Slackで外部ツールと連携したり、APIを使ったりする際に必要になるのが「ユーザーID(メンバーID)」です。
でも、「ユーザーIDってどこで確認するの?」「ユーザー名とは違うの?」「何に使うの?」といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
この記事では、SlackのユーザーIDについて、基本から確認方法、活用シーンまで、初心者の方にも分かりやすく徹底解説していきます。
SlackのユーザーID(メンバーID)とは

まずは、ユーザーIDの基本について理解しましょう。
ユーザーIDの定義
ユーザーID(メンバーID)とは、Slackワークスペースに参加する各メンバーに割り当てられる一意の識別子です。
ユーザーが登録された際に、Slackのシステムが自動的に生成します。
特徴
- 英数字の組み合わせ
- 「U」で始まる
- 変更不可
- ワークスペース内で重複しない
- 非公開情報(本人や管理者のみ確認可能)
例
U0123ABCDEF
U9876XYZ123
ユーザーIDの形式
Slackのユーザー��Dは、以下のような形式になっています。
通常のユーザー
- 「U」で始まる
- 9〜11文字程度
- 英大文字と数字の組み合わせ
ボットユーザー
- 「B」で始まる
- 形式は通常のユーザーと同じ
Slackbot
- 特別なID「USLACKBOT」を持つ
ユーザーIDは変更できない
一度割り当てられたユーザーIDは、変更することができません。
これは、システム内でユーザーを一意に識別するためです。
表示名やユーザー名は変更できますが、ユーザーIDは固定されます。
ユーザーID、表示名、ユーザー名の違い
Slackには、ユーザーを識別する複数の情報があります。それぞれの違いを理解しましょう。
3つの識別情報
Slackでは、以下の3つの情報でユーザーを識別します。
1. ユーザーID(メンバーID)
- システムが自動生成
- 変更不可
- 例:
U0123ABCDEF
2. 表示名(Display Name / フルネーム)
- ユーザーが自由に設定
- 変更可能
- 例:山田太郎、Taro Yamada
3. ユーザー名(Username)
- ログイン時などに使用
- 変更可能(ただし制限あり)
- 例:t_yamada、taro.yamada
それぞれの用途
表示名
- チャット画面で表示される名前
- 日本語でも英語でも設定可能
- 自由に変更できる
使用例
山田太郎 さんがメッセージを送信しました
ユーザー名
- メンションする際に使用
- 半角英数字とハイフン、アンダースコアのみ
- ワークスペース内で一意である必要がある
使用例
@t_yamada お疲れ様です
ユーザーID
- APIやボット、外部ツール連携で使用
- システム内部での識別に使用
- 一般的なチャットでは見えない
使用例
APIで <@U0123ABCDEF> にメンションを送信
なぜユーザーIDが必要なのか
表示名やユーザー名は変更できるため、システム的な処理には不向きです。
問題の例
- 山田太郎さんが表示名を「Taro Yamada」に変更
- ボットが「山田太郎」宛にメッセージを送ろうとする
- 該当するユーザーが見つからない
ユーザーIDは変更されないため、こうした問題が起こりません。
自分のユーザーIDを確認する方法
自分のユーザーIDを確認する方法を、プラットフォーム別に紹介します。
方法1:プロフィールから確認(デスクトップ)
最も簡単な方法です。
手順
- 自分のアイコンをクリック
- 画面左下または右上にある自分のプロフィール写真をクリック
- 「プロフィール」を選択
- ポップアップメニューから「プロフィール」をクリック
- 「その他」メニューを開く
- プロフィール画面の右側に表示される三点リーダー(…)をクリック
- 「メンバーIDをコピー」
- メニューから「メンバーIDをコピー」を選択
- これでクリップボードにコピーされます
- 確認
- メモ帳などに貼り付けて確認
方法2:アカウント設定から確認
別の方法として、アカウント設定からも確認できます。
手順
- 左上または右上のワークスペース名をクリック
- 「プロフィール & アカウント」を選択
- 「プロフィールを編集する」の横の「…」をクリック
- 表示されるメニューでメンバーIDを確認・コピー
方法3:ブラウザの開発者ツールで確認(上級者向け)
開発者ツールを使って確認する方法もあります。
手順
- Slackをブラウザで開く
- F12キー(Mac:Command + Option + I)を押して開発者ツールを開く
