Facebookで友達をタグ付けしようとしたのに、なぜか候補が表示されない、名前を入力しても反応がないという経験はありませんか。
タグ付けは投稿を多くの人に見てもらうための便利な機能ですが、うまく動作しないと困りますよね。実は、タグ付けができない原因にはいくつかのパターンがあり、それぞれに適切な対処法があります。
この記事では、Facebookでタグ付けできない主な原因から、スマホとパソコンそれぞれの解決方法、さらに知っておくと役立つ裏技まで、詳しく解説します。タグ付けの問題を解決して、Facebookをもっと便利に使いましょう。
Facebookのタグ付けとは

まず、タグ付けの基本的な仕組みを理解しておきましょう。
Facebookのタグ付けとは、投稿や写真に特定の人やページを関連付ける機能です。タグ付けすることで、その投稿がタグ付けされた人のタイムラインにも表示され、より多くの人に見てもらえる可能性が高まります。
タグ付けの主な方法
Facebookには主に2種類のタグ付け方法があります。
1つ目は、投稿作成時に「タグ付け」メニューから友達を選択する方法です。投稿画面に表示される「タグ付け」ボタンをタップし、タグ付けしたい人を選びます。
2つ目は、文章内で「@(アットマーク)」を使って名前を入力する方法です。半角スペースの後に「@名前」と入力すると、候補が表示されて選択できます。この方法なら、文章の流れに沿って自然にタグ付けできます。
タグ付けできない主な原因
タグ付けができない理由は、大きく分けて5つのパターンがあります。
原因1:友達ではない
最も基本的な原因は、タグ付けしたい相手と友達になっていないことです。
Facebookの仕様上、基本的には友達リストに登録されている人しかタグ付けできません。タグ付けしようとして「該当する人が見つかりません」と表示される場合は、まず友達関係を確認しましょう。
ただし、文章内で「@」を使った場合は、友達以外のユーザーやFacebookページもタグ付けできることがあります。
原因2:ブロックされている
相手にブロックされている場合も、タグ付けはできません。
ブロックされると、相手の名前を検索してもタグ付けの候補に表示されなくなります。これはFacebookのプライバシー機能の一部で、ブロックされた側からは相手とのやり取りが一切できなくなる仕組みです。
ブロックされているかどうか確認するには、相手のプロフィールページにアクセスしてみましょう。アクセスできない、または「コンテンツが見つかりません」と表示される場合は、ブロックされている可能性が高いです。
原因3:相手のプライバシー設定
タグ付けができない最も一般的な理由が、相手のプライバシー設定です。
Facebookでは、ユーザーが自分のタイムラインへのタグ付けを制限できる設定があります。具体的には、以下のような設定が影響します。
- タイムラインに表示する前に、タグ付けされた投稿を確認する設定がオンになっている
- タグ付けできる人を「友達」に限定している
- タグ付けを完全に拒否する設定にしている
相手がこれらの設定を有効にしている場合、タグ付け自体はできても相手のタイムラインには表示されなかったり、承認待ちの状態になったりします。
原因4:友達になって日が浅い
意外と知られていないのが、友達になってから日が浅いとタグ付けできないという制限です。
Facebookは、スパムや悪用を防ぐために、新しく友達になった人へのタグ付けを一時的に制限することがあります。明確な期間は公表されていませんが、友達になってから数日から1週間程度は制限される場合があります。
最近友達になった人をタグ付けできない場合は、少し時間を置いてから再度試してみましょう。
原因5:アプリやシステムの不具合
アプリ側の問題でタグ付けができないこともあります。
Facebookアプリのバージョンが古い、キャッシュが溜まっている、一時的なサーバー障害などが原因で、タグ付け機能が正常に動作しないことがあります。
この場合は、アプリの再起動や更新、最悪の場合は再インストールが必要になることもあります。
スマホアプリでの解決方法
スマホのFacebookアプリでタグ付けできない場合の対処法をご紹介します。
対処法1:アプリを再起動する
最も簡単な方法は、アプリを完全に終了して再起動することです。
