「PCゲームをスマホで遊べたらいいのに…」って思ったこと、ありませんか?
実は、Steamの公式機能「Steam Link(スチームリンク)」を使えば、自宅のゲーミングPCのゲームをスマートフォンやタブレットで楽しめるんです。
寝る前にベッドの中で、ソファでリラックスしながら、さらには外出先でも、PCの前に座らずにSteamのゲームがプレイできる便利な機能。
Steam Deckのような専用の携帯ゲーム機を買わなくても、今持っているスマホとゲーミングPCがあればOK!
この記事では、Steamリモートプレイ(Steam Link)の仕組みから、スマホでの設定方法、快適にプレイするためのコツまで、初心者の方にも分かりやすく解説していきます。
設定自体は驚くほど簡単なので、ぜひ試してみてください!
Steamリモートプレイ(Steam Link)とは?

リモートプレイの基本的な仕組み
Steamリモートプレイとは、自宅のゲーミングPCでゲームを実行し、その映像と音声をスマホやタブレットにストリーミング配信する機能のことです。
イメージとしては、PCゲームの画面を無線でスマホに飛ばして、スマホから操作できるようにする感じ。
ゲームの処理自体は全てPC側で行われるため、スマホのスペック(性能)が低くても、重たいPCゲームを快適にプレイできるんです。
Steam Linkアプリとは
「Steam Link」は、Valveが提供する無料の公式アプリです。
このアプリをスマホにインストールすることで、PCとスマホを簡単に接続して、リモートプレイを楽しめます。
対応している端末は:
- iOS:iPhone、iPad(iOS 13.0以降)
- Android:スマートフォン、タブレット(Android 5.0以降)
- その他:Android TV、Apple TV、Meta Questなど
基本的に最近のスマホなら、ほとんどの機種で使えますよ。
どんなゲームが遊べるの?
理論上は、PCのSteamで動くゲームなら全てリモートプレイ可能です。
アクションゲーム、RPG、シミュレーション、インディーゲームなど、ジャンルを問わず楽しめます。
ただし、快適にプレイできるかどうかは、ゲームの種類やネットワーク環境によって変わってきます。この点については後ほど詳しく説明しますね。
リモートプレイに必要な環境とデバイス
スマホでSteamゲームを快適にプレイするには、いくつか準備が必要です。
最低限必要なものから、あると便利なアイテムまで紹介していきましょう。
1. ゲーミングPC(ホストPC)
まず大前提として、ゲームを動かすためのPCが必要になります。
このPCでゲームを実行し、その映像をスマホに送る仕組みなので、ある程度の性能は必要です。
最低ラインの目安:
- OS:Windows 10以降
- CPU:Intel Core i5以上(第4世代以降推奨)
- メモリ:8GB以上
- グラフィックカード:GTX 1050以上推奨
- Steamクライアントがインストール済み
つまり、普通にPCでSteamゲームが動く環境なら問題ありません。
2. スマートフォンまたはタブレット
スマホ側は、iPhoneでもAndroidでもOK。
あまり古すぎる機種でなければ、Steam Linkアプリに対応しています。
対応OSの目安:
- iOS:バージョン13.0以降
- Android:バージョン5.0以降
画面サイズが大きいほど見やすいので、タブレットを使うのもおすすめです。
3. 高速で安定したネットワーク環境
リモートプレイでは映像と音をリアルタイムで転送するため、通信速度と安定性が超重要です。
ラグ(遅延)やカクつきを防ぐために、以下の環境を整えましょう:
理想的な環境:
- PCは有線LAN(Ethernet)でルーターに接続
- Wi-Fiルーターは5GHz帯対応のもの
- スマホは5GHz帯のWi-Fiに接続
- ルーターとスマホの距離は近めに
注意点:
2.4GHz帯のWi-Fiは遅くて混雑しやすいため、リモートプレイには向きません。必ず5GHz帯を使いましょう。
4. Bluetoothコントローラー(推奨)
スマホのタッチ操作でもプレイは可能ですが、アクションゲームやFPSではかなり操作しづらいです。
そのため、Bluetooth対応のゲームコントローラーを用意することを強くおすすめします。
