検討することを強く推奨します。

Redmi Note 9S/10 JE: 再起動ループ

問題の概要
Redmi Note 9SおよびRedmi Note 10 JEも、システムアップデート後に再起動ループに陥りやすい機種です。

発生しやすい状況

  • MIUIアップデート中の中断
  • 電池残量不足でのアップデート
  • ネットワーク不安定時のアップデート

その他のRedmi機種

共通する問題

  • システムアップデート失敗による起動不良
  • 非公式アプリによるシステム破損
  • バッテリー劣化による起動不良

対処前の基本確認事項

本格的な対処に入る前に、以下の基本事項を確認しましょう。

1. バッテリー残量の確認

スマートフォンはバッテリーが完全に空になると、充電を始めてもすぐには起動できません。

確認方法

  1. 充電器を接続する
  2. 30分以上充電する
  3. 充電中のLED表示を確認
  • 赤色点灯:充電中(バッテリー残量が少ない)
  • 緑色点灯:充電完了(機種による)
  • 点灯しない:充電器の故障または本体の故障

注意点

  • 完全放電していた場合、充電開始から30分~1時間は反応しないことがあります
  • あわてず、十分な時間充電してから起動を試みましょう

2. 充電器の確認

充電器やケーブルの故障で起動しないケースもあります。

確認ポイント

  • 充電ケーブルがしっかり接続されているか
  • 充電ポートにゴミや異物が詰まっていないか
  • 別の充電器・ケーブルで試す
  • 別のコンセントで試す

推奨事項

  • 純正充電器の使用を推奨
  • 急速充電対応の充電器を使用

3. SDカードの確認

SDカードが原因で起動しないケースがあります。

確認方法

  1. スマートフォンからSDカードを取り出す
  2. SDカードを抜いた状態で起動を試みる
  3. 起動した場合、SDカードが原因

SDカードが原因の場合

  • SDカードのデータをPCでバックアップ
  • SDカードをフォーマット
  • または新しいSDカードを購入

4. 最近の操作の確認

起動しなくなる直前に何をしていたかを思い出しましょう。

確認すべきポイント

  • システムアップデートを実行した
  • 新しいアプリをインストールした
  • カスタムROMをインストールした
  • ルート化(Root化)を試みた
  • 水没・落下などの物理的な衝撃があった

重要性
直前の操作を把握することで、原因の特定と適切な対処法の選択が可能になります。

対処法1: 強制再起動

最も基本的かつ効果的な対処法が「強制再起動」です。
システムの一時的な不具合による起動不良の多くは、この方法で解決します。

基本的な強制再起動(ほとんどのRedmi機種)

手順

  1. 電源ボタンを10~15秒間長押しする
  2. 画面が消えても押し続ける
  3. 振動を感じたら、ボタンを離す
  4. 通常通りRedmiロゴが表示されるか確認

ポイント

  • 必ず10秒以上押し続けることが重要です
  • 途中でボタンを離さないでください

代替方法(基本方法で効果がない場合)

手順

  1. 電源ボタンと音量アップ(+)ボタンを同時に押す
  2. 10~15秒間押し続ける
  3. 両方のボタンを離す
  4. 再起動するか確認

Redmi 9T専用の強制再起動

Redmi 9Tの場合、独自の強制再起動方法があります。

手順

  1. 電源ボタンを30秒間長押し
  2. 効果がない場合、次の手順へ
  3. 電源ボタンと音量アップ(+)ボタンを同時に押す
  4. 30秒間押し続ける
  5. 両方のボタンを離す

注意点
Redmi 9Tの場合、強制再起動で復旧することは稀です。
効果がない場合は、「対処法5: 完全放電」に進んでください。

強制再起動の注意点

やってはいけないこと

  • 何度も繰り返さない(1~2回まで)
  • 本体を叩いたり振ったりしない
  • 無理に分解しようとしない

繰り返しについて
強制再起動を何度も繰り返すと、ストレージやシステムにダメージを与える可能性があります。
2回試して効果がない場合は、次の対処法に進みましょう。

対処法2: リカバリーモードからの再起動

強制再起動で復旧しない場合、リカバリーモードから起動を試みましょう。

リカバリーモードとは

リカバリーモードは、Androidシステムとは独立した特別なモードです。
システムが正常に起動しない場合でも、このモードからであれば操作できることがあります。

リカバリーモードでできること

  • システムの再起動
  • キャッシュのクリア
  • データの完全消去(ファクトリーリセット)
  • システムアップデートの適用

リカバリーモードへの入り方

手順

  1. スマートフォンの電源を完全にオフにする
  2. 電源ボタンと音量アップ(+)ボタンを同時に押す
  3. 同時に押し続ける
  4. Mi/Redmiロゴが表示されても押し続ける
  5. リカバリーモード画面が表示されたらボタンを離す