iPhoneの場合は、画面下部から上にスワイプしてアプリ一覧を表示し、Facebookアプリを上にスワイプして終了します。Androidの場合は、設定からアプリ一覧を開き、Facebookアプリを強制停止してから再度起動しましょう。
多くの場合、この簡単な操作だけで問題が解決します。
対処法2:アプリを最新版に更新する
アプリのバージョンが古いと、タグ付け機能が正常に動作しないことがあります。
App StoreまたはGoogle Play ストアを開き、Facebookアプリの更新があるか確認してください。更新がある場合は、最新版にアップデートしましょう。
アプリの更新により、不具合が修正されていることが多いため、定期的にチェックする習慣をつけると良いでしょう。
対処法3:キャッシュを削除する
Androidユーザーの場合、キャッシュの削除が効果的です。
- スマホの「設定」を開く
- 「アプリ」または「アプリケーション」をタップ
- 「Facebook」を選択
- 「ストレージとキャッシュ」をタップ
- 「キャッシュを削除」をタップ
iPhoneの場合は、キャッシュを直接削除する機能がないため、アプリを削除して再インストールする必要があります。
対処法4:アプリを再インストールする
上記の方法で解決しない場合は、アプリを削除して再インストールしましょう。
Facebookアプリのアイコンを長押しし、「アプリを削除」を選択します。その後、App StoreまたはGoogle Play ストアから再度インストールしてください。
再インストール後は、ログイン情報を入力する必要がありますが、投稿や友達リストなどのデータは失われません。
パソコンでの解決方法
パソコンのブラウザ版Facebookでタグ付けができない場合の対処法です。
対処法1:ブラウザのキャッシュをクリアする
ブラウザに溜まったキャッシュが原因で、タグ付けがうまくいかないことがあります。
Chromeの場合
- ブラウザの右上にある三点アイコンをクリック
- 「その他のツール」→「閲覧履歴を消去」を選択
- 「キャッシュされた画像とファイル」にチェックを入れる
- 「データを削除」をクリック
Safariの場合
- メニューバーから「Safari」→「環境設定」を選択
- 「詳細」タブをクリック
- 「メニューバーに”開発”メニューを表示」にチェック
- 「開発」→「キャッシュを空にする」を選択
対処法2:別のブラウザを試す
使用しているブラウザ固有の問題である可能性もあります。
ChromeでうまくいかないならSafariやFirefoxで、SafariでダメならChromeで試してみましょう。別のブラウザでタグ付けできる場合は、元のブラウザの設定や拡張機能が原因かもしれません。
対処法3:シークレットモードで試す
ブラウザのシークレットモード(プライベートブラウジング)で試してみるのも有効です。
シークレットモードでは、拡張機能やCookieの影響を受けずにFacebookを使用できます。これでタグ付けができる場合は、通常モードでの設定や拡張機能に問題があることが分かります。
名前が候補に出ない場合の裏技
通常の方法でタグ付けできない場合でも、URLを使った裏技があります。
URLの最後の文字列を使う方法
タグ付けしたい人の名前を入力しても候補に表示されない場合は、以下の方法を試してみてください。
- タグ付けしたい人のFacebookプロフィールページを開く
- ブラウザのアドレスバーに表示されているURLの最後の部分をコピー
例:https://www.facebook.com/rietanaka08なら「rietanaka08」の部分 - 投稿作成画面で、半角スペースの後に「@」を入力
- コピーした文字列を貼り付ける
この方法を使うと、通常の名前入力では表示されない場合でも、タグ付け候補に表示されることがあります。
ビジネスページやFacebookページのタグ付け
個人アカウントとは少し異なる、ビジネスページやFacebookページのタグ付けについても触れておきます。
ページをタグ付けする方法
Facebookページをタグ付けする場合は、「@」記号の後にページ名を入力します。個人アカウントと同様に、候補が表示されるので選択するだけです。
ただし、一部のページは管理者の設定により、タグ付けが制限されていることがあります。ブランド保護のため、無断でのタグ付けを防ぐ設定がされているページも存在します。
