Slackにパソコンでログインする方法を完全解説!初心者でも5分で始められる

会社でSlackを使うことになったけど、どうやってログインすればいいのか分からない…そんな悩みを抱えていませんか?

Slackはビジネスチャットツールとして多くの企業で導入されていますが、初めて使う人にとってはログイン方法が少し分かりにくいと感じることもあるでしょう。実は、Slackのログインには複数の方法があり、状況に応じて最適な方法を選べるんです。

この記事では、パソコンからSlackにログインする手順を画像付きで分かりやすく解説します。デスクトップアプリとブラウザ版の両方に対応しているので、自分に合った方法を見つけてください。

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パソコンでSlackを使う2つの方法

Slackをパソコンで使うには、大きく分けて2つの方法があります。

デスクトップアプリ版

パソコンにソフトウェアをインストールして使う方法です。起動が早く、通知機能も充実しているため、毎日使うならこちらがおすすめです。

Windows、Mac、Linuxのどれでも利用可能で、一度インストールすれば次回からすぐに起動できます。パソコンのログイン時に自動起動する設定もできるため、仕事の効率が上がるでしょう。

ブラウザ版

ChromeやEdge、Safariなどのウェブブラウザから直接アクセスする方法です。インストール不要で、どのパソコンからでもすぐに使い始められます。

会社のパソコン以外から一時的にアクセスしたい時や、ストレージ容量を節約したい時に便利です。機能はデスクトップアプリ版とほぼ同じなので、どちらを選んでも問題ありません。

メールアドレスでログインする基本手順

最も一般的なログイン方法は、メールアドレスを使った認証です。

デスクトップアプリでのログイン

まず、Slack公式サイトからデスクトップアプリをダウンロードしてインストールしてください。インストールが完了したら、アプリを起動しましょう。

起動すると「Slackにサインインする」というボタンが表示されます。これをクリックすると、ウェブブラウザが自動的に開きます。

ブラウザの画面で、自分のメールアドレスを入力してください。会社でSlackを使う場合は、仕事用のメールアドレスを使うのが一般的です。

「メールでサインインする」をクリックすると、入力したメールアドレスに確認コードが送られてきます。

メールを開いて、6桁の確認コードを確認してください。迷惑メールフォルダに入っていることもあるので、届かない場合はそちらもチェックしましょう。

確認コードを画面に入力すると、参加可能なワークスペースの一覧が表示されます。ログインしたいワークスペースの横にある「起動する」をクリックすれば完了です。

ブラウザ版でのログイン

ブラウザから直接ログインする場合は、slack.com/signin にアクセスしてください。

メールアドレスを入力し、「続行する」をクリックします。デスクトップアプリと同じように、メールに確認コードが送られてくるので、それを入力すればログインできます。

ブラウザ版の場合、ワークスペースごとに異なるタブで開くこともできるため、複数のワークスペースを同時に使いたい時に便利です。

GoogleやAppleアカウントでログインする方法

メール認証以外にも、GoogleやAppleのアカウントを使ってログインすることが可能です。

ログイン画面に表示される「Googleで続行する」または「Appleで続行する」をクリックしてください。

すると、GoogleまたはAppleのログイン画面に移動します。既にログインしている場合は、アカウントを選択するだけで完了です。

この方法のメリットは、毎回メールで確認コードを受け取る手間が省けること。すでにGoogleやAppleアカウントでログインしていれば、ワンクリックでSlackにアクセスできます。

ただし、会社によってはこの方法が使えないこともあるので、その場合は従来のメール認証を使いましょう。

パスワードを使ってログインする場合

状況によっては、パスワードを使った従来型のログインが必要になることもあります。

ログイン画面で「手動でサインインする」という項目を探してください。これをクリックすると、メールアドレスとパスワードを入力する画面が表示されます。

メールアドレスとパスワードを入力し、「サインインする」をクリックすれば完了です。

パスワードを忘れてしまった場合は、「パスワードを忘れた場合」というリンクから再設定できます。登録したメールアドレスにパスワードリセットのリンクが送られてくるので、そこから新しいパスワードを設定しましょう。

複数のワークスペースにログインする方法

Slackでは、同じメールアドレスで複数のワークスペースに参加できます。

既に1つのワークスペースにログインしている状態で、別のワークスペースを追加するには、画面左上のワークスペース名をクリックしてください。

メニューから「ワークスペースを追加」を選び、「別のワークスペースにサインインする」をクリックします。

新しいブラウザウィンドウが開くので、そこで追加したいワークスペースのログイン手順を行ってください。メール認証やGoogle/Appleアカウントでのログインが使えます。

複数のワークスペースにログインすると、画面左側のサイドバーにワークスペースのアイコンが並んで表示されます。アイコンをクリックするだけで、簡単に切り替えられるんです。

2要素認証(2FA)が必要な場合

セキュリティを重視する組織では、2要素認証が必須になっていることがあります。

2要素認証が設定されている場合、メールアドレスとパスワードでログインした後、さらに6桁の認証コードを入力する必要があります。

この認証コードは、スマートフォンの認証アプリ(Google AuthenticatorやAuthyなど)で生成されます。会社からQRコードを渡された場合は、それを認証アプリで読み取ってください。

