バーチャルサラウンドって何?

バーチャルサラウンド(Virtual Surround)は、普通のステレオヘッドフォンやスピーカー(2ch)で、まるで7.1chサラウンドスピーカーで聴いているような立体的な音を再現する技術なんだ。
「サラウンド」というのは、聴き手を中心に周りにスピーカーを配置して、全方位から音が聞こえるようにするシステムのことだよ。
本物のサラウンドシステム(リアルサラウンド)
本物の7.1chサラウンドシステムでは、こんな感じでスピーカーを配置するんだ:
- 前方左右に2つ:メインスピーカー
- 正面に1つ:センタースピーカー(セリフ用)
- 左右に2つ:サイドスピーカー
- 後方左右に2つ:リアスピーカー
- サブウーファー1つ:低音専用スピーカー
合計で7つのスピーカー(7ch)+サブウーファー(.1ch)で「7.1ch」というわけだね。
バーチャルサラウンドの仕組み
でも、ヘッドフォンやノートパソコンのスピーカーは、左右に1つずつしかない2ch(ステレオ)だよね。
バーチャルサラウンド技術は、この2つのスピーカーだけで、脳を騙して7.1chスピーカーで聴いているように感じさせるんだ。
どうやって実現するの?
HRTF(Head-Related Transfer Function:頭部伝達関数)という技術を使うんだ。
人間の耳は、音の到達時間の差や、頭や耳の形による音の反射・吸収を使って、音がどの方向から来たのかを判断している。バーチャルサラウンドは、この仕組みを利用して、「右後ろから音が来た」ように感じさせるんだね。
Nahimicのバーチャルサラウンド機能の特徴
Nahimicのバーチャルサラウンド機能は、「Surround Sound」または「バーチャルサラウンド技術」という名前で提供されているよ。
主な特徴
- 7.1chバーチャルサラウンド対応:ステレオ(2ch)を7.1chのように聞かせる
- ワンクリックでON/OFF可能:簡単に切り替えられる
- すべてのオーディオデバイスで使える:ヘッドフォン、イヤホン、スピーカー問わず
- 接続方式を選ばない:3.5mmジャック、USB、Bluetooth、HDMI、S/PDIF、どれでもOK
- 音楽モードとゲーム/映画モードで処理が異なる:シーンに合わせて最適化
Nahimicの公式説明
Nahimicの公式サイトによると、この機能は次のように説明されているよ:
「ゲームエンジンや映画のサウンドトラックからマルチチャンネルのオーディオストリームを仮想化し、ダウンミックスすることで、ステレオヘッドフォンやスピーカーでマルチチャンネルライブ体験を提供します」
つまり、5.1chや7.1chの音源を受け取って、それを2chに変換する際に、立体的に聞こえるように工夫してダウンミックスするということだね。
バーチャルサラウンドの設定方法
Nahimicでバーチャルサラウンドを使うのはとても簡単だよ。
基本的な設定手順
- Nahimicアプリを起動する
- スタートメニューから「Nahimic」を検索して起動
- 「オーディオ」または「Audio」タブを開く
- 画面上部のタブから選択
- 「バーチャルサラウンド技術」または「Surround Sound」を探す
- 通常はスピーカーのアイコンで表示されている
- ボタンをクリックしてONにする
- ボタンが青く光る(または「有効」と表示される)
- これだけで7.1chバーチャルサラウンドが有効になる
プロファイル別の設定
Nahimicは、使用シーンに合わせて4つのプロファイルを用意しているよ:
- Music(音楽)
- Movie(映画)
- Communication(会話・ボイスチャット)
- Gaming(ゲーム)
それぞれのプロファイルで、バーチャルサラウンドのON/OFFを個別に設定できるんだ。
おすすめ設定:
- Music:OFFまたはON(好みによる)
- Movie:ON(映画館にいるような臨場感)
- Communication:OFF(会話は明瞭さが重要)
- Gaming:ゲームの種類による(後述)
Windowsの設定も確認しよう
Nahimicのバーチャルサラウンドを最大限活かすには、Windowsの設定も重要だよ。
Windows 10/11の設定:
- タスクバーのスピーカーアイコンを右クリック
- 「サウンドの設定」または「サウンド」を開く
- 「サウンドの詳細設定」または「サウンドコントロールパネル」を開く
