ゲーミングPCやMSI、Lenovo、ASUSなどのマザーボードを使っているとき、突然「Nahimicが正常に起動されませんでした」というエラーメッセージが表示されて困ったことはありませんか。
音質向上のために便利なNahimicですが、Windows Updateやドライバー更新のたびに起動しなくなることが多く、多くのユーザーを悩ませています。
この記事では、Nahimicが起動しないエラーの原因と、実際に効果があった8つの解決方法を詳しく解説します。
- Nahimicとは何か
- よくあるエラーメッセージ
- エラーの主な原因
- 解決方法1:Nahimic Restore Toolを使う(最も簡単)
- 解決方法2:アプリのリセット機能を使う
- 解決方法3:Nahimic Serviceを確認・再起動する
- 解決方法4:Nahimic Mirroring Deviceを有効化する
- 解決方法5:RealtekドライバーとNahimicを再インストール
- 解決方法6:レジストリをクリーンアップする(上級者向け)
- 解決方法7:ヘッドフォンを接続する(一時的な回避策)
- 解決方法8:完全クリーンインストール(最終手段)
- Windows Updateとの関係
- Nahimicが使えない場合の代替ソフト
- よくある質問(FAQ)
- Nahimicを使う際の注意点
- トラブルシューティングの流れ
- まとめ:Nahimicエラーは解決できる
Nahimicとは何か

高音質サウンドソフトウェア
Nahimicは、PCのオーディオと音声のパフォーマンスを向上させる高解像度サウンドソフトウェアです。MSI、Lenovo、Dell、Alienware、GIGABYTE、ASUS(ASRock)などのゲーミングPCやマザーボードにプリインストールされていることが多いです。
主な機能
- バーチャル7.1chサラウンドサウンド
- イコライザー(10バンド)
- ノイズリダクション
- マイク音声の明瞭化
- サウンドトラッカー(ゲーム内で音の方向を視覚化)
- 低音・高音の強調機能
Realtekドライバーとの関係
NahimicはRealtek HD Audio Driverの拡張機能として動作します。つまり、Realtekオーディオドライバーがないと、Nahimicは動作しません。両者は密接に連携しているため、どちらか一方に問題があると、もう一方も正常に動作しなくなります。
よくあるエラーメッセージ
Nahimicが起動しないとき、以下のようなエラーメッセージが表示されます。
エラー1:「Nahimicを使用できません」
オーディオドライバが最新でないか、互換性がないため、使用できません。
英語版:
Nahimic cannot be used.
Your audio driver may not be up to date or your system is not compatible.
エラー2:「Nahimicの初期化に失敗しました」
Nahimicを初期化できませんでした。
英語版:
Nahimic has failed to initialize.
エラー3:「重要なドライバーの更新が必要です」
Critical system update needed.
このエラーは、Nahimicが必要とするドライバーコンポーネントが見つからない、または古いバージョンである場合に表示されます。
エラーの主な原因
原因1:Windows Updateによる影響
Windows 10やWindows 11の大型アップデート後、Nahimicが動作しなくなることがよくあります。特にバージョン更新(21H2→22H2など)の際に発生しやすいです。
原因2:Realtekドライバーとの不整合
NahimicはRealtekオーディオドライバーと連携して動作するため、Realtekドライバーのバージョンが古い、新しすぎる、または破損していると、Nahimicが起動できません。
原因3:Nahimic Serviceが停止している
バックグラウンドで動作する「Nahimic Service」が何らかの理由で停止していると、アプリが起動できません。
原因4:ドライバーコンポーネントの欠損
以下のドライバーが正しくインストールされていない場合、Nahimicは動作しません。
- Nahimic SWC(Software Component)
- Nahimic Extension
- A-Volute Nh3 Audio Effects Component
原因5:Nahimic Mirroring Deviceが無効
デバイスマネージャーで「Nahimic Mirroring Device」が無効になっていると、エフェクトが機能しません。
原因6:レジストリの破損
過去のアンインストール時に残ったレジストリキーが、新しいインストールを妨げることがあります。
原因7:他のソフトとの競合
以下のソフトがインストールされていると、Nahimicと競合する可能性があります。
- Nortonなどのセキュリティソフト
- ASUS Sonic Studio
