「Slackのフォントが変わって見づらい」「自分好みのフォントに変更したい」「日本語フォントを読みやすくしたい」
Slackを長時間使用していると、デフォルトのフォントが目に疲れを感じることがありますよね。実は、Slackのフォントは簡単に変更できます。
この記事では、Slackのフォント変更方法について、公式機能からコマンド活用、日本語環境での注意点まで、すべてを詳しく解説します。
Slackのデフォルトフォントとは
標準で使用されているフォント
英数字(アルファベット):
- Lato(ラト)
Slackが標準で採用しているフォント。Googleフォントの1つで、読みやすさとモダンなデザインが特徴です。
特徴:
- 角に若干の丸みがある
- 太字でも見やすい
- UIに適した設計
日本語:
OSや環境によって自動選択されます。
- Windows:メイリオ
- Mac:ヒラギノ角ゴ、游ゴシック
- スマートフォン:端末の標準フォント
なぜフォントが変わることがあるのか
よくある原因:
- Slackのアップデート
年に複数回の大型アップデートで、フォント仕様が変更されることがあります。 - 言語設定の変更
Slackの表示言語を変更すると、対応フォントも切り替わります。 - OSやブラウザのアップデート
システムフォントの変更が、Slackの表示にも影響します。 - /slackfontコマンドの実行
誤ってコマンドを実行すると、フォントが変わります。 - キャッシュのクリア
ブラウザやアプリのキャッシュをクリアすると、設定がリセットされることがあります。
公式機能でフォントを変更する方法
対応環境と制限
重要な制限事項:
Slack公式のフォント変更機能には、以下の制限があります:
対応プラットフォーム:
- ✅ デスクトップアプリ(Mac / Windows / Linux)
- ✅ Webブラウザ版
- ❌ モバイルアプリ(iOS / Android):未対応
対応言語:
- ✅ ラテン語ベースの言語(英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語など)
- ❌ 日本語、中国語、韓国語など:制限あり
注意点:
日本語環境では、公式のフォント変更機能が使えないか、一部のフォントしか選択できません。
PCで公式機能を使う手順
ステップ1:環境設定を開く
- デスクトップ左下のサイドバーにある自分のプロフィール写真をクリック
- メニューから「環境設定」を選択
ステップ2:外観モードを選択
- 左サイドバーから「外観モード」をクリック
ステップ3:フォントを変更
- 「フォント」セクションのドロップダウンメニューから希望のフォントを選択
選択可能なフォント例(英語環境の場合):
- Lato(デフォルト)
- Arial
- Helvetica
- Times New Roman
- Georgia
- その他、システムにインストールされているフォント
ステップ4:完了
選択すると、即座に反映されます。Slackの再起動は不要です。
ワークスペースごとの設定
複数のワークスペースを使用している場合:
フォント設定はワークスペースごとに個別に調整できます。
例:
- ワークスペースA:Arial
- ワークスペースB:Helvetica
- ワークスペースC:Lato(デフォルト)
それぞれのワークスペースで、上記の手順を実行してください。
/slackfontコマンドでフォントを変更する方法
コマンドの基本的な使い方
もっと自由にフォントを変更したい場合は、/slackfontコマンドが便利です。
基本構文:
/slackfont <フォント名>
手順:
ステップ1:任意のチャンネルまたはDMを開く
ステップ2:メッセージ入力欄にコマンドを入力
例:
/slackfont Helvetica
ステップ3:Enterキーで送信
即座にフォントが変更されます。
ステップ4:確認
画面全体のフォントが指定したものに変わっているか確認しましょう。
デフォルトに戻す方法
元のフォント(Lato)に戻したい場合:
/slackfont
または
/slackfont Lato
フォント名を指定せずに実行すると、デフォルトに戻ります。
日本語フォントの指定
日本語環境でも、/slackfontコマンドなら日本語フォントを指定できます。
推奨日本語フォント:
1. メイリオ
/slackfont メイリオ
または
/slackfont Meiryo
特徴:
- Windows標準フォント
- 読みやすく、目が疲れにくい
- 日本語に最適化
2. 游ゴシック
/slackfont 游ゴシック
または
/slackfont Yu Gothic
特徴:
- Mac / Windows両対応
- モダンなデザイン
- やや細身
3. Noto Sans JP
/slackfont Noto Sans JP
特徴:
- Googleフォント
- CJK(中国語・日本語・韓国語)対応
- システムにインストールが必要
4. ヒラギノ角ゴ
/slackfont ヒラギノ角ゴ ProN
または
/slackfont Hiragino Kaku Gothic ProN
特徴:
- Mac標準フォント
- 高品質で読みやすい
- やや太め
英数字と日本語で異なるフォントを使う
問題点:/slackfontコマンドでは、すべての文字が指定したフォントになります。
例:
/slackfont メイリオ
→ 英数字もメイリオになる
解決策:
後述する「高度な方法」(アプリファイルの直接編集)を使用すれば、英数字と日本語で別々のフォントを指定できます。
コマンドの注意点
1. 一時的な変更
/slackfontコマンドによる変更は一時的です。
設定が消えるタイミング:
- Slackアプリを再起動
- Slackを強制リロード(Ctrl/Cmd + R)
- ブラウザ版でタブを閉じる
- アプリのアップデート
2. 自分にのみ適用
フォント変更は、自分の画面にのみ反映されます。他のメンバーには影響しません。
3. フォントのインストールが必要
指定したフォントが、使用しているデバイスにインストールされている必要があります。
存在しないフォントを指定すると、デフォルトに戻ります。
フォントサイズの変更方法
Slackには、フォント自体を変える以外に、表示サイズを変更する機能があります。
ズームレベルの調整
PCでの手順:
方法1:メニューから
- 画面左下のプロフィール写真をクリック
- 「環境設定」を選択
- 「アクセシビリティ」を選択
- 「ズームレベル」のスライダーを調整
方法2:キーボードショートカット
- 拡大:
Cmd/Ctrl + +(プラス) - 縮小:
Cmd/Ctrl + -(マイナス) - リセット:
Cmd/Ctrl + 0(ゼロ)
効果:
- テキストだけでなく、UI全体のサイズが変わります
- 100%〜200%まで調整可能
モバイルアプリでのサイズ変更
iOS / Androidの場合:
Slackアプリ自体にはフォントサイズ変更機能がありません。
代替案:
iOS:
- iPhoneの「設定」→「画面表示と明るさ」→「テキストサイズを変更」
- スライダーでサイズを調整
Android:
- 「設定」→「ユーザー補助」→「フォントサイズ」
- サイズを選択
注意点:
OS全体のフォントサイズが変わるため、他のアプリにも影響します。
高度な方法:永続的なフォント変更
/slackfontコマンドは便利ですが、再起動のたびに設定が消えるのが難点です。
ここでは、永続的にフォントを変更する高度な方法を2つ紹介します。
方法1:ブラウザ拡張機能(Stylus)を使う
推奨環境:Webブラウザ版Slack
メリット:
- 再起動しても設定が保持される
- 英数字と日本語で別々のフォントを指定可能
- 比較的安全(アプリファイルを編集しない)
デメリット:
- ブラウザ版Slackでのみ有効
- デスクトップアプリでは使えない
Stylusのインストール
ステップ1:拡張機能をインストール
Chrome、Firefox、Edgeなどで利用可能。
Chrome Web Store:
https://chrome.google.com/webstore/detail/stylus/clngdbkpkpeebahjckkjfobafhncgmne
Firefox Add-ons:
https://addons.mozilla.org/firefox/addon/styl-us/
ステップ2:Stylusを起動
ブラウザのツールバーにあるStylusアイコンをクリック。
ステップ3:「スタイルを書く」を選択
「次のURLで始まる場合」で、以下を入力:
https://app.slack.com/
CSSの記述
ステップ4:CSSを入力
以下のコードをコピー&ペーストします。
例1:すべてのフォントをVerdanaに変更
* {
font-family: Verdana, sans-serif !important;
font-size: 16px;
}
例2:英数字と日本語で別々のフォント
@font-face {
font-family: "Slack-Lato";
src: local("Helvetica");
}
@font-face {
font-family: "NotoSansJP";
src: local("Hiragino Kaku Gothic ProN");