- コンソールタブを選択
- 以下のコマンドを入力
boot_data.user_id
- 実行すると、自分のユーザーIDが表示される
この方法は、技術的な知識がある方向けです。
スマホアプリでの確認方法
スマホアプリからも確認できます。
手順(iPhone/Android共通)
- 画面下部の「ホーム」タブをタップ
- 右上の自分のプロフィール写真をタップ
- 「プロフィール」をタップ
- 「…」(その他)をタップ
- 「メンバーIDをコピー」をタップ
他のメンバーのユーザーIDを確認する方法
他のメンバーのユーザーIDも、同様の手順で確認できます。
個別に確認する方法
手順
- メンバーのアイコンをクリック
- チャンネルやダイレクトメッセージで、確認したいメンバーのプロフィール写真またはメンションをクリック
- 「プロフィールを表示」を選択
- ポップアップメニューから「プロフィールを表示」をクリック
- 「その他」メニューを開く
- プロフィール画面の三点リーダー(…)をクリック
- 「メンバーIDをコピー」
- メニューから選択してコピー
メンバーのプロフィールリンクから確認
メンバーのプロフィールページURLにも、ユーザーIDが含まれています。
URLの形式
https://app.slack.com/team/U0123ABCDEF
または
https://ワークスペース名.slack.com/team/U0123ABCDEF
URLの/team/の後ろの文字列が、そのメンバーのユーザーIDです。
メンバーリストから確認(ブラウザ版)
ブラウザ版では、メンバーリストから直接確認することもできます。
手順
- 左サイドバーの「その他」→「メンバー」をクリック
- 確認したいメンバーを探す
- メンバーをクリックしてプロフィールを開く
- 前述の方法でメンバーIDをコピー
複数メンバーのユーザーIDを一括確認する方法(管理者向け)
多数のメンバーのユーザーIDを確認したい場合、管理者はCSVで一括エクスポートできます。
方法1:アナリティクスからエクスポート(有料プラン)
前提条件
- ワークスペースオーナーまたは管理者権限が必要
- 有料プラン(Pro、Business+、Enterprise Grid)
手順
- ワークスペース設定を開く
- 左上のワークスペース名をクリック
- 「ツールと設定」→「アナリティクス」を選択
- メンバーアナリティクスを選択
- 「メンバー」タブをクリック
- 列を編集
- 右上の「列を編集する」をクリック
- 「ユーザーID」にチェックを入れる
- 他に必要な列も選択
- 「保存」をクリック
- CSVをエクスポート
- 「CSVのエクスポート」ボタンをクリック
- CSVファイルを確認
- ダウンロードしたCSVファイルを開く
- 氏名、表示名、ユーザー名、ユーザーIDなどが確認できる
方法2:Slackbotから受け取る
一部のプランでは、Slackbotが直接CSVを送ってくれます。
エクスポートを実行すると、SlackbotのダイレクトメッセージにCSVファイルが届きます。
CSVファイルの文字化け対策
Windowsで日本語が文字化けする場合は、以下の方法を試してください。
方法1:Googleスプレッドシートで開く
- Googleスプレッドシートにアクセス
- CSVファイルをアップロード
- 正しく表示される
方法2:Excelで文字コードを指定
- Excelで「データ」→「テキストファイル」を選択
- CSVファイルを選択
- 文字コードを「UTF-8」に指定
- インポート
無料プランでの制限
無料プランでは、アナリティクス機能が制限されているため、一括エクスポートができません。
個別に確認するか、有料プランへのアップグレードが必要です。
ユーザーIDの活用シーン
ユーザーIDは、どのような場面で使われるのでしょうか。
活用シーン1:API経由でのメンション
Slack APIを使ってメッセージを送信する際、特定のユーザーにメンションするにはユーザーIDが必要です。
例(APIリクエスト)
{
"channel": "C0123456789",
"text": "<@U0123ABCDEF> 会議が始まります"
}
<@ユーザーID>の形式で、特定のユーザーにメンションできます。
活用シーン2:ボットからのダイレクトメッセージ
ボットが特定のユーザーにダイレクトメッセージを送る場合も、ユーザーIDを使います。
例
// ユーザーIDを指定してDMを送信
chat.postMessage({
channel: 'U0123ABCDEF', // ユーザーID
text: 'こんにちは!'