- 他のサウンドエンハンスメントソフト
原因8:ハードウェア非対応
一部のマザーボードやPCモデルは、公式にはNahimicに対応していない場合があります。
解決方法1:Nahimic Restore Toolを使う(最も簡単)
最も成功率の高い方法
Nahimic公式が提供する自動復元ツールを使う方法です。ワンクリックで問題を自動修復してくれるので、最初に試すべき方法です。
手順:Nahimic Restore Toolのダウンロードと実行
- Nahimic公式サポートページにアクセス
- ページ内の「Nahimic Restore Tool」をダウンロード
- ファイル名:
NahimicRestoreTool.exe(バージョンによって名前が異なる)
- ダウンロードしたファイルを右クリック→「管理者として実行」を選択
- ツールが自動的に以下を実行します:
- ハードウェアの検出
- システムアップデートの確認
- 古いドライバーのクリーンアップ
- 最新ドライバーのインストール
- 処理が完了したら、PCを再起動
- Nahimicアプリを起動して動作確認
ツールの処理内容
Restore Toolは以下のコンポーネントをインストール/修復します。
- Realtek HD Audio Driver
- Nahimic SWC(Software Component)
- Nahimic Extension
- Nahimicアプリ本体
注意点
- 必ず「管理者として実行」してください
- 処理中はインターネット接続が必要です
- 完了までに5~10分かかることがあります
- 処理中に他のアプリケーションは終了しておきましょう
解決方法2:アプリのリセット機能を使う
軽度な不具合に有効
Nahimicアプリ自体は起動するが、機能が動作しない場合に有効です。
手順:Nahimicアプリのリセット
- タスクバー右側の「上矢印アイコン」をクリック
- Nahimicアイコンを右クリック→「Settings」を選択
- 「Reset」ボタンをクリック
- これまでのプロファイルは削除されます
- PCを再起動
- Nahimicを再度起動して確認
または、Windowsの設定からリセット
Win + Iで「設定」を開く- 「アプリ」→「アプリと機能」を選択
- 「Nahimic」または「Nahimic Companion」を探す
- クリック→「詳細オプション」
- 「リセット」ボタンをクリック
- PCを再起動
解決方法3:Nahimic Serviceを確認・再起動する
サービスが停止している場合
バックグラウンドで動作する「Nahimic Service」が停止していると、アプリが起動できません。
手順:Nahimic Serviceの確認
Win + Rで「services.msc」と入力してEnter- サービス一覧から「Nahimic Service」を探す
- 現在の状態を確認:
- 停止中の場合:右クリック→「開始」
- 実行中の場合:右クリック→「再起動」
- サービスをダブルクリックして開く
- 「スタートアップの種類」を「自動」に設定
- 「適用」→「OK」をクリック
- PCを再起動
複数のNahimicサービスがある場合
以下のサービスすべてを確認してください。
- Nahimic Service
- NahimicServices
- Nahimic3Service
すべて「実行中」で「自動」に設定されている必要があります。
解決方法4:Nahimic Mirroring Deviceを有効化する
エフェクトが効かない場合
Nahimicアプリは起動するものの、イコライザーやサラウンド効果が全く効かない場合、「Nahimic Mirroring Device」が無効になっている可能性があります。
手順:デバイスマネージャーで確認
Win + Xで「デバイスマネージャー」を開く- 「表示」→「非表示のデバイスの表示」をチェック
- 以下の場所を確認:
場所1:サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー
- 「Nahimic Mirroring Device」を探す
- 無効(グレーアウト)になっている場合:右クリック→「デバイスを有効にする」
場所2:ソフトウェアデバイス
- 「A-Volute Nh3 Audio Effects Component」を探す
- 無効になっている場合:右クリック→「デバイスを有効にする」
- PCを再起動
- Nahimicを起動して、エフェクトが効くか確認
解決方法5:RealtekドライバーとNahimicを再インストール

正しい順序でのインストールが重要
Realtekドライバーとの不整合が原因の場合、正しい手順で両方を再インストールする必要があります。
手順:完全再インストール
ステップ1:現在のドライバーをアンインストール
Win + Xで「デバイスマネージャー」を開く- 「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー」を展開