- 「再生」タブで使用しているオーディオデバイスをダブルクリック
- 「詳細」タブで、サンプルレートとビット深度を確認
- できれば「24ビット、48000 Hz」以上に設定
注意点:
Nahimicのバーチャルサラウンド機能は、ゲームや映画側が5.1chや7.1chの音源を出力している場合に最も効果を発揮するんだ。
一部のゲームでは、オーディオ設定で「ステレオ」「5.1ch」「7.1ch」を選べるから、「7.1ch」に設定してからNahimicのバーチャルサラウンドをONにしよう。
バーチャルサラウンドの効果と体感
実際にNahimicのバーチャルサラウンドをONにすると、どう聞こえるのか解説するね。
音楽を聴くとき
Music(音楽)プロファイルでは、バーチャルサラウンドは「ステレオサウンドを広いサウンドステージに拡張する」処理を行うんだ。
効果:
- 音が左右に広がる感じ
- ボーカルが中央に定位し、楽器が周りに配置される
- オーケストラやライブ音源では臨場感が増す
向き・不向き:
- ◯ オーケストラ、クラシック、ライブ音源
- ◯ ASMR(立体音響を使った音源)
- △ ロック、ポップス(好みによる)
- × EDM、ヒップホップ(低音が薄く感じることも)
実際に使ってみたユーザーからは「ASMRや雨音、オーケストラはかなり良い。でも普通のポップスには不要」という声が多いね。
映画を観るとき
Movie(映画)プロファイルでは、「マルチチャンネルのオーディオストリームを仮想化してダウンミックス」する処理を行うよ。
効果:
- 爆発音が後ろから聞こえてくる
- セリフが正面から聞こえる
- 足音や車の音が左右・後方から聞こえる
- 映画館にいるような臨場感
おすすめ映画ジャンル:
- ◎ アクション映画
- ◎ SF映画
- ◎ ホラー映画(後ろから来る音が怖い)
- ◯ ドキュメンタリー
映画鑑賞では、バーチャルサラウンドはほぼ確実に体験が向上すると言えるね。
ゲームをプレイするとき
Gaming(ゲーム)プロファイルでは、「マルチチャンネルのオーディオストリームを仮想化」する処理が行われるんだ。
ただし、ゲームの種類によって向き・不向きがハッキリ分かれるよ。
向いているゲーム
◎ アクションゲーム・アドベンチャーゲーム
- モンスターハンター
- The Witcher 3
- アサシンクリード
- GTA
- ホラーゲーム全般
これらのゲームでは、バーチャルサラウンドによって臨場感が大幅にアップするよ。爆発音や環境音が四方八方から聞こえて、ゲームの世界に入り込める感じだね。
◯ RPG・シミュレーションゲーム
- ファイナルファンタジー
- The Elder Scrolls
- シミュレーションゲーム全般
環境音や音楽が立体的に聞こえて、世界観に浸れるよ。
向いていないゲーム
× 競技系FPS・音が重要なゲーム
- Apex Legends
- VALORANT
- Counter-Strike 2
- Call of Duty(マルチプレイ)
- Rainbow Six Siege
なぜ向いていないかというと、バーチャルサラウンドは音の距離感がボケてしまうからなんだ。
問題点:
- 足音がどのくらい離れているか分かりにくい
- 上下の位置が判別しにくい
- 音の正確な方向が掴みにくくなることがある
競技系FPSでは、敵の正確な位置を把握することが勝敗を分けるよね。バーチャルサラウンドは「空間を演出する」ために音に厚みを持たせるから、どうしても定位(音の位置)が曖昧になってしまうんだ。
有名配信者の意見
Apex LegendsのYouTube実況配信者「ありしあ」さんも、「サラウンドは定位がわかりづらくなる」と言っているよ。
多くのプロゲーマーやガチ勢は、バーチャルサラウンドをOFFにして、ステレオ+イコライザー調整で足音を強調する方法を使っているんだね。
結論:ゲームではどうすべき?
アクション・RPG・ホラーゲーム → バーチャルサラウンドON
競技系FPS・VALORANT・CS2 → バーチャルサラウンドOFF(ステレオ+イコライザー調整)
ただし、これは個人の好みもあるから、両方試してみて自分に合う方を選ぼう。
Nahimic Virtual Headset(一部モデル限定)
一部の対応ノートPCでは、Nahimic Virtual Headsetという特別な機能が使えるよ。
Virtual Headsetとは?
