ゲーム歴代売上本数ランキング|世界で最も売れたゲームTOP30

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「世界で一番売れたゲームって何だろう?」と考えたことはありませんか?

ゲーマーなら一度は気になるこの疑問。
答えを聞いて「意外!」と思う人もいれば、「やっぱりね」と納得する人もいるはずです。

実は、歴代1位に輝いているのは派手なグラフィックの大作でも、話題のオンラインゲームでもありません。
シンプルなブロックで構成された、あのゲームなんです。

この記事では、世界で最も売れたゲームソフトをランキング形式で紹介します。
売上本数の最新データとともに、なぜそのゲームが売れたのかも解説していきますね。


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ランキングの基準について

本ランキングは、2025年時点で公開されている各メーカーの公式発表や、ギネス世界記録、業界調査機関のデータをもとにしています。

いくつか注意点があります。

基本プレイ無料のゲームは含みません。
フォートナイトやApex Legendsなどは、ダウンロード数こそ桁違いですが「売上本数」としてはカウントされないんですね。
同様に、PUBGのように途中から無料化したゲームは、無料化前の売上本数を記載しています。

リマスター版と原作は合算。
たとえばマリオカート8は、Wii U版とSwitch版(デラックス)の合計です。
ただし、ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドのように明らかに別作品のリメイクは別カウントとなります。

テトリスの扱いは諸説あり。
テトリスは全バージョン合計で5億2000万本以上とも言われますが、これはモバイル版の無料ダウンロードを含む数字です。
ギネス世界記録やBBCなどは「単一タイトルとしてカウントできない」という立場をとっているため、本ランキングではゲームボーイ版(約3500万本)のみを記載しています。


世界で最も売れたゲームTOP10

第1位:Minecraft(マインクラフト)——3億5000万本

文句なしの世界1位。
2025年4月時点で3億5000万本を突破し、ギネス世界記録にも認定されています。

「ブロックを積むだけのゲームがなぜ?」と思うかもしれません。
でも、そのシンプルさこそが最大の武器なんです。

建築、冒険、サバイバル、マルチプレイ——遊び方に正解がないから、子どもから大人まで夢中になれる。
PC、スマホ、Switch、PlayStation、Xboxと、ほぼすべてのプラットフォームで遊べるのも強みですね。

2014年にMicrosoftが約2900億円で買収したことも話題になりました。
今振り返ると、ゲーム史上最高の買収だったと言えるかもしれません。


第2位:Grand Theft Auto V(GTA5)——2億2000万本以上

2013年の発売から10年以上経っても売れ続けている化け物タイトル。
2025年時点で2億2000万本を超え、エンターテインメント史上最速で10億ドルの売上を達成した記録も持っています。

なぜこんなに長く売れるのか?
答えはオンラインモード「GTA Online」の存在です。

定期的なアップデートで新コンテンツが追加され、フレンドと一緒に犯罪都市を駆け回る楽しさは色褪せません。
PS3/Xbox 360、PS4/Xbox One、PS5/Xbox Series X|Sと、3世代のハードで発売されたことも売上を押し上げました。

2026年5月に続編『GTA6』の発売が予定されていますが、果たして5の記録を超えられるでしょうか。


第3位:Wii Sports——約8290万本

「ゲームなんてやらない」という人まで巻き込んだ任天堂の傑作。
2006年、Wii本体に同梱されて発売されました。

テニス、ボウリング、ゴルフ、野球、ボクシング——Wiiリモコンを振るだけで直感的に遊べるスポーツゲーム。
おじいちゃんおばあちゃんから小さな子どもまで、家族全員で楽しめたんですよね。

「単一プラットフォームで最も売れたゲーム」という記録は今も破られていません。
本体同梱の強みがあったとはいえ、これは素直にすごい数字です。


第4位:Red Dead Redemption 2——約7900万本

ロックスター・ゲームスが贈る西部劇オープンワールド。
GTA5と同じ会社が作っているだけあって、圧倒的なクオリティです。

主人公アーサー・モーガンの物語は、ゲーム史上最高峰のストーリーと評されることも。
馬に乗って荒野を駆け抜け、ギャングの一員として生きる——映画のような体験ができます。

2018年の発売から毎年600〜1100万本ペースで売れ続けているのも驚異的。
「ゲームは発売直後だけ売れる」という常識を覆しています。


第5位:マリオカート8(+ デラックス)——約7800万本

任天堂の看板レースゲーム。
Wii U版が846万本、Switch版のデラックスが6956万本で、合計約7800万本です。

Switch版の売上が圧倒的なのは、本体の普及台数とセット販売の力。
「Switchを買ったらとりあえずマリカー」という人も多いのではないでしょうか。

追加コンテンツ「コース追加パス」で過去作のコースが遊べるようになり、発売から何年経っても新鮮さを保っています。
次回作『マリオカート ワールド』も早くも900万本以上を売り上げており、シリーズの人気は健在です。


