「YouTubeを、スマホじゃなくて大きなテレビで見たい!」
そう思ったことはありませんか?
スマホの小さい画面も良いですが、家族みんなでリビングのテレビで見たり、お気に入りのYouTuberの動画を大画面で楽しんだり。テレビで見られたら、もっと楽しいですよね。
実は、テレビでYouTubeを見る方法はたくさんあるんです。
「難しそう…」「お金がかかるんじゃない?」「うちのテレビでもできる?」
この記事では、そんな不安を解消しながら、テレビでYouTubeを楽しむ方法を初心者の方にもわかりやすく解説します。古いテレビでも使える方法から、最新のスマートテレビまで、すべてのパターンを紹介しますね。
自分の環境に合った方法が、きっと見つかるはずです!
テレビでYouTubeを見る7つの方法

まず、どんな方法があるのか全体像を見てみましょう。
方法1:スマートテレビ(YouTube対応テレビ)
最新のテレビなら、YouTube機能が最初から入っているケースが多いです。
リモコンに「YouTube」ボタンがあれば、それを押すだけ。
追加機器は一切不要で、一番シンプルな方法です。
対象者
- 2015年以降に買った比較的新しいテレビを持っている人
- これから新しいテレビを買う予定の人
方法2:Chromecast(クロームキャスト)
Googleの小さな機器を、テレビに挿す方法です。
スマホの画面をテレビに映す(キャストする)ことで、YouTubeを楽しめます。
価格も手頃で、人気の方法ですね。
対象者
- HDMI端子があるテレビを持っている人
- スマホやタブレットを持っている人
- 4,000円〜7,000円程度の投資ができる人
方法3:Fire TV Stick(ファイヤー・ティービー・スティック)
Amazonが販売する、USBメモリみたいな小さな機器です。
テレビに挿すだけで、YouTubeアプリが使えるようになります。
Chromecastよりさらにシンプルかもしれません。
対象者
- HDMI端子があるテレビを持っている人
- リモコンで操作したい人
- Amazonプライム会員やNetflixも見たい人
方法4:Apple TV
Appleが販売する高性能なストリーミングデバイスです。
価格は高めですが、画質や音質が最高レベル。
iPhoneやiPadとの連携も抜群です。
対象者
- iPhoneやMacを使っている人
- 高品質にこだわる人
- 予算に余裕がある人
方法5:ゲーム機(PlayStation、Nintendo Switch、Xbox)
実は、ゲーム機でもYouTubeが見られます。
既にゲーム機を持っているなら、追加費用ゼロ!
対象者
- PlayStation、Switch、Xboxを持っている人
- 追加機器を買いたくない人
方法6:HDMIケーブルで直接接続
パソコンやスマホとテレビを、ケーブルで繋ぐ方法です。
一番シンプルで、確実に映ります。
ケーブル代だけで済むので、最も安上がりですね。
対象者
- テレビの近くにパソコンがある人
- 配線が気にならない人
- とにかく安く済ませたい人
方法7:ブルーレイレコーダー・チューナー
一部のレコーダーやチューナーには、YouTube機能が付いています。
既に持っている機器で見られるかもしれません。
対象者
- 録画機器を持っている人
- 追加機器を増やしたくない人
これから、それぞれの方法を詳しく説明していきます!
方法1:スマートテレビで見る
最も簡単なのが、YouTube対応のスマートテレビを使う方法です。
スマートテレビとは?
インターネットに接続できるテレビのことです。
2015年以降に発売されたテレビの多くが、スマートテレビ機能を搭載しています。
見分け方
- リモコンに「YouTube」「Netflix」などのボタンがある
- テレビのホーム画面にアプリアイコンが並んでいる
- 説明書に「インターネット対応」と書いてある
あなたの家のテレビ、もしかしたら既に使えるかもしれませんよ。
接続方法
ステップ1:インターネットに接続する
テレビの設定メニューから、Wi-Fiまたは有線LANで接続します。
通常は「設定」→「ネットワーク」→「Wi-Fi設定」という流れです。
ステップ2:YouTubeアプリを開く
- リモコンの「YouTube」ボタンを押す
- または、ホーム画面からYouTubeアプリを選択
ステップ3:ログインする(任意)
Googleアカウントでログインすると:
- 登録チャンネルが見られる
- おすすめが表示される
- 再生履歴が同期される
ログインしなくても、YouTubeは見られます。
ステップ4:動画を検索して再生
リモコンで操作して、好きな動画を楽しみましょう!