- 「Realtek High Definition Audio」を右クリック→「デバイスのアンインストール」
- 「このデバイスのドライバーソフトウェアを削除する」にチェックを入れる(重要)
- 「アンインストール」をクリック
- 「ソフトウェアデバイス」の「A-Volute」関連も同様に削除
- PCを再起動
ステップ2:Nahimicアプリをアンインストール
Win + Iで「設定」→「アプリ」- 「Nahimic」または「Nahimic Companion」を探す
- 「アンインストール」をクリック
- PCを再起動
ステップ3:Realtekドライバーをインストール
- PCメーカーまたはマザーボードメーカーの公式サイトにアクセス
- MSI:https://jp.msi.com/
- Lenovo:https://support.lenovo.com/
- ASUS:https://www.asus.com/jp/support/
- 製品型番を検索→「ドライバ・ツール」
- 「Realtek HD Universal Driver」または「Realtek Audio Driver」をダウンロード
- 「(include Nahimic Driver)」と書かれているものを選択
- ダウンロードしたファイルを解凍
- セットアップファイルを右クリック→「管理者として実行」
- インストールが完了したら、まだ再起動しない
ステップ4:Nahimic APO Driverをインストール
- 解凍したRealtekドライバーフォルダ内の「Nahimic APO3 Restore Tool」または「Nahimic APO Driver」を探す
- 右クリック→「管理者として実行」
- インストールが完了したら、PCを再起動
ステップ5:Nahimicアプリをインストール
- Microsoftストアを開く
- 検索バーに「Nahimic」と入力
- 「Nahimic」または「Nahimic Companion」をインストール
- インストール完了後、すぐに起動せずにPCを再起動
ステップ6:動作確認
- PCを再起動後、Nahimicアプリを起動
- エラーメッセージが出ないか確認
- イコライザーなどのエフェクトが動作するか確認
重要なポイント
- インストール順序を守る:Realtek → Nahimic APO → Nahimicアプリ
- 各ステップで再起動:ドライバーを確実に登録するため
- 必ず公式サイトからダウンロード:非公式版は互換性に問題があることが多い
解決方法6:レジストリをクリーンアップする(上級者向け)
警告:レジストリの編集は慎重に
レジストリを誤って編集すると、Windowsが起動しなくなる可能性があります。必ずバックアップを取ってから実行してください。
手順:レジストリのクリーンアップ
ステップ1:レジストリのバックアップ
Win + Rで「regedit」と入力してEnter- 「ファイル」→「エクスポート」
- 保存先を選び、名前を「registry_backup_日付」として保存
ステップ2:Nahimic関連キーを削除
- レジストリエディタで以下のキーを検索・削除:
HKEY_CURRENT_USER\Software\A-volute
HKEY_CURRENT_USER\Software\Nahimic
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\A-volute
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Nahimic
- 各キーを右クリック→「削除」
- 削除確認ダイアログで「はい」
ステップ3:フォルダを削除
- エクスプローラーで以下のフォルダを削除:
C:\ProgramData\A-volute
C:\Program Files\WindowsApps\A-volute.Nahimic.*
C:\ProgramDataは隠しフォルダなので、表示設定を変更する必要があります
- エクスプローラー→「表示」→「隠しファイル」にチェック
ステップ4:PCを再起動
- すべての削除が完了したら、PCを再起動
- 解決方法5の手順でRealtekとNahimicを再インストール
解決方法7:ヘッドフォンを接続する(一時的な回避策)
不思議だけど効果がある方法
一部のユーザー報告によると、有線ヘッドフォンをオーディオジャックに接続すると、突然Nahimicが動作し始めることがあります。
手順:ヘッドフォン接続による復旧
- 3.5mmオーディオジャックに有線ヘッドフォンを接続
- Nahimicアプリを起動
- エラーが出なくなったら、ヘッドフォンを抜く
- 抜いた後もNahimicが動作し続けることがある
なぜ効果があるのか
Nahimicがオーディオデバイスの検出に失敗している場合、ヘッドフォンを接続することで再検出が行われ、正常に動作し始めることがあるようです。
ただし、これは根本的な解決にはならないため、他の方法も試してください。
解決方法8:完全クリーンインストール(最終手段)
