データベースを使っていると、「テーブルの中身を全部消したい」という場面に出くわすことがあります。テストデータを削除したい時や、データをリセットして最初からやり直したい時などです。
そんな時に使えるのが、TRUNCATE(トランケート)というSQL文です。TRUNCATEは、テーブルの全データを一気に削除する強力なコマンドですが、使い方を間違えると取り返しのつかないことになる可能性もあります。
「DELETEとどう違うの?」「どっちを使えばいいの?」という疑問を持つ方も多いでしょう。実は、TRUNCATEとDELETEは似ているようで、内部的な動作が全く異なります。状況に応じて適切な方を選ぶことが大切です。
この記事では、TRUNCATE文の基本から、DELETEとの違い、実践的な使い方まで、初心者の方でも理解できるように分かりやすく解説していきます。
TRUNCATE文の基本を理解しよう

まずは、TRUNCATE文とは何かを詳しく見ていきましょう。
TRUNCATEとは
TRUNCATE(トランケート)は、テーブルのデータを全て削除するSQL文です。英語の「truncate」は「切り詰める」という意味で、テーブルの中身をばっさりと切り落とすイメージです。
ただし、テーブルそのものは削除しません。テーブルの構造(列の定義や制約など)はそのまま残ります。つまり、「器は残して中身だけ空にする」操作なのです。
基本的な構文
TRUNCATE文の構文は非常にシンプルです。
TRUNCATE TABLE table_name;
たったこれだけで、指定したテーブルの全データが削除されます。
実行例
-- customersテーブルの全データを削除
TRUNCATE TABLE customers;
この一行を実行すると、customersテーブルに何万行データがあっても、全て一瞬で消えます。
TRUNCATEの特徴
TRUNCATEには、以下のような特徴があります。
高速
大量のデータでも、一瞬で削除が完了します。100万行のデータでも数秒以内に終わることが多いです。
AUTO_INCREMENTのリセット
自動採番されるID(AUTO_INCREMENT)がリセットされ、次に挿入するデータは1から始まります。
ロールバック不可(多くの場合)
一度実行すると、トランザクションをロールバックしても元に戻せないことが多いです。データベースによって動作が異なります。
WHERE句が使えない
特定の条件で削除することはできません。必ず全データが削除されます。
DELETEとの違いを理解する
TRUNCATEとDELETEは、どちらもデータを削除しますが、内部的な動作が全く異なります。
基本的な違い
DELETE文
DELETE FROM customers;
TRUNCATE文
TRUNCATE TABLE customers;
見た目は似ていますが、以下のような違いがあります。
動作の違い
DELETE文の動作
- 一行ずつデータを読み込んで削除する
- 削除した行ごとにログを記録する
- トリガーが起動する
- WHERE句で条件を指定できる
TRUNCATE文の動作
- テーブルを一度空にして再作成するようなイメージ
- 最小限のログしか記録しない
- トリガーは起動しない
- 全データを一括削除(条件指定不可)
パフォーマンスの比較
大量のデータを削除する場合、TRUNCATEの方が圧倒的に高速です。
例:100万行のデータを削除
- DELETE文:数分〜数十分かかる可能性
- TRUNCATE文:数秒で完了
なぜこんなに速いかというと、TRUNCATEはデータを一行ずつ削除するのではなく、データページ(データが保存されている領域)をまとめて解放するからです。
ロールバックの違い
DELETE文
START TRANSACTION;
DELETE FROM customers;
-- やっぱり取り消したい!
ROLLBACK; -- 元に戻せる
トランザクション内であれば、ROLLBACKで元に戻せます。
TRUNCATE文(MySQL、MariaDB)
START TRANSACTION;
TRUNCATE TABLE customers;
-- やっぱり取り消したい!