ノートパソコンの内蔵スピーカーだけで、3Dサラウンドサウンドを再現する技術なんだ。
通常、バーチャルサラウンドはヘッドフォンで聴くことを前提にしているけど、この機能を使えば、ヘッドフォンなしでも立体的な音が楽しめるんだね。
どうやって実現しているの?
ノートパソコンの左右スピーカーの位置や距離、パソコンの形状を考慮して、最適化された音響処理を行っているんだ。
PCメーカーとNahimicが協力して、そのノートパソコン専用にチューニングしているから、機種によって効果が異なるよ。
対応機種
Virtual Headset機能は、以下のようなメーカーの一部ノートPCで使えるよ:
- MSI(ゲーミングノート)
- Lenovo(一部のLegionシリーズ)
- Dell(一部のXPS、Inspiron)
ただし、すべてのNahimic搭載PCで使えるわけではないから、自分のPCで使えるかはNahimicアプリで確認しよう。
Easy Surround機能(Bluetoothスピーカーでサラウンド)
Nahimicには、Easy Surroundという面白い機能もあるんだ。
Easy Surroundとは?
Bluetoothスピーカーを後方スピーカーとして使える機能だよ。
どういうこと?
たとえば:
- ノートパソコンの内蔵スピーカー → 前方スピーカー
- Bluetoothスピーカー → 後方スピーカー
こうすることで、本物のサラウンドシステムに近い体験ができるんだ。
設定方法
- Bluetoothスピーカーをパソコンにペアリングする
- Nahimicアプリで「Easy Surround」タブを開く
- 前方デバイス(内蔵スピーカーなど)を選択
- 後方デバイス(Bluetoothスピーカー)を選択
- 音量バランスと遅延を調整
注意点
Easy Surround機能を最大限活かすには、ゲームや映画が5.1chまたは7.1chの音源を出力している必要があるんだ。
ステレオ音源でも使えるけど、効果は限定的だよ。
対応機種
Easy Surroundは、以下の条件を満たすPCでのみ使えるよ:
- MSIまたはLenovoの一部モデル
- Nahimic 4.x.x以降がインストールされている
バーチャルサラウンドの他の技術と比較
Nahimic以外にも、バーチャルサラウンド技術はたくさんあるよ。比較してみよう。
Dolby Atmos for Headphones
Dolby Atmos(ドルビーアトモス)は、映画館などで使われる最先端の3Dサウンド技術だよ。
特徴:
- 上下方向の音も再現できる(天井からの音など)
- 映画やゲームで非常に高い臨場感
- Microsoft StoreでPC版を購入できる(約1,750円)
Nahimicとの違い:
- Dolby Atmosの方が音質は上という評価が多い
- ただし有料(Nahimicは無料)
- 一部のXboxゲームはDolby Atmos専用設計
DTS Headphone:X
DTS Headphone:Xも、映画館品質の3Dサウンドを提供する技術だよ。
特徴:
- 11.1chまでサポート
- 映画視聴に最適化
- 約1,500円で購入可能
Nahimicとの違い:
- DTSの方が音の分離が良いという意見もある
- Nahimicより重い(CPU使用率が高い)
Windows Sonic for Headphones
Windows Sonicは、Windows 10/11に標準搭載されている無料のバーチャルサラウンド技術だよ。
特徴:
- 完全無料
- 設定が簡単(Windowsの設定から有効化するだけ)
- Xbox Oneゲームで使える
Nahimicとの違い:
- Windows Sonicは音が薄く感じることが多い
- Nahimicの方がパンチのある音
- ただしWindows Sonicは完全無料なので手軽
Creative SBX
Creative SBXは、Creative社のゲーミングアンプ(Sound BlasterシリーズやG6など)に搭載されている技術だよ。
特徴:
- バイノーラルレンダリングによる高精度な定位
- 音の距離感が分かりやすい
- ゲーミングアンプの購入が必要(約1万円〜)
Nahimicとの違い:
- SBXの方が音の距離感が正確という評価
- FPSゲームではSBXが有利
- ただし専用ハードウェアが必要
THX Spatial Audio
THX Spatial Audioは、Razer製品に搭載されているバーチャルサラウンド技術だよ。
特徴:
- ゲームに特化した音響処理
- 音の方向が分かりやすい
- PC版は約2,000円
Nahimicとの違い:
- THXの方がゲーミング向けに最適化
- Razer製品との連携が強い
比較まとめ
| 技術 | 価格 | 音質評価 | ゲーム向け | 映画向け | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| Nahimic | 無料 | ◯ | △〜◯ | ◎ | PC搭載済み、手軽 |
| Dolby Atmos | 1,750円 | ◎ | ◯ | ◎ | 最高品質、上下の音も |
| DTS:HX | 1,500円 | ◎ | ◯ | ◎ | 映画に最適 |
| Windows Sonic | 無料 | △ | △ | ◯ | 標準搭載、手軽 |
| Creative SBX | ハード代 | ◎ | ◎ | ◯ | 音の距離感が正確 |
| THX Spatial | 2,000円 | ◯ | ◎ | ◯ | ゲーミング特化 |
どれを選ぶべき?