リカバリーモード画面
以下のようなメニューが表示されます。

  • Reboot(再起動)
  • Wipe Data(データ消去)
  • Connect with MiAssistant(Mi Assistantと接続)
  • Safe Mode(セーフモード)

リカバリーモードからの再起動手順

手順

  1. 音量ダウン(-)ボタンで「Reboot」を選択
  2. 電源ボタンで決定
  3. 通常起動するか確認

ポイント
リカバリーモードではタッチ操作が効きません。
音量ボタンで選択、電源ボタンで決定という操作方法になります。

対処法3: セーフモードでの起動

サードパーティ製アプリが原因で起動しない可能性がある場合、セーフモードで起動してみましょう。

セーフモードとは

セーフモードは、プリインストールアプリとシステムアプリのみを読み込んで起動するモードです。

セーフモードでできること

  • 問題のあるアプリの特定
  • 問題アプリのアンインストール
  • システム設定のリセット

セーフモードへの入り方

リカバリーモードから入る方法

  1. リカバリーモードに入る(対処法2参照)
  2. 音量ボタンで「Safe Mode」を選択
  3. 電源ボタンで決定
  4. セーフモードで起動

起動中に入る方法(画面が表示される場合のみ)

  1. 電源ボタンを長押し
  2. 「電源を切る」を長押し
  3. 「セーフモードで再起動」を選択

セーフモードで起動した後の対処

手順

  1. セーフモードで正常に起動することを確認
  2. 最近インストールしたアプリをアンインストール
  3. 通常モードで再起動
  4. 問題が解決したか確認

問題アプリの特定方法

  • 最近インストールした順にアプリをアンインストール
  • 1つアンインストールするごとに通常起動を試す
  • 起動するようになったら、そのアプリが原因

対処法4: キャッシュパーティションの削除

システムキャッシュの破損が原因の場合、キャッシュパーティションの削除が有効です。

キャッシュパーティションとは

システムが一時的に保存するデータの領域です。
このデータが破損すると、起動不良の原因になることがあります。

削除しても大丈夫?
はい、削除しても個人データ(写真、動画、連絡先など)は消えません。
システムキャッシュのみが削除され、次回起動時に自動的に再生成されます。

キャッシュパーティション削除の手順

手順

  1. リカバリーモードに入る(対処法2参照)
  2. 音量ダウン(-)ボタンで「Wipe Data」を選択
  3. 電源ボタンで決定
  4. 「Wipe Cache」を選択(「Wipe All Data」ではない!)
  5. 電源ボタンで決定
  6. 削除が完了したら「Reboot」を選択

注意
「Wipe All Data」を選択すると、すべてのデータが消去されます。
必ず「Wipe Cache」を選択してください。

対処法5: 完全放電(Redmi 9T専用)

Redmi 9Tの場合、完全放電が最も効果的な復旧方法です。

完全放電とは

バッテリー残量を0%にして、内部で完全にフリーズしている状態をリセットする方法です。

なぜ完全放電が効果的か
Redmi 9Tが起動しない原因の多くは、内部で完全にフリーズしていることです。
電源ボタンを押しても、充電しても、内部では操作を一切受け付けていない状態になっています。
完全放電することで、このフリーズ状態を強制的に解除できます。

完全放電の手順

手順

  1. Redmi 9Tをそのまま放置する
  2. 一切操作せず、充電もしない
  3. 自然放電でバッテリーが0%になるまで待つ
  4. 目安:フル充電から48~72時間程度
  5. 完全放電後、充電器を接続
  6. 30分以上充電する
  7. 電源ボタンを短く押す
  8. 「空のバッテリーマーク」が表示されたら、電源ボタンを長押し
  9. Redmiロゴが表示されたら、ボタンを離す
  10. 起動するまで待つ

完全放電中の確認方法

バッテリーが空になったか確認する方法

  1. 電源ボタンを短く押す
  2. 振動があれば、まだバッテリーが残っている
  3. 何も反応がなければ、完全放電完了

PCとの接続音での確認

  1. PCにUSBケーブルで接続
  2. PCから接続音が鳴れば、まだバッテリーが残っている
  3. 接続音が鳴らなければ、完全放電に近い

完全放電後の起動手順

基本手順

  1. 充電器を接続する
  2. 30分以上充電する
  3. 電源ボタンを短く押す
  4. 「空のバッテリーマーク」が表示される
  5. すぐに電源ボタンを長押し
  6. Redmiロゴが表示されたら、ボタンを離す
  7. MIUIロゴ表示 → 起動完了