ROLLBACK; -- 戻せない(データベースによる)
多くのデータベースでは、TRUNCATEは暗黙的にCOMMITされるため、ROLLBACKできません。ただし、PostgreSQLやSQL Serverでは可能です。
AUTO_INCREMENTの動作
DELETE文
-- ID=1, 2, 3のデータがある状態でDELETE
DELETE FROM customers;
-- 新しいデータを追加
INSERT INTO customers (name) VALUES ('田中太郎');
-- ID=4として登録される(連番が続く)
TRUNCATE文
-- ID=1, 2, 3のデータがある状態でTRUNCATE
TRUNCATE TABLE customers;
-- 新しいデータを追加
INSERT INTO customers (name) VALUES ('田中太郎');
-- ID=1として登録される(リセットされる)
IDを1から振り直したい場合は、TRUNCATEが便利です。
トリガーの動作
DELETE文
-- DELETEトリガーがあれば起動する
DELETE FROM customers;
削除時に自動で実行される処理(トリガー)が設定されている場合、DELETE文では起動します。
TRUNCATE文
-- トリガーは起動しない
TRUNCATE TABLE customers;
TRUNCATEでは、削除トリガーは起動しません。トリガーで何か処理をしている場合は注意が必要です。
比較表
| 項目 | DELETE | TRUNCATE |
|---|---|---|
| 速度 | 遅い(行ごとに処理) | 速い(一括処理) |
| WHERE句 | 使える | 使えない |
| ロールバック | 可能 | 不可(DBによる) |
| AUTO_INCREMENT | リセットされない | リセットされる |
| トリガー | 起動する | 起動しない |
| ログ量 | 多い | 少ない |
| 権限 | DELETE権限 | DROP権限が必要な場合も |
TRUNCATEの実行方法
実際にTRUNCATEを使ってみましょう。データベース別の注意点も説明します。
MySQL/MariaDBでの使い方
基本構文
TRUNCATE TABLE table_name;
または
TRUNCATE table_name; -- TABLEキーワードは省略可能
実行例
-- テストデータを全削除
TRUNCATE TABLE test_customers;
-- ログテーブルをクリア
TRUNCATE access_logs;
注意点
- 外部キー制約で参照されているテーブルはTRUNCATEできない
- 一時的に外部キー制約を無効化する方法もあるが、推奨されない
PostgreSQLでの使い方
基本構文
TRUNCATE TABLE table_name;
PostgreSQLの場合、トランザクション内でロールバックが可能です。
トランザクション内での使用
BEGIN;
TRUNCATE TABLE customers;
-- 確認してから確定
SELECT COUNT(*) FROM customers; -- 0件になっている
COMMIT; -- または ROLLBACK で取り消し
複数テーブルを一度に削除
TRUNCATE TABLE table1, table2, table3;
CASCADE オプション
TRUNCATE TABLE customers CASCADE;
CASCADEを指定すると、外部キーで参照しているテーブルのデータも一緒に削除されます。ただし、非常に危険なので使用は慎重に。
SQL Serverでの使い方
基本構文
TRUNCATE TABLE table_name;
SQL Serverでも、トランザクション内でロールバックできます。
トランザクション内での使用
BEGIN TRANSACTION;
TRUNCATE TABLE customers;
-- 問題なければ確定
COMMIT;
-- または ROLLBACK で取り消し
パーティションテーブルの一部削除
TRUNCATE TABLE sales_data WITH (PARTITIONS (1, 3, 5));
特定のパーティションだけをTRUNCATEできます。
Oracleでの使い方
基本構文
TRUNCATE TABLE table_name;
Oracleでは、いくつかの追加オプションがあります。
ストレージの扱いを指定
-- ストレージを解放する(デフォルト)
TRUNCATE TABLE customers DROP STORAGE;
-- ストレージを保持する
TRUNCATE TABLE customers REUSE STORAGE;
TRUNCATEを使う時の注意点