メリット
✓ 追加機器が不要
✓ リモコン1つで操作できる
✓ 画質が良い(4K対応テレビなら)
✓ 設定が簡単
デメリット
✗ 古いテレビでは使えない
✗ リモコンでの文字入力が面倒
✗ テレビを買い替える場合は高額
おすすめのスマートテレビ
- ソニー BRAVIA(ブラビア):Android TV搭載
- パナソニック VIERA(ビエラ):高画質
- LG:webOS搭載、操作が快適
- シャープ AQUOS(アクオス):国内メーカーで安心
新しくテレビを買うなら、YouTube対応を確認しましょう。
方法2:Chromecastで見る
「テレビは古いけど、YouTubeを見たい!」
そんな人におすすめなのが、Chromecastです。
Chromecastとは?
Googleが販売する、手のひらサイズの小さな機器です。
テレビに挿すと、スマホの画面をテレビに映せるようになります。
種類と価格
- Chromecast(第3世代):4,980円
- Chromecast with Google TV:7,600円(リモコン付き、おすすめ)
- Chromecast Ultra:販売終了(4K対応版)
Google TVバージョンが、最新で最も高機能です。
必要なもの
- Chromecast本体
- HDMI端子があるテレビ
- Wi-Fi環境
- スマホ、タブレット、またはパソコン
古いテレビでも、HDMI端子さえあれば使えます!
接続方法
ステップ1:Chromecastをテレビに接続
- ChromecastをテレビのHDMI端子に挿す
- USB電源ケーブルをコンセントに繋ぐ
- テレビの入力切替で、該当のHDMI番号を選ぶ
ステップ2:スマホにアプリをインストール
「Google Home」アプリをダウンロードします(無料)。
ステップ3:初期設定
Google Homeアプリの指示に従って:
- Chromecastを検出
- Wi-Fiに接続
- Googleアカウントでログイン
10分程度で完了します。
ステップ4:YouTubeをキャスト
- スマホでYouTubeアプリを開く
- 見たい動画を選ぶ
- 画面右上の「キャスト」アイコン(□に電波マーク)をタップ
- Chromecastを選択
これで、スマホの動画がテレビに映ります!
便利な使い方
スマホは他の操作ができる
キャスト中でも、スマホで別のアプリを使えます。
LINEを見たり、ネットサーフィンしたり。
テレビでは動画が流れ続けます。
音声で操作
Chromecast with Google TVなら、音声検索もできます。
「OK Google、面白い動画を探して」と話しかけるだけ。
メリット
✓ 古いテレビでも使える
✓ 価格が手頃(5,000円前後)
✓ スマホで操作できる(文字入力が楽)
✓ YouTubeだけでなく、NetflixやPrime Videoも見られる
デメリット
✗ Wi-Fi環境が必須
✗ スマホやタブレットが必要
✗ Wi-Fiが不安定だと途切れる
トラブル対処法
問題:キャストアイコンが表示されない
- スマホとChromecastが同じWi-Fiに接続されているか確認
- YouTubeアプリを最新版にアップデート
- スマホとChromecastを再起動
問題:映像が途切れる
- Wi-Fiルーターをテレビに近づける
- 他の機器のWi-Fi使用を減らす
- 5GHz帯のWi-Fiを使う(2.4GHzより安定)
方法3:Fire TV Stickで見る

「リモコンで操作したい!」という人には、Fire TV Stickがおすすめです。
Fire TV Stickとは?
Amazonが販売する、USBメモリサイズのストリーミングデバイスです。
Chromecastと似ていますが、専用リモコンが付いているのが大きな違いですね。
種類と価格
- Fire TV Stick(第3世代):4,980円
- Fire TV Stick 4K Max:6,980円(4K対応、より高速)
どちらもYouTubeが見られます。
必要なもの
- Fire TV Stick本体
- HDMI端子があるテレビ
- Wi-Fi環境
- Amazonアカウント(無料で作れる)
スマホがなくても、リモコンだけで操作できます。
接続方法
ステップ1:Fire TV Stickをテレビに接続
- テレビのHDMI端子に挿す
- 電源ケーブルをコンセントに繋ぐ
- テレビの入力切替で該当のHDMI番号を選ぶ
ステップ2:初期設定
画面の指示に従って:
- 言語を選択(日本語)
- Wi-Fiに接続
- Amazonアカウントでログイン
ステップ3:YouTubeアプリをインストール
- ホーム画面で「アプリストア」を選択
- 検索で「YouTube」と入力
- YouTubeアプリをダウンロード
ステップ4:YouTubeを開いて楽しむ
アプリを起動すれば、すぐに動画が見られます!