すべての方法が失敗した場合
上記の方法すべてを試しても解決しない場合、DDU(Display Driver Uninstaller)のようなツールを使って、オーディオドライバーを完全に削除してから再インストールします。
手順:DriverStore Explorerを使った完全削除
ステップ1:DriverStore Explorerのダウンロード
- DriverStore Explorer (RAPR)をダウンロード
- 解凍して「Rapr.exe」を右クリック→「管理者として実行」
ステップ2:Realtekドライバーを完全削除
- DriverStore Explorerで「Realtek」を検索
- すべてのRealtekオーディオドライバーを選択
- 「Delete Package」をクリック
ステップ3:Nahimicドライバーを完全削除
- 「A-Volute」または「Nahimic」を検索
- すべてのNahimic関連ドライバーを選択
- 「Delete Package」をクリック
ステップ4:PCを再起動
- すべてのドライバーを削除したら、PCを再起動
- Windowsが標準ドライバーを自動インストールする
- 解決方法5の手順で、RealtekとNahimicを再インストール
注意点
- この方法は最終手段として使ってください
- 作業中は必ずバックアップを取っておきましょう
- 完全削除後、音が出なくなることがありますが、再起動で標準ドライバーがインストールされます
Windows Updateとの関係
自動更新による影響
Windows 10/11の更新プログラムが、Realtekドライバーを自動的に上書きすることがあります。これにより、Nahimicとの互換性が失われることがあります。
Windows Updateによるドライバー更新を防ぐ方法
方法1:デバイスマネージャーで自動更新を無効化
- デバイスマネージャーを開く
- 「Realtek High Definition Audio」を右クリック→「プロパティ」
- 「ドライバー」タブ→「ドライバーの更新」→「コンピューターを参照してドライバーを検索」
- 「コンピューター上の利用可能なドライバーの一覧から選択します」
- 現在使用しているバージョンを選択
方法2:グループポリシーで無効化(Pro版のみ)
Win + Rで「gpedit.msc」と入力- 「コンピューターの構成」→「管理用テンプレート」→「Windowsコンポーネント」→「Windows Update」
- 「Windows Update でドライバーを含めない」を「有効」に設定
方法3:「オプションの更新プログラム」で管理
- 「設定」→「Windows Update」→「詳細オプション」
- 「オプションの更新プログラム」をクリック
- Realtekオーディオドライバーのチェックを外す
Nahimicが使えない場合の代替ソフト
Nahimicがどうしても動作しない場合
Nahimicがどうしても使えない、または不安定な場合、以下の代替ソフトウェアを検討してください。
1. SteelSeries Sonar(無料・おすすめ)
- 公式サイト:https://steelseries.com/sonar
- Nahimicの開発元SteelSeriesが提供する後継ソフト
- 3Dオーディオ、イコライザー、チャットミックスなど、Nahimicと同等の機能
- Windows 10/11対応
- Nahimicよりも安定している
2. Equalizer APO + Peace GUI(無料)
- 高度なイコライザー機能
- システムリソースの消費が少ない
- 設定の自由度が高い
- 上級者向け
3. FxSound(無料)
- シンプルなインターフェース
- リアルタイム音質向上
- 低CPU使用率
4. Dolby Atmos for Headphones(有料:約1,650円)
- Microsoftストアで購入
- 本格的な3Dサウンド
- ゲームや映画に最適
5. DTS:X Ultra(有料:約1,600円)
- Microsoftストアで購入
- 高品質な仮想サラウンド
- Dolby Atmosの競合製品
6. Windows Sonic for Headphones(無料・標準搭載)
- Windows 10/11に標準搭載
- 設定→システム→サウンド→「詳細なサウンドオプション」から有効化
- 簡易的な3Dサウンド機能
よくある質問(FAQ)
Q1. Nahimicを完全にアンインストールしても問題ありませんか?
問題ありません。Nahimicはあくまでサウンド強化ソフトなので、アンインストールしても音は出ます。ただし、イコライザーやサラウンド機能は使えなくなります。
Q2. Microsoftストアに「Nahimic」が見つかりません。
国や地域によっては、Microsoftストアで「Nahimic」が表示されないことがあります。その場合は、PCメーカーの公式サポートページから専用版をダウンロードしてください。
Q3. Nahimic 2とNahimic 3の違いは何ですか?
