iPhoneで絵文字を使いたいけど、キーボードに絵文字が表示されない。
最新の可愛い絵文字が使えない。
そんな悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。
実は、iPhoneで絵文字を使うには最初にちょっとした設定が必要なんです。
この記事では、絵文字キーボードの追加方法から、最新絵文字の使い方、さらにはAIで自分だけのオリジナル絵文字を作れる「ジェン文字」まで、iPhoneの絵文字に関するあらゆる情報をわかりやすく解説します。
iPhoneに絵文字キーボードを追加する方法
まずは基本中の基本、絵文字キーボードをiPhoneに追加する方法から見ていきましょう。
設定から絵文字キーボードを有効化する手順
- iPhoneの「設定」アプリを開く
- 「一般」をタップ
- 「キーボード」をタップ
- 「キーボード」(2回目)をタップ
- 「新しいキーボードを追加」をタップ
- キーボード一覧から「絵文字」を選択
これで絵文字キーボードが追加されました。
とても簡単ですよね。
絵文字キーボードが追加されているか確認する方法
絵文字キーボードが正しく追加されているかどうかは、メッセージアプリやメモアプリなどで文字入力画面を開くとすぐに確認できます。
キーボードの左下に地球儀のマークか絵文字の顔マークが表示されていれば、絵文字キーボードが使える状態になっています。
iPhoneで絵文字を入力する3つの方法
絵文字キーボードを追加したら、さっそく絵文字を使ってみましょう。
iPhoneには絵文字を入力する方法が主に3つあります。
方法1:地球儀マークから絵文字キーボードを開く
これが最も一般的な方法です。
- メッセージやメモなどのアプリで文字入力画面を開く
- キーボード左下の地球儀マーク(または絵文字の顔マーク)をタップ
- 絵文字キーボードが表示される
- 使いたい絵文字をタップして入力
絵文字キーボードでは、下部にあるグレーのアイコンをタップすることで、カテゴリー(顔・動物・食べ物・乗り物など)を切り替えられます。
左右にスワイプして、たくさんの絵文字の中から好きなものを選びましょう。
時計のアイコンをタップすると、最近使った絵文字が表示されるので、よく使う絵文字にすぐアクセスできて便利です。
方法2:予測変換で絵文字を出す
実は、わざわざ絵文字キーボードに切り替えなくても、普通に文字を入力するだけで絵文字を出すことができるんです。
例えば「わらう」「かなしい」「ねこ」などと入力すると、予測変換候補に関連する絵文字が表示されます。
その絵文字をタップするだけで、簡単に入力できるんですね。
メッセージアプリでは、文章を書いた後に絵文字ボタンをタップすると、置き換え可能な単語がオレンジ色でハイライト表示されます。
そのオレンジ色の単語をタップすると、その単語が絵文字に置き換わるという便利な機能もあります。
方法3:絵文字を検索する
絵文字キーボードには検索機能も付いています。
絵文字キーボードを開くと、上部に「絵文字を検索」という検索バーが表示されます。
ここにキーワードを入力すると、関連する絵文字が素早く見つかるので、たくさんある絵文字の中から目的の絵文字を探すときに便利です。
最新の絵文字を使う方法
「新しく追加された可愛い絵文字を使いたいのに、自分のiPhoneには表示されない」という経験はありませんか。
実は、最新の絵文字を使うにはiOSを最新バージョンにアップデートする必要があるんです。
iOSを最新バージョンにアップデートする手順
新しい絵文字は、iOSのアップデートに含まれる形で提供されます。
そのため、お使いのiPhoneのiOSが古いバージョンのままだと、新しい絵文字はキーボードに表示されないんですね。
最新の絵文字を使えるようにするには、以下の手順でiOSをアップデートしましょう。
- 「設定」アプリを開く
- 「一般」をタップ
- 「ソフトウェアアップデート」をタップ
- 利用可能なアップデートがあれば「ダウンロードしてインストール」をタップ
- 画面の指示に従ってアップデートを完了させる
アップデートには時間がかかる場合があるので、Wi-Fiに接続していて、バッテリー残量が十分にある時に行うのがおすすめです。
iOS 18.4で追加された最新絵文字(2025年3月)
2025年3月31日にリリースされたiOS 18.4では、8つの新しい絵文字が追加されました。
- 目の下にクマのある顔