}
* {
font-size: 16px;
}
カスタマイズ:
font-family:希望のフォント名に変更font-size:希望のサイズに変更(14px〜20px推奨)
ステップ5:保存
「保存」ボタンをクリック(またはCtrl/Cmd + S)。
ステップ6:確認
Slackを開いて、フォントが変更されているか確認しましょう。
方法2:Slackアプリのファイルを直接編集(上級者向け)
推奨環境:デスクトップアプリ
⚠️ 警告:
この方法は上級者向けです。Slackアプリのファイルを直接編集するため、以下のリスクがあります:
- アプリが起動しなくなる可能性
- アップデート時に設定が消える
- Slackの公式サポート対象外
自己責任で実行してください。
編集手順(Mac / Windows共通)
ステップ1:Slackアプリを終了
完全に終了させます。
ステップ2:アプリのファイルを探す
Windowsの場合:
C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\slack\app-<バージョン>\resources\
Macの場合:
/Applications/Slack.app/Contents/Resources/
ステップ3:app.asarを展開
app.asarファイルを見つけたら、asarツールを使って展開します。
asarのインストール(Node.jsが必要):
npm install -g asar
展開:
cd <上記のパス>
asar extract app.asar app
ステップ4:preload.bundle.jsを編集
展開されたappディレクトリ内のdist/preload.bundle.jsをテキストエディタで開きます。
ステップ5:コードを追加
ファイルの先頭に以下を追加:
document.addEventListener('DOMContentLoaded', () => {
const style = document.createElement('style');
style.innerHTML = `
* {
font-family: "メイリオ", "Meiryo", "Hiragino Kaku Gothic ProN", sans-serif !important;
}
`;
document.head.appendChild(style);
});
カスタマイズ:font-familyの部分を好きなフォントに変更してください。
ステップ6:再圧縮
編集したファイルを再び圧縮します。
asar pack app app.asar
元のapp.asarをバックアップしてから置き換えることを推奨します。
ステップ7:Slackを起動
変更が反映されているか確認しましょう。
注意点:
- Slackがアップデートされると、設定は消えます
- その都度、再設定が必要です
方法3:Chrome拡張機能(Slack Font Changer)
簡単な方法:
Chrome Web Storeに「Slack Font Changer」という拡張機能があります。
インストール:
https://chrome.google.com/webstore(検索:Slack Font Changer)
機能:
- GUIで簡単にフォント変更
- 通常のテキストとコードブロックで別々のフォント指定
- 設定が保存される
使い方:
- 拡張機能をインストール
- Slackを開く
- 拡張機能のアイコンをクリック
- フォントを選択
- 保存
日本語環境でのフォント利用の注意点
サポート対象外のエラー
日本語環境でフォントを変更しようとすると、以下のエラーが表示されることがあります:
Slackはご使用の言語においてこのフォントをサポートしていません
原因:
Slack公式のフォント変更機能は、ラテン語ベースの言語のみ対応しているため。
解決策:
/slackfontコマンドを使う- ブラウザ拡張機能(Stylus等)を使う
- アプリファイルを直接編集する
推奨日本語フォント一覧
読みやすさ、美しさ、実用性の観点から、おすすめの日本語フォントを紹介します。
1. メイリオ(Meiryo)
環境:Windows標準
特徴:
- 非常に読みやすい
- 画面表示に最適化
- 長時間見ても疲れにくい
おすすめ度:★★★★★
設定方法:
/slackfont メイリオ
2. ヒラギノ角ゴ(Hiragino Kaku Gothic)
環境:Mac標準
特徴:
- 高品質で美しい
- やや太めでしっかり見える
- Macユーザーに最適
おすすめ度:★★★★★
設定方法:
/slackfont ヒラギノ角ゴ ProN
3. 游ゴシック(Yu Gothic)
環境:Mac / Windows両対応
特徴:
- モダンで洗練されたデザイン
- やや細めで軽快な印象
- 長文に適している
おすすめ度:★★★★☆
注意点:
Windows版は細すぎて読みにくいと感じる人もいます。
設定方法:
/slackfont 游ゴシック
4. Noto Sans JP
環境:インストールが必要
特徴:
- Googleが開発したオープンソースフォント
- 豊富なウェイト(太さ)のバリエーション
- 美しくモダン
おすすめ度:★★★★☆
ダウンロード:
https://fonts.google.com/noto/specimen/Noto+Sans+JP
設定方法:
/slackfont Noto Sans JP
5. 源ノ角ゴシック(Source Han Sans)
環境:インストールが必要
特徴:
- Adobeが開発
- Noto Sans JPと同じフォント(名前が違うだけ)
- 7種類のウェイト
おすすめ度:★★★★☆
ダウンロード:
https://github.com/adobe-fonts/source-han-sans
設定方法:
/slackfont Source Han Sans JP
コードブロック用のフォント
プログラマーの方は、コードブロック専用のフォントも設定できます(ブラウザ拡張機能使用時)。
推奨等幅フォント:
- Ricty(リクティ)
- プログラミング用フォント
- 類似文字が区別しやすい
- HackGen
- 日本語対応の等幅フォント
- コーディングに最適
- Consolas
- Windows標準
- 見やすく読みやすい
- Monaco
- Mac標準
- コードに最適
よくある質問とトラブルシューティング
Q1:フォントが変更できません
A:以下を確認してください。
確認1:言語設定
日本語環境では、公式のフォント変更機能が制限されています。/slackfontコマンドを使いましょう。
確認2:フォントのインストール
指定したフォントがシステムにインストールされているか確認。
確認3:プラットフォーム
モバイルアプリでは、フォント変更ができません。
確認4:権限
Enterprise Gridの場合、管理者によって機能が制限されている可能性があります。
Q2:設定したフォントが再起動後に消えます
A:/slackfontコマンドは一時的な変更です。
解決策:
- ブラウザ拡張機能(Stylus)を使う
- アプリファイルを直接編集する(上級者向け)
- 毎回コマンドを実行する(面倒ですが確実)
Q3:日本語が文字化けします
A:指定したフォントが日本語に対応していない可能性があります。
対処法:
日本語対応フォントを指定してください:
/slackfont メイリオ, Arial, sans-serif
カンマ区切りで複数指定すると、左から順に優先されます。
Q4:フォントサイズだけ変更したい
A:ズームレベルを調整しましょう。
手順:
Cmd/Ctrl + +で拡大Cmd/Ctrl + -で縮小
または、環境設定→アクセシビリティ→ズームレベルで調整。
Q5:英数字と日本語で別々のフォントを使いたい
A:/slackfontコマンドでは不可能です。
解決策:
- Stylusなどのブラウザ拡張機能を使う
- アプリファイルを直接編集する
CSSで以下のように指定:
* {
font-family: "Helvetica", "メイリオ", sans-serif;
}
最初のフォントが英数字、2番目以降が日本語に適用されます。
Q6:コマンドを実行してもフォントが変わりません
A:以下を試してください。
方法1:フォント名を確認
フォント名のスペルが正しいか確認。大文字・小文字も区別されます。
方法2:引用符で囲む
スペースを含むフォント名は、引用符で囲みます:
/slackfont "Yu Gothic"
方法3:Slackを再起動
一度Slackを完全に終了して、再起動してみてください。
方法4:別のフォントを試す
システムにインストールされている別のフォントを試してみましょう。
Q7:Slackのアップデート後にフォントが戻りました
A:アップデートでカスタマイズがリセットされることがあります。
対処法:
- 再度
/slackfontコマンドを実行 - ブラウザ拡張機能の設定を確認
- アプリファイルの編集をやり直す
Q8:チーム全体で統一したフォントを使いたい
A:Slackの仕様上、不可能です。
理由:
フォント設定は、各ユーザーのローカル設定です。ワークスペース全体に適用する機能はありません。
代替案:
- チームメンバーに推奨フォントを共有
