Steamバージョン確認完全ガイド|クライアントとゲームのバージョンを調べる方法

Steamを使っていて、「このSteamクライアントは最新バージョンなの?」「ゲームのバージョンはいくつ?」と疑問に思ったことはありませんか?

トラブルが起きた時、サポートに問い合わせる時、MODを入れる時など、バージョン情報が必要になる場面は意外と多いんです。

実は、Steamクライアント本体のバージョンと、個々のゲームのバージョンは、それぞれ別の場所で確認できます。確認方法を知っておけば、トラブルシューティングやMOD導入がスムーズになりますよ。

この記事では、Steamクライアントとゲームのバージョン確認方法、アップデートの仕組み、ベータ版への参加方法まで、詳しく解説していきます。


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  1. Steamクライアントのバージョン確認方法
    1. 基本的な確認手順
    2. バージョン情報の見方
  2. ゲームのバージョン確認方法
    1. ゲームプロパティからの確認
    2. ゲーム内でのバージョン確認
    3. アップデート履歴からの確認
  3. Steamクライアントの自動更新の仕組み
    1. 自動更新が基本
    2. 更新タイミング
    3. 更新を手動で確認する方法
  4. ゲームのアップデートとバージョン管理
    1. 自動アップデートの設定
    2. アップデートのスケジュール設定
    3. 更新内容の確認
  5. ベータ版やテストブランチへの参加方法
    1. ベータ版とは?
    2. Steamクライアントのベータ版
    3. ゲームのベータ版
    4. ベータ版から戻る方法
  6. 旧バージョンへのダウングレード方法
    1. 公式の旧バージョンブランチ
    2. Steam Consoleを使った方法(上級者向け)
    3. ダウングレードの注意点
  7. MOD使用時のバージョン管理
    1. MODとゲームバージョンの互換性
    2. 自動更新を無効化
    3. バージョン固定の方法
    4. MODが対応バージョンを確認する
  8. バージョン関連のトラブルシューティング
    1. Steamクライアントが更新されない
    2. ゲームのバージョンが表示されない
    3. 強制的にアップデートしたい
  9. バージョン情報が必要になる場面
    1. サポートへの問い合わせ
    2. MODの導入
    3. マルチプレイの互換性
    4. バグ報告
    5. 実績や進行状況の問題
  10. 最新バージョンを常に保つメリットとデメリット
    1. メリット
    2. デメリット
  11. よくある質問
    1. Q1: Steamクライアントのバージョンは手動で選べますか?
    2. Q2: ゲームのバージョンを固定できますか?
    3. Q3: 友達とバージョンが違うとマルチプレイできませんか?
    4. Q4: ビルドIDとバージョン番号の違いは?
    5. Q5: アップデート後にゲームが起動しなくなりました
  12. まとめ:バージョン管理で快適なSteamライフを

Steamクライアントのバージョン確認方法

まずはSteam本体のバージョンを調べましょう。

基本的な確認手順

ステップ1:Steamを起動

デスクトップまたはタスクバーからSteamクライアントを起動します。

ログイン画面が表示されている場合は、アカウントにログインしてください。

ステップ2:ヘルプメニューを開く

Steamクライアント上部のメニューバーから「ヘルプ」をクリックします。

ドロップダウンメニューが表示されるはずです。

ステップ3:Steamについてを選択

「Steamについてて」または「About Steam」を選択してください。

情報ウィンドウが開きます。

ステップ4:バージョン情報を確認

ウィンドウの上部に、現在のバージョン情報が表示されます。

「バージョン」の欄に、例えば「2024年11月5日更新」や「Built Nov 5 2024」といった形式で日付が表示されているんです。Steamクライアントはビルド日付でバージョンを管理しているため、通常のソフトウェアのような「1.0」「2.5」といった数字ではなく、更新日で識別されます。

