Outlookカレンダーの使い方完全ガイド【2025年版】基本から共有・会議設定まで徹底解説

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スケジュール管理は、ビジネスでもプライベートでも欠かせないスキルです。Microsoft Outlookのカレンダー機能(予定表)を使えば、予定の管理から他の人との共有、会議の設定まで、すべてを一元管理できます。

「Outlookカレンダーを使ってみたいけど、使い方が分からない…」
「会議の設定や予定の共有ってどうやるの?」
「もっと効率的に使いこなしたい!」

この記事では、そんな悩みを持つ方のために、Outlookカレンダーの基本的な使い方から便利な応用テクニックまで、初心者にも分かりやすく解説します。

重要なお知らせ
2024年12月31日をもって、Windows 11に標準搭載されていた「カレンダー」アプリのサポートが終了しました。Microsoftは代替として「新Outlook」の利用を推奨しています。


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  1. Outlookカレンダーとは
    1. 主な機能
    2. 利用できる環境
  2. Outlookカレンダーの基本的な使い方
    1. カレンダー画面を開く方法
    2. 表示形式の切り替え
  3. 予定を作成する方法
    1. 基本的な予定の作成手順
    2. 終日の予定を作成する方法
    3. 予定を素早く作成する方法
  4. 予定を編集・削除する方法
    1. 予定の編集方法
    2. 予定の時間を変更する(ドラッグ操作)
    3. 予定の削除方法
  5. 定期的な予定を作成する方法
    1. 定期的な予定の設定手順
    2. 定期的な予定の一部だけを変更・削除する方法
  6. 会議を設定して参加者を招待する方法
    1. 会議招待の作成手順
    2. Microsoft Teams会議として設定する方法
  7. カレンダーを他の人と共有する方法
    1. カレンダー共有の基本手順
    2. 共有されたカレンダーを表示する方法
    3. カレンダー共有を解除する方法
  8. リマインダー(通知)を設定する方法
    1. リマインダーの設定手順
    2. 通知の表示
  9. 予定を非公開にする方法
    1. 非公開設定の手順
    2. 非公開予定の見え方
  10. 稼働時間を設定する方法
    1. 稼働時間設定の手順
    2. 稼働時間設定のメリット
  11. 便利なショートカットキー
    1. よく使うショートカット
  12. モバイルアプリ(スマホ)での使い方
    1. モバイルアプリのインストール
    2. 基本的な操作方法
    3. スマホ版でのカレンダー共有
  13. トラブルシューティング
    1. Q1: カレンダーが表示されない・同期しない
    2. Q2: スマホとパソコンでカレンダーが同期しない
    3. Q3: 予定が消えてしまった
    4. Q4: 会議招待が送信できない
    5. Q5: 共有カレンダーが表示されない
  14. Googleカレンダーとの連携
    1. GoogleカレンダーをOutlookにインポートする方法
  15. まとめ

Outlookカレンダーとは

Outlookカレンダー(予定表)は、Microsoftが提供するスケジュール管理ツールです。

主な機能

予定の管理
日々の予定やタスクを登録して、視覚的に管理できます。

会議の設定
参加者を招待して、会議の日程を調整できます。Microsoft Teamsとも連携可能です。

カレンダー共有
チームメンバーや家族と予定を共有して、お互いのスケジュールを確認できます。

リマインダー機能
予定の前に通知を受け取れるので、うっかり忘れを防げます。

複数カレンダーの管理
仕事用とプライベート用など、複数のカレンダーを作成して使い分けられます。

利用できる環境

Outlookカレンダーは、以下の環境で利用できます:

  • デスクトップ版Outlook(Windows/Mac)
  • Web版Outlook(ブラウザからアクセス)
  • モバイルアプリ版Outlook(iOS/Android)