Steam公式が動作確認しているコントローラー:
- Steamコントローラー
- Xbox One Sコントローラー / Xbox Seriesコントローラー
- PlayStation DualShock 4(Android 9.0以降)
- PlayStation DualSense(PS5コントローラー)
- Nintendo Switch Proコントローラー
- Razer Kishi、Razer Raiju Mobileなど
スマホに装着するタイプの「スマホ用ゲームコントローラー」もあり、これを使うとほぼ携帯ゲーム機のような感覚でプレイできます。
Steam Linkの設定方法:ステップバイステップ
それでは、実際にスマホでSteamゲームをプレイするための設定手順を見ていきましょう。
初回だけ少し手間がかかりますが、一度設定すれば次からはすぐにプレイできるようになりますよ。
ステップ1:PC側でリモートプレイを有効にする
まず、ゲーミングPCでSteamを起動します。
設定手順:
- Steamクライアントを開く
- 左上の「Steam」メニューをクリック
- 「設定」を選択
- 左側のメニューから「リモートプレイ」を選択
- 「リモートプレイを有効にする」のスイッチをオンにする
これでPC側の準備は完了です。
ステップ2:スマホにSteam Linkアプリをインストール
次に、スマートフォンにSteam Linkアプリをダウンロードします。
ダウンロード先:
- iPhone/iPad:App Storeで「Steam Link」と検索
- Android:Google Playストアで「Steam Link」と検索
アプリは完全無料で、公式のものなので安心して使えます。
ステップ3:PCとスマホを同じWi-Fiに接続
PCとスマホの両方が同じネットワーク(同じWi-Fiルーター)に接続されていることを確認してください。
これが違っていると、PCが見つからず接続できません。
可能であれば、スマホは5GHz帯のWi-Fiに接続しましょう。
ステップ4:Steam Linkアプリで接続する
いよいよスマホとPCをペアリングします。
接続手順:
- スマホでSteam Linkアプリを起動
- 初回起動時は権限の許可を求められるので「許可」をタップ
- 「はじめる」または「Get Started」をタップ
- アプリが自動的に同じネットワーク内のPCを探してくれます
- 検出されたPC名が表示されるので、それをタップ
もしPCが表示されない場合:
- PCとスマホが同じWi-Fiに接続されているか確認
- PC側でSteamが起動しているか確認
- 「他のコンピューター」をタップして手動で検索
ステップ5:PINコードを入力してペアリング
スマホの画面に4桁のPINコードが表示されます。
同時に、PC側のSteam画面にもポップアップウィンドウが開き、PINコードの入力を求められます。
ペアリング手順:
- スマホに表示された4桁の数字を確認
- PC側のSteamの入力欄にその数字を入力
- 「OK」または「確認」をクリック
これでペアリングが完了します。
ステップ6:接続テストを実行
ペアリングが完了すると、自動的にネットワーク接続のテストが実行されます。
テスト結果が「良好」や「成功」と表示されれば、準備万端です!
もし「不良」や「接続が不安定」と表示された場合は、以下を確認してください:
- PCが有線LANで接続されているか
- スマホが5GHz帯のWi-Fiに接続されているか
- ルーターとの距離が遠すぎないか
ステップ7:Bluetoothコントローラーをペアリング
コントローラーを使う場合は、スマホにBluetooth接続しましょう。
接続手順:
- コントローラーをペアリングモード(接続待機状態)にする
- スマホの設定から「Bluetooth」を開く
- 検出されたコントローラーをタップして接続
- Steam Linkアプリに戻る
- 右上の「設定」(歯車アイコン)をタップ
- 「コントローラー」を選択
- 接続したコントローラーが表示されていればOK
Steam Linkアプリ内で、ボタンの動作確認やカスタマイズも可能です。
ステップ8:プレイ開始!
さあ、準備が整いました。実際にゲームをプレイしてみましょう!
