スマホでSlackを使おうとしたら、「サインインボタンが見つからない」「ログイン画面が表示されない」「サインインできない」といったトラブルに遭遇したことはありませんか?
仕事で急いでいるときに限って、こういった問題が起こると本当に困りますよね。
この記事では、Slackモバイルアプリでサインインが表示されない・ログインできない問題について、原因から具体的な解決方法まで、初心者の方にも分かりやすく徹底解説していきます。
Slackモバイルのサインイン問題とは

まず、どのような問題が起きているのか整理しましょう。
よくある症状
Slackモバイルアプリでサインインに関する問題は、以下のような症状で現れます。
症状1:サインインボタンが表示されない
- アプリを開いても、サインインボタンが見当たらない
- 画面が真っ白で何も表示されない
- ロゴだけ表示されて、先に進めない
症状2:サインイン画面に進めない
- 「Slackを始める」をタップしても反応しない
- 無限ループに陥って先に進めない
- 「問題が発生しました」とエラーが出る
症状3:認証コードを入力しても進まない
- メールで届いた確認コードを入力しても先に進まない
- 「もう一度お試しください」と繰り返し表示される
症状4:既存のワークスペースにサインインできない
- PCではサインインできるのに、モバイルではできない
- 「ワークスペースを追加する」が機能しない
- QRコードが読み取れない
これらの問題が起きる原因は様々です。次の章で詳しく見ていきましょう。
サインインが表示されない主な原因
Slackモバイルアプリでサインイン関連の問題が起きる原因を、優先度の高い順に説明します。
原因1:アプリのバージョンが古い
最も多い原因が、Slackアプリのバージョンが古いことです。
Slackは頻繁にアップデートがあり、古いバージョンでは正常に動作しない場合があります。
影響
- サインイン画面が正しく表示されない
- 新しいセキュリティ機能に対応していない
- 不具合が修正されていない
原因2:キャッシュやデータの破損
アプリのキャッシュデータが蓄積したり、破損したりすると、様々な不具合が起こります。
キャッシュとは
アプリが一時的に保存しているデータのことです。通常は動作を高速化するためですが、古いデータが残ると問題を引き起こすことがあります。
原因3:ネットワーク接続の問題
インターネット接続が不安定だったり、速度が遅かったりすると、サインインプロセスが正常に完了しません。
確認ポイント
- Wi-Fiまたはモバイルデータがオンになっているか
- 機内モードがオフになっているか
- 通信速度が十分か
原因4:入力情報の誤り
意外と多いのが、単純な入力ミスです。
よくある間違い
- メールアドレスのスペルミス
- パスワードの大文字・小文字の違い
- 間違ったワークスペースURLを入力
- 仕事用と個人用のメールアドレスを混同
原因5:2段階認証(2FA)の問題
2段階認証を有効にしている場合、認証コードに関する問題が起きることがあります。
典型的な問題
- 認証アプリが同期されていない
- SMSコードが届かない
- 認証コードの有効期限が切れた
原因6:アカウントの状態
アカウント自体に問題がある場合もあります。
可能性
- アカウントが無効化されている
- ワークスペースから除外されている
- セキュリティ上の理由でロックされている
- 長期間ログインしていない
原因7:OSやデバイスの問題
スマホのOS自体に問題がある場合もあります。
原因となる例
- OSのバージョンが古い
- ストレージ容量が不足
- デバイスの日付・時刻設定が正しくない
原因8:企業・組織のセキュリティ設定
会社や組織によっては、厳しいセキュリティ設定をしている場合があります。
制限の例
- 特定のIPアドレスからのみアクセス可能
- 会社支給端末からのみ使用可能
- VPN接続が必須
- 特定のモバイルブラウザの使用が必須
【iPhone】サインイン問題の解決方法
iPhone(iOS)でSlackにサインインできない場合の解決方法を、簡単なものから順に紹介します。
解決法1:アプリを最新版にアップデート
まずは、アプリを最新版に更新しましょう。
手順
- App Storeを開く
- ホーム画面からApp Storeアプリをタップ
- アカウントアイコンをタップ
- 画面右上の自分のアイコンをタップ
- 更新を確認
- 下にスクロールして、アップデート可能なアプリを確認
- Slackをアップデート
- Slackの横に「アップデート」ボタンがあればタップ
- または「すべてをアップデート」をタップ
