Instagramが読み込めない!フィードやストーリーが表示されない時の原因と対処法

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Instagramを開いたら、フィードが真っ白、ストーリーが読み込めない、「フィードをリフレッシュできませんでした」というエラーメッセージが出る…。

こんな経験はありませんか?

Instagramは世界中で10億人以上が使う人気SNSですが、時々読み込みエラーが発生することがあります。

投稿を見たい、ストーリーをチェックしたい、DMを送りたいのに使えないのは本当に困りますよね。

この記事では、Instagramが読み込めない時の原因と、すぐに試せる対処法を詳しく解説します。

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よくある読み込みエラーの症状

まず、どんなエラーが起きているか確認しましょう。

フィードが読み込めない

  • 「フィードをリフレッシュできませんでした」と表示される
  • フィード画面が真っ白になる
  • 投稿が全く表示されない
  • 下にスワイプしても更新されない

ストーリーが見られない

  • 「読み込めませんでした」と表示される
  • ストーリーの円が表示されない
  • タップしても何も起きない
  • 一部のストーリーだけ見られない

その他の症状

  • 「アクティビティを読み込めませんでした」と表示される
  • 「ユーザーを読み込めませんでした」と表示される
  • プロフィール画面が表示されない
  • 投稿できない、DMが送れない
  • アプリが開かない、強制終了する

あなたの症状はどれに当てはまりますか?

原因を特定して、適切な対処をしていきましょう。

Instagramが読み込めない主な原因

読み込めない原因は、大きく分けて以下の10個です。

原因1:インターネット接続の問題

最も多い原因は、ネット接続の不具合です。

こんな時に起きやすい

  • Wi-Fiの電波が弱い場所にいる
  • モバイルデータの速度制限がかかっている
  • Wi-Fiとモバイルデータの自動切り替え時
  • 地下や建物の奥など電波が届きにくい場所
  • 通信量を使い切ってしまった

確認方法

他のアプリ(YouTubeやSafariなど)でネットが使えるか試してみましょう。

他のアプリも遅い、または使えない場合は、ネット接続が原因です。

対処法

  1. Wi-Fiとモバイルデータを切り替える
  • Wi-Fiを使っている場合は一度オフにして、モバイルデータで試す
  • モバイルデータを使っている場合は、Wi-Fiに接続する
  1. 機内モードのオンオフ
  • 機内モードを一度オンにして、10秒待ってからオフにする
  • これでネット接続がリセットされます
  1. Wi-Fiルーターを再起動する
  • 自宅のWi-Fiが不安定な場合、ルーターの電源を切って30秒待ってから入れ直す
  1. 別の場所に移動する
  • 電波状況の良い場所に移動してみる

原因2:Instagram側のサーバー障害

Instagram自体にトラブルが起きていることもあります。

サーバー障害とは?

Instagram全体、または一部の地域でシステムに問題が発生している状態です。

この場合、あなただけでなく多くのユーザーが同じ問題を抱えています。

確認方法

  1. Twitterで検索する
  • 「Instagram 不具合」「インスタ 読み込めない」「Instagram 障害」などで検索
  • 同じ症状を訴えている人が多ければ、サーバー障害の可能性が高い
  1. Downdetectorをチェックする
  • Downdetectorというサイトで、Instagramのサーバー状況を確認できます
  • リアルタイムで障害情報が更新されます
  1. Instagram公式アカウントを見る
  • Instagram公式Twitter(@Instagram、@InstagramComms)で障害の告知がないか確認

対処法

サーバー障害の場合は、Instagram側が復旧するまで待つしかありません。

通常、数時間以内に解決することが多いです。

焦らず、時間を置いてから再度試してみましょう。

原因3:アプリのバージョンが古い

古いバージョンのInstagramアプリを使っていると、不具合が起きやすくなります。

なぜ更新が必要?

Instagramは頻繁にアップデートされており、新しいバージョンではバグ修正やセキュリティ強化が行われています。

古いバージョンのままだと、新しいシステムとの互換性が取れず、エラーが発生するんです。

対処法(iPhone)

  1. App Storeを開く
  2. 画面右上の自分のアイコンをタップ
  3. 下にスクロールして、Instagramの横に「更新」ボタンがあればタップ
  4. 「開く」と表示されていれば、すでに最新版です

対処法(Android)

  1. Google Playストアを開く
  2. 検索バーに「Instagram」と入力
  3. 「更新」ボタンがあればタップ
  4. 「開く」と表示されていれば、すでに最新版です

自動更新をオンにしよう

今後のトラブルを防ぐため、アプリの自動更新をオンにしておくのがおすすめです。

原因4:キャッシュの蓄積

アプリのキャッシュ(一時データ)が溜まりすぎると、動作が重くなったりエラーが起きたりします。

キャッシュとは?