どの環境でも、Microsoftアカウントでサインインすれば自動的に同期されます。


Outlookカレンダーの基本的な使い方

まずは、Outlookカレンダーの基本操作を覚えましょう。

カレンダー画面を開く方法

デスクトップ版Outlook

Outlookを起動したら、画面左下にある「予定表」アイコンをクリックします。

または、キーボードショートカット「Ctrl + 2」を押しても切り替えられます。

Web版Outlook

ブラウザでOutlook.comにアクセスして、画面左側のメニューから「予定表」をクリックします。

モバイルアプリ版

アプリを開いて、画面下部の「予定表」タブをタップします。

表示形式の切り替え

Outlookカレンダーには、複数の表示形式があります。目的に合わせて切り替えましょう。

日表示
1日の詳細なスケジュールを確認したい時に便利です。時間ごとに予定が表示されます。

稼働日表示
設定した勤務時間帯のみを表示します。仕事の予定を管理するのに最適です。

週表示
1週間の予定を俯瞰できます。週単位で計画を立てる時に役立ちます。

月表示
1ヶ月全体の予定を一目で確認できます。長期的なスケジュール管理に向いています。

表示形式の切り替えは、画面上部の「ホーム」タブにある「日」「稼働日」「週」「月」ボタンから行えます。


予定を作成する方法

カレンダーに予定を追加する方法を説明します。

基本的な予定の作成手順

手順1: 新しい予定を開始

カレンダー画面で、予定を入れたい日時をダブルクリックします。

または、画面上部の「新しい予定」ボタンをクリックします。

キーボードショートカット「Ctrl + N」でも新規予定を作成できます。

手順2: 予定の詳細を入力

予定の作成画面が開いたら、以下の情報を入力しましょう:

  • 件名: 予定のタイトル(例:「営業会議」「歯医者」)
  • 場所: 会議室名や住所(オプション)
  • 開始時刻: 予定の開始日時
  • 終了時刻: 予定の終了日時
  • 詳細: メモや補足情報(オプション)

手順3: 保存

すべての情報を入力したら、「保存して閉じる」ボタンをクリックします。

カレンダーに予定が追加されます。

終日の予定を作成する方法

休暇や誕生日など、終日の予定を作る場合は「終日」チェックボックスをオンにします。

終日予定にすると、時間指定がなくなり、カレンダーの上部に表示されます。

予定を素早く作成する方法

カレンダー上で予定を入れたい時間帯をクリックして、そのまま文字を入力すると、簡易的に予定を作成できます。

例えば、月曜日の14:00の枠をクリックして「顧客訪問」と入力してEnterキーを押すだけで、予定が登録されます。

詳細を後から追加したい場合は、作成した予定をダブルクリックして編集画面を開きましょう。


予定を編集・削除する方法

作成した予定は、いつでも変更や削除ができます。

予定の編集方法

手順1: 予定を開く

編集したい予定をダブルクリックします。

手順2: 内容を変更

件名、時間、場所など、変更したい項目を修正します。

手順3: 保存

「保存して閉じる」をクリックして変更を確定します。

予定の時間を変更する(ドラッグ操作)

カレンダー上で予定をドラッグ&ドロップすることで、簡単に日時を変更できます。

  • 上下にドラッグ: 時間を変更
  • 左右にドラッグ: 日付を変更
  • 枠の端をドラッグ: 予定の長さを調整

予定の削除方法

方法1: 選択して削除

削除したい予定を選択して、キーボードの「Delete」キーを押します。

方法2: 右クリックメニューから削除

予定を右クリックして、「削除」を選択します。

確認画面が表示された場合は「削除」をクリックして確定してください。


定期的な予定を作成する方法

毎週の会議や月次の報告会など、繰り返し発生する予定は「定期的な予定」として設定できます。

定期的な予定の設定手順

手順1: 新しい予定を作成

通常通り新しい予定を作成します。

手順2: 定期的な予定を設定

予定の作成画面で、「定期的な予定」または「繰り返し」ボタンをクリックします。

手順3: 繰り返しパターンを選択

以下のようなパターンから選択できます:

  • 毎日: 毎日同じ時間に発生
  • 毎週: 特定の曜日に発生(例:毎週月曜日)
  • 毎月: 特定の日に発生(例:毎月1日、毎月第2金曜日)
  • 毎年: 毎年同じ日に発生(例:誕生日、記念日)

手順4: 範囲を設定

繰り返しの終了条件を設定します:

  • 終了日を指定
  • 回数を指定(例:10回で終了)
  • 終了日なし(無期限)

手順5: 保存

設定を確認して「OK」をクリックし、「保存して閉じる」で完了です。

定期的な予定の一部だけを変更・削除する方法

定期的な予定の特定の日だけを変更したい場合:

  1. 変更したい日の予定をダブルクリック
  2. 「この予定のみ」を選択
  3. 内容を編集して保存

すべての繰り返しを変更したい場合は「系列全体」を選択します。


会議を設定して参加者を招待する方法

Outlookカレンダーから直接会議の招待を送ることができます。

会議招待の作成手順

手順1: 新しい会議を作成

「新しい会議」ボタンをクリックします。

または、予定作成画面で「参加者を招待」ボタンをクリックすると、予定が会議に変わります。

手順2: 参加者を追加

「必須」または「任意」の欄に、参加者のメールアドレスを入力します。

  • 必須: 必ず参加が必要な人
  • 任意: 参加は任意の人

複数の参加者を追加する場合は、セミコロン(;)で区切って入力します。

手順3: 会議の詳細を入力

  • 件名: 会議のタイトル
  • 場所: 会議室名またはオンライン会議のURL
  • 開始/終了時刻: 会議の時間
  • 本文: 議題やメモ

手順4: スケジュール アシスタントで日程調整

「スケジュール アシスタント」タブをクリックすると、参加者全員の空き時間を確認できます。

全員が空いている時間帯が青色で表示されるので、適切な時間を選びましょう。

手順5: 会議招待を送信

「送信」ボタンをクリックすると、参加者全員に会議招待メールが送られます。

参加者は「承諾」「仮承諾」「辞退」のいずれかを選択して返答します。

Microsoft Teams会議として設定する方法

オンライン会議を設定したい場合:

  1. 会議作成画面で「Teams会議」ボタンをクリック
  2. 自動的にTeams会議のリンクが生成される
  3. 参加者は招待メールのリンクからオンラインで参加できる

カレンダーを他の人と共有する方法

チームメンバーや家族とカレンダーを共有すれば、お互いのスケジュールを簡単に確認できます。

カレンダー共有の基本手順

手順1: 共有メニューを開く

画面上部の「共有」ボタンをクリックします。

または、カレンダー一覧で共有したいカレンダーを右クリックして「共有とアクセス許可」を選択します。

手順2: 共有相手を追加

共有したい人のメールアドレスまたは名前を入力します。

組織内のメンバーであれば、名前で検索できます。

手順3: アクセス権限を設定

共有相手に与える権限レベルを選択します:

  • 空き時間情報の表示が可能: 予定の有無のみ表示(詳細は非表示)
  • タイトルと場所の表示が可能: 予定のタイトルと場所を表示
  • すべての詳細を閲覧可能: 予定のすべての情報を表示
  • 編集が可能: 予定の閲覧だけでなく編集もできる

セキュリティを考慮して、必要最小限の権限を与えることをおすすめします。

手順4: 共有を実行

「共有」ボタンをクリックすると、相手に招待メールが送られます。

相手が「承諾」をクリックすれば、カレンダー共有が完了します。

共有されたカレンダーを表示する方法

他の人から共有されたカレンダーを表示するには:

  1. 共有招待メールの「承諾」をクリック
  2. 画面左側の「他の予定表」に共有カレンダーが追加される
  3. カレンダー名の横のチェックボックスで表示/非表示を切り替えられる

複数のカレンダーを同時に表示すれば、みんなの予定を一目で確認できます。

カレンダー共有を解除する方法

共有を停止したい場合:

  1. 「共有とアクセス許可」画面を開く
  2. 「現在の共有相手」から削除したい人を選択
  3. 「削除」ボタンをクリック

相手のカレンダーリストから、あなたのカレンダーが削除されます。


リマインダー(通知)を設定する方法

予定を忘れないように、事前に通知を受け取る設定ができます。

リマインダーの設定手順

予定作成時に設定

予定の作成・編集画面で「アラーム」または「リマインダー」の項目を見つけます。

プルダウンメニューから通知のタイミングを選択:

  • なし(通知しない)
  • 0分前(開始時刻ちょうど)
  • 5分前
  • 15分前
  • 30分前
  • 1時間前
  • 1日前
  • 1週間前

複数の通知を設定したい場合は、「ユーザー設定」を選択して追加できます。

通知の表示

設定した時刻になると、画面に通知が表示されます。

通知ウィンドウでは以下の操作ができます:

  • 再通知: 後でもう一度通知(5分後、10分後など選択可能)
  • 閉じる: 予定を確認して通知を消す

予定を非公開にする方法

プライベートな予定や、社内でも秘密にしたい会議は、非公開設定にできます。

非公開設定の手順

手順1: 予定を開く

非公開にしたい予定をダブルクリックして開きます。

手順2: プライベート設定をオン

予定の作成・編集画面で「プライベート」または「非公開」ボタンをクリックします。

鍵マークのアイコンがボタンとして表示されている場合もあります。

手順3: 保存

「保存して閉じる」で設定を保存します。

非公開予定の見え方

カレンダーを共有している相手からは、以下のように表示されます:

  • 予定の時間帯は「予定あり」として表示される
  • 件名、場所、詳細などは表示されない
  • 鍵マークが表示される(デスクトップ版)

自分自身には通常通りすべての情報が表示されます。


稼働時間を設定する方法

勤務時間や活動時間を設定しておくと、カレンダーが見やすくなります。

稼働時間設定の手順

手順1: オプションを開く

「ファイル」→「オプション」→「予定表」の順にクリックします。

手順2: 稼働時間を設定

「稼働時間」の項目で以下を設定します:

  • 稼働日: 平日のみ、または特定の曜日を選択
  • 開始時刻: 勤務開始時間(例:9:00)
  • 終了時刻: 勤務終了時間(例:18:00)

手順3: 保存

「OK」をクリックして設定を保存します。

稼働時間設定のメリット

稼働時間を設定すると:

  • カレンダーの表示が稼働時間帯に絞られて見やすくなる
  • 他の人があなたとの会議を設定する際、稼働時間外が自動的に除外される
  • 「稼働日」表示を選択すると、稼働時間帯のみが表示される

便利なショートカットキー

Outlookカレンダーを素早く操作できるショートカットキーを覚えましょう。

よく使うショートカット

画面切り替え

  • Ctrl + 1: メール画面に切り替え
  • Ctrl + 2: カレンダー画面に切り替え
  • Ctrl + 3: 連絡先画面に切り替え
  • Ctrl + 4: タスク画面に切り替え

予定の操作

  • Ctrl + N: 新しい予定を作成
  • Ctrl + Shift + A: カレンダー以外の画面から新しい予定を作成
  • Ctrl + Shift + Q: 新しい会議出席依頼を作成
  • Delete: 選択した予定を削除
  • Ctrl + O: 選択した予定を開く

表示の切り替え

  • Alt + 1: 日表示
  • Alt + 2: 稼働日表示
  • Alt + 3: 週表示
  • Alt + 4: 月表示

その他

  • Ctrl + T: 今日の日付に移動
  • Ctrl + G: 特定の日付に移動
  • Alt + PageUp: 前の日/週/月に移動
  • Alt + PageDown: 次の日/週/月に移動

モバイルアプリ(スマホ)での使い方

外出先でもスケジュールを確認・編集できるよう、スマートフォンアプリの使い方も覚えましょう。

モバイルアプリのインストール

App Store(iPhone)またはGoogle Play(Android)から「Microsoft Outlook」アプリをダウンロードします。

無料でインストールできます。

基本的な操作方法

カレンダー画面を開く

アプリを起動して、画面下部の「予定表」タブをタップします。

予定を作成

画面右下の「+」ボタンをタップして、予定の詳細を入力します。

予定を確認・編集

カレンダー上の予定をタップすると、詳細が表示されます。

「編集」をタップすれば内容を変更できます。

表示形式の切り替え

画面上部の「日」「3日」「週」「月」ボタンで表示を切り替えられます。

スマホ版でのカレンダー共有

共有する手順

  1. 画面左上のメニューアイコン(三本線)をタップ
  2. 共有したいカレンダーの設定アイコン(歯車)をタップ
  3. 「+ユーザーの追加」をタップ
  4. 共有相手を選択してアクセス権を設定