- 無料で試したい → Nahimic(PC搭載済み)またはWindows Sonic
- 映画を最高音質で楽しみたい → Dolby AtmosまたはDTS:HX
- FPSで有利になりたい → Creative SBXまたはTHX Spatial
- 手軽に良い音で → Nahimic(すでに入っているなら)
バーチャルサラウンドのよくあるトラブル
Nahimicのバーチャルサラウンドを使っていると、こんなトラブルに遭うことがあるよ。
トラブル1:他のサラウンドソフトと競合する
症状:
- Razer THX Spatial AudioやDolby Atmosと同時に使おうとすると、音が出ない
- 7.1chサラウンドが急に効かなくなった
原因:
Nahimicと他のバーチャルサラウンドソフトは、同時に使えないんだ。両方が同時に音声処理をしようとすると、競合してしまうんだね。
解決方法:
どちらか一方を完全に無効化しよう。
- Nahimicを使いたい場合 → 他のサラウンドソフトを無効化
- 他のサラウンドソフトを使いたい場合 → Nahimicのサービスを停止
トラブル2:バーチャルサラウンドをONにしても効果が感じられない
症状:
- バーチャルサラウンドをONにしても、音がステレオのまま
- 立体的に聞こえない
原因:
ゲームや映画側がステレオ(2ch)の音源しか出力していない可能性があるよ。
解決方法:
- ゲームのオーディオ設定を確認
- 「5.1ch」または「7.1ch」に設定する
- 「ステレオ」になっていたら変更しよう
- Windowsのサウンド設定を確認
- コントロールパネル → サウンド → 再生デバイスのプロパティ
- 「詳細」タブでサンプルレートを確認
- それでもダメなら
- 5.1chや7.1chのテスト音源を再生してみる
- YouTube等で「7.1 surround sound test」と検索
トラブル3:音がこもって聞こえる
症状:
- バーチャルサラウンドをONにすると、音がこもったように聞こえる
- 高音が聞こえにくい
原因:
バーチャルサラウンド処理によって、音が「ボワンボワン」した感じになってしまうことがあるんだ。
解決方法:
- イコライザーで高音を強調する
- Nahimicのイコライザーで4kHz〜16kHzを+3〜+6dB上げる
- 「バスブースト」を下げる
- 低音が強すぎると、こもった感じになる
- ヘッドフォンを変える
- 開放型ヘッドフォンの方が、バーチャルサラウンドとの相性が良い
トラブル4:音の遅延(レイテンシー)が発生する
症状:
- 映像と音がズレる
- ゲームで入力遅延を感じる
原因:
バーチャルサラウンド処理にはCPUパワーが必要だから、遅延が発生することがあるんだ。
解決方法:
- バーチャルサラウンドを一時的にOFFにする
- CPUに負荷がかかっている他のプログラムを閉じる
- Nahimicのバージョンを最新にアップデート
バーチャルサラウンドの賢い使い方
最後に、Nahimicのバーチャルサラウンドを上手に使うコツを紹介するね。
コツ1:シーンによって使い分ける
映画を観るとき → ON(臨場感が大事)
音楽を聴くとき → 曲によってON/OFF(試してみよう)
FPSゲーム → OFF(音の距離感が大事)
アクションゲーム → ON(雰囲気が大事)
ボイスチャット → OFF(明瞭さが大事)
コツ2:イコライザーと組み合わせる
バーチャルサラウンドだけでなく、イコライザー設定も併用すると、さらに良い音になるよ。
FPSゲーム向けイコライザー設定:
- 4kHz、8kHz、16kHz → +6〜+9dB(足音が聞こえやすくなる)
- 32Hz、64Hz、125Hz → -3〜-6dB(爆発音を抑えて足音を際立たせる)
映画向けイコライザー設定:
- 32Hz、64Hz → +3〜+6dB(迫力のある低音)
- 2kHz、4kHz → +3dB(セリフが聞き取りやすい)
コツ3:ヘッドフォンの種類を選ぶ
バーチャルサラウンドとの相性が良いヘッドフォンは:
◎ 開放型ヘッドフォン
- 音が広がりやすい
- バーチャルサラウンドの効果が出やすい