- 設定手順をドキュメント化して配布
Q9:特定のチャンネルだけフォントを変えたい
A:Slackの標準機能では不可能です。
理由:
フォント設定は、Slack全体に適用されます。チャンネル単位では変更できません。
代替案:
ブラウザ拡張機能やカスタムCSSを使えば、理論的には可能ですが、複雑です。
Q10:モバイルアプリでフォントを変更したい
A:Slackモバイルアプリには、フォント変更機能がありません。
対処法:
- OSの設定でフォントサイズを変更(OS全体に影響)
- 諦めて、デフォルトフォントを使う
Slackに機能追加の要望を送ることもできます:
feedback@slack.com
おすすめフォント設定例
実際の使用シーンに合わせた、おすすめのフォント設定を紹介します。
1. 長時間作業向け:目に優しい設定
フォント:メイリオ
サイズ:やや大きめ(ズーム110%)
設定:
/slackfont メイリオ
その後、Cmd/Ctrl + +を2回押す。
メリット:
- 目が疲れにくい
- 長時間の業務に最適
2. デザイナー向け:美しく洗練された設定
フォント:Noto Sans JP
サイズ:標準(ズーム100%)
設定:
/slackfont Noto Sans JP
メリット:
- モダンで美しい
- デザイン性重視
3. プログラマー向け:コードが読みやすい設定
フォント:Ricty(要インストール)
サイズ:標準
設定:
/slackfont Ricty
メリット:
- 類似文字が区別しやすい(0とO、1とlなど)
- コードスニペットが見やすい
4. Mac標準:ヒラギノで統一
フォント:ヒラギノ角ゴ ProN
サイズ:標準
設定:
/slackfont ヒラギノ角ゴ ProN
メリット:
- Macの他のアプリと統一感
- 高品質で読みやすい
5. Windows標準:メイリオで統一
フォント:メイリオ
サイズ:標準
設定:
/slackfont メイリオ
メリット:
- Windowsの他のアプリと統一感
- 標準フォントなので確実
まとめ
Slackのフォント変更について、重要なポイントをまとめます。
覚えておくべき5つのポイント:
- 公式機能の制限
- デスクトップのみ対応
- ラテン語ベースの言語のみ
- 日本語環境では制限あり
- /slackfontコマンドが便利
- 任意のフォントに変更可能
- 日本語フォントもOK
- ただし一時的(再起動で消える)
- 永続的な変更方法
- Stylusなどのブラウザ拡張機能
- Slackアプリのファイル直接編集(上級者向け)
- Chrome拡張「Slack Font Changer」
- 推奨日本語フォント
- メイリオ(Windows)
- ヒラギノ角ゴ(Mac)
- Noto Sans JP(両OS対応)
- 游ゴシック(両OS対応)
- フォントサイズの調整
- ズームレベルで変更
Cmd/Ctrl + +/-のショートカット- 環境設定→アクセシビリティ
方法別の比較表:
| 方法 | 難易度 | 永続性 | 柔軟性 | 対応環境 |
|---|---|---|---|---|
| 公式機能 | ★☆☆☆☆ | ✅ | ❌(選択肢少ない) | デスクトップ(英語環境) |
| /slackfontコマンド | ★☆☆☆☆ | ❌ | ✅ | デスクトップ・ブラウザ |
| Stylus拡張機能 | ★★☆☆☆ | ✅ | ✅ | ブラウザ版のみ |
| アプリファイル編集 | ★★★★☆ | ❌(アップデートで消える) | ✅ | デスクトップアプリ |
| Chrome拡張 | ★☆☆☆☆ | ✅ | ✅ | ブラウザ版(Chrome) |
状況別の推奨方法:
| 状況 | 推奨方法 |
|---|---|
| とりあえず試したい | /slackfontコマンド |
| ブラウザ版を使っている | Stylus拡張機能 |
| デスクトップアプリを使っている | Chrome拡張またはアプリファイル編集 |
| 英語環境で使っている | 公式機能 |
| 日本語環境で使っている | /slackfontコマンドまたは拡張機能 |
最後に:
Slackのフォント変更は、作業効率や目の疲れに大きく影響します。自分に合ったフォントを見つけて、快適なSlackライフを送りましょう!
もし設定に困ったら、まずは/slackfont メイリオ(Windowsの場合)または/slackfont ヒラギノ角ゴ ProN(Macの場合)を試してみてください。標準フォントなので、確実に動作します。


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