TRUNCATEは強力なコマンドなので、使用には注意が必要です。
外部キー制約に注意
問題のあるケース
-- customersテーブルはordersテーブルから参照されている
TRUNCATE TABLE customers;
-- エラー:外部キーで参照されているため削除できません
子テーブル(ordersなど)が親テーブル(customers)を参照している場合、親テーブルをTRUNCATEできません。
対処法1:先に子テーブルを削除
TRUNCATE TABLE orders; -- 先に注文データを削除
TRUNCATE TABLE customers; -- その後で顧客データを削除
対処法2:一時的に制約を無効化(非推奨)
-- MySQL
SET FOREIGN_KEY_CHECKS = 0;
TRUNCATE TABLE customers;
SET FOREIGN_KEY_CHECKS = 1;
データの整合性が崩れる可能性があるため、この方法は開発環境以外では使わないでください。
ロールバックできない場合がある
データベースによって動作が異なります。
ロールバック可能
- PostgreSQL
- SQL Server
- Oracle(条件付き)
ロールバック不可
- MySQL / MariaDB
- SQLite(TRUNCATE自体が未サポート)
本番環境でTRUNCATEを実行する前に、必ずバックアップを取りましょう。
権限の確認
TRUNCATEを実行するには、DELETE権限だけでなく、DROP権限が必要な場合があります。
-- 権限を確認
SHOW GRANTS FOR current_user;
権限がない場合は、データベース管理者に相談してください。
トリガーが起動しない
削除ログを記録するトリガーなどがある場合、TRUNCATEでは起動しないため、ログが残りません。
監査が必要なテーブルでは、DELETE文を使うべきでしょう。
実践的な使用例
実際のプロジェクトでTRUNCATEを使う場面を紹介します。
例1:テストデータのクリア
開発環境やテスト環境で、テストデータを削除する時に便利です。
-- テストユーザーのデータをクリア
TRUNCATE TABLE test_users;
TRUNCATE TABLE test_orders;
TRUNCATE TABLE test_products;
-- IDが1から始まるようにリセットされる
INSERT INTO test_users (name, email)
VALUES ('テストユーザー1', 'test1@example.com');
-- user_id=1 として登録される
例2:ログテーブルの定期クリア
古いログデータを削除する時に使えます。
-- 全ログを削除(新しいログは別途保存済みの場合)
TRUNCATE TABLE access_logs;
-- または、古いデータだけ削除したい場合はDELETEを使う
DELETE FROM access_logs
WHERE log_date < DATE_SUB(NOW(), INTERVAL 90 DAY);
ただし、全削除でない場合はDELETEを使う必要があります。
例3:インポート前のデータクリア
外部からデータをインポートする前に、既存データを削除します。
-- 既存の商品マスタを削除
TRUNCATE TABLE product_master;
-- CSVファイルから新しいデータをインポート
LOAD DATA INFILE 'products.csv'
INTO TABLE product_master
FIELDS TERMINATED BY ','
LINES TERMINATED BY '\n'
IGNORE 1 ROWS;
例4:ステージングテーブルのリセット
ETL処理(データ抽出・変換・ロード)で、一時的なステージングテーブルを使う場合。
-- 処理開始前にステージングテーブルをクリア
TRUNCATE TABLE staging_sales_data;
-- 本番テーブルからデータをコピー
INSERT INTO staging_sales_data
SELECT * FROM sales_data
WHERE sales_date >= '2024-01-01';
-- ステージングテーブルでデータを加工
UPDATE staging_sales_data
SET region = 'APAC'
WHERE country IN ('Japan', 'China', 'Korea');
-- 加工済みデータを別テーブルに移動
INSERT INTO processed_sales_data
SELECT * FROM staging_sales_data;
-- 最後にステージングテーブルをクリア
TRUNCATE TABLE staging_sales_data;