- Nahimic 2:古いバージョン、Windows 7/8/10対応
- Nahimic 3:最新バージョン、Windows 10/11対応、Microsoftストアから配信
現在は基本的にNahimic 3を使用します。
Q4. Nahimicが原因でゲームが起動しなくなりました。
特定のゲーム(マビノギ、一部の美少女ゲームなど)は、Nahimicと相性が悪いことが知られています。Nahimic Serviceを停止するか、アンインストールすることで解決します。
Q5. 「Critical system update needed」と表示されます。
これは、Nahimicが必要とするドライバーコンポーネントが不足しているか、古いバージョンであることを意味します。解決方法5(RealtekとNahimicの再インストール)を試してください。
Q6. BIOSを更新したら、Nahimicが使えなくなりました。
BIOS更新後にオーディオドライバーがリセットされることがあります。解決方法5でRealtekドライバーを再インストールしてください。
Q7. Nahimicのエフェクトが効きません。音は出るのに、イコライザーやサラウンドが機能しません。
「Nahimic Mirroring Device」が無効になっている可能性があります。解決方法4を試してください。また、Windowsのサウンド設定で「オーディオの機能拡張」が有効になっているか確認してください。
Q8. Norton(ノートン)を使っていますが、関係ありますか?
はい、Nortonなどのセキュリティソフトが、Nahimicの動作をブロックすることがあります。一時的にNortonを無効化して、Nahimicが起動するか確認してください。起動する場合は、Nortonの設定でNahimicを除外リストに追加します。
Q9. Nahimic Restore Toolを実行しても「デバイスが互換性がありません」と表示されます。
お使いのマザーボードまたはPCが、公式にはNahimicに対応していない可能性があります。PCメーカーの公式サイトで、Nahimicサポート状況を確認してください。
Q10. Nahimicを使わないと音質が悪くなりますか?
Nahimicがなくても、標準のRealtekドライバーで十分な音質が得られます。Nahimicは「追加の音質向上機能」なので、必須ではありません。代替ソフトを使うことも検討してください。
Nahimicを使う際の注意点
1. 他のソフトとの競合に注意
以下のソフトとは同時に使えないことがあります。
- ASUS Sonic Studio
- Creative Sound Blaster software
- Dolby Digital Plus(一部環境)
- DTS Sound(一部環境)
どれか1つだけを有効にしてください。
2. CPU使用率の監視
Nahimicがバックグラウンドで動作すると、CPU使用率が10~20%になることがあります。ゲーム中に動作が重くなる場合は、Nahimicを一時的に無効にしてください。
3. 定期的なアップデート
Microsoftストアから、Nahimicアプリを定期的に更新してください。バグ修正や新機能が追加されます。
4. バックアップの習慣
オーディオドライバーを変更する前に、必ずシステムの復元ポイントを作成しておきましょう。
トラブルシューティングの流れ
エラーが発生したときは、以下の順番で試してください。
1. Nahimic Restore Toolを実行(解決方法1)
↓ ダメなら
2. Nahimicアプリをリセット(解決方法2)
↓ ダメなら
3. Nahimic Serviceを確認・再起動(解決方法3)
↓ ダメなら
4. Nahimic Mirroring Deviceを有効化(解決方法4)
↓ ダメなら
5. RealtekとNahimicを再インストール(解決方法5)
↓ ダメなら
6. レジストリをクリーンアップ(解決方法6・上級者向け)
↓ ダメなら
7. 完全クリーンインストール(解決方法8・最終手段)
↓ それでもダメなら
8. 代替ソフト(SteelSeries Sonarなど)を使う
各ステップで必ずPCを再起動してから、次のステップに進んでください。
まとめ:Nahimicエラーは解決できる
Nahimicが起動しないエラーは、多くの場合、ドライバーの不整合やWindowsアップデートが原因です。
この記事で紹介した解決方法
- Nahimic Restore Toolを使う(最も簡単で成功率が高い)
- アプリのリセット機能を使う
- Nahimic Serviceを確認・再起動する
- Nahimic Mirroring Deviceを有効化する
- RealtekドライバーとNahimicを正しい順序で再インストールする
- レジストリをクリーンアップする(上級者向け)
- ヘッドフォンを接続する(一時的な回避策)
- 完全クリーンインストール(最終手段)
重要なポイント
- Restore Toolから始める:公式ツールが最も確実
- 再起動を忘れずに:各ステップで必ず再起動
- インストール順序を守る:Realtek → Nahimic APO → Nahimicアプリ
- バックアップを取る:システムの復元ポイントを作成
どうしても解決しない場合は、SteelSeries SonarやWindows Sonic for Headphonesなどの代替ソフトを使うことも検討してください。
Nahimicは便利なソフトですが、必須ではありません。音質向上の方法はたくさんあるので、自分に合った方法を見つけてくださいね!

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