- アップデート完了を確認
- 完了後、Slackアプリを開いて確認
解決法2:アプリを強制終了して再起動
アプリが一時的な不具合を起こしている場合、強制終了が効果的です。
iPhone X以降の場合
- 画面下部から上にスワイプして途中で止める
- アプリ切り替え画面が表示される
- Slackアプリを上にスワイプして終了
- ホーム画面からSlackを再起動
iPhone 8以前の場合
- ホームボタンを2回連続で押す
- アプリ切り替え画面でSlackを上にスワイプ
- ホームボタンを押してホーム画面に戻る
- Slackを再起動
解決法3:iPhoneを再起動
デバイス自体を再起動することで、多くの問題が解決します。
iPhone X以降の場合
- サイドボタンと音量ボタン(上または下)を同時に長押し
- 「スライドで電源オフ」が表示される
- スライダーをドラッグして電源オフ
- 30秒ほど待つ
- サイドボタンを長押しして電源オン
iPhone 8以前の場合
- サイドボタン(または上部ボタン)を長押し
- 「スライドで電源オフ」をスライド
- 電源が切れたら、もう一度サイドボタンを長押し
解決法4:アプリのキャッシュをクリア
Slackアプリ内からキャッシュをクリアできます。
手順
- Slackアプリを開く(ログインできる場合)
- 右下の「自分」タブをタップ
- 「設定」をタップ
- 「詳細設定」をタップ
- 「キャッシュをクリア」をタップ
- 確認メッセージで「はい」をタップ
※ログインできない場合は、次の「アプリの再インストール」を試してください。
解決法5:ネットワーク接続を確認
インターネット接続を確認・リセットします。
Wi-Fi接続の確認
- 設定アプリを開く
- 「Wi-Fi」をタップ
- Wi-Fiがオンで、ネットワークに接続されているか確認
Wi-Fiをオフ・オンする
- 設定→「Wi-Fi」
- Wi-Fiをオフにする
- 数秒待ってからオンに戻す
モバイルデータ通信を試す
Wi-Fiに問題がある場合、一時的にモバイルデータ通信を使います。
- 設定→「モバイル通信」
- 「モバイルデータ通信」がオンか確認
- 下にスクロールして「Slack」がオンか確認
解決法6:アプリを削除して再インストール
上記の方法で解決しない場合、アプリを完全に削除して再インストールします。
手順
- アプリを削除
- ホーム画面でSlackアプリを長押し
- 「Appを削除」をタップ
- 「Appを削除」を再度タップして確認
- iPhoneを再起動
- 念のため再起動しておく
- App Storeから再インストール
- App Storeを開く
- 「Slack」と検索
- 「入手」をタップ
- サインイン
- アプリを開いて、初回サインインの手順を実行
解決法7:iOSを最新版にアップデート
iOSが古い場合、アップデートが必要です。
手順
- 設定アプリを開く
- 「一般」をタップ
- 「ソフトウェアアップデート」をタップ
- アップデートがある場合、「ダウンロードしてインストール」
注意
- Wi-Fiに接続してください
- 十分なバッテリー残量があることを確認
- バックアップを取っておくと安心
解決法8:日付と時刻の設定を確認
日付・時刻が正しくないと、認証に失敗することがあります。
手順
- 設定アプリを開く
- 「一般」→「日付と時刻」をタップ
- 「自動設定」をオンにする
これで、ネットワークから正しい時刻が設定されます。
【Android】サインイン問題の解決方法

Android端末でSlackにサインインできない場合の解決方法です。
解決法1:アプリを最新版にアップデート
まずはアプリを更新しましょう。
手順
- Google Play ストアを開く
- ホーム画面またはアプリドロワーから開く
- マイアプリ&ゲームを開く
- 画面右上のプロフィールアイコンをタップ
- 「アプリとデバイスの管理」をタップ
- 更新を確認
- 「アップデート利用可能」タブを確認
- Slackをアップデート
- Slackの横の「更新」をタップ
- または「すべて更新」をタップ
解決法2:アプリを強制終了して再起動
Androidでアプリを強制終了します。
手順
- 画面下部の「□」(最近使ったアプリ)ボタンをタップ
- Slackアプリを見つける
- 上にスワイプして終了
- ホーム画面からSlackを再起動
別の方法
- 設定アプリを開く
- 「アプリ」をタップ
- 「Slack」を探してタップ
- 「強制停止」をタップ
- ホーム画面からSlackを再起動
解決法3:Androidを再起動
デバイスを再起動します。