例5:パフォーマンステスト用のデータ準備
-- 既存のテストデータを削除
TRUNCATE TABLE performance_test_data;
-- 大量のテストデータを生成
INSERT INTO performance_test_data (id, data_value, created_at)
SELECT
seq,
CONCAT('test_data_', seq),
NOW()
FROM
(SELECT @rownum := @rownum + 1 AS seq
FROM
(SELECT 0 UNION SELECT 1 UNION SELECT 2 UNION SELECT 3 UNION SELECT 4) t1,
(SELECT 0 UNION SELECT 1 UNION SELECT 2 UNION SELECT 3 UNION SELECT 4) t2,
(SELECT 0 UNION SELECT 1 UNION SELECT 2 UNION SELECT 3 UNION SELECT 4) t3,
(SELECT @rownum := 0) r
) numbers
LIMIT 10000;
TRUNCATEで素早くクリアして、新しいテストデータを生成できます。
DROP、DELETE、TRUNCATEの使い分け
3つのコマンドの違いと使い分けを整理しましょう。
DROP TABLE
機能
テーブルそのものを削除します。構造もデータも全て消えます。
構文
DROP TABLE table_name;
使う場面
- テーブルが不要になった時
- データベース設計を変更する時
- テストで作った仮のテーブルを削除する時
注意点
完全に削除されるため、復元できません。
TRUNCATE TABLE
機能
テーブルの構造は残して、データだけを全削除します。
構文
TRUNCATE TABLE table_name;
使う場面
- テーブルを空にして、最初からデータを入れ直したい時
- テストデータを削除したい時
- AUTO_INCREMENTをリセットしたい時
注意点
WHERE句が使えない。全データが削除される。
DELETE
機能
条件を指定してデータを削除します。全削除も可能。
構文
DELETE FROM table_name WHERE condition;
-- または全削除
DELETE FROM table_name;
使う場面
- 特定の条件に合うデータだけを削除したい時
- 削除操作をロールバックする可能性がある時
- トリガーを起動させたい時
注意点
大量データの削除は時間がかかる。
比較表
| コマンド | テーブル構造 | データ | 速度 | WHERE句 | ロールバック |
|---|---|---|---|---|---|
| DROP | 削除 | 削除 | 速い | 不可 | 不可 |
| TRUNCATE | 保持 | 削除 | 速い | 不可 | DB依存 |
| DELETE | 保持 | 削除 | 遅い | 可能 | 可能 |
よくある質問と回答
TRUNCATEについて、よくある質問をまとめました。
Q1:TRUNCATEで削除したデータは復元できる?
基本的にはできません。TRUNCATEは最小限のログしか記録しないため、通常の方法では復元不可能です。
唯一の方法は、実行前のバックアップから復元することです。重要なデータがあるテーブルでは、必ず事前にバックアップを取ってください。
Q2:WHERE句を使って一部だけ削除できない?
できません。TRUNCATEは必ず全データを削除します。
一部のデータだけを削除したい場合は、DELETE文を使ってください。
-- これはできない
TRUNCATE TABLE customers WHERE age < 18;
-- DELETE文を使う
DELETE FROM customers WHERE age < 18;
Q3:本番環境でTRUNCATEを実行する時の注意点は?
以下の点を必ず確認してください。
- バックアップの確認:最新のバックアップがあるか
- 影響範囲の確認:外部キーなど他のテーブルへの影響
- タイミング:メンテナンス時間帯など、システムが停止中に実行
- 承認:上司やチームリーダーの承認を得る
- 実行前確認:テーブル名が正しいか、何度も確認
間違ったテーブルをTRUNCATEすると、取り返しのつかないことになります。
Q4:大きなテーブルでDELETEとTRUNCATEの速度差はどれくらい?
データ量によりますが、以下のようなイメージです。
100万行のテーブル
- DELETE:5分〜30分
- TRUNCATE:数秒
1000万行のテーブル
- DELETE:数時間
- TRUNCATE:数秒〜数十秒
TRUNCATEは、データ量に関係なくほぼ一定の時間で完了します。
Q5:VIEWやインデックスはどうなる?
