どうも、ちょげです。
Swiftには、コメントアウトという機能があります。
コメントアウトを使う事によって、複数人で開発をする際に、他の人がコードを見やすくする事が出来ます。
また、個人で開発をする場合でも、コメントアウトすることで、後からコードを見返した時に、コードの意味をすぐ理解できるようになります。
コメントは、プログラミングで重要な機能です。
今回は、「Swift」のコメントアウトの仕方について解説します。
1行をコメントアウトする
行頭にスラッシュ( / )を2つ入力することで、その行をコメントにする事が出来ます。
プレイグラウンドで、実際に確認してみましょう。

変数 str を出力するだけのコードです。
print(str)をコメントアウトすると

3行目は、ダブルスラッシュ( // ) を行頭に付けることでコメントになっていますので、何も出力されなくなります
Macの場合は、コメントにしたい行をクリックして、commandを押しながらスラッシュ( / )を入力することで、簡単に1行をコメントにする事が出来ます。
既にコメントアウトされている行に同じ操作をすると、コメントが解除されます。
複数行をコメントアウトする
複数行をコメントアウトしたい場合は、コメントにしたい部分を、/* と */で囲みます。
先程と同じようにプレイグラウンドで確認してみましょう。

変数の値を出力するだけのコードです。
4、5行目をコメントアウトすると

/* */で囲っている部分はコメントになり、何も出力されなくなります。
まとめ
- 1行をコメントにしたい場合は、行の最初にダブルスラッシュ( // )
- コメントにしたい部分を、/* と*/で囲むことで、複数行でもコメントに出来る
コメントは、プログラミングする上で大事な機能です。
ですので、コメント使えてないという方は、普段から出来るだけコメントを付けるように意識してみてください。
読んで頂きありがとうございました。
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