ギガ数とは?スマホのデータ通信量を分かりやすく解説

スマホを使っていると「ギガが足りない」「今月ギガを使いすぎた」なんて言葉をよく聞きますよね。

でも、この「ギガ数」って具体的に何を指しているか、ちゃんと説明できますか?

この記事では、ギガ数の意味から1GBでできること、確認方法、そして節約のコツまで、まるっと解説していきます。

スマホ代を安くしたい方や、通信制限にかかりたくない方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

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ギガ数って何?基本を理解しよう

ギガ数の正体はデータ通信量

「ギガ数」とは、スマホで1ヶ月に使えるデータ通信量のことです。

正式には「GB(ギガバイト)」という単位で表され、インターネット通信でやり取りするデータの量を示しています。

1バイト(B)は半角英数字1文字分のデータ量で、これが10億個集まると1ギガバイトになるんです。

つまり「5GBプラン」なら、1ヶ月に5ギガバイト分のデータ通信ができるということですね。

データの単位を知っておこう

データ量は大きさによって単位が変わります。

小さい順に並べると以下のようになります:

  • B(バイト):半角英数字1文字分
  • KB(キロバイト):約1,000バイト
  • MB(メガバイト):約1,000キロバイト
  • GB(ギガバイト):約1,000メガバイト
  • TB(テラバイト):約1,000ギガバイト

普段のスマホ利用では、主にMBとGBを使います。

メールやウェブページはKB~MB単位、動画や大容量ファイルはGB単位と覚えておくと分かりやすいでしょう。

「ギガ」には実は3つの意味がある

スマホの世界で「ギガ」という言葉を聞いたとき、実は3つの異なる意味があることを知っておきましょう。

1. データ通信量のギガ

これが本記事のメインテーマです。月間や日間で使えるインターネット通信の量を指します。

2. ストレージ容量のギガ

スマホ本体に写真やアプリを保存できる容量のこと。「64GB」「128GB」などと表記され、機種によって決まっています。

3. 通信速度のギガ

「Gbps(ギガビット・パー・セコンド)」のこと。光回線の速度などで使われ、「最大1Gbps」などと表現されます。

同じ「ギガ」でも意味が違うので、会話の文脈で判断する必要があります。

1GBでどれくらい使えるの?具体例で理解

ここからは、1GBのデータ通信量で実際に何ができるのか、具体的に見ていきましょう。

ウェブサイトの閲覧

ニュースサイトなら約3,000~3,490ページ見ることができます。

テキスト中心のサイトはデータ消費が少ないため、たくさん閲覧できるんです。

ただし、画像や動画が多いサイトだと、この数字は大きく減ってしまいます。

メールの送受信

文字だけのメール(1通約300文字)なら、約20万通も送受信可能です。

でも、写真や画像を添付したメールになると、1通あたり約3MBになるため、約334通しか送れません。

仕事でよく画像ファイルをやり取りする方は、Wi-Fi環境で送ることをおすすめします。

動画視聴(最もギガを消費)

YouTubeの標準画質なら約2~4.5時間視聴できます。

ただし、HD高画質になると約1時間程度しか見られません。

Netflixなどの動画配信サービスも同様で、画質が高いほどデータ消費が激しくなります。

外出先で動画を見る習慣がある方は、大容量プランを検討したほうが良いでしょう。

音楽ストリーミング

音楽は動画に比べてデータ消費が少なめです。

高音質設定でも約8時間、標準音質なら約16時間、低音質なら約24時間も楽しめます。

音楽好きには嬉しいポイントですね。

LINE通話

音声通話なら約55時間も可能です。

しかし、ビデオ通話になると約3時間程度に減ってしまいます。

家族や友人とのビデオ通話が多い方は、Wi-Fiに接続して使うのが賢明です。

地図アプリの利用

Googleマップなどの地図アプリは、1GBで約1,000回使えます。

ナビ機能を使っても、思ったよりデータを消費しないんです。

オンラインゲーム

意外かもしれませんが、オンラインゲームのプレイ自体は1GBで約5時間できます。

ただし、ゲームのダウンロードやアップデートは別問題。

数GBのデータを一気に消費することもあるため、アップデートはWi-Fi環境で行いましょう。

自分のギガ数を確認する方法

今月どれくらいギガを使っているか、確認する方法を知っておきましょう。

iPhoneでの確認方法

  1. ホーム画面から「設定」アプリを開く
  2. 「モバイル通信」または「モバイルデータ通信」をタップ
  3. 「現在までの合計」でデータ使用量を確認

注意点として、iPhoneは使用開始からの合計が表示されるため、月間使用量を知りたい場合は「統計情報をリセット」で定期的にリセットする必要があります。

Androidでの確認方法

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「ネットワークとインターネット」をタップ
  3. 「インターネット」を選択
  4. 携帯通信会社の横にある設定アイコンをタップ
  5. 画面上部にデータ使用量が表示される

Androidは自動的に期間を区切って記録してくれるので便利です。

ただし、機種によって操作方法が異なる場合があります。

キャリアアプリで確認

より正確なデータ使用量を知りたいなら、契約している携帯電話会社のアプリやウェブサイトで確認しましょう。

  • ドコモ:「My docomo」
  • au:「My au」
  • ソフトバンク:「My SoftBank」
  • 楽天モバイル:「my 楽天モバイル」

各社のアプリでは、当月の残りデータ量や日ごとの使用量もチェックできます。

ギガ数が足りなくなったらどうなる?

