Slackの色を変更する完全ガイド!テーマカスタマイズから文字色まで徹底解説

プログラミング・IT

「Slackの色って変えられるの?」「もっと見やすい配色にしたい!」と思ったことはありませんか?

実は、Slackでは様々な色のカスタマイズが可能なんです。

この記事では、Slackで変更できる色の種類から、具体的な変更方法、おしゃれなテーマの作り方まで、色に関するあらゆる情報を分かりやすく解説していきます。

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  1. Slackで変更できる色の種類
    1. 1. ワークスペースのテーマカラー(サイドバーなど)
    2. 2. ライトモード・ダークモード
    3. 3. メッセージの文字色(限定的)
    4. 4. プロフィールアイコンの色
  2. ライトモード・ダークモードの切り替え方法
    1. デスクトップ版での切り替え手順
    2. モバイル版での切り替え手順
    3. OSと同期する便利な使い方
  3. プリセットテーマで簡単に色を変える
    1. プリセットテーマの適用方法
    2. 複数ワークスペースでテーマを使い分ける
  4. カスタムテーマの作り方
    1. カスタムテーマ作成の基本手順
    2. カスタムテーマ作成のコツ
    3. サイドバーの明るさ調整
  5. カスタムテーマの共有方法
    1. テーマを共有する手順
    2. レガシーテーマのインポート
  6. メッセージの文字色を変える方法
    1. 公式機能:コード書式で赤文字にする
    2. その他の書式設定で見やすくする
    3. 代替方法:色付き文字絵文字を作る
  7. 外部ツールで更に楽しむ
    1. Slack Themes(テーマ配布サイト)
    2. Adobe Color(色抽出ツール)
    3. Pokeslack(ポケモンテーマジェネレーター)
  8. プロフィールアイコンの色について
    1. デフォルトアバターの色は変更できない
    2. カスタム画像をアップロードする
  9. 色覚異常への配慮
    1. 視覚補助テーマ
  10. よくある質問(FAQ)
    1. Q1:テーマを変更すると、他のメンバーにも影響しますか?
    2. Q2:複数のデバイスでテーマは同期されますか?
    3. Q3:メッセージの文字色を自由に変えることはできますか?
    4. Q4:ワークスペースごとに違うテーマを設定できますか?
    5. Q5:一度設定したカスタムテーマを保存しておくことはできますか?
    6. Q6:テーマを元に戻したい場合はどうすればいいですか?
    7. Q7:ダークモードで目が疲れにくくなりますか?
  11. 色変更の活用事例
    1. 1. 複数ワークスペースの視覚的区別
    2. 2. コーポレートカラーでブランディング
    3. 3. 時間帯による自動切り替え
    4. 4. 推しカラーでモチベーションアップ
  12. まとめ:Slackの色を変えて快適に使おう

Slackで変更できる色の種類

まず、Slackでどんな色が変更できるのか確認しましょう。

1. ワークスペースのテーマカラー(サイドバーなど)

これが最も大きな変更です。

サイドバーの背景色、テキストの色、選択時のハイライト色など、ワークスペース全体の雰囲気を大きく変えることができます。

変更できる範囲:

  • サイドバーの背景色
  • サイドバーのテキスト色
  • トップナビゲーションの背景色とテキスト色
  • チャンネル選択時のハイライト色
  • オンライン状態のアイコン色
  • メンション通知のバッジ色

2. ライトモード・ダークモード

画面全体の明るさを切り替えられます。

ライトモード:白を基調とした明るい配色
ダークモード:黒を基調とした暗い配色

目への負担を軽減したい場合は、ダークモードがおすすめです。

3. メッセージの文字色(限定的)

メッセージ内の文字色は、基本的には自由に変更できません。

ただし、「コード」という書式設定を使うと、選択した部分を赤文字(またはオレンジ文字)に変えることができます。

4. プロフィールアイコンの色

デフォルトのアバター(アイコン)の色は、ランダムに割り当てられます。

残念ながら、この色は変更できませんが、自分の好きな画像をアップロードすることは可能です。

それでは、実際の変更方法を見ていきましょう。

ライトモード・ダークモードの切り替え方法

最も簡単な色の変更は、ライトモードとダークモードの切り替えです。

デスクトップ版での切り替え手順

ステップ1:環境設定を開く

画面左上または右上にある自分のプロフィール写真をクリックして、「環境設定」(Preferences)を選択します。

ステップ2:テーマを選択

左側のメニューから「テーマ」(Themes)をクリックします。

ステップ3:カラーモードを選択

一番上の「カラーモード」セクションで、以下のいずれかを選択します:

  • ライト:明るい配色
  • ダーク:暗い配色
  • OSの設定と同期する:パソコンの設定に合わせて自動的に切り替わる

選択するとすぐに反映されます。

モバイル版での切り替え手順

iOS版:

  1. 画面上部のプロフィール写真をタップ
  2. 「環境設定」をタップ
  3. 「外観」または「カラーモード」を選択
  4. ライト・ダーク・システム設定に従うから選択

Android版:

  1. プロフィール写真をタップ
  2. 「環境設定」をタップ
  3. 「外観」セクションで「ダークモード」を選択
  4. 希望のモードを選択

OSと同期する便利な使い方

「OSの設定と同期する」を選ぶと、パソコンやスマホの時間帯設定に合わせてSlackも自動的に切り替わります。

例えば:

  • 日中(9:00〜18:00)→ ライトモード
  • 夜間(18:00〜9:00)→ ダークモード

こんな風に設定しておけば、自動的に目に優しい表示になりますよ。

プリセットテーマで簡単に色を変える

Slackには、あらかじめ用意されたテーマが約20種類あります。

プリセットテーマの適用方法

ステップ1:環境設定を開く

プロフィール写真をクリック→「環境設定」を選択します。

ステップ2:テーマ画面を開く

「テーマ」をクリックします。

ステップ3:テーマを選択

「カラー」のセクションまでスクロールすると、プリセットテーマが表示されます。

主なプリセットテーマ:

  • オーシャン:青系の爽やかな配色
  • アース:緑系の落ち着いた配色
  • ブラック&ゴールド:黒と金の高級感ある配色
  • オーバーグリーン:紫系のクールな配色
  • モノクローム:白黒のシンプルな配色
  • ホス:スターウォーズのホス惑星をイメージした白い配色

気になるテーマをクリックすると、即座に反映されます。

色々試して、自分に合ったものを見つけてくださいね。

複数ワークスペースでテーマを使い分ける

複数のワークスペースに参加している場合、それぞれ異なるテーマを設定できます。

例えば:

  • 会社用ワークスペース:ブラック&ゴールド
  • プライベート用:オーシャン
  • サークル用:アース

このように使い分けることで、どのワークスペースを開いているか一目で分かるようになります。

注意点:

ライトモード・ダークモードの設定は、全ワークスペース共通です。

一方、カラーテーマ(配色)は、ワークスペースごとに設定できます。

カスタムテーマの作り方

プリセットテーマも良いですが、自分だけのオリジナルカラーを設定するともっと愛着が湧きますよ。

カスタムテーマ作成の基本手順

ステップ1:カスタムテーマを開く

環境設定→テーマ→「カラー」セクションで「カスタムテーマを作成できます」をクリックします。

ステップ2:各要素の色を選択

以下の9つの要素の色を個別に設定できます:

  1. サイドバー背景:左側のサイドバーの背景色
  2. サイドバーテキスト:チャンネル名などの文字色
  3. アクティブアイテム:選択中のチャンネルの背景色
  4. アクティブアイテムテキスト:選択中のチャンネルの文字色
  5. アイテムハイライト(ホバー時):マウスを重ねた時の背景色
  6. アイテムハイライト(選択時):クリックした時の背景色
  7. トップナビゲーション背景:画面上部の背景色
  8. トップナビゲーションテキスト:画面上部の文字色
  9. アクティブアイコン:オンライン状態を示すアイコンの色
  10. メンションバッジ:@メンションの通知バッジの色