認証アプリに表示される6桁のコードを入力すれば、ログインが完了します。このコードは時間制限があり、30秒ごとに変わるので、素早く入力しましょう。

2要素認証は少し手間に感じるかもしれませんが、アカウントの安全性を大幅に高めてくれます。

ログインできない時のトラブルシューティング

どうしてもログインできない時は、いくつかの対処法を試してみてください。

メールアドレスを間違えていないか確認

最も多い原因は、メールアドレスの入力ミスです。スペースが入っていたり、ドメイン名が間違っていたりしないか、もう一度確認してください。

会社のメールアドレスを使っている場合、@の後ろの会社ドメインが正しいかチェックしましょう。

確認コードが届かない場合

メールの確認コードが届かない時は、まず迷惑メールフォルダを確認してください。メールサーバーの設定で、Slackからのメールがブロックされている可能性もあります。

それでも届かない場合は、別のメールアドレスでログインを試すか、会社のIT部門に問い合わせましょう。

ブラウザのキャッシュをクリア

ブラウザ版でログインできない場合、キャッシュやCookieが原因かもしれません。

ブラウザの設定から「閲覧データの削除」を選び、キャッシュとCookieをクリアしてください。その後、もう一度ログインを試してみましょう。

デスクトップアプリが起動しない場合

デスクトップアプリでエラーが出る時は、一度アプリを完全に終了してから再起動してください。

それでも解決しない場合は、アプリをアンインストールして再度インストールすることで、問題が解消されることがあります。

ネットワーク接続の確認

会社のネットワークセキュリティがSlackへのアクセスをブロックしている可能性もあります。

別のネットワーク(自宅のWi-Fiやモバイル回線)からログインできるか試してみてください。会社のネットワークで問題がある場合は、IT部門に相談しましょう。

SSO(シングルサインオン)でログインする場合

大企業や組織では、SSOという仕組みを使っていることがあります。

SSOが設定されている場合、ログイン画面で「SSOでサインイン」というオプションが表示されます。これをクリックすると、会社の認証システムに転送されます。

会社のユーザー名とパスワードを入力すれば、自動的にSlackにログインできるんです。毎回Slackのパスワードを入力する必要がないため、とても便利です。

SSOを使っている場合、パスワードの管理は会社の認証システムで行われます。パスワードを忘れた場合は、会社のIT部門に問い合わせてください。

ログイン後の初期設定のポイント

無事にログインできたら、いくつかの設定をしておくと便利です。

プロフィール情報の設定

画面右上の自分のアイコンをクリックし、「プロフィール」を選択してください。

名前、表示名、プロフィール写真などを設定できます。チームメンバーがあなたを認識しやすくなるため、きちんと設定しておきましょう。

通知設定の調整

デフォルトの通知設定だと、メッセージが多すぎて集中できないこともあります。

「環境設定」から「通知」を選び、自分の作業スタイルに合わせて調整してください。すべてのメッセージで通知するか、自分が言及された時だけ通知するかなど、細かく設定できます。

自動起動の設定(デスクトップアプリの場合)

毎日Slackを使うなら、パソコン起動時に自動でアプリが立ち上がるように設定すると便利です。

デスクトップアプリの「環境設定」から「詳細設定」を開き、「ログイン時にアプリを起動する」にチェックを入れてください。

よくある質問と回答

ワークスペースのURLを忘れた場合はどうすればいいですか?

ワークスペースのURLが分からなくても、メールアドレスでログインすれば参加しているワークスペースが自動的に表示されます。

また、招待メールを確認すると、そこにワークスペースのリンクが記載されていることが多いです。

パソコンとスマホで同時にログインできますか?

はい、Slackは複数のデバイスで同時にログインできます。

パソコン、スマートフォン、タブレットなど、すべてのデバイスで同じアカウントを使えます。メッセージや通知は自動的に同期されるので、どのデバイスからでも最新の情報にアクセス可能です。

ログアウトする必要はありますか?

共有パソコンを使っている場合を除き、通常はログアウトする必要はありません。

ただし、セキュリティ上の理由で定期的にログアウトしたい場合は、ワークスペース名をクリックして「サインアウト」を選択してください。

初回ログイン時にパスワードを設定する必要がありますか?

メール認証やGoogle/Appleアカウントでログインする場合、パスワードを設定しなくても使えます。

ただし、後からパスワードを設定しておくと、メールが確認できない状況でもログインできるようになります。

まとめ:Slackのログインは簡単!

Slackにパソコンからログインする方法は、実はとても簡単です。

デスクトップアプリでもブラウザ版でも、メールアドレスを入力して確認コードを受け取るだけでログインできます。GoogleやAppleアカウントを使えば、さらにスムーズにアクセス可能です。

初めてSlackを使う方は、まずブラウザ版で試してみて、使い心地が気に入ったらデスクトップアプリをインストールするのがおすすめです。

ログインできない時は、メールアドレスの確認、キャッシュのクリア、ネットワーク接続の確認など、基本的なトラブルシューティングを試してみてください。それでも解決しない場合は、会社のIT部門やワークスペースの管理者に相談しましょう。

この記事を参考に、今すぐSlackにログインして、チームとのコミュニケーションを始めてみてください!

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