共有カレンダーを表示

画面左上のメニューから「他の予定表」に共有されたカレンダーが表示されます。

チェックボックスで表示/非表示を切り替えられます。


トラブルシューティング

Outlookカレンダーでよくあるトラブルと解決方法をご紹介します。

Q1: カレンダーが表示されない・同期しない

原因

インターネット接続の問題、またはOutlookの同期設定がオフになっている可能性があります。

解決方法

  1. インターネット接続を確認する
  2. Outlookを再起動する
  3. 「送受信」→「すべてのフォルダーを送受信」をクリック
  4. Microsoftアカウントでサインインし直す

Q2: スマホとパソコンでカレンダーが同期しない

原因

異なるアカウントでサインインしているか、同期設定がオフになっています。

解決方法

  1. すべてのデバイスで同じMicrosoftアカウントを使っているか確認
  2. モバイルアプリの設定で同期がオンになっているか確認
  3. 一度サインアウトして再度サインインする

Q3: 予定が消えてしまった

原因

誤って削除した、または定期的な予定の系列を削除した可能性があります。

解決方法

  1. 「削除済みアイテム」フォルダを確認
  2. あれば右クリックして「復元」を選択
  3. Web版Outlookから「予定表の復元」機能を試す

Q4: 会議招待が送信できない

原因

参加者のメールアドレスが間違っている、またはネットワークの問題があります。

解決方法

  1. メールアドレスを再確認
  2. インターネット接続を確認
  3. 送信トレイを確認して、再送信を試みる

Q5: 共有カレンダーが表示されない

原因

共有の招待を承諾していない、またはアクセス権限がない可能性があります。

解決方法

  1. メールで届いた共有招待を確認し「承諾」をクリック
  2. カレンダー一覧で該当カレンダーのチェックボックスがオンになっているか確認
  3. 共有相手に権限設定を確認してもらう

Googleカレンダーとの連携

Googleカレンダーを使っている方も、Outlookと連携できます。

GoogleカレンダーをOutlookにインポートする方法

手順1: Googleカレンダーからエクスポート

  1. Googleカレンダーにアクセス
  2. 設定→「インポートとエクスポート」
  3. カレンダーをエクスポート(ZIPファイルとしてダウンロード)

手順2: ZIPファイルを解凍

ダウンロードしたZIPファイルを解凍して、ICS形式のファイルを取り出します。

手順3: Outlookにインポート

  1. Outlook画面上部の「ファイル」→「開く/エクスポート」→「インポート/エクスポート」
  2. 「他のプログラムまたはファイルからのインポート」を選択
  3. 「iCalendar(.ics)またはvCalendarファイル(.vcs)」を選択
  4. 先ほど解凍したICSファイルを選択

これで、Googleカレンダーの予定がOutlookに取り込まれます。


まとめ

Outlookカレンダーを使いこなせば、スケジュール管理が格段に楽になります。

この記事のポイント:

  • Outlookカレンダーはデスクトップ、Web、モバイルすべてで使える
  • 予定の作成は時間帯をクリックして入力するだけで簡単
  • 定期的な予定を設定すれば、繰り返しの入力が不要
  • 会議招待機能で参加者の日程調整が効率化できる
  • カレンダー共有でチームの予定を可視化できる
  • リマインダー設定で予定の忘れを防げる
  • 非公開設定でプライベートな予定も安心して管理できる
  • ショートカットキーで操作がさらに高速化
  • モバイルアプリで外出先でもスケジュール確認が可能

最初は基本的な予定の作成から始めて、徐々に会議設定やカレンダー共有などの便利な機能を使ってみてください。

特にビジネスシーンでは、チームでカレンダーを共有することで、会議の日程調整がスムーズになり、業務効率が大きく向上します。

Outlookカレンダーは無料でも十分な機能が使えるので、まだ使っていない方はぜひ試してみてください。慣れてくれば、手放せないツールになるはずです。

この記事を参考に、効率的なスケジュール管理を実現しましょう!

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