失敗する場合

  • Redmiロゴがすぐ消える → 再度完全放電が必要
  • 何度試しても起動しない → 別の対処法へ

完全放電のコツと注意点

成功率を上げるコツ

  • 充電は20%程度までに抑える(満充電しない)
  • 失敗したら、再度完全放電する
  • 根気強く何度も試す(成功まで数日かかることもある)

注意点

  • 完全放電はバッテリーに負担がかかります
  • 何度も繰り返すとバッテリー寿命が短くなります
  • 復旧したらすぐにデータをバックアップしてください

実際の成功例

  • 最短:10分で復旧
  • 平均:数時間~1日
  • 最長:数日かかった例もある

対処法6: ファクトリーリセット(データ完全消去)

上記の方法で復旧しない場合、ファクトリーリセットを実行します。

ファクトリーリセットとは

スマートフォンを工場出荷時の状態に戻す操作です。

注意:データはすべて消えます

  • 写真・動画
  • 連絡先
  • アプリ
  • アプリ内のデータ
  • 設定

実行前の確認

  • 本当にデータを失っても良いか確認
  • 可能であれば、データ復旧業者に相談
  • Googleアカウントでバックアップしているか確認

ファクトリーリセットの手順

手順

  1. リカバリーモードに入る(対処法2参照)
  2. 音量ダウン(-)ボタンで「Wipe Data」を選択
  3. 電源ボタンで決定
  4. 「Wipe All Data」を選択
  5. 電源ボタンで決定
  6. 「Confirm」を選択
  7. 削除完了を待つ
  8. 「Data Wiped Successfully」と表示される
  9. 「Back to Main Menu」を選択
  10. 「Reboot」を選択
  11. 初期設定画面が表示されるまで待つ

ファクトリーリセット後の注意

Googleアカウント認証が必要
ファクトリーリセット後は、以前ログインしていたGoogleアカウントでの認証が必要です。
これは「Factory Reset Protection(FRP)」というセキュリティ機能です。

必要な情報

  • Googleアカウント(メールアドレス)
  • Googleアカウントのパスワード

忘れた場合
Googleアカウントのパスワードを忘れた場合は、別のデバイスでパスワードリセットを行ってください。

対処法7: Mi Flash Toolでのファームウェア再インストール

ファクトリーリセットでも復旧しない場合、ファームウェアの再インストールが必要です。

Mi Flash Toolとは

XiaomiスマートフォンにファームウェアをPCから書き込むための公式ツールです。

必要なもの

  • Windows PC
  • Mi Flash Tool
  • Redmiの純正ファームウェア(ROM)
  • USBケーブル

ファームウェアの入手方法

公式サイトからダウンロード

  1. Xiaomiの公式サイトにアクセス
  2. 「ROM Download」セクションを探す
  3. 自分の機種を選択
  4. 最新の安定版ROMをダウンロード

注意点

  • 必ず公式サイトからダウンロードしてください
  • 非公式ROMはリスクがあります
  • 機種コードネームを確認してください

Mi Flash Toolでの書き込み手順

準備

  1. Mi Flash ToolをPCにインストール
  2. USBドライバーをインストール
  3. ダウンロードしたROMファイルを解凍

手順

  1. Redmiの電源を切る
  2. 電源ボタンと音量ダウン(-)ボタンを同時に長押し
  3. Fastbootモード(ウサギの絵)が表示される
  4. PCにUSBケーブルで接続
  5. Mi Flash Toolを起動
  6. 「Select」ボタンで解凍したROMフォルダを選択
  7. 「Refresh」ボタンで端末を認識
  8. 「Flash」ボタンをクリック
  9. 書き込み完了を待つ(10~30分程度)
  10. 「Success」と表示されたら完了