- 指紋
- 葉のない木
- 根野菜
- ハープ
- ショベル
- 飛び散り
- サーク島の旗
これらの絵文字は、Unicodeコンソーシアムという国際的な団体によって選定されたもので、世界共通で使えるようになっています。
ちなみに、iOS 17.4(2024年3月)では「首を横に振る顔」「首を縦に振る顔」「不死鳥」「ライム」「茶色いきのこ」「切れた鎖」などが追加されています。
相手の端末に絵文字が表示されない理由
注意点として、自分が最新の絵文字を使えるようになっても、メッセージを送る相手のiOSが古いと、その絵文字が正しく表示されずに「□」のような記号(文字化け)になってしまうことがあります。
これは、相手の端末がその絵文字に対応していないためです。
最新の絵文字を使う場合は、相手も最新のOSにアップデートしているかどうかを気にかけた方がいいかもしれませんね。
ジェン文字でオリジナル絵文字を作る方法
iOS 18.1以降では、「ジェン文字(Genmoji)」という革新的な機能が使えるようになりました。
これは、AppleのAI技術「Apple Intelligence」を使って、自分だけのオリジナル絵文字を簡単に作成できる機能なんです。
ジェン文字(Genmoji)とは
ジェン文字は、「Generate(生成)」と「emoji(絵文字)」を組み合わせた造語で、Appleが日本語版で採用した呼称です。
従来の絵文字は決められたデザインのものしか使えませんでしたが、ジェン文字では「眼鏡をかけた猫」「帽子をかぶったタコ」「虹色のハート」など、具体的な説明を入力するだけで、AIが自動的にユニークな絵文字を生成してくれます。
作成されたジェン文字は通常の絵文字と同じように使用でき、生成されたジェン文字は端末内に保存されて、後から何度でも使い回すことが可能です。
ジェン文字の対応機種
残念ながら、ジェン文字はすべてのiPhoneで使えるわけではありません。
高精度な顔認識や高度なAI処理を必要とするため、以下の機種に限定されています。
- iPhone 15 Pro
- iPhone 15 Pro Max
- iPhone 16
- iPhone 16 Plus
- iPhone 16 Pro
- iPhone 16 Pro Max
また、以下の条件も満たす必要があります。
- iOS 18.1以降にアップデート済み
- Apple Intelligenceが有効化されている
- 十分なストレージの空き容量がある
ジェン文字の作り方(日本語対応版)
iOS 18.4以降では、ジェン文字が日本語でも使えるようになりました。
以下の手順でオリジナル絵文字を作成できます。
- 「メッセージ」アプリや「メモ」アプリを開く
- 文字入力画面でキーボードの絵文字アイコンをタップ
- 絵文字キーボードの右上に表示される笑顔のアイコンに「+」マークが付いたボタンをタップ
- 「ジェン文字」のテキストボックスに、作りたい絵文字の説明を日本語で入力(例:「帽子をかぶった猫」「笑顔の宇宙人」など)
- 数秒待つと、AIが説明に基づいて複数のジェン文字候補を生成
- 左右にスワイプして候補を確認し、気に入ったものをタップして選択
- 選択したジェン文字が絵文字キーボードに追加される
一度作成したジェン文字は絵文字キーボードに保存されるので、いつでも簡単に使えます。
ジェン文字を削除する方法
作成したジェン文字が不要になった場合は、以下の手順で削除できます。
- 絵文字キーボードを開く
- 削除したいジェン文字を長押し
- 表示されたメニューから「削除」をタップ
これで簡単にジェン文字を削除できます。
ジェン文字の注意点
ジェン文字はとても便利な機能ですが、いくつか注意点があります。
- ジェン文字はUnicode規格の標準絵文字ではなく、「文字と同じ大きさで表示される小さな画像」に近い存在です
- Apple純正アプリ(メッセージ、メモなど)では絵文字として扱われますが、LINEやInstagram、Gmailなどのサードパーティアプリでは画像ファイルとして送信されてしまいます
- ジェン文字を含む文字列をコピーして非対応アプリにペーストすると、ジェン文字部分が欠落してしまうことがあります
基本的には、iMessageやApple純正のメールアプリでの使用に限られると考えた方がいいでしょう。
絵文字が表示されない・使えない時の対処法
絵文字キーボードを追加したのに絵文字が使えない、新しい絵文字が表示されないといったトラブルに遭遇することもあります。