- 例:Sennheiser HD 599、Audio-Technica ATH-AD900X
◯ セミオープン型ヘッドフォン
- バランスが良い
- 例:AKG K240 Studio
△ 密閉型ヘッドフォン
- 音が広がりにくい
- ゲーミングヘッドセットはほとんどが密閉型
- 例:多くのゲーミングヘッドセット
コツ4:ボリューム安定化機能と併用する
Nahimicの「Volume Stabilizer(高性能音量)」機能と併用すると、さらに快適だよ。
バーチャルサラウンドで立体的な音を楽しみながら、音量の変動を抑えられるから、映画やゲームがより快適になるんだね。
コツ5:定期的にON/OFFを試す
「バーチャルサラウンドは使った方がいいの?」という疑問に対する答えは、「試してみて、自分に合う方を選ぶ」なんだ。
定期的にON/OFFを切り替えて、どちらが自分に合っているか確かめよう。
よくある質問(FAQ)
Q1: バーチャルサラウンドは本物のサラウンドと同じですか?
A: いいえ、本物のサラウンドシステムとは違います。バーチャルサラウンドは、脳を騙して立体的に聞こえさせる技術です。本物の7.1chスピーカーシステムの方が、音の定位や臨場感は上です。
Q2: バーチャルサラウンドを使うとゲームで有利になりますか?
A: ゲームの種類によります。アクションゲームやホラーゲームでは臨場感が増しますが、競技系FPSでは音の距離感がボケて不利になることがあります。
Q3: バーチャルサラウンドはスピーカーでも効果がありますか?
A: ヘッドフォンほどではありませんが、効果はあります。ただし、スピーカーの場合は、バーチャルサラウンドよりも本物のサラウンドスピーカーシステムを導入した方が効果的です。
Q4: 音楽を聴くときにバーチャルサラウンドは必要ですか?
A: 好みによります。オーケストラやライブ音源では臨場感が増しますが、通常のポップスやロックでは不要と感じる人も多いです。両方試して、好きな方を選びましょう。
Q5: バーチャルサラウンドをONにすると音質が悪くなる気がします
A: バーチャルサラウンド処理によって、音の純度が若干下がることがあります。オーディオマニアの方には不向きかもしれません。映画やゲームの臨場感を優先するか、音の純度を優先するかで判断しましょう。
Q6: イヤホンでもバーチャルサラウンドは効果がありますか?
A: はい、効果があります。ヘッドフォンでもイヤホンでも、バーチャルサラウンド技術は機能します。
Q7: Dolby AtmosとNahimicのバーチャルサラウンド、どちらが良いですか?
A: 音質だけで言えばDolby Atmosの方が上という評価が多いですが、Nahimicは無料で使えるのが強みです。すでにNahimicが入っているなら、まずNahimicを試してから、物足りなければDolby Atmosを購入するのが良いでしょう。
まとめ:バーチャルサラウンドを使いこなそう
Nahimicのバーチャルサラウンド機能は、ワンクリックで7.1chサラウンドのような立体的な音を楽しめる便利な機能だよ。
バーチャルサラウンドまとめ:
✅ 仕組み:HRTF技術で2chを7.1chのように聞かせる
✅ 設定:Nahimicアプリでワンクリック、プロファイル別に設定可能
✅ 向いている用途:映画、アクションゲーム、ホラーゲーム、ASMR、オーケストラ
✅ 向いていない用途:競技系FPS、音楽制作、オーディオマニア向けリスニング
✅ 他の技術:Dolby Atmos、DTS:HX、Windows Sonicなど様々な選択肢がある
使い分けのポイント:
映画・動画 → バーチャルサラウンドON(臨場感重視)
FPSゲーム → バーチャルサラウンドOFF(定位重視)+イコライザー調整
アクションゲーム → バーチャルサラウンドON(雰囲気重視)
音楽 → 曲と好みによってON/OFF
バーチャルサラウンドは「万能の解決策」ではなく、シーンに合わせて使い分けるべき機能なんだね。
自分の使い方に合わせて、ON/OFFを切り替えて、最適な音響体験を見つけよう!


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