注意点

  • 書き込み中は絶対にケーブルを抜かない
  • PCの電源が切れないようにする
  • 初回起動は数分かかることがあります

Fastbootモードに入れない場合

対処法

  • 電源ボタンと音量ダウンを15秒以上押し続ける
  • バッテリーを十分に充電してから試す
  • USBケーブルを変更する

修理・交換の選択肢

自分で対処しても起動しない場合、修理または交換を検討する必要があります。

選択肢1: Xiaomi公式サポートセンター

メリット

  • 純正パーツでの修理
  • 正規の技術で対応
  • 保証期間内なら無料の可能性

デメリット

  • データは確実に消去される
  • 修理費用が高額(保証外の場合)
  • 修理に時間がかかる

料金の目安

  • 保証期間内:無料~有料(症状による)
  • 保証期間外:10,000円~30,000円程度

サポートセンターの探し方

  1. Xiaomi日本公式サイトにアクセス
  2. 「サポート」セクションを開く
  3. 「修理サービス」を選択
  4. 最寄りのサービスセンターを確認

選択肢2: 民間のスマホ修理業者

メリット

  • データを残したまま修理できる可能性
  • 即日修理に対応している店舗もある
  • 公式より安価な場合がある

デメリット

  • 非純正パーツを使用する可能性
  • 技術力にばらつきがある
  • メーカー保証が無効になる

料金の目安

  • 基板修理:13,000円~30,000円程度
  • バッテリー交換:5,000円~10,000円程度
  • 画面修理:10,000円~20,000円程度

選ぶ際のポイント

  • Redmiの修理実績があるか確認
  • 基板修理に対応しているか
  • データ保持を優先してくれるか
  • 修理後の保証があるか

選択肢3: 買い替え

買い替えを検討すべきケース

  • 修理費用が新品の半額以上
  • 使用年数が3年以上
  • 一度修理しても再発の可能性が高い(特にRedmi 9T)
  • データのバックアップがある

Redmi最新モデル(2026年時点)

  • Redmi Note 13 Pro
  • Redmi Note 13
  • Redmi 12
  • POCO X6 Pro(POCOブランド)

買い替え時の注意点

  • データ移行の準備をする
  • SIMカードのサイズを確認
  • 古い端末の処分方法を確認

データを守りたい場合の対処法

Redmiが起動しなくても、データは無事な可能性があります。

データ復旧業者への相談

いつ相談すべきか

  • 重要なデータが保存されている
  • バックアップを取っていない
  • 自分で対処して症状が悪化するのが怖い
  • ファクトリーリセット前にデータを取り出したい

データ復旧業者ができること

  • スマートフォンを分解してストレージにアクセス
  • 基板を一時的に修理してデータを取り出し
  • 論理障害(ソフトウェア問題)のデータ復旧
  • 物理障害(ハードウェア故障)のデータ復旧

注意点

  • 修理業者とデータ復旧業者は別物
  • 修理業者に出すとデータが失われる可能性が高い
  • データ優先なら必ずデータ復旧業者に先に相談

Googleアカウントでのバックアップ確認

起動しなくても、Googleアカウントにバックアップされているデータがあります。

自動バックアップされているデータ

  • 連絡先
  • Googleカレンダー
  • Googleフォト(有効にしている場合)
  • アプリデータ(一部)
  • Wi-Fiパスワード

確認方法

  1. PCまたは別のスマートフォンでGoogleアカウントにログイン
  2. 各サービスにアクセスしてデータを確認

Xiaomi Cloudでのバックアップ確認

Xiaomi Cloudを有効にしていた場合、一部データがバックアップされています。

バックアップされるデータ

  • 連絡先
  • SMS
  • 通話履歴
  • メモ
  • Wi-Fi設定

確認方法

  1. PCで https://i.mi.com にアクセス
  2. Xiaomiアカウントでログイン
  3. バックアップデータを確認

よくある質問(FAQ)

Q1: 強制再起動を何度も繰り返しても大丈夫ですか?

A: いいえ、推奨しません。
強制再起動を何度も繰り返すと、ストレージやシステムファイルにダメージを与える可能性があります。
2回試して効果がない場合は、次の対処法に進むか、専門家に相談してください。

Q2: Redmi 9Tが文鎮化しました。修理に出すべきですか?

A: まず完全放電を試してください。
Redmi 9Tの場合、完全放電で復旧する可能性が最も高いです。
ただし、一度文鎮化した端末は再発リスクが高いため、復旧したらすぐにデータをバックアップし、機種変更を検討することをおすすめします。

Q3: ファクトリーリセットをするとデータは完全に消えますか?

A: はい、内部ストレージのデータはすべて消去されます。
ただし、SDカードのデータは通常消えません。
また、Googleアカウントやxiaomi Cloudにバックアップされているデータは残ります。

Q4: リカバリーモードに入れません。

A: 以下の点を確認してください。
電源ボタンと音量アップボタンを同時に押しているか
15秒以上押し続けているか
バッテリー残量が十分にあるか
それでも入れない場合は、物理ボタンの故障の可能性があります。

Q5: 保証期間内なら無料で修理してもらえますか?

