新しいPCを買ったとき、こんな悩みはありませんか?
「せっかく時間をかけてダウンロードしたSteamのゲームを、また全部ダウンロードし直すのは面倒…」
「何百GBものゲームデータを移すのに、何日もかかりそう…」
安心してください。実は、Steamのゲームは再ダウンロードしなくても、別のPCに移行できるんです!
この記事では、Steamのゲームデータとセーブデータを別のPCに移す3つの方法を、初心者の方にも分かりやすく解説していきます。
公式のバックアップ機能を使う方法から、手動でファイルをコピーする方法、さらにはSteamクラウドを活用してセーブデータを同期する方法まで、あなたの状況に合った最適な移行方法が見つかります。
準備から実際の移行手順、そしてトラブル対処法まで、ステップバイステップで説明するので、パソコンに詳しくない方でも安心して作業できますよ。
それでは、新しいPCでもお気に入りのゲームをすぐに楽しめるようにしていきましょう!
Steamデータ移行の基礎知識

まず、移行作業を始める前に、基本的なことを理解しておきましょう。
移行できるデータの種類
Steamには主に2種類のデータがあります。
1. ゲーム本体データ
これは、ゲームのプログラムファイルやグラフィック、音声などのデータです。
容量が大きく、1つのゲームで数十GBから100GB以上になることも珍しくありません。
2. セーブデータ(ゲームの進行状況)
キャラクターのレベル、クエストの進行度、アイテムなど、あなたのプレイ記録が保存されているデータ。
こちらは比較的小さいですが、最も大切なデータですよね。
なぜ再ダウンロードを避けたいのか
ゲームを再ダウンロードする場合のデメリット:
- 時間がかかる:100GBのゲームなら、光回線でも数時間かかります
- 通信量の消費:データ通信制限がある環境では致命的
- 複数ゲームは膨大:10個のゲームなら合計で数百GB以上
だからこそ、既存のデータを移行することが重要なんです。
移行前に確認すべきこと
作業を始める前に、以下を確認しておきましょう:
Steamアカウント情報
- ユーザー名とパスワード
- 二段階認証を設定している場合は認証コードの受け取り方法
十分なストレージ容量
- 新しいPCに、移行するゲームが全て入る空き容量があるか
- 外付けHDDを使う場合、ゲームデータの総容量より大きいものを用意
インターネット接続
- 移行後、ゲームの認証に必要
- Steamクラウドを使う場合は必須
移行するゲームのリスト
- 何のゲームを移行するか、事前に確認しておくとスムーズ
方法1:Steam公式バックアップ機能を使う
最も公式で安全な方法が、Steamのバックアップ・復元機能です。
この方法のメリット・デメリット
メリット:
- 公式機能なので安全性が高い
- 複数のゲームを一度にバックアップできる
- データが圧縮されるので容量を節約できる
- 整合性チェックが自動で行われる
デメリット:
- 圧縮・展開に時間がかかる
- 大容量のゲームが多いと、外付けHDDでも容量が足りないことも
旧PCでのバックアップ手順
それでは、実際の手順を見ていきましょう。
ステップ1:外付けストレージを準備
十分な容量の外付けHDD(またはSSD)を旧PCに接続します。
目安:移行したいゲームの合計容量と同じくらいの空き容量が必要
ステップ2:Steamでバックアップを開始
- 旧PCでSteamクライアントを起動
- 画面左上の「Steam」をクリック
- メニューから「ゲームのバックアップと復元…」を選択
- 「現在インストール済みのプログラムをバックアップする」にチェック
- 「次へ」をクリック
ステップ3:バックアップするゲームを選択
- バックアップしたいゲームにチェックを入れる
- 複数選択可能(一度に全部バックアップもOK)
- 「次へ」をクリック
ステップ4:保存先を指定
- 「参照…」ボタンをクリック
- 外付けHDD内に「Steam Games」などのフォルダを新規作成
- そのフォルダを選択
- 「次へ」をクリック
ステップ5:ファイルサイズを設定
- 「ファイルサイズ – CDまたはDVD」の選択画面が表示されます
- 通常は「DVD」を選択(より速く圧縮される)
- 「次へ」をクリック
- バックアップ処理が開始されます
ステップ6:完了を待つ
バックアップには時間がかかります。
ゲームの容量によっては数十分から数時間かかることも。
完了したら「完了」ボタンをクリックし、外付けHDDを安全に取り外します。
新PCでの復元手順
次に、新しいPCでバックアップからゲームを復元します。
ステップ1:新PCにSteamをインストール
まだインストールしていない場合:
- steam.steampowered.com からSteamをダウンロード
