「Realtek Audio Controlをダウンロードしようとしても、うまくいかない…」
Microsoft Storeで検索しても見つからない、インストールしようとするとエラーが出る、など様々な問題に直面していませんか?
この記事では、Realtek Audio Controlがダウンロードできない原因を特定して、確実に解決する方法を詳しく解説していきます。
よくあるダウンロードできない症状

まず、どのような症状が起きているか確認しましょう。
以下のような問題が報告されています:
症状1:Microsoft Storeで検索しても見つからない
これが最も多い症状です。
Microsoft Storeアプリを開いて「Realtek Audio Control」や「Realtek Audio Console」で検索しても、何も表示されない…
実は、これは仕様なんです。
症状2:「必要なドライバーがありません」エラー
ダウンロードページは開けるのに、インストールしようとすると次のようなエラーが表示されます:
- 「必要なドライバーがありません」
- 「一部の依存関係がないため、製品をインストールできませんでした」
- 「これらのドライバーがインストールされていることを確認してください:’Realtek-RealtekHSA.inf’」
- エラーコード:0x803FB005
症状3:ダウンロードページが真っ白
Webブラウザで専用URLを開いても、ページが真っ白で何も表示されない。
症状4:ダウンロード中に止まる
インストールが途中で止まって、進行しなくなる。
症状5:「このマシンではサポートされていません」エラー
インストールはできるが、起動しようとすると「Realtek Audio Console doesn’t support for this machine」と表示される。
それでは、これらの問題を一つずつ解決していきましょう!
解決方法1:正しいアクセス方法を使う(症状1対応)
Microsoft Storeアプリ内の検索では見つからないのが正常です。
なぜ検索しても出てこないの?
Realtek Audio Controlは、Microsoft Storeアプリの検索機能では表示されない仕様になっています。
必ずWebブラウザ経由でアクセスする必要があります。
正しいダウンロード手順
手順1:Webブラウザを開く
Microsoft Edge、Google Chrome、Firefoxなど、どのブラウザでも構いません。
手順2:専用URLにアクセス
以下のURLをアドレスバーに入力してEnterキーを押します:
https://apps.microsoft.com/detail/9P2B8MCSVPLN
または、Google検索で「Realtek Audio Control 9P2B8MCSVPLN」と検索してください。
手順3:「Microsoft Storeで見る」をクリック
ページが開いたら、「Microsoft Storeで見る」(または「Get in Store app」)というボタンをクリックします。
手順4:確認メッセージで「開く」をクリック
「このサイトは、Microsoft Storeを開こうとしています」と表示されたら、「開く」をクリックします。
手順5:Microsoft Storeアプリでインストール
自動的にMicrosoft Storeアプリが起動します。
「入手」または「インストール」ボタンをクリックしてください。
これで、正しくダウンロード・インストールが開始されるはずです。
解決方法2:Realtekオーディオドライバーを先にインストール(症状2対応)
「必要なドライバーがありません」というエラーが出る場合、最も重要な解決方法です。
なぜこのエラーが出るの?