第6位:PUBG: Battlegrounds——約7500万本

バトルロイヤルブームの火付け役。
100人が島に降り立ち、最後の1人(1チーム)になるまで戦う——このフォーマットを確立したゲームです。

2017年の早期アクセス開始から爆発的にヒットし、Steamの同時接続プレイヤー数で歴代最高記録(323万人)を叩き出しました。

2022年に基本プレイ無料化したため、これ以上の「売上本数」は増えません。
でも7500万本という数字は、有料ゲームとして十分すぎる実績ですよね。


第7位:Terraria(テラリア)——約6070万本

「2DのMinecraft」と呼ばれることもありますが、実際はかなり違うゲーム。
探索、建築、ボス戦、アイテム収集——やり込み要素の塊です。

少人数の開発チームが作ったインディーゲームが、スーパーマリオブラザーズを超える売上を達成。
これはゲーム業界の歴史的な出来事と言っていいでしょう。

10年以上アップデートが続けられ、その度にプレイヤーが戻ってくる。
開発者と熱心なコミュニティの信頼関係が生んだ奇跡です。


第8位:The Witcher 3: Wild Hunt——約6000万本

ポーランドのCD Projekt REDが開発したオープンワールドRPG。
主人公ゲラルトの物語は、重厚なストーリーとプレイヤーの選択が結末を左右するシステムで高く評価されました。

2020年にNetflixでドラマ版が配信されると、5年前のゲームの売上が500%増加。
メディアミックスの成功例としても語り継がれています。


第9位:スーパーマリオブラザーズ——約5800万本

1985年、ファミコンとともに世界中の家庭に届けられた伝説のゲーム。
「横スクロールアクション」というジャンルを確立し、マリオを世界的なキャラクターに押し上げました。

本体同梱の恩恵を大きく受けていますが、それでもファミコン時代のゲームがいまだにトップ10に残っているのは驚異的。
ゲームの歴史そのものと言えるタイトルです。


第10位:Human Fall Flat——5500万本

ふにゃふにゃのキャラクターを操作して、物理演算パズルを解いていくゲーム。
想定通りに動かないキャラクターに振り回されるのが、逆に面白いんです。

価格が手頃で、友達と一緒にワイワイ遊べる。
YouTubeやTwitchの実況動画で人気が広まり、インディーゲームながら大作タイトルに肩を並べる売上を達成しました。


11位〜30位ダイジェスト

11位:Overwatch——5000万本

ブリザード・エンターテインメントのチーム対戦FPS。
個性豊かなヒーローたちとカラフルな世界観が人気を集めました。
2022年にOverwatch 2として無料化されたため、売上本数はここで止まっています。

12位:ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ——約4744万本

ポケモンの原点にして、社会現象を巻き起こしたタイトル。
ゲームボーイの携帯性と「交換・対戦」のコンセプトが見事にマッチしました。

13位:Wii Fit(+ Plus)——約4380万本

バランスボードを使ったフィットネスゲーム。
「ゲームで健康になれる」という新しい価値を提案し、普段ゲームをしない層にも広がりました。

14位:あつまれ どうぶつの森——約4860万本

2020年3月、世界的なパンデミックの真っ只中に発売。
外出できない人々の心を癒し、SNSで島のデザインを共有する文化も生まれました。

15位:Zelda: Breath of the Wild——約3500万本

オープンワールドの常識を覆した任天堂の傑作。
「どこにでも行ける、何でもできる」という自由度が世界中のプレイヤーを魅了しました。

16位:テトリス(ゲームボーイ版)——約3500万本

ゲームボーイに同梱され、携帯ゲーム機の可能性を示したタイトル。
シンプルなパズルは言語の壁を超え、世界中で愛されました。

17位:Hogwarts Legacy——約3400万本

ハリー・ポッターの世界を舞台にしたオープンワールドRPG。
2023年発売ながら驚異的なペースで売上を伸ばしています。

18位:Wii Sports Resort——約3330万本

Wii Sportsの続編。Wiiモーションプラスによる精密な操作が好評でした。

19位:Elden Ring——約3000万本

フロム・ソフトウェアとジョージ・R・R・マーティンのコラボ作品。
高難易度アクションRPGの代表格として、2022年のゲーム・オブ・ザ・イヤーを総なめにしました。