- インストールして起動
- 自分のアカウントでログイン
ステップ2:外付けHDDを接続
バックアップを保存した外付けHDDを新PCに接続します。
ステップ3:復元を開始
- Steamクライアントで「Steam」→「ゲームのバックアップと復元…」
- 「前のバックアップを復元する」を選択
- 「次へ」をクリック
ステップ4:バックアップを指定
- 「参照…」をクリック
- 外付けHDD内のバックアップフォルダを選択
- 「次へ」をクリック
ステップ5:インストール先を選択
- 新PC内のどこにゲームを復元するか指定
- デフォルトは「C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common」
- 別のドライブを選ぶこともできます
- 「次へ」をクリック
ステップ6:復元の実行
- 利用規約に同意する場合は「同意する」をクリック
- 復元処理が開始されます
- 完了したら「完了」をクリック
ステップ7:ゲームを起動して確認
Steamライブラリでゲームを起動し、正しく動作するか確認してください。
方法2:ゲームフォルダを手動でコピーする

より速く、シンプルに移行したい場合は、この方法がおすすめです。
この方法のメリット・デメリット
メリット:
- 最も速い(圧縮・展開の時間がない)
- シンプルで分かりやすい
- 大容量のゲームでも問題なし
デメリット:
- ファイルサイズがそのまま(圧縮されない)
- ゲームごとに整合性確認が必要
旧PCでの作業手順
ステップ1:Steamゲームフォルダを見つける
Steamのゲームは通常、以下の場所に保存されています:
- 64ビットWindows:
C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\ - 32ビットWindows:
C:\Program Files\Steam\steamapps\
カスタムインストールしている場合は、Steam設定から確認できます:
- Steam→設定→ダウンロード→「Steamライブラリフォルダ」
ステップ2:コピーするファイルを選択
steamappsフォルダ内には以下が含まれています:
- commonフォルダ:ゲーム本体が入っている
- 拡張子.acfファイル:各ゲームの情報ファイル(重要!)
全てのゲームを移行する場合:
steamappsフォルダ全体をコピー
特定のゲームだけ移行する場合:
- commonフォルダ内の該当ゲームフォルダをコピー
- steamapps直下の該当ゲームの.acfファイルもコピー
ステップ3:外付けHDDにコピー
- 外付けHDDを接続
- steamappsフォルダ(または選択したゲーム)を外付けHDDにコピー
- コピー完了まで待つ(数十分~数時間)
新PCでの作業手順
ステップ1:新PCにSteamをインストール
まだインストールしていない場合は、Steamをインストールしてログインします。
ステップ2:ゲームフォルダにファイルを貼り付け
- 新PCのSteamゲームフォルダを開く(通常は
C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\) - 外付けHDDからコピーしたファイルを貼り付け
- 既存ファイルと重複する場合は「置き換える」を選択
別のドライブにインストールする場合:
先にSteam設定でライブラリフォルダを追加する必要があります:
- Steam→設定→ダウンロード
- 「Steamライブラリフォルダ」をクリック
- 「ライブラリフォルダを追加」
- 新しいドライブ(例:D:\SteamGames)を指定
- その場所にファイルを貼り付け
ステップ3:Steamでゲームを認識させる
ファイルをコピーしただけでは、Steamがゲームを認識しません。
方法A:インストールボタンを押す
- Steamライブラリで該当ゲームを探す
- 「インストール」ボタンをクリック
- インストール先を、ファイルをコピーした場所に指定
- 「次へ」を押すと、Steamが既存ファイルを検出
- 「ファイルを発見しました」と表示され、一瞬で「インストール」完了
方法B:整合性確認を実行
- ライブラリでゲームを右クリック
- 「プロパティ」を選択
- 「ローカルファイル」タブを開く
- 「ゲームファイルの整合性を確認」をクリック
- Steamがファイルを認識し、必要に応じて修復
ステップ4:ゲームを起動
認識が完了したら、ゲームを起動して正常に動作するか確認してください。
方法3:Steamクラウドでセーブデータを同期
ゲーム本体は再ダウンロードしてもいいけど、セーブデータだけは絶対に失いたくない!