A: 症状と原因によります。
製造上の欠陥やバッテリーの自然劣化であれば無料の可能性が高いです。
しかし、落下や水没などの過失による故障は有料になります。
保証書と購入証明書を用意して、Xiaomi公式サポートに問い合わせてください。

Q6: セーフモードで起動できたら、次に何をすればいいですか?

A: まず、最近インストールしたアプリをアンインストールしてください。
1つずつアンインストールしながら通常モードで再起動し、起動するようになったらそのアプリが原因です。
問題アプリを削除後、通常モードで正常に使用できるか確認してください。

Q7: Mi Flash Toolでファームウェアを書き込む際、機種が認識されません。

A: 以下を確認してください。
USBドライバーが正しくインストールされているか
Fastbootモードに入っているか(ウサギの絵が表示されているか)
USBケーブルが正常か(別のケーブルで試す)
PCのUSBポートを変更してみる
Mi Flash Toolを管理者権限で実行しているか

Q8: 充電しても充電ランプが点灯しません。

A: 以下の可能性があります。
充電器の故障
充電ケーブルの断線
充電ポートの故障
バッテリーの完全劣化
基板の故障
まず別の充電器・ケーブルで試し、それでも点灯しない場合は修理が必要です。

Q9: Redmiロゴが一瞬表示されてすぐ消える症状はどうすればいいですか?

A: この症状は、起動プロセスの初期段階でエラーが発生していることを示しています。
まずキャッシュパーティションの削除を試してください。
それでも改善しない場合は、ファクトリーリセットまたはファームウェアの再インストールが必要です。

Q10: 完全放電は何日かかりますか?

A: バッテリー残量によって異なります。
フル充電の状態から:48~72時間程度
50%程度から:24~48時間程度
20%以下から:6~12時間程度
完全放電中は一切操作せず、充電もせずに放置してください。

Q11: 水没した後に起動しなくなりました。

A: 水没後は、すぐに電源を入れようとしないでください。
まず以下の手順を実行してください。
すぐに電源を切る(すでにオフの場合はそのまま)
充電器を外す
SIMカードとSDカードを取り出す
できるだけ水分を拭き取る
風通しの良い場所で最低48時間乾燥させる
乾燥後も起動しない場合、内部に水が入っている可能性が高く、修理が必要です。

Q12: 自分で分解して修理できますか?

A: 強く非推奨です。
Redmiスマートフォンは接着剤で固定されており、分解には専門的な技術と工具が必要です。
無理に分解すると以下のリスクがあります。
ディスプレイを割ってしまう
ケーブルを切断してしまう
さらに故障を悪化させる
保証が無効になる
どうしても自分で修理したい場合は、iFixitなどの修理ガイドを参照してください。

まとめ

Redmiスマートフォンが起動しない原因は多岐にわたりますが、適切な対処法を試すことで復旧できる可能性があります。

まず試すべき基本対処

  1. バッテリー残量の確認(30分以上充電)
  2. SDカードを取り外す
  3. 強制再起動を実行(10~15秒長押し)

機種別の重要ポイント

  • Redmi 9T:完全放電が最も効果的
  • Redmi Note 9S/10 JE:リカバリーモードからの再起動
  • その他機種:強制再起動 → リカバリーモード

症状別の対処

  • 完全に電源が入らない → 充電確認、強制再起動、完全放電
  • Miロゴで止まる → リカバリーモード、キャッシュ削除
  • 再起動を繰り返す → セーフモード、ファクトリーリセット
  • リカバリーモードから抜け出せない → ボタンチェック、ファームウェア再インストール

重要な注意点

  • 強制再起動は2回まで
  • データが大切なら先にデータ復旧業者に相談
  • Redmi 9Tは再発リスクが高いため、復旧後すぐにバックアップ
  • ファクトリーリセットは最終手段(データがすべて消える)

専門家に相談すべきケース

  • 充電器のLEDランプが全く点灯しない
  • すべての対処法を試しても起動しない
  • 重要なデータがあり、バックアップがない
  • 水没・落下などの物理的な破損がある

Redmiスマートフォンは精密機器です。
無理な対処は症状を悪化させる可能性があります。
自分で対処する場合は、この記事の手順を慎重に実行してください。
データが重要な場合や、自信がない場合は、早めに専門家に相談することをおすすめします。

適切な対処で、Redmiスマートフォンが再び使えるようになることを願っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました