花言葉一覧|人気の花から怖い意味まで完全ガイド

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花屋さんで花束を選ぶとき、「この花にはどんな意味があるんだろう?」と気になったことはありませんか?

花言葉とは、花や植物に込められた象徴的なメッセージのこと。
バラが「愛」を表すことは有名ですが、実は色や本数によっても意味が変わるんです。

知らずに贈ってしまうと、思わぬ誤解を招くことも……。

この記事では、人気の花の花言葉から、贈り物で気をつけたい怖い花言葉まで、わかりやすく一覧形式で紹介します。


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花言葉って何?その意味と歴史

花言葉の基本

花言葉とは、花の色や形、香りなどの特徴にもとづいて、象徴的な意味を持たせたものです。

例えば、赤いバラには「愛情」「情熱」という花言葉がつけられています。
これは、バラの鮮やかな赤色や華やかな姿が、燃えるような愛を連想させることに由来しているんですね。

一つの花に複数の花言葉があることも珍しくありません。
花の色によって意味が異なる場合もあるので、贈り物を選ぶ際には注意が必要です。

花言葉はどこから生まれた?

花言葉の起源は、17世紀頃のトルコにあると言われています。

当時のトルコでは、文字や言葉ではなく、花に想いを託して相手に贈る風習がありました。
この習慣は「セラム」と呼ばれ、18世紀にイギリスの貴族女性によってヨーロッパに紹介されました。

特に19世紀のヴィクトリア朝イギリスでは、花言葉が大流行します。
当時は公の場で感情を表現することがマナー違反とされていたため、花を使って密かにメッセージを伝える文化が発展したのです。

日本には明治時代初期に西洋から伝わり、独自の解釈が加わりながら現在まで親しまれています。


人気の花と花言葉一覧

バラ(Rose)──愛の象徴

バラは花言葉の世界で最も有名な存在です。
全般的な花言葉は「愛情」「美」ですが、色によって意味が大きく異なります。

色別の花言葉

花言葉
愛情、情熱、あなたを愛しています
ピンク感謝、しとやか、上品
純潔、尊敬、相思相愛
オレンジ絆、信頼、健やか
黄色友情、献身(※「嫉妬」「愛情の薄らぎ」という意味も)
奇跡、夢が叶う、神の祝福

本数別の花言葉

バラには本数ごとにも特別な意味があります。

  • 1本:一目惚れ、あなただけ
  • 3本:愛しています、告白
  • 7本:ひそかな愛
  • 11本:最愛
  • 12本:私と付き合ってください(ダズンローズ)
  • 99本:永遠の愛
  • 100本:100%の愛
  • 108本:結婚してください

プロポーズには12本や108本のバラが人気です。
ただし、16本は「ころころ変わる不安な愛」、17本は「絶望的な愛」という意味になるので要注意。

チューリップ(Tulip)──春の告白

春を代表する花・チューリップの全般的な花言葉は「思いやり」「博愛」です。

色別の花言葉

花言葉
愛の告白、真実の愛
ピンク愛の芽生え、誠実な愛
失われた愛、新しい恋
不滅の愛、気品
黄色望みなき愛、正直
オレンジ照れ屋

黄色や白のチューリップには失恋を連想させる花言葉があるため、恋人へのプレゼントには赤やピンクを選ぶのがおすすめです。

カーネーション(Carnation)──母への愛

母の日の定番として知られるカーネーション。
全般的な花言葉は「無垢で深い愛」「感謝」です。

色別の花言葉

花言葉
母への愛、熱烈な愛
ピンク感謝、女性の愛、美しい仕草
純粋な愛、私の愛は生きている
オレンジ純粋な愛、熱愛
黄色軽蔑、嫉妬
誇り、気品

白いカーネーションは亡くなった母への追悼を表すこともあるため、母の日には避けた方が無難。
また、黄色いカーネーションは「軽蔑」という意味を持つので、贈り物には適しません。

ひまわり(Sunflower)──あなただけを見つめる

太陽に向かって咲くひまわりの花言葉は「あなただけを見つめている」「憧れ」「情熱」です。

この花言葉は、ギリシャ神話の水の精霊クリュティエが太陽神アポロンに恋をし、太陽を見つめ続けてひまわりになったという伝説に由来しています。

明るく前向きなイメージがあるため、プロポーズや告白にもぴったりの花です。

ガーベラ(Gerbera)──希望と前進

カラフルで明るいガーベラの全般的な花言葉は「希望」「前進」「常に前向き」です。

色別の花言葉

花言葉
神秘の愛、チャレンジ
ピンク崇高な愛、童心に帰る
希望、純潔
黄色究極の美、親しみやすい
オレンジ冒険心、我慢強さ

どの色もポジティブな意味を持つため、プレゼントに選びやすい花の一つです。

ユリ(Lily)──純粋と威厳

大輪で芳香を放つユリの全般的な花言葉は「純粋」「無垢」「威厳」です。

色別の花言葉

花言葉
純潔、威厳
ピンク・赤虚栄心
黄色偽り、不安
オレンジ華麗、愉快

白いユリは結婚式のブーケにも人気ですが、赤やピンク、黄色にはネガティブな意味があるので注意しましょう。

その他の人気の花

花名花言葉
精神美、優雅な女性
コスモス調和、乙女の真心
ラベンダーあなたを待っています、清潔
アジサイ家族、和気あいあい、移り気
スズラン幸福が訪れる、純粋
マーガレット恋占い、真実の愛
勿忘草私を忘れないで、真実の愛
胡蝶蘭幸福が飛んでくる、純粋な愛

シーン別おすすめの花言葉

感謝を伝えたいとき

「ありがとう」の気持ちを花に託したいなら、以下の花がおすすめです。

  • ピンクのバラ:感謝、しとやか
  • ピンクのカーネーション:感謝の心
  • かすみ草:感謝、幸福
  • ダリア:感謝、栄華
  • トルコキキョウ:感謝、優美

母の日や記念日、お世話になった方へのプレゼントに最適です。

愛を告白したいとき

想いを伝えたいなら、ストレートな花言葉を持つ花を選びましょう。

  • 赤いバラ:あなたを愛しています
  • 赤いチューリップ:愛の告白
  • ひまわり:あなただけを見つめている
  • 赤いカーネーション:熱烈な愛
  • ストック:愛の絆、永遠の美

友情を伝えたいとき

友人へのプレゼントには、明るい意味の花言葉を持つ花がぴったりです。

  • 黄色いバラ:友情(※ただし「嫉妬」の意味もあるので注意)
  • ガーベラ:希望、前進
  • フリージア:友情、信頼
  • ミモザ:友情、秘密の恋

お見舞いに贈りたいとき

お見舞いには、明るく元気が出る花言葉を持つ花を選びましょう。

  • ガーベラ:希望
  • マーガレット:真実の友情
  • アルストロメリア:未来への憧れ

ただし、シクラメンや菊は避けた方が良いとされています。
シクラメンは「死」「苦」を連想させ、菊は仏花のイメージがあるためです。


贈る前に知っておきたい!怖い花言葉

美しい見た目とは裏腹に、不吉な花言葉を持つ花も存在します。
贈り物を選ぶ際は、念のため確認しておきましょう。

黄色い花には要注意

西洋では古くから、黄色は「裏切り」「嫉妬」を象徴する色とされてきました。
これはキリスト教の歴史に由来しており、キリストを裏切ったユダが黄色い服を着ていたという説があるためです。

  • 黄色いバラ:愛情の薄らぎ、嫉妬
  • 黄色いカーネーション:軽蔑
  • 黄色いチューリップ:望みなき愛
  • 黄色いカサブランカ:裏切り

友情の意味もありますが、恋人に贈る際は別の色を選んだ方が安心です。

復讐・呪いを意味する花

花名花言葉
クロユリ呪い、復讐
トリカブト復讐、騎士道
オトギリソウ恨み、敵意
アザミ報復、厳格
クローバー(四つ葉以外)復讐

クロユリの花言葉は、戦国武将・佐々成政にまつわる悲しい伝説に由来しています。

死・別れを連想させる花

花名花言葉
スノードロップあなたの死を望みます
睡蓮滅亡、冷淡
彼岸花悲しき思い出、再会を諦める
ミヤコワスレ別れ

スノードロップの花言葉は、イギリスの農村地方に伝わる悲しい言い伝えに由来しています。
純白で可憐な見た目からは想像できない意味を持っているんですね。

贈り物に向かない花

花言葉以外の理由でも、避けた方が良い花があります。

  • 菊(和菊):供花のイメージが強い
  • 毒のある花(トリカブト、ジギタリスなど):危険性がある
  • 鉢植えの花:「根付く」が「寝付く」を連想させ、お見舞いには不向き
  • 香りの強い花:病室などでは敬遠されることも

花言葉の調べ方と活用法

花言葉を調べるコツ

花言葉は国や地域、文献によって異なることがあります。
調べる際は、以下のポイントを押さえておくと便利です。

  • 複数の情報源を確認する:一つの花に複数の意味があることも
  • 色別の花言葉もチェックする:同じ花でも色で意味が変わる
  • 日本と西洋の違いを意識する:由来によって解釈が異なる場合がある

花言葉を添えて贈ろう

せっかく花言葉を意識して花を選んだなら、メッセージカードにその意味を添えて贈ると、より気持ちが伝わります。

例えば、ピンクのバラを贈るなら「感謝の気持ちを込めて」と書き添えるだけで、ぐっと印象的なプレゼントになりますよ。


まとめ

花言葉は、言葉では伝えにくい想いを花に託して届ける、素敵な文化です。

ポイントをおさらいしましょう。

  • 花言葉は17世紀のトルコが起源で、ヴィクトリア朝イギリスで大流行した
  • バラやカーネーションは色によって意味が変わるので注意
  • 黄色い花にはネガティブな花言葉が多いため、恋人への贈り物には避けた方が無難
  • メッセージカードに花言葉を添えると、より気持ちが伝わる

花を贈る機会があったら、ぜひ花言葉も意識して選んでみてください。
相手への想いが、きっとより深く届くはずです。

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