プレイ手順:
- Steam Linkアプリを開く
- 「プレイ開始」をタップ
- SteamのBig Pictureモード(テレビ向けの大画面表示)が起動します
- ライブラリから遊びたいゲームを選択
- ゲームを起動すれば、スマホでプレイ開始!
画面左上のメニューボタンから、ゲームの停止やストリーミングの終了ができます。
リモートプレイのメリットとデメリット

Steam Linkを使ったリモートプレイには、良い点もあれば注意すべき点もあります。
実際に使う前に知っておきたいメリット・デメリットを紹介します。
メリット1:場所を選ばずにプレイできる
ゲーミングPCの前に座らなくても、家中どこでもゲームができます。
ベッドで寝転がりながら、リビングのソファでくつろぎながら、お風呂上がりにちょっとだけ…なんて使い方も可能。
さらに、外出先でもインターネット接続があれば世界中どこからでもアクセスできるんです(ただし、PC側の電源が入っていてSteamが起動している必要があります)。
メリット2:スマホのスペックに左右されない
ゲームの処理は全てPC側で行われるため、スマホの性能は関係ありません。
古いスマホでも、最新の重たいゲームを美しいグラフィックでプレイできます。
メリット3:追加費用がかからない
Steam Linkアプリは完全無料。
既にゲーミングPCとスマホを持っているなら、追加で何か購入する必要はありません(コントローラーを除く)。
Steam Deckは高価ですが、Steam Linkなら0円で似たような体験ができるわけです。
メリット4:Steam以外の用途にも使える
実は、Steam Link経由でPC画面全体を操作することも可能です。
つまり、リモートデスクトップとして使って、PCの他のソフトを動かしたり、ブラウザを開いたりすることもできます。
デメリット1:若干の遅延(ラグ)が発生する
映像をストリーミングする仕組み上、どうしても多少の遅延が発生します。
オフラインのシングルプレイゲーム(RPGやアドベンチャーなど)なら全く気にならないレベルですが、オンライン対戦ゲームや反射神経が必要なFPSでは不利になる可能性も。
デメリット2:ネットワーク環境に左右される
Wi-Fiの速度が遅かったり、電波が不安定だと、画面がカクついたり音が途切れたりします。
快適にプレイするには、しっかりしたネットワーク環境が必須です。
デメリット3:PC側の電源が必要
当然ですが、ゲームを実行するPCの電源が入っていないとプレイできません。
外出先でプレイする場合は、家のPCを起動したままにしておく必要があります(省電力設定やスリープ設定に注意)。
デメリット4:バッテリー消費が激しい
動画をストリーミング再生しながらゲームをプレイするため、スマホのバッテリー消費は結構激しいです。
長時間プレイする場合は、充電しながらプレイするか、モバイルバッテリーを用意しましょう。
快適にプレイするための設定とコツ
Steam Linkは初期設定のままでも使えますが、少し手を加えるとさらに快適になります。
ここでは、プレイ体験を向上させるための設定やコツを紹介します。
ネットワーク環境を最適化する
快適なリモートプレイのカギは、ネットワーク環境にあります。
最適化のポイント:
PCを有線LAN接続にする
Wi-Fi接続よりも有線LANの方が圧倒的に安定します。可能な限りPCはEthernetケーブルでルーターに接続しましょう。
5GHz帯Wi-Fiを使う
スマホは必ず5GHz帯のWi-Fiに接続してください。2.4GHz帯は遅くて混雑しやすいため、リモートプレイには不向きです。
ルーターの近くでプレイする
Wi-Fiの電波は距離が離れるほど弱くなります。特に最初は、ルーターの近くでプレイして接続の安定性を確認しましょう。
他のデバイスの通信を制限する
動画のダウンロードや大容量ファイルの転送など、同じネットワークで帯域を使う作業は避けてください。
ストリーミング品質を調整する
Steam Linkアプリでは、ストリーミングの品質を調整できます。
設定手順:
- Steam Linkアプリを開く
- 右上の「設定」(歯車アイコン)をタップ
- 「ストリーミング」を選択
- 以下から選択:
- デフォルト:標準的な品質