アプリが素早く動作するために一時的に保存しているデータです。

便利な機能ですが、溜まりすぎると逆効果になることがあります。

対処法(Android)

  1. スマホの「設定」を開く
  2. 「アプリ」または「アプリと通知」をタップ
  3. アプリ一覧から「Instagram」を選択
  4. 「ストレージとキャッシュ」をタップ
  5. 「キャッシュを削除」をタップ

対処法(iPhone)

iPhoneには直接キャッシュを削除する機能がありません。

以下の2つの方法があります。

  1. アプリをオフロードする
  • 「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」→「Instagram」
  • 「Appをオフロード」をタップ
  • これでキャッシュが削除され、アプリを再インストールできます
  1. アプリを削除して再インストールする
  • アプリを長押しして「Appを削除」
  • App Storeから再度インストール
  • ログイン情報は保存されているので安心です

原因5:データセーバーモードがオンになっている

データ通信量を節約するモードがオンだと、読み込みが遅くなったり、エラーが出たりします。

Instagramのデータセーバー

Instagram内にもデータセーバー機能があります。

対処法

  1. Instagramアプリを開く
  2. プロフィール画面の右上にある三本線メニューをタップ
  3. 「設定」をタップ
  4. 「アカウント」→「データ使用量とメディア画質」をタップ
  5. 「データ節約モード」をオフにする

スマホのデータセーバー(Android)

  1. スマホの「設定」を開く
  2. 「ネットワークとインターネット」をタップ
  3. 「データセーバー」をタップ
  4. オフにする

低データモード(iPhone)

  1. 「設定」を開く
  2. 「モバイル通信」をタップ
  3. 「通信のオプション」をタップ
  4. 「低データモード」をオフにする

原因6:スマホのストレージ不足

スマホの容量がいっぱいだと、アプリが正常に動作しません。

なぜストレージ不足が問題?

空き容量が少ないと、新しいデータをダウンロードできなかったり、アプリの動作が遅くなったりします。

確認方法(iPhone)

「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」で残り容量を確認

確認方法(Android)

「設定」→「ストレージ」で残り容量を確認

対処法

  1. 不要な写真や動画を削除する
  • 使わない写真や動画を整理しましょう
  1. 使っていないアプリを削除する
  • しばらく開いていないアプリは削除を検討
  1. クラウドに保存する
  • 写真や動画をGoogleフォトやiCloudに移動

最低でも1GB以上の空き容量があるのが理想です。

原因7:日時設定が間違っている

意外な盲点ですが、スマホの日時設定が間違っているとエラーが出ることがあります。

なぜ日時が重要?

Instagramはサーバーとの通信時に、正確な時刻情報を使っています。

時刻がズレていると、正常に通信できなくなるんです。

対処法(iPhone)

  1. 「設定」を開く
  2. 「一般」→「日付と時刻」をタップ
  3. 「自動設定」をオンにする

対処法(Android)

  1. 「設定」を開く
  2. 「システム」→「日付と時刻」をタップ
  3. 「日付と時刻の自動設定」をオンにする

原因8:モバイルデータ通信がオフになっている(iPhone)

iPhoneの場合、Instagram個別にモバイルデータ通信をオフにしていることがあります。

確認方法と対処法

  1. 「設定」を開く
  2. 下にスクロールして「Instagram」をタップ
  3. 「モバイルデータ通信」がオンになっているか確認
  4. オフになっていたら、オンにする

これで、Wi-Fiがない場所でもInstagramが使えるようになります。

原因9:アカウントの一時的な制限

短時間に大量のフォロー・アンフォローなどを行うと、一時的に制限がかかります。

制限がかかる行為

  • 短時間に100人以上フォロー・アンフォローする
  • 大量のいいねやコメントを連続で行う
  • スパムと判断される行為
  • 外部の自動化ツールを使う

症状

  • 「ユーザーを読み込めませんでした」と表示される
  • フォロー・アンフォローができない
  • いいねやコメントができない

対処法

一時的な制限なので、通常24時間以内に自動的に解除されます。

焦らず、時間を置いてから再度試しましょう。

今後は、急激な操作を避けて、ゆっくりと行動するのがおすすめです。

原因10:ストーリーが非表示設定になっている

ストーリーが表示されない場合、相手に非表示設定されている可能性があります。

ストーリーズコントロール

Instagramには、特定の人にストーリーを見せない機能があります。

あなたがその設定対象になっていると、そのストーリーは表示されません。

確認方法

他のアカウント(友達のアカウントなど)で同じストーリーが見られるか確認してみましょう。

他のアカウントで見られるなら、あなたが非表示設定されています。

ミュート設定の可能性も

自分で誤ってストーリーをミュートしている場合もあります。

ミュート解除方法

  1. 相手のプロフィールを開く
  2. 「フォロー中」ボタンをタップ
  3. 「ミュート」をタップ
  4. 「ストーリーズ」のミュートがオンになっていたら、オフにする