});
活用シーン3:ワークフロービルダー
Slackのワークフロービルダーで自動化を設定する際、特定のメンバーにアクションを割り当てるためにユーザーIDを使う場合があります。
活用シーン4:外部ツールとの連携
Zapier、IFTTT、Google Apps Scriptなどの外部ツールとSlackを連携する際、ユーザーIDが必要になることがあります。
連携例
- 「Googleフォームの回答者に、Slackで自動通知」
- 「特定のメンバーにタスクを自動割り当て」
- 「勤怠管理システムとSlackの連携」
活用シーン5:アクセス権限の管理
Enterprise Gridプランでは、ユーザーIDを使ってきめ細かいアクセス権限を設定できます。
活用シーン6:データ分析
ワークスペースの利用状況を分析する際、ユーザーIDをキーにしてデータを集計します。
分析例
- メンバーごとの投稿数
- チャンネル参加状況
- アクティブユーザーの推移
チャンネルIDとワークスペースIDについても知っておこう
ユーザーID以外にも、Slackには様々なIDがあります。
チャンネルIDの確認方法
チャンネルにも、一意のIDが割り当てられています。
形式
- 公開チャンネル:「C」で始まる
- プライベートチャンネル:「G」で始まる(旧形式)または「C」で始まる
- ダイレクトメッセージ:「D」で始まる
確認方法1:チャンネル詳細から
- チャンネル名をクリック
- 「チャンネル詳細を表示する」を選択
- 最下部に「チャンネルID」が表示される
- クリックしてコピー
確認方法2:ブラウザのURLから
Slackをブラウザで開いている場合、URLからチャンネルIDを確認できます。
https://app.slack.com/client/T0123456789/C9876543210
最後のCで始まる文字列がチャンネルIDです。
または
https://ワークスペース名.slack.com/archives/C9876543210
/archives/の後ろがチャンネルIDです。
ワークスペースIDの確認方法
ワークスペース全体にも、IDが割り当てられています。
形式
- 「T」で始まる
確認方法1:ブラウザのURLから
https://app.slack.com/client/T0123456789/...
Tで始まる文字列がワークスペースIDです。
確認方法2:開発者ツールから(上級者向け)
- ブラウザの開発者ツール(F12)を開く
- コンソールで以下を実行
boot_data.team_id
- ワークスペースIDが表示される
Enterprise OrganizationのID
Enterprise Gridプランでは、組織全体のIDもあります。
形式
- 「E」で始まる
ユーザーグループIDの確認
ユーザーグループにもIDがあります。
形式
- 「S」で始まる
確認方法
- ブラウザでSlackを開く
- 「メンバー & ユーザーグループ」→「ユーザーグループ」タブ
- 確認したいユーザーグループを選択
- ブラウザのURLを確認
https://app.slack.com/client/.../user_groups/S1234567890
/user_groups/の後ろがユーザーグループIDです。
Slack APIでユーザーIDを取得する方法
開発者向けに、APIを使った取得方法も紹介します。
users.list APIを使う
ワークスペースの全ユーザー情報を取得できます。
エンドポイント
https://slack.com/api/users.list
必要な権限
users:read
リクエスト例(curl)
curl -X GET \
'https://slack.com/api/users.list' \
-H 'Authorization: Bearer xoxb-your-token'
レスポンス例
{
"ok": true,
"members": [
{
"id": "U0123ABCDEF",
"name": "t_yamada",
"real_name": "山田太郎",
"profile": {
"first_name": "太郎",
"last_name": "山田",
"email": "yamada@example.com"
}
},
...