ステップ3:カラーピッカーで色を選択

各項目の色部分をクリックすると、カラーピッカーが表示されます。

好きな色を選ぶか、16進数のカラーコード(例:#FF5733)を直接入力できます。

ステップ4:変更を保存

すべての色を設定したら、画面を閉じて「変更を保存する」をクリックします。

カスタムテーマ作成のコツ

1. 統一感のある配色にする

バラバラの色を使うと見づらくなります。

同系色や補色を使って、調和の取れた配色を心がけましょう。

2. 視認性を重視する

背景色と文字色のコントラストが低いと、文字が読みにくくなります。

  • 明るい背景には暗い文字
  • 暗い背景には明るい文字

この基本を守りましょう。

3. 会社のコーポレートカラーを使う

社内チームで使う場合、会社のブランドカラーを取り入れるとプロフェッショナルな印象になります。

4. 画像から色を抽出する

好きなイラストや写真から色を抽出してテーマを作ることもできます。

Adobe Colorなどのツールを使えば、画像をアップロードするだけで主要な5色を自動抽出してくれます。

サイドバーの明るさ調整

カスタムテーマ設定画面には、追加のオプションもあります:

ウィンドウのグラデーション:

  • オン:グラデーションで滑らかに色が変化
  • オフ:単色表示

暗めのサイドバー:
明るい配色のテーマを選んだ場合でも、サイドバーだけを暗めにできます。

コントラストを調整して、見やすさを向上させましょう。

カスタムテーマの共有方法

自分で作ったテーマを、チームメンバーと共有することができます。

テーマを共有する手順

ステップ1:テーマカラーをコピー

環境設定→テーマ→カスタムテーマ画面で、「テーマカラー」の横にある「共有」ボタンをクリックします。

カラーコードがクリップボードにコピーされます。

形式は次のようになっています:

#2C2D30,#25272C,#4A154B,#FFFFFF,#4A154B,#FFFFFF,#1164A3,#FFFFFF,#007A5A,#FFFFFF

これはカンマ区切りで10個の16進数カラーコードが並んだものです。

ステップ2:メッセージとして送信

任意のチャンネルまたはダイレクトメッセージで、コピーしたカラーコードを貼り付けてEnterキーを押します。

ステップ3:受け取った側が適用

メッセージを受け取った人は、表示された「Slackテーマを適用する」ボタンをクリックするだけで、同じテーマを使えるようになります。

レガシーテーマのインポート

Slackが新しいデザインに更新される前に使っていたテーマを使いたい場合、レガシーテーマをインポートできます。

手順:

  1. 環境設定→テーマ→カスタムテーマを選択
  2. 「テーマカラー」の横にある「テーマをインポートする」をクリック
  3. 「レガシーテーマカラーをペーストする」にコードを貼り付け
  4. 「適用」をクリック

これで、以前使っていたテーマの色が再現されます。

メッセージの文字色を変える方法

ワークスペース全体のテーマとは別に、個別のメッセージで文字色を変えたい場合もありますよね。

公式機能:コード書式で赤文字にする

Slackの標準機能で文字色を変える唯一の方法が「コード」書式です。

方法1:書式設定ツールバーを使う

  1. 色を変えたい部分のテキストを選択
  2. 書式設定ツールバーの「」(コード)アイコンをクリック

方法2:記号で囲む

バッククォート(`)で文字列を囲みます。

`重要なお知らせ`

表示結果:

  • ライトモードの場合:赤文字 + 薄い灰色の背景
  • ダークモードの場合:オレンジ文字 + やや暗い背景

ただし、枠で囲まれた表示になるので、純粋な「文字色のみの変更」ではありません。

その他の書式設定で見やすくする

文字色は変えられませんが、以下の書式を組み合わせてメッセージを見やすくできます:

太字:

*重要*

斜体:

_強調_

打ち消し線:

~削除~

引用:

> これは引用文です

コードブロック:

```
複数行のコードや
目立たせたいテキスト

“`

箇条書き:

  • リスト項目1
  • リスト項目2

これらを上手に組み合わせることで、カラフルではなくても読みやすいメッセージが作れます。

代替方法:色付き文字絵文字を作る

公式機能ではありませんが、カスタム絵文字を活用する方法があります。

手順:

  1. 「絵文字ジェネレーター」などのツールで、カラフルな文字画像を作成
  2. Slackにカスタム絵文字として登録
  3. メッセージで絵文字として挿入

例えば、赤い「重要」という絵文字を作っておけば、好きな場所で使えます。

ただし、1文字ずつ絵文字を作って並べる必要があるので、手間がかかります。

長文には向きませんが、「NEW」「重要」「締切」など、よく使う短い単語なら便利ですよ。

外部ツールで更に楽しむ

Slackのテーマをもっと楽しむための外部ツールをご紹介します。

Slack Themes(テーマ配布サイト)

URL: https://slackthemes.net/

世界中のユーザーが作成したテーマが公開されているサイトです。

特徴:

  • 数百種類以上のテーマから選べる
  • Windows風、Mac風、ゲーム風など様々
  • カラーコードをコピーするだけで使える

人気のテーマ:

  • Kill Bill風(映画をイメージした黄色と黒)
  • Nord(人気のカラースキーム)
  • Dracula(ダークテーマの定番)
  • Solarized(目に優しい配色)

サイトで気に入ったテーマを見つけたら、表示されているカラーコードをコピーして、Slackのカスタムテーマ設定に貼り付けるだけです。

Adobe Color(色抽出ツール)

好きな画像からテーマカラーを作りたい場合に便利です。

使い方:

  1. Adobe Color(https://color.adobe.com/ja/)にアクセス
  2. 「テーマを抽出」タブを選択
  3. 好きな画像をアップロード
  4. 画像から自動的に5色が抽出される
  5. 抽出された色のカラーコードをSlackに設定

例えば、推しキャラのイラストや、お気に入りの風景写真から色を抽出すれば、愛着のあるテーマが作れます。

Pokeslack(ポケモンテーマジェネレーター)

URL: http://pokeslack.xyz

ポケモン好きにはたまらないツールです。

使い方:

  1. サイトにアクセス
  2. 好きなポケモンの名前を英語で入力(例:pikachu)
  3. そのポケモンのカラーリングに合わせたテーマが自動生成される
  4. 表示されたカラーコードをSlackに設定

ピカチュウなら黄色と黒、カビゴンなら青緑とクリーム色といった具合に、ポケモンのイメージカラーがテーマになります。

プロフィールアイコンの色について

「自分のアイコンの色を変えたい」と思う人もいるでしょう。

デフォルトアバターの色は変更できない

残念ながら、Slackが自動的に割り当てるデフォルトアバター(イニシャルの丸いアイコン)の色は、変更できません。

この色はランダムに決定され、ユーザーが選択することはできないんです。

カスタム画像をアップロードする

代わりに、自分の好きな画像をプロフィールアイコンとして設定できます。

手順:

  1. プロフィール写真をクリック
  2. 「プロフィール」を選択
  3. 現在のアイコンをクリック
  4. 「画像をアップロード」を選択
  5. 好きな画像を選んでアップロード

おすすめの画像:

  • 自分の顔写真
  • 似顔絵イラスト
  • ペットの写真
  • 好きなキャラクター
  • 会社のロゴ(ビジネス用途)

正方形の画像が最もきれいに表示されます。

色覚異常への配慮

Slackは、色覚異常(色弱)の方にも配慮したテーマを提供しています。

視覚補助テーマ

環境設定のテーマセクションには、視覚補助に適した配色のテーマも用意されています。

これらのテーマは、色の区別がつきにくい方でも情報を認識しやすいように設計されています。

Slackは、すべてのユーザーにとって使いやすいプラットフォームを目指して、テーマ機能の改善を続けています。

フィードバックがあれば、Slackに送ることもできますよ。

よくある質問(FAQ)

Slackの色変更に関する、よくある質問をまとめました。

Q1:テーマを変更すると、他のメンバーにも影響しますか?

A:いいえ、影響しません。

テーマ設定は個人単位です。あなたがテーマを変更しても、他のメンバーの画面には影響しません。

逆に言えば、チーム全員で同じテーマを使いたい場合は、テーマを共有して各自に適用してもらう必要があります。

Q2:複数のデバイスでテーマは同期されますか?

A:はい、同期されます。

デスクトップアプリで設定したテーマは、ブラウザ版やモバイルアプリにも自動的に反映されます。

同じアカウントでログインしていれば、どのデバイスでも同じテーマで表示されます。