Realtek Audio Controlは、対応するRealtekオーディオドライバーがインストールされていないと動作しません。
つまり、ドライバーが先に入っていないと、アプリだけをインストールすることはできないんです。
解決手順
手順1:現在のドライバー状態を確認
まず、Realtekドライバーがインストールされているか確認します。
- Windowsキー + X を押す
- 「デバイスマネージャー」を選択
- 「サウンド、ビデオ、およびゲーム コントローラー」を展開
- 以下のようなデバイスがあるか確認:
- Realtek(R) Audio
- Realtek High Definition Audio
- その他Realtekという文字が含まれるもの
Realtekデバイスが見つからない場合:
お使いのパソコンにRealtekオーディオチップが搭載されていない可能性があります。その場合、Realtek Audio Controlは使用できません。
手順2:マザーボード/PCの型番を確認
Realtekデバイスがある、またはあるはずなのに表示されない場合、ドライバーをインストールする必要があります。
まず、自分のハードウェアの型番を確認:
- Windowsキー + R を押す
- 「msinfo32」と入力してEnter
- 「ベースボード製品」(マザーボード)または「システムモデル」(PC型番)をメモ
手順3:メーカーサイトでドライバーをダウンロード
以下のようなメーカーサイトにアクセスします:
自作PC/マザーボード:
- ASUS:https://www.asus.com/jp/support/
- MSI:https://jp.msi.com/support
- GIGABYTE:https://www.gigabyte.com/Support
- ASRock:https://www.asrock.com/support/
メーカー製PC:
- Dell:https://www.dell.com/support
- HP:https://support.hp.com
- Lenovo:https://support.lenovo.com
- 富士通:https://azby.fmworld.net/support/
- NEC:https://support.nec-lavie.jp/
- dynabook:https://dynabook.com/assistpc/
サポートページで型番を入力して検索し、「ドライバー」のセクションを開きます。
手順4:最新のオーディオドライバーをダウンロード
ドライバー一覧から以下を探します:
- Realtek Audio Driver
- Realtek High Definition Audio Driver
- オーディオドライバー
- サウンドドライバー
重要:「Windows 10」「Windows 11」など、自分のOS用のドライバーを選んでください。
ダウンロードボタンをクリックして、ファイルを保存します。
手順5:ダウンロードしたドライバーをインストール
ダウンロードが完了したら:
- ダウンロードフォルダを開く
- ファイルがZIP形式の場合は、右クリックして「すべて展開」
- 展開されたフォルダを開く
- 「Setup.exe」「Install.exe」「AsusSetup.exe」などのセットアップファイルをダブルクリック
超重要:デバイスマネージャーから手動でインストールするのではなく、必ずセットアッププログラムを実行してください。これを間違えると、必要なコンポーネントがインストールされません。
手順6:インストールウィザードに従う
画面の指示に従って、「次へ」をクリックしていきます。
インストール中は他の作業をせず、完了まで待ちましょう。
手順7:パソコンを再起動
インストールが完了したら、必ずパソコンを再起動してください。
再起動しないと、ドライバーが正しく機能しません。
手順8:Realtek Audio Controlを再度インストール
パソコンが再起動したら、もう一度Microsoft StoreからRealtek Audio Controlをインストールしてみてください。
今度は「必要なドライバーがありません」エラーが出ずに、正常にインストールできるはずです。
ドライバーインストール時の注意点
DCHドライバーについて:
Windows 10/11では「DCH(Declarative Componentized Hardware)ドライバー」という新しい形式が使われています。
DCHドライバーは、必ずセットアッププログラム(.exe)から実行する必要があり、デバイスマネージャーから手動でインストールすることはできません。
メーカーが提供するセットアップファイルを使えば、自動的に正しい方法でインストールされるので、心配は不要です。
解決方法3:ブラウザの問題を解決(症状3対応)
Microsoft StoreのWebページが真っ白で表示されない場合の対処法です。
原因
以下のような原因が考えられます:
- ブラウザのキャッシュが破損している
- JavaScriptが無効になっている
- 拡張機能が干渉している
- ブラウザのバージョンが古い
解決手順
方法1:ブラウザのキャッシュをクリア
Microsoft Edgeの場合:
- Ctrl + Shift + Delete を押す
- 「キャッシュされた画像とファイル」にチェック
- 「今すぐクリア」をクリック
- ブラウザを再起動
Google Chromeの場合:
- Ctrl + Shift + Delete を押す
- 「キャッシュされた画像とファイル」にチェック
- 「データを削除」をクリック
- ブラウザを再起動
方法2:別のブラウザで試す
現在使っているブラウザで表示されない場合、別のブラウザで試してみてください:
- Microsoft Edge
- Google Chrome
- Firefox
- Opera
いずれかのブラウザで表示されるはずです。
方法3:プライベートモード/シークレットモードを使う
拡張機能が原因の場合、プライベートモードで開くと表示されることがあります。
- Microsoft Edge:Ctrl + Shift + N
- Google Chrome:Ctrl + Shift + N
- Firefox:Ctrl + Shift + P
方法4:JavaScriptが有効か確認
稀にJavaScriptが無効になっていることがあります。
ブラウザの設定で、JavaScriptが有効になっているか確認してください。
方法5:時間をおいて再試行
Microsoft Storeのサーバー側で一時的な問題が発生している可能性もあります。
数時間後、または翌日に再度アクセスしてみてください。
解決方法4:ダウンロード中の問題を解決(症状4対応)

インストールが途中で止まってしまう場合の対処法です。
解決手順
手順1:Microsoft Storeアプリを完全に閉じる
画面右上の「×」ボタンで閉じるだけでは、バックグラウンドで動作し続けていることがあります。
- タスクマネージャーを開く(Ctrl + Shift + Esc)
- 「プロセス」タブで「Microsoft Store」を探す
- 右クリックして「タスクの終了」を選択
手順2:Microsoft Storeのキャッシュをクリア
- Windowsキー + R を押す
- 「wsreset.exe」と入力してEnter
- 黒い画面が表示され、数秒後にMicrosoft Storeが自動的に開く
これでキャッシュがクリアされます。
手順3:パソコンを再起動
一度パソコンを再起動してから、再度インストールを試してみてください。
手順4:ストレージ容量を確認
ストレージの空き容量が不足していると、インストールが失敗することがあります。
- Windowsキー + I で「設定」を開く
- 「システム」→「記憶域」をクリック
- Cドライブに少なくとも5GB以上の空き容量があるか確認
空き容量が少ない場合は、不要なファイルを削除してください。
手順5:Windows Updateを確認
保留中のWindows Updateがあると、他のアプリのインストールに影響することがあります。
- Windowsキー + I で「設定」を開く
- 「Windows Update」をクリック
- 「更新プログラムのチェック」をクリック
- 利用可能な更新があれば、すべてインストール
- パソコンを再起動
手順6:ネットワーク接続を確認
インターネット接続が不安定だと、ダウンロードが中断されることがあります。
- Wi-Fiの場合:ルーターに近づく、または有線LANに切り替える
- モバイルホットスポットの場合:通常のWi-Fiに切り替える
解決方法5:「このマシンではサポートされていません」エラーを解決(症状5対応)
インストールはできるのに、起動時にこのエラーが出る場合があります。
原因
以下のような原因が考えられます:
- Realtekオーディオチップが搭載されていない
- ドライバーのバージョンが古い、または互換性がない
- 複数のバージョンのドライバーが混在している
解決手順
手順1:Realtekチップが搭載されているか確認
- デバイスマネージャーを開く
- 「サウンド、ビデオ、およびゲーム コントローラー」を展開
- 「Realtek」という文字が含まれるデバイスがあるか確認
Realtekデバイスがない場合:
お使いのパソコンにはRealtek製オーディオチップが搭載されていません。
この場合、Realtek Audio Controlは使用できません。
別のチップが搭載されている例:
- Intel High Definition Audio
- Conexant Audio
- NVIDIA High Definition Audio(グラフィックカード経由)
これらの場合、それぞれのメーカーが提供する管理ソフトを使用してください。
手順2:ドライバーを完全に再インストール
Realtekデバイスがあるのにエラーが出る場合、ドライバーを完全に入れ直します。
- デバイスマネージャーでRealtekデバイスを右クリック
- 「デバイスのアンインストール」を選択
- 「このデバイスのドライバーソフトウェアを削除します」にチェック
- 「アンインストール」をクリック
- パソコンを再起動
- メーカーサイトから最新ドライバーをダウンロード
- セットアッププログラムを実行してインストール
- 再起動
手順3:Realtek Audio Controlを再インストール
- 設定でRealtek Audio Consoleをアンインストール
- パソコンを再起動
- Microsoft Storeから再度インストール
解決方法6:Windows 11 24H2特有の問題に対処
Windows 11のバージョン24H2では、特有の問題が報告されています。
問題の内容
Windows 11 24H2にアップデート後、以下のような症状が出ることがあります:
- Realtekドライバーが自動的に更新されて不具合が発生
- Realtek Audio Controlが起動しなくなる
- 音が出なくなる
解決手順
手順1:ドライバーの自動更新を停止
- デバイスマネージャーを開く
- Realtekオーディオデバイスを右クリック
- 「プロパティ」を選択