自分のビジネスページから投稿する場合
ビジネスページから投稿する場合、個人の友達をタグ付けすることはできません。ビジネスページには「友達」という概念がないためです。
ビジネスページから他のページをタグ付けすることは可能ですが、個人をタグ付けしたい場合は、個人アカウントに切り替えて投稿する必要があります。
タグ付けを拒否されている場合
相手がタグ付けを意図的に拒否している可能性もあります。
タグ付け承認制の理解
Facebookには、タグ付けされた投稿をタイムラインに表示する前に承認できる機能があります。この設定を有効にしている人は、タグ付けされてもすぐにはタイムラインに表示されません。
タグ付けリクエストが承認待ちの状態になっているだけで、完全に拒否されたわけではない場合もあります。相手が承認すれば、後からタイムラインに表示されます。
相手に確認する方法
どうしてもタグ付けしたい場合は、直接相手に連絡して確認するのが最も確実です。
Messengerで「タグ付けさせてもらえますか?」と事前に了解を得ることで、トラブルを避けられます。タグ付けはプライバシーに関わる機能なので、相手の意向を尊重することが大切です。
サーバー側の問題の見分け方
Facebook側のシステム障害でタグ付けができないこともあります。
Meta Status で確認する
Facebookの運営元であるMeta(旧Facebook社)は、システムの稼働状況を公開しています。
「Meta Status」や「Down Detector」などのサイトで、Facebookに障害が発生していないか確認できます。多くのユーザーが同時に同じ問題を報告している場合は、システム側の問題である可能性が高いです。
障害時の対処法
システム障害が原因の場合は、ユーザー側でできることはほとんどありません。
Facebookの復旧を待つしかないため、しばらく時間を置いてから再度試してみましょう。通常、数時間から半日程度で復旧することが多いです。
よくある質問と回答

タグ付けに関してよくある疑問にお答えします。
Q. 友達なのにタグ付けできないのはなぜ?
A. 友達であってもタグ付けできない場合は、相手のプライバシー設定が原因です。相手が「タグ付けを承認制にする」設定を有効にしているか、友達になって日が浅い可能性があります。
Q. 以前はタグ付けできたのに急にできなくなった
A. アプリの不具合、アップデートによる一時的な問題、または相手が設定を変更した可能性があります。まずはアプリの再起動を試し、それでもダメなら相手に確認してみましょう。
Q. タグ付けは何人まで可能?
A. Facebookでは、1つの投稿や写真に最大50人までタグ付けできます。ただし、あまり多くの人をタグ付けすると、スパムとして認識される可能性もあるので注意が必要です。
Q. グループ投稿でタグ付けできない
A. Facebookグループでのタグ付けは、特にiPhoneアプリで不具合が報告されています。この場合は、SafariなどのブラウザからFacebookにアクセスして、そこからタグ付けすると成功することがあります。
まとめ
Facebookでタグ付けができない原因は、友達関係、ブロック、プライバシー設定、アプリの不具合など様々です。
最も多いのは相手のプライバシー設定が原因のケースです。相手がタグ付けを制限している場合は、設定を変更してもらわない限りタグ付けできません。これは相手のプライバシーを守るための機能なので、無理に回避しようとせず、相手の意向を尊重しましょう。
アプリの不具合が原因の場合は、再起動、更新、キャッシュ削除、再インストールといった基本的な対処法で解決できることがほとんどです。パソコンの場合も、ブラウザのキャッシュクリアや別のブラウザを試すことで改善します。
通常の方法でタグ付けできない場合は、プロフィールURLの最後の文字列を使った裏技も有効です。ただし、どうしてもタグ付けできない場合は、相手に事情があると考えて無理に続けないことも大切です。
タグ付けは便利な機能ですが、プライバシーにも関わる機能です。相手の設定や意向を尊重しながら、適切に使いましょう。

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