バージョン情報の見方

Steamのバージョン表示には、以下の情報が含まれています。

ビルド日付

「Built Nov 5 2024」のように、クライアントがいつビルド(作成)されたかを示します。

この日付が新しいほど、最新バージョンということですね。

パッケージバージョン

「Package Version 1699491576」のように数字で表示されることもあります。

これはSteamの内部管理用の番号で、通常はビルド日付の方が分かりやすいです。

Chromiumバージョン

SteamのUIはChromiumベースで作られているため、Chromiumのバージョンも表示されます。

「Chromium Embedded Framework 89.0.4389.128」といった形式ですが、これは参考情報程度に見ておけば大丈夫ですよ。


ゲームのバージョン確認方法

個々のゲームのバージョンを調べる方法です。

ゲームプロパティからの確認

ステップ1:Steamライブラリを開く

Steamクライアントの「ライブラリ」タブをクリックします。

インストール済みのゲーム一覧が表示されるはずです。

ステップ2:ゲームを右クリック

バージョンを確認したいゲームを右クリックして、「プロパティ」を選択してください。

ゲームのプロパティウィンドウが開きます。

ステップ3:インストール済みのファイルタブを選択

左側のメニューから「インストール済みのファイル」タブをクリックします。

ゲームファイルに関する情報が表示されるんです。

ステップ4:ビルドIDを確認

「ビルドID」という項目に、数字が表示されています。

例えば「12345678」のような8桁前後の数字で、これがゲームの具体的なバージョンを示す識別番号です。この番号は、ゲームがアップデートされるたびに変わります。

ゲーム内でのバージョン確認

多くのゲームには、ゲーム内にバージョン情報を表示する機能があります。

タイトル画面に表示

一部のゲームでは、タイトル画面の隅に「v1.5.2」のようにバージョンが表示されます。

特にインディーゲームや早期アクセスのゲームに多いですね。

設定メニューやクレジット

「設定」→「ゲーム情報」や「クレジット」の中に、バージョン情報が記載されていることもあります。

「About」や「情報」といった項目を探してみてください。

F1キーやコンソール

一部のゲームでは、F1キーを押すとバージョン情報が表示されたり、コンソール(開発者コマンド)で確認できたりします。

例えば、「~」キーでコンソールを開いて「version」と入力すると、バージョンが表示されるゲームもあるんですよ。

アップデート履歴からの確認

ステップ1:ストアページを開く

Steamストアで該当するゲームのページを開きます。

ライブラリからゲームを右クリック→「ストアページを表示」でも開けます。

ステップ2:アップデート情報を確認

ストアページを下にスクロールすると、「アップデート」や「ニュース」のセクションがあります。

ここに最新のアップデート情報が掲載されており、現在のバージョン番号が記載されていることも多いんです。

ステップ3:コミュニティハブを確認

ストアページから「コミュニティハブ」に移動すると、「アップデート情報」や「パッチノート」が詳しく掲載されています。

開発者が公式に発表したバージョン情報を確認できますよ。


Steamクライアントの自動更新の仕組み

Steamはどのように更新されるのか理解しましょう。

自動更新が基本

Steamクライアントは、起動時に自動的に更新チェックを行います。

新しいバージョンが利用可能な場合、自動的にダウンロードとインストールが実行されるんです。ユーザーが意識しなくても、常に最新版に保たれる仕組みになっています。

更新タイミング

更新は主に以下のタイミングで行われます。

Steam起動時

Steamを起動すると、まず更新チェックが行われます。

更新がある場合、「Steamをアップデート中…」というメッセージが表示されて、自動的にインストールされるんですよ。

バックグラウンド更新

Steamが起動している間も、定期的に更新チェックが行われます。

重要な更新がある場合、Steamの再起動を促すメッセージが表示されることもあります。

更新を手動で確認する方法

自動更新を待たずに、手動で更新を確認することもできます。

方法1:Steamを再起動

Steamを完全に終了してから再起動すると、起動時に更新チェックが行われます。

タスクトレイのSteamアイコンを右クリック→「終了」を選んでから、再度Steamを起動してください。