]
}
users.info APIを使う
特定のユーザーの情報を取得します。
エンドポイント
https://slack.com/api/users.info
パラメータ
user:ユーザーID
リクエスト例
curl -X GET \
'https://slack.com/api/users.info?user=U0123ABCDEF' \
-H 'Authorization: Bearer xoxb-your-token'
users.lookupByEmail APIを使う
メールアドレスからユーザーIDを検索できます。
エンドポイント
https://slack.com/api/users.lookupByEmail
必要な権限
users:read.email
リクエスト例
curl -X GET \
'https://slack.com/api/users.lookupByEmail?email=yamada@example.com' \
-H 'Authorization: Bearer xoxb-your-token'
これは、メールアドレスしか分からない場合に便利です。
ユーザーIDに関するよくあるトラブル
ユーザーIDを使う際のトラブルと解決方法です。
トラブル1:コピーしたIDが使えない
症状
コピーしたユーザーIDを使っても、メンションやAPIが動作しない。
原因
- コピーする際に余計な空白が含まれた
- IDの一部が欠けている
- 間違ったIDをコピーした
解決策
- 空白を確認
- コピーしたIDの前後に空白がないか確認
- テキストエディタに貼り付けて確認
- 形式を確認
- ユーザーIDは「U」で始まる
- 9〜11文字程度
- 再度コピー
- もう一度、正しい手順でコピー
トラブル2:ユーザーIDが見つからない
症状
「メンバーIDをコピー」のメニューが表示されない。
原因
- Slackアプリのバージョンが古い
- 権限がない(ゲストユーザーの場合)
解決策
- アプリを更新
- 最新版にアップデート
- ブラウザ版を試す
- https://app.slack.com にアクセス
- ブラウザ版で確認
- 管理者に確認
- アクセス権限について確認
トラブル3:APIでユーザーが見つからない
症状
APIでユーザーIDを指定しても、「user_not_found」エラーが返る。
原因
- ユーザーIDが間違っている
- ユーザーが退出した
- APIトークンの権限が不足
- 別のワークスペースのユーザーID
解決策
- ユーザーIDを再確認
- 正しいIDか確認
- ユーザーのステータスを確認
- 退出済みユーザーではないか確認
- トークンの権限を確認
- 必要なスコープ(権限)があるか確認
- ワークスペースを確認
- 同じワークスペース内のユーザーか確認
トラブル4:メンバー一覧のCSVが文字化け
症状
CSVファイルをダウンロードしたが、文字化けして読めない。
原因
- 文字コードの問題(主にWindows)
解決策
前述の「CSVファイルの文字化け対策」を参照してください。
- Googleスプレッドシートで開く
- Excelで文字コードを指定して開く
トラブル5:同じメールアドレスで複数のユーザーID
症状
同じメールアドレスなのに、ワークスペースが違うとユーザーIDも違う。
原因
Slackのユーザー IDは、ワークスペースごとに異なります。
同じ人が複数のワークスペースに参加している場合、それぞれのワークスペースで別のユーザーIDが割り当てられます。
例外:Enterprise Grid
Enterprise Gridプランでは、組織内で同一のユーザーIDが使われます。
解決策
これは正常な動作です。ワークスペースごとに別々のユーザーIDを管理する必要があります。
ユーザーIDを使う際の注意点
ユーザーIDを扱う際の重要な注意点をまとめました。
注意点1:プライバシーに配慮する
ユーザーIDは、個人を特定できる情報です。
注意事項
- 不必要に公開しない
- 外部サービスに送信する際は慎重に
- ログファイルなどに記録する場合は適切に管理
注意点2:ワークスペースごとに異なる
前述の通り、同じ人でもワークスペースが違えばユーザーIDも異なります。
対策
- どのワークスペースのユーザーIDか明確にする
- メールアドレスも合わせて記録しておく
注意点3:退出ユーザーのIDは無効
ワークスペースから退出したユーザーのIDは、使えなくなります。
影響
- APIでメンションしても届かない
- ダイレクトメッセージも送信できない
対策
- 定期的にユーザーのステータスを確認
- エラーハンドリングを実装
注意点4:ボットとユーザーを区別する
ボットのIDは「B」で始まり、通常のユーザーIDとは異なります。
処理によっては、ボットを除外する必要があります。
APIでの確認
{
"id": "U0123ABCDEF",
"is_bot": false, // ボットかどうか
"is_app_user": false
}
注意点5:APIレート制限
Slack APIには、レート制限(一定時間内のリクエスト回数制限)があります。
大量のユーザー情報を取得する場合は、注意が必要です。
対策
- ページネーション(ページ分割)を使う
- キャッシュを活用
- 必要最小限のリクエストに留める
よくある質問(FAQ)
ユーザーIDとメンバーIDは同じものですか?