一般的な方法
- 電源ボタンを長押し
- 「再起動」をタップ
- 端末が再起動するのを待つ
機種によっては
- 電源ボタン + 音量下ボタンを同時長押し
- 画面に表示されるメニューから「再起動」を選択
解決法4:アプリのキャッシュとデータをクリア
Androidではシステムレベルでキャッシュとデータをクリアできます。
キャッシュのクリア(推奨)
- 設定アプリを開く
- 「アプリ」または「アプリと通知」をタップ
- 「Slack」を探してタップ
- 「ストレージ」をタップ
- 「キャッシュを削除」をタップ
データのクリア(最終手段)
キャッシュ削除で解決しない場合のみ。
- 同じ画面で「ストレージを消去」または「データを消去」をタップ
- 確認メッセージで「OK」をタップ
注意
データを消去すると、ログイン情報や設定がリセットされます。
解決法5:ネットワーク接続を確認
Android端末のネットワーク接続を確認します。
Wi-Fi接続の確認
- 設定アプリを開く
- 「ネットワークとインターネット」をタップ
- 「Wi-Fi」をタップ
- Wi-Fiがオンで、接続されているか確認
Wi-Fiをオフ・オンする
- クイック設定パネルを下にスワイプ
- Wi-Fiアイコンをタップしてオフ
- 数秒待ってから再度タップしてオン
モバイルデータ通信を試す
- 設定→「ネットワークとインターネット」
- 「モバイルネットワーク」をタップ
- 「モバイルデータ」がオンか確認
解決法6:アプリを削除して再インストール
アプリを完全に削除して、クリーンインストールします。
手順
- アプリをアンインストール
- ホーム画面またはアプリドロワーでSlackを長押し
- 「アンインストール」をタップ
- 確認メッセージで「OK」をタップ
- 端末を再起動
- 念のため再起動
- Google Play ストアから再インストール
- Google Play ストアを開く
- 「Slack」と検索
- 「インストール」をタップ
- サインイン
- アプリを開いて初回サインイン
解決法7:日付と時刻の設定を確認
Androidでも日付・時刻の設定が重要です。
手順
- 設定アプリを開く
- 「システム」→「日付と時刻」をタップ
- 「日付と時刻の自動設定」または「ネットワークの時刻を使用」をオンにする
- 「タイムゾーンの自動設定」もオンにする
解決法8:Google Play開発者サービスを更新
Android特有の方法として、Google Play開発者サービスの更新があります。
手順
- Google Play ストアを開く
- 検索バーで「Google Play開発者サービス」と入力
- アプリを開く
- 「更新」ボタンがあればタップ
共通の解決方法(iPhone・Android両方)
デバイスの種類に関係なく試せる解決方法です。
方法1:パスワードをリセットする
パスワードを忘れた、または間違えている場合の対処法です。
手順
- Slackアプリのサインイン画面を開く
- 「パスワードを忘れましたか?」をタップ
- 登録メールアドレスを入力
- 「パスワードをリセット」をタップ
- メールに届いたリンクをタップ
- 新しいパスワードを設定
注意
- メールが届かない場合、迷惑メールフォルダを確認
- メールアドレスが間違っていないか確認
方法2:別のサインイン方法を試す
Slackでは複数のサインイン方法があります。
利用可能な方法
- メールアドレスとパスワード
- Googleアカウント
- Appleでサインイン
- シングルサインオン(SSO)
- マジックリンク(パスワード不要)
マジックリンクの使い方
- サインイン画面でメールアドレスを入力
- 「マジックリンクを送信」を選択
- メールに届いたリンクをタップ
- 自動的にサインイン
方法3:QRコードでサインイン
PCでSlackにログインできる場合、QRコードが便利です。
手順
- PCでQRコードを表示
- PCのSlackで左上のワークスペース名をクリック
- 「モバイルでサインイン」を選択
- QRコードが表示される
- スマホでQRコードをスキャン
- Slackアプリを開く
- 「QRコードをスキャンする」をタップ
- カメラが起動する
- PCの画面のQRコードを読み取る
- サインイン完了
- 自動的にサインインされる
QRコードが読み取れない場合
- カメラの権限を許可しているか確認
- 照明を調整する
- カメラのレンズを拭く
- QRコードとの距離を調整
方法4:ワークスペースURLを正確に確認
ワークスペースURLを間違えている可能性があります。
確認方法