方法2:設定から更新を確認

「Steam」メニュー→「設定」→「ダウンロード」で、「Steamクライアントの更新」という項目があります。

ここで更新の優先度を設定できますが、通常は「高優先度」のままで問題ありません。


ゲームのアップデートとバージョン管理

ゲームがどのように更新されるか知っておきましょう。

自動アップデートの設定

デフォルトでは、すべてのゲームが自動的にアップデートされます。

ゲームごとの設定変更

特定のゲームの自動更新を無効にしたい場合は、以下の手順で設定できます。

  1. ゲームを右クリック→「プロパティ」
  2. 「更新」タブを選択
  3. 「自動更新」のドロップダウンメニューで選択

選択肢

  • 常に最新の状態に保つ(デフォルト)
  • ゲーム起動時のみ更新
  • 高優先度: 常に自動更新

MODを使用していて、特定のバージョンに固定したい場合は、「ゲーム起動時のみ更新」に設定すると、起動しない限りアップデートされません。

アップデートのスケジュール設定

ゲームの更新を特定の時間帯に制限することもできます。

「設定」→「ダウンロード」→「ダウンロードを次の期間のみ許可」で、例えば深夜時間帯だけ更新するように設定できるんです。

回線速度が遅い人や、プレイ中に更新が始まるのを避けたい人には便利ですね。

更新内容の確認

ゲームがアップデートされた時、何が変わったのか確認できます。

ダウンロードページで確認

Steamクライアント下部の「ダウンロード」をクリックすると、現在進行中または最近完了した更新の一覧が表示されます。

各ゲームの「更新情報を表示」をクリックすると、パッチノートが読めることもあるんですよ。

コミュニティハブで確認

ゲームのコミュニティハブには、開発者が投稿したアップデート情報が掲載されています。

詳しい変更内容や、バグ修正のリストなどが確認できます。


ベータ版やテストブランチへの参加方法

公式リリース前のバージョンを試す方法です。

ベータ版とは?

ベータ版は、正式リリース前のテストバージョンです。

新機能を先に試せたり、バグ修正を早く受け取れたりするメリットがありますが、不安定な場合もあるので注意が必要なんです。

Steamクライアントのベータ版

参加手順

  1. 「Steam」メニュー→「設定」
  2. 「インターフェース」タブを選択
  3. 「クライアントのベータへの参加」ドロップダウンメニューを開く
  4. 希望するベータチャンネルを選択

選択肢の例

  • なし – ベータに参加しません(デフォルト)
  • Steam Beta Update(最新のベータ版)

選択後、Steamを再起動すると、ベータ版クライアントに更新されます。

ゲームのベータ版

参加手順

  1. ゲームを右クリック→「プロパティ」
  2. 「ベータ」タブを選択
  3. 「ベータへの参加」ドロップダウンメニューを開く
  4. 参加したいベータブランチを選択

よくあるベータブランチ

  • public_beta: 公開ベータ版
  • experimental: 実験的な機能
  • legacy: 古いバージョン(後述)

ゲームによって提供されているブランチは異なります。一部のブランチはパスワードが必要な場合もあるんですよ。

ベータ版から戻る方法

ベータ版に参加して問題があった場合、簡単に戻せます。

同じ手順で、ドロップダウンメニューから「なし」を選択するだけです。Steamを再起動すると、安定版に戻ります。


旧バージョンへのダウングレード方法

古いバージョンに戻したい場合の方法です。

公式の旧バージョンブランチ

一部のゲームでは、開発者が意図的に旧バージョンを提供しています。

確認方法

ゲームのプロパティ→「ベータ」タブで、「legacy」や「oldversion」といったブランチがないか確認してください。

あれば、それを選択することで旧バージョンに切り替えられます。

よくある旧バージョンブランチ名

  • legacy: 旧バージョン
  • 1.0: バージョン1.0系
  • old_ui: 旧UIバージョン

Steam Consoleを使った方法(上級者向け)

Steam Consoleという開発者ツールを使えば、特定のビルドIDにダウングレードできることがあります。

手順

  1. ブラウザで「steam://nav/console」にアクセス
  2. Steamクライアント内にコンソールが開く
  3. 以下のコマンドを入力
download_depot <AppID> <DepotID> <ManifestID>