契約プランのギガ数を使い切ってしまうと、通信速度に制限がかかります。

一般的には128kbps~1Mbps程度に速度が低下し、次のような影響が出ます。

通信制限時にできなくなること:

  • 動画のスムーズな視聴
  • 大容量ファイルのダウンロード
  • 画像の多いウェブサイトの快適な閲覧
  • アプリのアップデート

LINEのメッセージ送受信や音声通話など、軽い通信はできますが、かなりストレスを感じるでしょう。

制限を解除するには、追加でギガを購入するか、翌月まで待つ必要があります。

ギガを節約する6つの方法

ギガ不足に悩んでいる方向けに、効果的な節約方法を紹介します。

1. Wi-Fiを積極的に活用

自宅や職場、カフェなどのWi-Fi環境では、必ずWi-Fiに接続しましょう。

Wi-Fiを使えば、スマホのギガは一切消費されません。

動画視聴やアプリのダウンロードは、Wi-Fi環境で行うのが鉄則です。

2. 動画の画質設定を下げる

YouTubeやNetflixなどの動画アプリでは、画質設定を変更できます。

外出先で見るときは「標準画質」や「低画質」に設定すれば、ギガの消費を大幅に抑えられます。

画質を少し下げるだけで、視聴時間が2倍以上になることもあるんです。

3. アプリの自動更新をオフ

アプリの自動更新は便利ですが、知らないうちに大量のギガを消費します。

設定でモバイルデータ通信時の自動更新をオフにして、Wi-Fi環境で手動更新するようにしましょう。

iPhoneの設定方法:

「設定」>「App Store」>「モバイルデータ通信」で「自動ダウンロード」をオフ

Androidの設定方法:

「Google Playストア」>「設定」>「ネットワーク設定」>「アプリの自動更新」で「Wi-Fi接続時にのみアップデート」を選択

4. バックグラウンド通信を制限

使っていないアプリが、バックグラウンドで勝手に通信していることがあります。

この機能を制限すれば、無駄なギガ消費を防げます。

iPhoneの設定:

「設定」>「一般」>「Appのバックグラウンド更新」でアプリごとにオン・オフ可能

Androidの設定:

「設定」>「ネットワークとインターネット」>「データ使用量」>「データセーバー」をオン

5. SNSの動画自動再生をオフ

FacebookやInstagram、X(旧Twitter)などは、動画が自動で再生される設定になっています。

この機能をオフにすれば、見たい動画だけを選んで再生できるので、ギガの節約になります。

各アプリの設定画面から変更可能です。

6. 公衆Wi-Fiを利用する

駅、空港、カフェ、コンビニなどで提供されている公衆Wi-Fiも活用しましょう。

ただし、セキュリティが低い場合があるため、クレジットカード情報などの入力は避けてください。

信頼できるWi-Fiスポットを見極めて利用することが大切です。

自分に合ったプランの選び方

ギガ数が毎月足りない、または余っている場合は、プランの見直しを検討しましょう。

使用量を把握してからプランを選ぶ

まずは、前述の方法で自分の月間使用量を確認してください。

数ヶ月分のデータを見れば、自分の平均的な使用量が分かります。

平均使用量より少し余裕のあるプランを選ぶと、制限にかかりにくくなります。

利用シーン別のおすすめギガ数

1GB~3GB:ライトユーザー向け

  • 主にWi-Fi環境で使用
  • 外出先ではメール、LINEのメッセージ、軽いウェブ閲覧程度
  • 動画はほとんど見ない

5GB~7GB:標準ユーザー向け

  • Wi-Fiと併用
  • 外出先でSNS閲覧、音楽ストリーミング
  • 動画は時々見る程度

10GB~20GB:ヘビーユーザー向け

  • 外出先でも動画視聴やゲームをする
  • Wi-Fi環境が少ない
  • オンライン会議やビデオ通話が多い

無制限プラン:超ヘビーユーザー向け

  • 動画視聴が多い
  • テザリングをよく使う
  • ギガ数を気にせず使いたい

ただし、無制限プランでも一定量を超えると速度制限がかかる場合があるため、契約内容をよく確認しましょう。

ギガ追加は割高

通信制限にかかってから追加でギガを購入すると、かなり割高になります。

毎月ギガを追加購入するくらいなら、最初から大容量プランに変更したほうが経済的です。

まとめ

ギガ数とは、スマホで月間に使えるデータ通信量のことで、GB(ギガバイト)という単位で表されます。

1GBでできることは利用内容によって大きく異なり、メールなら約20万通、動画視聴なら標準画質で約2~4.5時間です。

自分の使用量を定期的にチェックして、適切なプランを選ぶことが大切です。

Wi-Fiの活用、動画の画質調整、アプリの自動更新オフなど、ちょっとした工夫でギガは節約できます。

「ギガが足りない」「毎月余ってしまう」という方は、この記事を参考に、使い方やプランを見直してみてください。

快適なスマホライフを送るためにも、ギガ数との上手な付き合い方をマスターしましょう。

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