- 会社の同僚に確認
- 招待メールを確認
- PCでサインインしている場合、URLを確認
入力時の注意
https://や.slack.comは不要- ワークスペース名の部分だけ入力
- 例:
company-name
方法5:ブラウザ版からサインインを試す
アプリがダメな場合、ブラウザ版を試してみましょう。
手順
- スマホのブラウザ(Safari、Chrome等)を開く
- https://slack.com/signin にアクセス
- メールアドレスを入力
- サインイン方法を選択
- 指示に従ってサインイン
ブラウザ版でサインインできた場合
アプリ側の問題が確定するので、アプリの再インストールを試してください。
管理者に確認が必要なケース
自分では解決できない場合、ワークスペースの管理者に確認が必要です。
ケース1:アカウントが無効化されている
症状
- 「このアカウントは無効です」と表示される
- サインインできない
原因
- 退職や異動によりアカウントが削除された
- 長期間ログインしていない
- セキュリティ上の理由で停止された
対処法
ワークスペースの管理者に連絡して、アカウントの状態を確認してもらってください。
ケース2:ワークスペースから除外されている
症状
- 「ワークスペースが見つかりません」と表示
- メンバーリストに自分の名前がない
原因
- 管理者が誤ってメンバーから削除した
- 役職変更により別のワークスペースに移動した
対処法
管理者に再度招待してもらう必要があります。
ケース3:組織のセキュリティ制限
症状
- PCではログインできるのに、モバイルではできない
- 「このデバイスは許可されていません」と表示
原因
企業・組織の以下のようなセキュリティポリシー:
- 会社支給端末のみ許可
- 特定のIPアドレス範囲のみ許可
- VPN接続が必須
- 特定のモバイルブラウザ(BlackBerry Access等)が必須
対処法
IT部門または管理者に以下を確認:
- モバイルデバイスの登録が必要か
- VPN設定が必要か
- 特別なアプリのインストールが必要か
ケース4:セッション時間の設定が短い
症状
- ログインしてもすぐにログアウトされる
- 頻繁に再ログインを求められる
原因
有料プランでは、管理者が「セッション時間」を短く設定できます。
対処法
管理者にセッション時間の設定を確認・変更してもらってください。
その他の対処法

上記で解決しない場合の追加の方法です。
対処法1:別のメールアドレスで登録していないか確認
複数のメールアドレスを使っている場合、どのメールで登録したか忘れることがあります。
確認方法
- https://slack.com/signin にアクセス
- 思い当たるメールアドレスを入力
- 「メールでサインイン」をクリック
- 「ワークスペース一覧」が表示される
- 該当のワークスペースがあるか確認
対処法2:VPNをオフにする
VPNアプリを使っている場合、一時的にオフにしてみてください。
VPNによっては、Slackの認証サーバーへの接続を妨げる場合があります。
対処法3:Slackのシステム状態を確認
Slack自体にサーバー障害が起きている可能性があります。
確認方法
ブラウザで以下にアクセス:
https://status.slack.com/
「All Systems Operational」と表示されていれば、Slack側に問題はありません。
障害が発生している場合は、復旧を待つしかありません。
対処法4:ストレージ容量を確保
スマホのストレージ容量が不足していると、アプリが正常に動作しません。
確認方法(iPhone)
- 設定→「一般」→「iPhoneストレージ」
- 空き容量を確認
- 不要なアプリや写真を削除
確認方法(Android)
- 設定→「ストレージ」
- 空き容量を確認
- 不要なファイルを削除
最低でも1GB以上の空き容量を確保しましょう。
対処法5:Slackサポートに問い合わせ
どうしても解決しない場合、Slackの公式サポートに問い合わせましょう。
問い合わせ方法
- https://slack.com/help にアクセス
- 「お問い合わせ」をクリック
- 問題の詳細を記入
- スクリーンショットがあれば添付
記載すべき情報
- 使用しているデバイス(機種名、OS��ージョン)
- Slackアプリのバージョン
- 具体的なエラーメッセージ
- 試した解決方法
サインイン問題の予防策
今後同じ問題が起きないようにするための予防策です。
予防策1:アプリを常に最新に保つ
自動アップデートを有効にしておきましょう。
iPhone