- Enhanced 1080p:フルHD画質(高速回線向け)
- Enhanced 4K:4K画質(超高速回線向け)
通信速度に不安がある場合は「デフォルト」から試してみてください。
PC側でも詳細設定を調整する
Steam Linkアプリだけでなく、PC側のSteamでも細かい設定が可能です。
設定手順:
- PC側のSteamを開く
- 「Steam」→「設定」→「リモートプレイ」
- 「ホストの詳細設定を有効にする」をオンにする
- 以下のオプションが表示されます:
- ネットワークトラフィックに優先度を付ける:ゲームのデータ通信を優先
- ハードウェアエンコーディングを有効にする:GPUで映像圧縮(負荷軽減)
- ホストとして音声を再生:PC側でも音を出す
ハードウェアエンコーディングをオンにすると、CPUの負担が減り、より滑らかな映像になります。
スムーズスクロールを有効にする
ゲーム内でマウスを使う場合、スムーズスクロール機能を有効にすると操作しやすくなります。
Steam Linkアプリの設定から、タッチパッド感度やマウス速度を調整できます。
ゲームごとに最適な設定を見つける
全てのゲームが同じ設定で快適に動くとは限りません。
アクション性の高いゲームは低遅延重視、RPGなど動きが少ないゲームは高画質重視など、ゲームに応じて設定を変えてみましょう。
プレイに適したゲームを選ぶ
リモートプレイに向いているゲームと向いていないゲームがあります。
向いているゲーム:
- ターン制RPG(ペルソナ、ドラゴンクエストなど)
- アドベンチャーゲーム
- シミュレーションゲーム
- カードゲーム
- インディーゲーム
向いていないゲーム:
- オンラインFPS(Counter-Strike、Apex Legendsなど)
- 格闘ゲーム(フレーム単位の精度が必要)
- 音ゲー(リズムゲーム)
- レーシングゲーム(高速反応が必要なもの)
Steam公式も「リモートプレイに最適化されたゲーム」のリストを公開しているので、参考にしてみてください。
よくあるトラブルと解決方法

Steam Linkを使っていると、時々トラブルに遭遇することがあります。
よくある問題とその解決策をまとめました。
問題1:PCが検出されない
症状:
Steam LinkアプリでPCが見つからない、接続できない。
原因と解決策:
同じネットワークに接続されていない
PCとスマホが同じWi-Fiルーターに接続されているか確認しましょう。
PC側でSteamが起動していない
PC側でSteamクライアントを起動してください。
リモートプレイが有効になっていない
PC側のSteam設定で「リモートプレイを有効にする」がオンになっているか確認。
ファイアウォールがブロックしている
Windowsのファイアウォール設定で、Steamの通信が許可されているか確認してください。
問題2:映像がカクカクする、遅延が大きい
症状:
画面が固まったり、動きがカクついたり、操作が遅れて反映される。
原因と解決策:
Wi-Fiの電波が弱い、または混雑している
- スマホを5GHz帯のWi-Fiに接続
- ルーターの近くでプレイする
- 他のデバイスの通信を一時停止
PCが有線LAN接続されていない
可能な限りPCをEthernetケーブルでルーターに接続してください。
ストリーミング品質が高すぎる
Steam Linkアプリの設定で品質を「デフォルト」に下げてみましょう。
PCのスペック不足
ゲーム自体が重たすぎて、PC側の処理が追いついていない可能性も。グラフィック設定を下げてみてください。
問題3:音声が途切れる、聞こえない
症状:
音が出ない、または音声がブツブツ途切れる。
原因と解決策:
スマホの音量がミュートになっている
スマホ側の音量を確認してください。
PCでオーディオデバイスが複数ある
PC側のサウンド設定で、正しいオーディオデバイスが選択されているか確認しましょう。
ネットワークの帯域不足
映像と音声の両方を転送するには、十分な通信速度が必要です。他のダウンロードなどを停止してみてください。
問題4:コントローラーが認識されない
症状:
Bluetoothコントローラーを接続したのに、ゲーム内で動かない。
原因と解決策:
スマホにペアリングされていない