そんな時は、以下の対処法を試してみましょう。
対処法1:絵文字キーボードが追加されているか確認
まずは、絵文字キーボードが正しく追加されているかを確認しましょう。
- 「設定」→「一般」→「キーボード」→「キーボード」の順にタップ
- キーボード一覧に「絵文字」が表示されているか確認
- 表示されていない場合は、記事の最初で説明した手順で絵文字キーボードを追加
対処法2:iOSを最新バージョンにアップデート
新しい絵文字が表示されない場合は、iOSのバージョンが古い可能性があります。
- 「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」でアップデートを確認
- 利用可能なアップデートがあればインストール
対処法3:絵文字キーボードを削除して再追加
絵文字キーボードに不具合が発生している場合は、一度削除して再度追加すると解決することがあります。
- 「設定」→「一般」→「キーボード」→「キーボード」の順にタップ
- 「編集」をタップ
- 「絵文字」の左側にある赤いマイナスボタンをタップして削除
- 「新しいキーボードを追加」から再度「絵文字」を追加
対処法4:iPhoneを再起動
システムの一時的な不具合の場合、iPhoneを再起動することで問題が解決することがあります。
- iPhone X以降:音量ボタン(どちらか)とサイドボタンを同時に長押し
- iPhone 8以前:サイドボタン(または上部ボタン)を長押し
- 「スライドで電源オフ」をスワイプしてiPhoneをオフにする
- 数秒待ってから、サイドボタンを長押ししてiPhoneを起動
対処法5:サードパーティ製キーボードアプリの影響を確認
Simejiなど、サードパーティ製のキーボードアプリを使用している場合、iOSが最新でも新しい絵文字が追加されないケースがあります。
これは、キーボードアプリ側が新しい絵文字に対応していないためです。
この場合は、Apple純正の絵文字キーボードに切り替えるか、キーボードアプリのアップデートを待つ必要があります。
よくある質問
Q. 絵文字の肌の色を変更できますか?
A. できます。
人の絵文字を長押しすると、さまざまな肌の色のバリエーションが表示されます。
その中から好きな肌の色を選んでタップすれば、その色で絵文字が入力されます。
Q. よく使う絵文字を素早く入力する方法はありますか?
A. ユーザ辞書に登録する方法があります。
「設定」→「一般」→「キーボード」→「ユーザ辞書」で、よく使う絵文字の組み合わせを短い「よみ」で登録しておけば、その「よみ」を入力するだけで一瞬で絵文字を入力できます。
Q. 顔文字も使えますか?
A. 使えます。
日本語かなキーボードの「^_^」キーをタップすると、顔文字の一覧が表示されます。
特別なアプリを使わなくても、標準キーボードでたくさんの顔文字が使えるんです。
Q. AndroidユーザーとiPhoneユーザーで絵文字のデザインは違いますか?
A. はい、デザインが異なります。
絵文字の種類は国際規格で決まっていますが、デザインは各プラットフォーム(Apple、Google、Microsoftなど)が独自に作成しています。
そのため、同じ絵文字でもiPhoneとAndroidでは見た目が少し違って見えることがあります。
まとめ
iPhoneで絵文字を使うための方法をすべて解説してきました。
最後にポイントをまとめておきましょう。
- 絵文字を使うには「設定」→「一般」→「キーボード」から絵文字キーボードを追加する
- 地球儀マークをタップすれば絵文字キーボードに切り替えられる
- 予測変換でも絵文字を簡単に入力できる
- 最新の絵文字を使うにはiOSを最新バージョンにアップデートする
- iPhone 15 Pro以降の機種では、ジェン文字で自分だけのオリジナル絵文字が作れる
- 絵文字が表示されない時は、キーボードの再追加やiPhoneの再起動を試す
絵文字を使えば、メッセージやSNSでのコミュニケーションがもっと豊かで楽しくなります。
この記事を参考に、iPhoneの絵文字機能をフル活用してみてくださいね。
特にジェン文字は、自分だけの個性的な絵文字を作れる画期的な機能です。
対応機種をお持ちの方は、ぜひ一度試してみることをおすすめします。
参考情報
本記事は以下の公式情報および信頼できる情報源を参考に作成しました。


コメント