- 設定→「App Store」
- 「Appのアップデート」をオンにする
Android
- Google Play ストア→プロフィールアイコン
- 「設定」→「ネットワークの設定」
- 「アプリの自動更新」→「ネットワークの指定なし」または「Wi-Fi経由のみ」
予防策2:パスワードマネージャーを使う
パスワードを忘れないように、パスワードマネージャーに保存しましょう。
推奨アプリ
- 1Password
- LastPass
- Bitwarden
- iPhoneの「キーチェーン」
- Googleのパスワードマネージャー
予防策3:複数のサインイン方法を設定
GoogleアカウントやApple IDとも連携しておくと、パスワードを忘れても安心です。
設定方法
- PCのSlackで設定→「アカウント」
- 「サインイン方法」を追加
予防策4:2段階認証を設定する
セキュリティを強化し、アカウントを保護します。
設定方法
- Slackアカウント設定ページにアクセス
- 「2段階認証」を有効化
- 認証アプリ(Google Authenticator等)を設定
バックアップコードを保存
2段階認証を設定したら、必ずバックアップコードを安全な場所に保存してください。
予防策5:定期的にログインする
長期間ログインしないと、アカウントが無効化される可能性があります。
最低でも月に1回はSlackにアクセスしましょう。
よくある質問(FAQ)
サインインボタンが全く表示されません。どうすればいいですか?
アプリの再インストールを試してください。それでもダメな場合、デバイスの再起動、OSのアップデートを順に試してみましょう。
メールアドレスは合っているのに「アカウントが見つかりません」と表示されます。
別のメールアドレスで登録していないか確認してください。また、ワークスペースURLが正しいかも確認しましょう。
確認コードがメールに届きません。
迷惑メールフォルダを確認してください。それでも届かない場合、IT部門に@slack.comと@slack-mail.comからのメールを許可してもらう必要があります。
QRコードが読み取れません。
カメラの権限を確認し、照明を調整してください。それでもダメなら、メールアドレスで手動サインインしましょう。
PCではログインできるのに、スマホではできません。
組織のセキュリティポリシーでモバイルアクセスが制限されている可能性があります。IT部門または管理者に確認してください。
アプリを削除すると、メッセージも消えますか?
いいえ、消えません。メッセージはSlackのサーバーに保存されているので、再インストール後も問題なく見られます。
複数のワークスペースにサインインできますか?
はい、できます。1つのSlackアプリで複数のワークスペースを切り替えて使えます。
「このデバイスは認識されていません」と表示されます。
新しい端末や初めて使う端末でサインインする場合、セキュリティのため本人確認が求められます。メールに届いた確認コードを入力してください。
サインインし直すと、設定はリセットされますか?
基本的にはリセットされません。通知設定などはサーバー側に保存されています。ただし、アプリのデータを削除した場合、一部のローカル設定はリセットされる可能性があります。
パスワードを設定した記憶がないのですが?
招待リンクから直接参加した場合、パスワードを設定していない可能性があります。「パスワードを忘れましたか?」からパスワードをリセットしてください。
まとめ
Slackモバイルアプリで「サインイン」が表示されない・ログインできない問題について、詳しく解説してきました。
重要なポイント
- 最も多い原因はアプリのバージョンが古いこと
- まずはアプリのアップデートと再起動を試す
- キャッシュのクリアやアプリの再インストールが効果的
- ネットワーク接続と入力情報を再確認
- 自分で解決できない場合は管理者に確認
- 予防策として、アプリを常に最新に保つ
解決の優先順位
- アプリを最新版にアップデート
- デバイスを再起動
- アプリを再起動(強制終了)
- ネットワーク接続を確認
- キャッシュをクリア
- アプリを再インストール
- 管理者に確認
ほとんどの場合、上記の方法で解決できるはずです。急いでいるときは焦ってしまいますが、落ち着いて1つずつ試していきましょう。
それでも解決しない場合は、遠慮なくSlackサポートや会社のIT部門に相談してくださいね。早めに相談することで、問題がスムーズに解決することも多いですよ!

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