VIEW(ビュー)
VIEWは影響を受けません。VIEWはテーブルの仮想的な見え方なので、元のテーブルがTRUNCATEされても、VIEW自体は残ります。ただし、VIEWを参照すると0件になります。
インデックス
インデックスも残ります。テーブル構造の一部なので、TRUNCATEでは削除されません。
トリガー
トリガーの定義も残りますが、TRUNCATE実行時には起動しません。
Q6:SQLiteでTRUNCATEは使える?
SQLiteでは、TRUNCATE文はサポートされていません。代わりにDELETEを使います。
-- SQLiteの場合
DELETE FROM table_name;
-- AUTO_INCREMENTをリセットしたい場合
DELETE FROM sqlite_sequence WHERE name = 'table_name';
TRUNCATEのベストプラクティス
安全にTRUNCATEを使うためのポイントをまとめます。
1. 本番環境では慎重に
開発環境やテスト環境では自由に使えますが、本番環境では最大限の注意が必要です。
-- 必ず本番環境かどうか確認
SELECT DATABASE(); -- 現在のデータベースを確認
-- テーブルの内容を確認
SELECT COUNT(*) FROM table_name;
-- 本当に削除して良いか、もう一度考える
2. バックアップを忘れずに
-- バックアップを取る(MySQLの例)
CREATE TABLE customers_backup AS
SELECT * FROM customers;
-- その後でTRUNCATEを実行
TRUNCATE TABLE customers;
-- 問題なければバックアップを削除
DROP TABLE customers_backup;
3. トランザクションを活用(可能な場合)
-- PostgreSQLやSQL Serverの場合
BEGIN;
TRUNCATE TABLE test_data;
-- 確認してから
SELECT COUNT(*) FROM test_data; -- 0件を確認
-- 問題なければ確定
COMMIT;
4. 外部キーの依存関係を確認
-- 外部キーの参照を確認(MySQL)
SELECT
TABLE_NAME,
CONSTRAINT_NAME,
REFERENCED_TABLE_NAME
FROM INFORMATION_SCHEMA.KEY_COLUMN_USAGE
WHERE REFERENCED_TABLE_NAME = 'customers';
どのテーブルが参照しているか確認してから実行しましょう。
5. ドキュメント化
TRUNCATEを定期的に実行する場合は、手順書を作成しておきます。
/*
ログテーブルクリア手順
実行頻度:月1回
実行タイミング:月初のメンテナンス時間帯
手順:
1. バックアップの確認
2. 以下のSQL実行
3. 結果確認
*/
TRUNCATE TABLE access_logs;
TRUNCATE TABLE error_logs;
まとめ:TRUNCATEを正しく使おう
TRUNCATE文について、理解が深まったでしょうか。
重要なポイントをおさらい
- TRUNCATEは高速:大量データでも数秒で削除完了
- 全データ削除:WHERE句は使えない、必ず全削除
- DELETEとの違い:ロールバック、トリガー、パフォーマンスが異なる
- AUTO_INCREMENTリセット:IDが1から振り直される
- 外部キーに注意:参照されているテーブルは削除できない
- 本番環境では慎重に:必ずバックアップを取ってから実行
TRUNCATEは強力で便利なコマンドですが、使い方を間違えると重大な問題を引き起こします。特に本番環境では、以下のチェックリストを必ず確認してください。
実行前チェックリスト
- [ ] バックアップは取得済みか
- [ ] 正しいテーブル名か(何度も確認)
- [ ] 本番環境かどうか確認したか
- [ ] 外部キーの依存関係を確認したか
- [ ] 承認プロセスを経たか
- [ ] メンテナンス時間帯か
開発環境やテスト環境では、TRUNCATEは非常に便利なツールです。テストデータの削除やIDのリセットに積極的に活用しましょう。
一方、本番環境では慎重に。場合によっては、DELETE文の方が安全なこともあります。状況に応じて適切なコマンドを選んでくださいね!

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