そんな場合は、Steamクラウドが便利です。
Steamクラウドとは
Steamクラウドは、ゲームのセーブデータを自動的にクラウド(オンライン)に保存してくれる機能です。
同じSteamアカウントでログインすれば、どのPCでもセーブデータが自動で同期されます。
つまり、新しいPCでゲームをインストールして起動するだけで、前のPCの続きから遊べるんです!
対応ゲームの確認方法
残念ながら、全てのゲームがSteamクラウドに対応しているわけではありません。
確認手順:
- Steamライブラリを開く
- ゲームタイトルを右クリック
- 「プロパティ」を選択
- 「一般」タブを確認
- 「Steamクラウドに〇〇のゲームを保存」という項目があればOK
または、ゲーム名の横に「雲マーク」が表示されていれば対応しています。
Steamクラウドを使った移行手順
旧PCでの作業:
- Steamクライアントを起動
- 各ゲームのプロパティで「Steamクラウドに保存」にチェックが入っているか確認
- 通常はデフォルトでオンになっています
- ゲームを一度起動して終了(最新のセーブがクラウドに同期される)
新PCでの作業:
- Steamをインストールして同じアカウントでログイン
- ゲームをインストール(再ダウンロード)
- ゲームを起動すると、自動的にクラウドからセーブデータがダウンロードされる
- 前のPCの続きからプレイ開始!
これだけです。超簡単ですよね。
Steamクラウド非対応ゲームの場合
クラウドに対応していないゲームは、セーブデータを手動で移行する必要があります。
セーブデータの一般的な保存場所:
多くのゲームは以下のいずれかに保存されています:
C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Local\[ゲーム名]\
C:\Users\[ユーザー名]\AppData\LocalLow\[ゲーム名]\
C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Roaming\[ゲーム名]\
C:\Users\[ユーザー名]\Documents\My Games\[ゲーム名]\
C:\Users\[ユーザー名]\Saved Games\[ゲーム名]\
※AppDataフォルダは隠しフォルダなので、エクスプローラーで「隠しファイルを表示」をオンにする必要があります。
手動移行の手順:
- 旧PCで上記の場所からセーブデータフォルダを見つける
- フォルダごとUSBメモリや外付けHDDにコピー
- 新PCの同じ場所に貼り付け
- ゲームを起動して確認
ゲームによって保存場所が異なるので、分からない場合は「[ゲーム名] セーブデータ 場所」でGoogle検索すると見つかります。
各方法の比較と選び方
どの方法を選ぶべきか、状況別におすすめを紹介します。
状況別おすすめ方法
多数のゲームを一度に移行したい
→ 方法1(Steam公式バックアップ) または 方法2(手動コピー)
とにかく速く移行したい
→ 方法2(手動コピー)
圧縮・展開の時間がないため最速
外付けHDDの容量が少ない
→ 方法1(Steam公式バックアップ)
データが圧縮されるので容量節約
セーブデータだけ確実に移行したい
→ 方法3(Steamクラウド)
ゲーム本体は再ダウンロードしてもOK
PCに詳しくない初心者
→ 方法3(Steamクラウド) または 方法1(Steam公式バックアップ)
公式機能なので安全
インターネット速度が速い
→ 方法3(Steamクラウド)
ゲームの再ダウンロードもそこまで時間がかからない
各方法の所要時間目安
100GBのゲームを移行する場合の目安:
方法1(Steam公式バックアップ)
- バックアップ:1~2時間
- コピー:30分~1時間
- 復元:1~2時間
- 合計:約3~5時間
方法2(手動コピー)
- コピー:30分~1時間
- 貼り付け:30分~1時間
- 整合性確認:10~30分