スマホの設定でBluetoothデバイスとして正しくペアリングされているか確認。
Steam Linkアプリで認識されていない
アプリの「設定」→「コントローラー」で、接続したコントローラーが表示されているか確認してください。
コントローラーの電池切れ
コントローラーの充電を確認しましょう。
ゲーム側の設定が必要
一部のゲームでは、ゲーム内でコントローラーの設定を行う必要があります。
問題5:接続が頻繁に切れる
症状:
プレイ中に何度も接続が切断される。
原因と解決策:
Wi-Fi電波が不安定
壁や距離による電波の減衰が原因。ルーターの位置を変えるか、Wi-Fi中継器の導入を検討してください。
ルーターの性能不足
古いルーターを使っている場合、5GHz帯対応の新しいルーターに買い替えると改善することがあります。
PCがスリープモードになっている
PC側の電源設定で、スリープしないように設定しましょう。
Remote Play Togetherで友達と遊ぼう
Steam Linkには、「Remote Play Together(リモートプレイトゥギャザー)」という機能もあります。
これは、ローカルマルチプレイ対応のゲームを、オンラインで友達と一緒にプレイできる機能です。
Remote Play Togetherとは
通常、ローカルマルチプレイのゲームは同じ画面を見ながら遊ぶものですよね。
でも、Remote Play Togetherを使えば、1人がゲームを所有していれば、最大4人(高速回線ならさらに多く)の友達を招待して、それぞれの家から一緒にプレイできるんです。
友達はゲームを所有していなくても参加できます。
使い方
ホスト側(ゲームを所有している人):
- Steamでゲームを起動
- ゲーム画面で「Shift + Tab」を押してオーバーレイを開く
- 「フレンドを招待」をクリック
- URLが発行されるので、それを友達に送る
ゲスト側(参加する友達):
- 送られてきたURLをクリック
- Steamクライアント、またはSteam Linkアプリが起動
- 自動的にホストのゲームに参加
各プレイヤーは自分のコントローラーを使えます。スマホからでも参加可能ですよ。
まとめ
Steamリモートプレイ(Steam Link)は、ゲーミングPCのゲームをスマートフォンやタブレットで楽しめる便利な機能です。
この記事の重要なポイントをもう一度おさらいしましょう:
Steamリモートプレイの基本
- PC側でゲームを実行し、映像・音声をスマホにストリーミング
- Steam Linkアプリは無料で使える公式アプリ
- スマホのスペックに関係なく、重たいゲームもプレイ可能
必要な環境
- ゲームが動くスペックのPC
- iOS 13.0以降またはAndroid 5.0以降のスマホ
- 5GHz帯Wi-Fi対応ルーター(PCは有線LAN推奨)
- Bluetoothコントローラー(推奨)
設定方法
- PC側でリモートプレイを有効化
- スマホにSteam Linkアプリをインストール
- 同じWi-Fiに接続してPINコードでペアリング
- コントローラーをBluetooth接続
- プレイ開始!
快適にプレイするコツ
- PCは有線LAN、スマホは5GHz帯Wi-Fiに接続
- ストリーミング品質を環境に合わせて調整
- プレイするゲームを適切に選ぶ
- ネットワーク環境を最適化する
メリット
- 場所を選ばずプレイできる
- 追加費用ゼロ(コントローラー除く)
- スマホの性能に左右されない
デメリット
- 若干の遅延が発生する
- ネットワーク環境に左右される
- オンライン対戦には不向き
Steam Linkは、既にゲーミングPCを持っている人なら今すぐ無料で試せる機能です。
Steam Deckを買うか迷っている人も、まずはSteam Linkを試してみて、携帯ゲーム機スタイルが自分に合っているか確認してみるのもいいでしょう。
設定は簡単で、うまく環境を整えればほぼラグなしで快適にプレイできます。
ベッドでゴロゴロしながらPCゲームを楽しむという、新しいゲームスタイルをぜひ体験してみてください!

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