Q3:メッセージの文字色を自由に変えることはできますか?

A:公式機能としては、できません。

標準機能で変更できるのは、「コード」書式を使った赤文字(またはオレンジ文字)のみです。

青や緑など、他の色に変えることはできません。

どうしても色付き文字を使いたい場合は、カスタム絵文字を作成する方法がありますが、手間がかかります。

Q4:ワークスペースごとに違うテーマを設定できますか?

A:はい、できます。

複数のワークスペースに参加している場合、それぞれ異なるカラーテーマを設定できます。

ただし、ライトモード・ダークモードの設定は全ワークスペース共通です。

Q5:一度設定したカスタムテーマを保存しておくことはできますか?

A:カラーコードをメモしておけば可能です。

環境設定のカスタムテーマ画面で「共有」ボタンをクリックすると、カラーコードがコピーされます。

このコードをテキストファイルやメモアプリに保存しておけば、いつでも同じテーマを再適用できます。

Q6:テーマを元に戻したい場合はどうすればいいですか?

A:プリセットテーマから選び直すだけです。

カスタムテーマを使っていても、いつでもプリセットテーマに戻すことができます。

環境設定→テーマ→カラーセクションで、好きなプリセットをクリックすれば即座に変わります。

Q7:ダークモードで目が疲れにくくなりますか?

A:個人差がありますが、多くの人にとって効果的です。

特に暗い環境で作業する場合、ダークモードは画面の明るさを抑えるため、目への負担が少なくなります。

ただし、明るい環境では逆にダークモードの方が見づらい場合もあります。

OSと同期する設定にして、時間帯に応じて自動切り替えするのがおすすめです。

色変更の活用事例

実際にSlackの色変更機能をどう活用できるか、具体例をご紹介します。

1. 複数ワークスペースの視覚的区別

状況:
会社用、フリーランス案件用、趣味のサークル用など、複数のワークスペースに参加している。

活用方法:

  • 会社用:ブラック&ゴールド(プロフェッショナルな印象)
  • フリーランス用:オーシャン(爽やかで創造的)
  • サークル用:明るいピンク系カスタムテーマ(カジュアル)

画面を開いた瞬間に「今どのワークスペースを見ているか」が色で分かるので、誤投稿を防げます。

2. コーポレートカラーでブランディング

状況:
社内チームで使用するワークスペース。

活用方法:

会社のロゴやブランドカラーを抽出して、Slackのテーマに適用します。

例えば:

  • サイドバー背景:コーポレートブルー
  • アクティブアイテム:アクセントカラーのオレンジ
  • メンションバッジ:ブランドカラー

全員で同じテーマを使うことで、一体感が生まれ、会社への帰属意識も高まります。

3. 時間帯による自動切り替え

状況:
日中と夜間で作業環境の明るさが異なる。

活用方法:

「OSの設定と同期する」を有効にして、パソコンの設定と連動させます。

  • 9:00〜18:00:ライトモード(明るい環境に適している)
  • 18:00〜9:00:ダークモード(暗い環境でも目が疲れにくい)

自動的に切り替わるので、手動で変更する手間がありません。

4. 推しカラーでモチベーションアップ

状況:
個人で使うワークスペースや、趣味のグループチャット。

活用方法:

好きなキャラクターや推しの色でテーマを作成します。

Adobe Colorで推しのイラストから色を抽出して、カスタムテーマに設定すれば、Slackを開くたびに気分が上がります。

まとめ:Slackの色を変えて快適に使おう

Slackの色変更機能について、重要なポイントをおさらいしましょう。

変更できる主な色:

  1. ワークスペース全体のテーマカラー(サイドバーなど)
  2. ライトモード・ダークモードの切り替え
  3. メッセージの一部を赤文字にする(コード書式)

テーマ変更の方法:

  • プリセットテーマ:約20種類から選ぶだけ
  • カスタムテーマ:9つの要素を自由にカスタマイズ
  • 外部ツール:Slack Themesなどで配布されているテーマを使う

テーマ設定のポイント:

  • 個人単位で設定できる(他のメンバーには影響しない)
  • ワークスペースごとに異なるテーマを設定可能
  • テーマはカラーコードで共有できる
  • すべてのデバイスで同期される

活用のコツ:

  • 複数ワークスペースは色で区別する
  • 会社用はコーポレートカラーを使う
  • 時間帯で自動切り替えを活用する
  • 視認性を重視した配色を心がける

Slackの色を変えることで、作業効率が上がるだけでなく、毎日使うツールへの愛着も湧いてきます。

プリセットテーマから始めて、慣れてきたらカスタムテーマに挑戦してみてください。

自分だけのオリジナルカラーで、Slackをもっと快適に使いこなしましょう!

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