- 合計:約1~2.5時間
方法3(Steamクラウド)
- ゲーム再ダウンロード:光回線で2~4時間
- セーブデータ同期:数分
- 合計:約2~4時間
※実際の時間は、ストレージの速度や回線速度によって大きく変わります。
よくあるトラブルと解決方法

移行作業中によく起こる問題とその解決策を紹介します。
トラブル1:バックアップ/復元が失敗する
症状:
Steam公式バックアップ機能でエラーが出て完了しない。
原因と解決策:
原因1:ディスク容量不足
外付けHDDまたは新PCのストレージに十分な空き容量がない。
解決方法:
- 不要なファイルを削除して容量を確保
- より大容量のストレージを使用
原因2:ファイル名の長さ制限
一部のゲームで、ファイルパスが長すぎる。
解決方法:
- バックアップ先のフォルダ名を短くする
- ドライブ直下に保存する(例:D:\Backup)
原因3:アクセス権限の問題
管理者権限が必要な場合があります。
解決方法:
- Steamを「管理者として実行」で起動
- バックアップ先フォルダのアクセス権限を確認
トラブル2:ゲームが認識されない
症状:
手動コピーした後、Steamがゲームを認識しない。
原因と解決策:
原因1:.acfファイルをコピーし忘れた
ゲーム本体だけでなく、.acfファイルも必要です。
解決方法:
- steamapps直下の該当ゲームの.acfファイルを探してコピー
- ファイル名は「appmanifest_[数字].acf」という形式
原因2:フォルダ構造が違う
正しい場所にコピーされていない。
解決方法:
- ゲームフォルダは必ず「steamapps\common\」内に配置
- .acfファイルは「steamapps\」直下に配置
原因3:Steamライブラリフォルダが認識されていない
解決方法:
- Steam→設定→ダウンロード→「Steamライブラリフォルダ」
- ゲームをコピーした場所がリストに表示されているか確認
- なければ「ライブラリフォルダを追加」でそのパスを追加
トラブル3:セーブデータが引き継がれない
症状:
ゲームは動くが、前のPCのセーブデータが見つからない。
原因と解決策:
原因1:Steamクラウド同期が完了していない
解決方法:
- インターネットに接続されているか確認
- ゲームのプロパティでSteamクラウドがオンになっているか確認
- Steamを再起動して同期を試す
原因2:ゲームがSteamクラウド非対応
解決方法:
- 旧PCのセーブデータフォルダを手動でコピー
- 一般的な保存場所は前述の通り
原因3:別のSteamアカウントでログインしている
解決方法:
- 旧PCと同じアカウントでログインしているか確認
- セーブデータはアカウント単位で管理されています
トラブル4:ゲームが起動しない
症状:
移行したゲームをクリックしても起動しない、またはエラーが出る。
原因と解決策:
原因1:ファイルが破損している
解決方法:
- ゲームを右クリック→プロパティ
- ローカルファイル→「ゲームファイルの整合性を確認」
- 破損ファイルが自動修復される
原因2:必要なランタイムが不足
Visual C++やDirectXなどが必要な場合があります。
解決方法:
- Steamが自動でインストールを促すはず
- それでもダメなら手動でインストール
原因3:新PCのスペック不足
旧PCで動いても、新PCで動かないことも。
解決方法:
- ゲームの最低スペックを確認
- グラフィック設定を下げて試す
トラブル5:移行に時間がかかりすぎる
症状:
バックアップやコピーが何時間経っても終わらない。
原因と解決策:
原因:USB 2.0の外付けHDDを使っている
USB 2.0は転送速度が遅い(最大60MB/s程度)。
解決方法:
- USB 3.0以上の外付けHDD/SSDを使用
- USB 3.0ポートに接続されているか確認(青色のポート)
- 可能ならeSATAやThunderboltを使用
代替案:
一度にたくさんのゲームを移行しようとせず、よく遊ぶゲームだけ優先的に移行する。
移行後のチェックリスト
移行作業が完了したら、以下を確認しましょう。
ゲームの動作確認
□ 各ゲームが正常に起動するか
□ セーブデータが正しく引き継がれているか
□ MODや設定がそのまま残っているか
□ マルチプレイができるか(オンラインゲームの場合)
Steam設定の確認
□ ダウンロード地域が正しく設定されているか
□ ライブラリフォルダが正しく認識されているか
□ Steamクラウドが有効になっているか
□ 自動アップデートの設定が希望通りか
旧PCでの後処理
□ 新PCで全て正常に動作することを確認してから
□ 旧PCのゲームデータを削除(必要に応じて)
□ 外付けHDDのバックアップを保管するか削除するか決める
移行を楽にするヒントとコツ
最後に、データ移行をより簡単にするためのコツを紹介します。
日頃からの準備
定期的にバックアップ
PCが壊れてからでは遅い。定期的にSteam公式バックアップ機能でバックアップを取っておく。
Steamクラウド対応ゲームを優先
これから買うゲームは、可能な限りSteamクラウド対応のものを選ぶ。
ゲームは別ドライブに
Cドライブではなく、DドライブやSSDに保存しておくと、移行時に楽。
効率的な移行のコツ
優先順位をつける
全ゲームを一度に移行しようとせず、よく遊ぶものから順に移行。
夜間に作業
バックアップやコピーは時間がかかるので、寝る前に開始して朝起きたら完了、という形も。
複数の方法を組み合わせる
- よく遊ぶゲーム:手動コピー(速い)
- たまに遊ぶゲーム:Steamクラウド(再ダウンロード)
- 大容量ゲーム:公式バックアップ(圧縮)
おすすめのストレージ選び
USB 3.0以上の外付けSSD
- 転送速度が速い(HDDの5~10倍)
- 移行時間を大幅短縮
- 価格は高いが時間を買うと思えば価値あり
大容量外付けHDD
- コスパ重視なら2TB以上のHDD
- USB 3.0対応のものを選ぶ
- バックアップ用としても使い続けられる
まとめ
Steamのゲームデータを別のPCに移行する方法について、詳しく解説してきました。
最後に重要なポイントをまとめておきましょう。
3つの移行方法
- Steam公式バックアップ機能
- 最も安全で公式な方法
- データが圧縮されるので容量節約
- 時間はかかるが確実
- 手動でゲームフォルダをコピー
- 最速の方法
- シンプルで分かりやすい
- 容量はそのまま必要
- Steamクラウドでセーブデータ同期
- 対応ゲームなら最も簡単
- セーブデータは自動同期
- ゲーム本体は再ダウンロード
移行の基本的な流れ
- 旧PCでデータをバックアップ/コピー
- 外付けストレージに保存
- 新PCにSteamをインストール
- データを復元/貼り付け
- 整合性を確認して完了
トラブル対処の基本
- ゲームが認識されない→整合性確認を実行
- セーブデータがない→Steamクラウド設定を確認
- 起動しない→ファイルの整合性を確認
成功のポイント
- 事前にSteamアカウント情報を確認
- 十分な容量のストレージを用意
- USB 3.0以上の高速転送できる機器を使用
- 移行後、旧PCのデータは確認してから削除
おすすめの方法選び
- 初心者:Steamクラウド → 公式バックアップ
- 速さ重視:手動コピー
- 大量のゲーム:公式バックアップ
- 回線速度が速い:Steamクラウド
新しいPCを手に入れても、お気に入りのゲームをすぐに楽しめるように、この記事で紹介した方法を活用してください。
数百GBものゲームデータを何日もかけて再ダウンロードする必要はありません。
適切な方法を選べば、数時間で移行作業は完了します。
準備をしっかりして、計画的に移行すれば、新しいPCで快適なゲームライフがすぐに始められますよ!
それでは、楽しいSteamゲームライフを!


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