注意点

この方法は非常に技術的で、間違えるとゲームが起動しなくなる可能性があります。

AppID、DepotID、ManifestIDは、SteamDBなどの外部サイトで調べる必要があるんです。一般ユーザーにはおすすめできない方法ですね。

ダウングレードの注意点

旧バージョンに戻すと、以下の問題が起こることがあります。

  • セーブデータの互換性がなくなる
  • オンラインマルチプレイができなくなる
  • 最新のバグ修正が適用されない
  • MODが動作しなくなる

よほどの理由がない限り、最新バージョンを使用することをおすすめします。


MOD使用時のバージョン管理

MODを入れている場合の注意点です。

MODとゲームバージョンの互換性

MODは、特定のゲームバージョンに対応して作られています。

ゲームがアップデートされると、MODが動作しなくなることがよくあるんです。「昨日まで動いていたのに、今日起動しなくなった」という場合、ゲームの自動更新が原因かもしれません。

自動更新を無効化

MODを安定して使用したい場合、ゲームの自動更新を無効化しましょう。

前述の通り、ゲームのプロパティ→「更新」タブで「ゲーム起動時のみ更新」に設定してください。これで、ゲームを起動しない限りアップデートされなくなります。

バージョン固定の方法

確実にバージョンを固定したい場合、ベータブランチを活用します。

一部のゲームでは、「1.0」「1.5」といった特定バージョンのブランチが提供されています。MOD作者が推奨するバージョンのブランチに切り替えることで、安定して使用できるんですよ。

MODが対応バージョンを確認する

MODをダウンロードする際、説明文に「対応バージョン: 1.5.3」といった記載があります。

自分のゲームバージョンと一致しているか必ず確認してください。Steamワークショップではなく、Nexus ModsなどからMODを入れる場合は特に注意が必要ですね。