- 「ドライバー」タブを開く
- 「ドライバーの更新」をクリック
- 「コンピューターを参照してドライバーを検索」を選択
- 「コンピューター上の利用可能なドライバーの一覧から選択します」をクリック
- メーカー提供のドライバーを選択(Windows標準ドライバーではなく)
手順2:Windows Updateからのドライバー更新を無効化
- Windowsキー + R を押す
- 「gpedit.msc」と入力してEnter(Homeエディションでは使えません)
- 「コンピューターの構成」→「管理用テンプレート」→「Windowsコンポーネント」→「Windows Update」を開く
- 「Windows Update で提供されるドライバーを含めない」をダブルクリック
- 「有効」を選択して「OK」
解決方法7:代替手段を検討
どうしてもRealtek Audio Controlがダウンロード・インストールできない場合、代替手段もあります。
方法1:オフラインインストーラーを使う
一部のメーカーは、Microsoft Storeを経由しないオフラインインストーラーを提供しています。
例えば、以下のサイトで配布されています:
- ソフタロウ(https://softaro.jp/realtek-audio-control/)
こちらから「.AppxBundle」形式のファイルをダウンロードして、直接インストールできます。
インストール手順:
- ZIPファイルをダウンロードして解凍
- 拡張子が「.AppxBundle」のファイルを実行
- 「インストール」をクリック
方法2:Realtek HD Audio Managerを使う
古いバージョンですが、Realtek HD Audio Managerが使える場合もあります。
メーカーサイトのドライバーパッケージに含まれていることがあるので、確認してみてください。
方法3:サードパーティ製イコライザーアプリを使う
Realtek Audio Control以外にも、音質調整ができるアプリはあります:
無料アプリ:
- Equalizer APO(無料、オープンソース)
- FxSound(無料)
有料アプリ:
- Boom 3D
- Voicemeeter
これらのアプリでも、イコライザーやサウンドエフェクトを使用できます。
トラブルシューティングチェックリスト
ここまでの解決方法を、チェックリスト形式でまとめました。
順番に確認していってください。
基本チェック
- [ ] Webブラウザから正しいURL(https://apps.microsoft.com/detail/9P2B8MCSVPLN)にアクセスしているか
- [ ] Microsoft Storeアプリ内の検索ではなく、ブラウザ経由でアクセスしているか
- [ ] インターネット接続は正常か
- [ ] Windowsのバージョンは10以降か(7/8では使えません)
ハードウェアチェック
- [ ] デバイスマネージャーでRealtekデバイスが表示されるか
- [ ] お使いのPCにRealtek製オーディオチップが搭載されているか
ドライバーチェック
- [ ] Realtekオーディオドライバーがインストールされているか
- [ ] ドライバーは最新版か
- [ ] メーカー公式サイトからセットアッププログラムでインストールしたか
システムチェック
- [ ] ストレージの空き容量は十分か(5GB以上)
- [ ] Windows Updateは最新か
- [ ] Microsoft Storeのキャッシュをクリアしたか
その他
- [ ] 別のブラウザで試したか
- [ ] パソコンを再起動したか
- [ ] セキュリティソフトが干渉していないか
まとめ:確実にダウンロードするための完全ガイド
Realtek Audio Controlがダウンロードできない問題、かなり複雑でしたね。
でも、ほとんどの場合は以下のいずれかで解決します。
最も多い原因と解決策トップ3:
第1位:Microsoft Storeアプリで検索している
→ Webブラウザから専用URLにアクセスする
第2位:Realtekドライバーが入っていない
→ メーカーサイトから最新ドライバーをダウンロードして、セットアッププログラムでインストール
第3位:ドライバーのバージョンが古い/互換性がない
→ ドライバーを完全に削除してから、最新版を再インストール
推奨される解決手順:
- まず確認:Webブラウザから正しいURLでアクセスしているか確認
- 次に確認:デバイスマネージャーでRealtekデバイスが表示されるか確認
- Realtekデバイスがない場合:メーカーサイトから最新ドライバーをインストール
- Realtekデバイスがある場合:ドライバーを完全に削除してから最新版を再インストール
- 最後に:Microsoft StoreからRealtek Audio Controlをインストール
この順番で進めれば、ほとんどのダウンロード問題は解決できるはずです。
特に重要なのは、ドライバーを必ずセットアッププログラム(.exe)から実行することです。
デバイスマネージャーから手動でインストールすると、必要なコンポーネントが欠けて、Realtek Audio Controlが正しく動作しません。
どうしても解決しない場合は、代替アプリの使用も検討してみてください。
Equalizer APOなどの無料アプリでも、基本的な音質調整は十分に可能です。
この記事を参考に、ぜひRealtek Audio Controlのダウンロード問題を解決してくださいね!


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