すぐに試せる基本的な対処法

ここまでの内容を踏まえて、まず試してほしい基本的な対処法をまとめます。

対処法1:アプリを再起動する

最もシンプルで効果的な方法です。

iPhone

  1. 画面下から上にスワイプ(ホームボタンがある機種は2回押す)
  2. Instagramアプリを上にスワイプして終了
  3. ホーム画面からInstagramを再度起動

Android

  1. 画面下の「最近使用したアプリ」ボタンをタップ
  2. Instagramアプリを上にスワイプして終了
  3. ホーム画面からInstagramを再度起動

一時的な不具合なら、これだけで解決することが多いです。

対処法2:スマホを再起動する

アプリの再起動でダメなら、スマホ自体を再起動してみましょう。

iPhone(Face ID搭載機種)

  1. 音量ボタン(上または下)とサイドボタンを同時に長押し
  2. スライダーが表示されたら、スライドして電源オフ
  3. 30秒待ってから、サイドボタンを長押しして起動

iPhone(ホームボタンあり)

  1. サイドボタン(または上部ボタン)を長押し
  2. スライダーが表示されたら、スライドして電源オフ
  3. 30秒待ってから、同じボタンを長押しして起動

Android

  1. 電源ボタンを長押し
  2. 「再起動」または「電源を切る」をタップ
  3. 電源を切った場合は、30秒待ってから電源ボタンで起動

対処法3:ログアウトしてから再ログインする

アカウント情報をリフレッシュすることで、エラーが解消されることがあります。

手順

  1. Instagramアプリを開く
  2. プロフィール画面の右上にある三本線メニューをタップ
  3. 「設定」をタップ
  4. 一番下までスクロールして「ログアウト」をタップ
  5. 確認画面で「ログアウト」をもう一度タップ
  6. ログイン画面で、ユーザーネームとパスワードを入力してログイン

注意点

ログアウトする前に、パスワードを覚えているか確認しましょう。

パスワードを忘れた場合は、「パスワードを忘れた場合」からリセットできます。

対処法4:アプリを再インストールする

上記の方法でダメなら、アプリを一度削除して再インストールしてみましょう。

手順

  1. ホーム画面でInstagramアプリを長押し
  2. 「Appを削除」または「アンインストール」をタップ
  3. 確認画面で削除を実行
  4. App StoreまたはGoogle Playストアを開く
  5. 「Instagram」を検索してインストール
  6. アプリを開いてログイン

安心してください

アプリを削除しても、アカウント情報や投稿、フォロワーなどのデータは消えません。

再ログインすれば、すべて元通りになります。

対処法5:ブラウザ版Instagramを使う

アプリがダメでも、ブラウザ版なら使えることがあります。

アクセス方法

  1. SafariやChromeなどのブラウザを開く
  2. 「www.instagram.com」にアクセス
  3. ログインする

ブラウザ版で正常に使えるなら、アプリ側の問題だと分かります。

アプリのアップデートや再インストールを試してみましょう。

まとめ:焦らず一つずつ試そう

Instagramが読み込めない原因は様々ですが、ほとんどの場合は自分で解決できます。

主な原因は以下の10個でした。

  1. インターネット接続の問題
  2. Instagram側のサーバー障害
  3. アプリのバージョンが古い
  4. キャッシュの蓄積
  5. データセーバーモードがオン
  6. スマホのストレージ不足
  7. 日時設定が間違っている
  8. モバイルデータ通信がオフ(iPhone)
  9. アカウントの一時的な制限
  10. ストーリーが非表示設定になっている

まずは以下の基本的な対処法を順番に試してみましょう。

  1. アプリを再起動する
  2. ネット接続を確認する(Wi-Fiとモバイルデータを切り替える)
  3. アプリを最新版にアップデートする
  4. キャッシュを削除する
  5. スマホを再起動する

これで解決しない場合は、ログアウト→再ログイン、アプリの再インストールを試してください。それでもダメなら、Instagram側のサーバー障害の可能性があるので、Twitterやダウンディテクターで障害情報を確認しましょう。

どの方法を試しても解決しない場合は、Instagram公式サポートに問い合わせるのも一つの手です。プロフィール画面の「設定」→「ヘルプ」→「問題を報告」から連絡できます。

焦らず、一つずつ対処法を試していけば、必ず解決できるはずです。あなたのInstagramが無事に使えるようになることを願っています!

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