バージョン関連のトラブルシューティング

問題が起きた時の対処法です。

Steamクライアントが更新されない

原因1:ファイアウォールやセキュリティソフト

ファイアウォールがSteamの更新をブロックしている可能性があります。

Windows DefenderやセキュリティソフトでSteamを許可リストに追加してください。

原因2:ダウンロード地域の設定

「設定」→「ダウンロード」→「ダウンロード地域」を別の地域に変更してみましょう。

サーバーの問題で更新が配信されていない可能性もあります。

原因3:キャッシュの問題

「設定」→「ダウンロード」→「ダウンロードキャッシュをクリア」を実行してください。

Steamを再起動すると、更新チェックが再度行われます。

ゲームのバージョンが表示されない

対処法1:ゲームファイルの整合性確認

ゲームを右クリック→「プロパティ」→「インストール済みのファイル」→「ゲームファイルの整合性を確認」を実行します。

破損したファイルがあれば、自動的に修復されるんです。

対処法2:ゲームの再インストール

最終手段として、ゲームをアンインストールしてから再インストールします。

セーブデータは通常、別の場所に保存されているので、ゲームを削除しても失われません。念のためバックアップを取っておくと安心ですね。

強制的にアップデートしたい

ゲームが最新版にならない場合、強制的に更新できます。

方法1:ゲームファイルの整合性確認

前述の手順で整合性確認を実行すると、不足しているファイルや古いファイルがダウンロードされます。

方法2:ゲームの再インストール

確実な方法は、一度アンインストールしてから再インストールすることです。

最新版が自動的にダウンロードされますよ。

方法3:キャッシュクリアと再起動

Steamのダウンロードキャッシュをクリアしてから、Steamを再起動してみてください。

更新が詰まっている場合、これで解決することもあります。


バージョン情報が必要になる場面

なぜバージョン確認が重要なのか理解しましょう。

サポートへの問い合わせ

ゲームやSteamに問題が起きた時、サポートに問い合わせる際、バージョン情報を求められることがあります。

「現在のSteamクライアントのバージョンは?」「ゲームのビルドIDは?」といった質問に答えられるようにしておきましょう。

MODの導入

MODを導入する際、ゲームのバージョンが重要になります。

MODが対応しているバージョンと、自分のゲームバージョンが一致していないと、正常に動作しません。クラッシュやエラーの原因になることも多いんです。

マルチプレイの互換性

オンラインマルチプレイでは、同じバージョンのプレイヤー同士でしか遊べないことがあります。

友達とバージョンが違うと、マッチングできなかったり、サーバーに接続できなかったりするんですよ。

バグ報告

開発者にバグを報告する際、バージョン情報は必須です。

「どのバージョンでバグが発生したか」が分からないと、開発者は再現できないため、修正が困難になります。

実績や進行状況の問題

特定のバージョンでしか解除できない実績があったり、アップデートでセーブデータの互換性が失われたりすることもあります。

バージョンを把握しておくことで、こうした問題を回避できますね。


最新バージョンを常に保つメリットとデメリット

アップデートの是非を考えましょう。

メリット

セキュリティの向上

最新バージョンには、セキュリティの脆弱性を修正するパッチが含まれています。

古いバージョンを使い続けると、セキュリティリスクが高まるんです。

バグ修正

ゲームのクラッシュやフリーズ、進行不能バグなどが修正されます。

最新バージョンほど、安定して動作する可能性が高いですね。

新機能の追加

アップデートで新しいコンテンツや機能が追加されることもあります。

無料DLCや新要素を楽しめるのは、最新版ならではです。

オンライン互換性

マルチプレイヤーゲームでは、最新版でないとオンラインに接続できないことがほとんどです。

デメリット

MODの互換性

前述の通り、アップデートでMODが動作しなくなることがあります。

MODを多用している場合、慎重に更新する必要がありますね。

パフォーマンスの低下

まれに、アップデートでパフォーマンスが悪化することがあります。

特に大規模なアップデートでは、一時的に不安定になることも。

UIや仕様の変更

慣れ親しんだUIや操作方法が変更されることもあります。

新しい仕様に慣れるまで、使いにくく感じることもあるでしょう。


よくある質問

疑問を解消しましょう。

Q1: Steamクライアントのバージョンは手動で選べますか?

A: いいえ、基本的には自動更新のみです。

ベータ版には参加できますが、任意の旧バージョンを選ぶことはできません。常に最新の安定版か、ベータ版かの選択になります。

Q2: ゲームのバージョンを固定できますか?

A: 自動更新を無効にすることで、事実上固定できます。

また、開発者が提供している場合は、ベータブランチから特定バージョンを選択できることもあります。

Q3: 友達とバージョンが違うとマルチプレイできませんか?

A: ゲームによります。多くのオンラインゲームでは、同じバージョンが必須です。

ただし、一部のゲームは多少のバージョン差があっても互換性があります。エラーメッセージが出たら、バージョンを揃えてみてください。

Q4: ビルドIDとバージョン番号の違いは?

A: ビルドIDはSteam内部の識別番号で、バージョン番号は開発者が付ける名称です。

例えば「バージョン1.5.2」がビルドID「12345678」に対応している、といった関係です。MOD導入時は、ビルドIDの方が正確な情報になりますよ。

Q5: アップデート後にゲームが起動しなくなりました

A: まずゲームファイルの整合性確認を試してください。

それでもダメなら、グラフィックドライバの更新や、Visual C++ Redistributableの再インストールを試しましょう。最悪の場合、ベータブランチから旧バージョンに戻す方法もあります。


まとめ:バージョン管理で快適なSteamライフを

Steamクライアントとゲームのバージョン確認は、トラブルシューティングやMOD導入に欠かせない知識です。

基本的には自動更新に任せておけば問題ありませんが、必要に応じて手動で管理することもできます。

この記事のポイント

  • Steamクライアントのバージョンは「ヘルプ」→「Steamについて」で確認
  • ゲームのバージョンはプロパティの「ビルドID」で確認
  • 自動更新が基本だが、ゲームごとに設定変更可能
  • ベータ版に参加して最新機能を先に試せる
  • MOD使用時は自動更新を無効化すると安全
  • 旧バージョンへのダウングレードは限定的に可能
  • バージョン情報はサポート問い合わせやMOD導入に必須
  • 最新版を保つのが基本だが、状況に応じて管理を

バージョン管理を理解して、自分のプレイスタイルに合った設定にしておきましょう。トラブルが起きても、適切に対処できるようになりますよ。快適なSteamライフを楽しんでくださいね!

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