はい、同じものです。
Slackでは「ユーザーID」「メンバーID」のどちらの呼び方も使われますが、意味は同じです。
ユーザーIDは変更できますか?
いいえ、変更できません。
一度割り当てられたユーザーIDは、変更することができません。
自分のユーザーIDを他人に知られても問題ありませんか?
基本的には問題ありませんが、不必要に公開する必要もありません。
ユーザーID自体では個人情報は分かりませんが、ワークスペース内では個人を特定できる情報です。
退出したメンバーのユーザーIDはどうなりますか?
そのユーザーIDは使えなくなります。
ただし、同じ人が再度参加した場合、別の新しいユーザーIDが割り当てられます。
無料プランでもユーザーIDは確認できますか?
はい、確認できます。
個別にユーザーIDを確認する機能は、無料プランでも利用可能です。
ただし、メンバー全員のIDを一括でエクスポートする機能は、有料プランのみです。
ユーザーIDはどこで使われますか?
主に以下の場面で使われます。
- Slack APIでのメンション
- ボットからのダイレクトメッセージ
- 外部ツールとの連携
- ワークフローの自動化
- データ分析
ゲストユーザーもユーザーIDを持っていますか?
はい、持っています。
ゲストユーザーにも、通常のメンバーと同様にユーザーIDが割り当てられます。
他のワークスペースのユーザーIDは確認できますか?
いいえ、確認できません。
ユーザーIDは、参加しているワークスペース内でのみ確認できます。
他のワークスペースのユーザーIDを知るには、そのワークスペースに参加している必要があります。
ユーザー名とユーザーIDの違いは何ですか?
ユーザー名
- ユーザーが設定
- 変更可能
- メンションで使用
- 例:@t_yamada
ユーザーID
- システムが自動生成
- 変更不可
- API���システム内部で使用
- 例:U0123ABCDEF
Enterprise Gridではユーザー IDはどうなりますか?
Enterprise Gridプランでは、組織全体で同一のユーザーIDが使われます。
つまり、組織内の複数のワークスペースで、同じユーザーIDが共有されます。
まとめ
SlackのユーザーID(メンバーID)について、詳しく解説してきました。
重要なポイント
- ユーザーIDは「U」で始まる一意の識別子
- システムが自動生成し、変更不可
- 表示名・ユーザー名とは別物
- プロフィールの「…」メニューから確認できる
- APIや外部ツール連携で必要になる
- 管理者は有料プランでCSV一括エクスポート可能
- ワークスペースごとに異なるIDが割り当てられる
- チャンネルやワークスペースにも同様にIDがある
- プライバシーに配慮して扱う
ユーザーIDは、普段のチャットでは見えない情報ですが、Slackを高度に活用するためには欠かせない要素です。
APIを使った自動化や外部ツールとの連携を検討している方は、ぜひユーザーIDの確認方法を覚えておいてくださいね!
初めは難しく感じるかもしれませんが、一度確認方法を覚えてしまえば簡単です。必要なときにこの記事を参考にしていただければ幸いです。


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