20位:ポケットモンスター 金・銀・クリスタル——約3012万本

ポケモン第2世代。前作からの正統進化で、シリーズの地位を確立しました。

21位〜30位

21位以降も、サイバーパンク2077(3000万本)、Monster Hunter: World(2910万本)、ダックハント(2800万本)、Wii Play(2802万本)、コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア(2740万本)、コール オブ デューティ ブラックオプス(2710万本)、The Last of Us(2660万本)、ポケットモンスター ソード・シールド(2618万本)、ポケットモンスター サン・ムーン/ウルトラサン・ウルトラムーン(2559万本)、Garry’s Mod(2540万本)、ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ(2550万本)といった名作が続きます。


歴代ゲーム売上本数一覧表

順位タイトル売上本数発売年開発元主なプラットフォーム
1Minecraft3億5000万本2011Mojang Studiosマルチ
2Grand Theft Auto V2億2000万本2013Rockstar Gamesマルチ
3Wii Sports8290万本2006任天堂Wii
4Red Dead Redemption 27900万本2018Rockstar Gamesマルチ
5マリオカート8 / デラックス7802万本2014任天堂Wii U / Switch
6PUBG: Battlegrounds7500万本2017PUBG Corporationマルチ
7Terraria6070万本2011Re-Logicマルチ
8The Witcher 3: Wild Hunt6000万本2015CD Projekt REDマルチ
9スーパーマリオブラザーズ5800万本1985任天堂FC / NES
10Human Fall Flat5500万本2016No Brakes Gamesマルチ
11Overwatch5000万本2016Blizzard Entertainmentマルチ
12あつまれ どうぶつの森4862万本2020任天堂Switch
13ポケモン 赤/緑/青/ピカチュウ4744万本1996ゲームフリークGB
14Wii Fit / Wii Fit Plus4380万本2007任天堂Wii
15Stardew Valley4100万本2016ConcernedApeマルチ
16Zelda: Breath of the Wild3504万本2017任天堂Switch / Wii U
17テトリス(GB版)3500万本1989任天堂GB
18Hogwarts Legacy3400万本2023Avalanche Softwareマルチ
19Wii Sports Resort3330万本2009任天堂Wii
20Elden Ring3000万本2022フロム・ソフトウェアマルチ
21ポケモン 金/銀/クリスタル3012万本1999ゲームフリークGB / GBC
22Cyberpunk 20773000万本2020CD Projekt REDマルチ
23New Super Mario Bros.3080万本2006任天堂DS
24Monster Hunter: World2910万本2018カプコンマルチ
25ダックハント2831万本1984任天堂FC / NES
26Wii Play2802万本2006任天堂Wii
27CoD: Modern Warfare (2019)2740万本2019Infinity Wardマルチ
28CoD: Black Ops2710万本2010Treyarchマルチ
29The Last of Us / Remastered2660万本2013Naughty DogPS3 / PS4
30ポケモン ソード/シールド2618万本2019ゲームフリークSwitch

※売上本数は2025年1月時点の最新データ。リマスター版は原作と合算。


売れるゲームの共通点

ランキングを見ていくと、大ヒットゲームにはいくつかの共通点が見えてきます。

マルチプラットフォーム展開
MinecraftもGTA5も、PC、スマホ、家庭用ゲーム機とあらゆるプラットフォームで遊べます。
1人のプレイヤーが複数のハードで購入することもあり、売上を大きく伸ばす要因になっています。

長期間のサポート
発売して終わりではなく、アップデートや追加コンテンツで何年も遊び続けられる。
GTA5のオンラインモードや、Minecraftの定期アップデートがその好例です。

シンプルで奥が深い
Minecraftもテトリスもルールは単純。
でも、やり込むほどに深みが増す——この「簡単に始められて、極めるのは難しい」バランスが大切なようです。

ブランド力
マリオ、ポケモン、ゼルダといった任天堂のIPは、タイトルを見ただけで一定の品質が保証されている安心感があります。
親が子どもに買い与えやすいのも強みですね。


まとめ

歴代ゲーム売上ランキングを振り返ると、派手なグラフィックや莫大な開発費だけでは売れないことがわかります。

  • 1位のMinecraftはインディーゲームからスタート
  • Terrariaは少人数チームでスーパーマリオを超えた
  • 10年以上前のゲームが今も売れ続けている

大切なのは、長く愛されるゲーム体験を提供すること。
そして、できるだけ多くの人が手に取れる環境を整えること。

次にゲームを選ぶとき、このランキングを思い出してみてください。
売れているゲームには、売れるだけの理由があるはずですから。

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