リモコンの使い方
Fire TV Stickのリモコンには、便利なボタンがあります。
主なボタン
- ホームボタン:ホーム画面に戻る
- 戻るボタン:1つ前の画面に戻る
- 音声ボタン:Alexaに話しかける
- 再生/一時停止:動画をコントロール
- 音量ボタン:テレビの音量を調整
リモコンだけで、すべての操作ができます。
音声検索が便利
リモコンの音声ボタンを押して、話しかけましょう。
「料理動画を探して」「ヒカキン」「面白い猫動画」
Alexaが検索してくれます。
メリット
✓ リモコンで操作できる(スマホ不要)
✓ 価格が安い(5,000円前後)
✓ 音声検索が便利
✓ Prime VideoやNetflixも見られる
✓ 設定が簡単
デメリット
✗ Wi-Fi環境が必須
✗ Amazonアカウントが必要
✗ UIがAmazon寄り(Prime Videoが目立つ)
ChromecastとFire TV Stick、どっちがいい?
Chromecast向き
- スマホで操作したい
- Googleサービスをよく使う
- Android端末を持っている
Fire TV Stick向き
- リモコンで操作したい
- Amazonプライム会員
- スマホを持っていない家族がいる
どちらも優秀なので、好みで選んでOKです。
方法4:Apple TVで見る
「とにかく高品質で見たい!」という人には、Apple TVです。
Apple TVとは?
Appleが販売する、高性能なストリーミングデバイスです。
価格は高いですが、画質・音質・操作性、すべてがトップレベル。
種類と価格
- Apple TV 4K(第3世代):19,800円〜
- Apple TV HD:販売終了
4K対応モデルのみが現行品です。
必要なもの
- Apple TV本体
- HDMI端子があるテレビ
- Wi-Fi環境
- Apple ID(無料で作れる)
iPhoneがなくても使えますが、持っていた方が便利です。
接続方法
ステップ1:Apple TVをテレビに接続
- HDMIケーブルでテレビと繋ぐ
- 電源ケーブルをコンセントに繋ぐ
- テレビの入力切替
ステップ2:初期設定
- Wi-Fiに接続
- Apple IDでログイン
- iPhoneを近づけると自動設定できる(便利!)
ステップ3:YouTubeアプリをダウンロード
App Storeから無料でインストールします。
ステップ4:YouTubeを楽しむ
Siri Remote(付属リモコン)で操作できます。
iPhoneとの連携が最高
Apple TVの真価は、Apple製品との連携です。
AirPlay(エアプレイ)
iPhoneの画面を、ワンタップでテレビに映せます。
写真、動画、ゲーム、なんでもOK。
iCloud連携
Apple MusicやiCloud写真も、テレビで楽しめます。
ホームコントロール
HomeKitと連携して、テレビからスマート家電を操作できます。
メリット
✓ 最高レベルの画質と音質
✓ Apple製品との完璧な連携
✓ 操作が快適(Siri Remote)
✓ Apple Arcade(ゲーム)も楽しめる
✓ 長期間のソフトウェアサポート
デメリット
✗ 価格が高い(約2万円)
✗ Apple製品を持っていないと恩恵が少ない
✗ YouTubeだけのために買うにはオーバースペック
こんな人におすすめ
- iPhoneやMacを使っている
- 予算に余裕がある
- 最高の体験がしたい
- ゲームや音楽も楽しみたい
Apple製品ユーザーなら、検討する価値ありです。
方法5:ゲーム機で見る

「追加でお金をかけたくない!」という人に朗報です。
実は、ゲーム機でもYouTubeが見られます。
対応しているゲーム機
- PlayStation 5(PS5)
- PlayStation 4(PS4)
- Nintendo Switch
- Xbox Series X/S
- Xbox One
これらを既に持っているなら、追加費用ゼロです!
PlayStation(PS4/PS5)での見方
ステップ1:PlayStation Storeを開く
ホーム画面から「PlayStation Store」を選択。
ステップ2:YouTubeアプリを検索
検索で「YouTube」と入力して、アプリを見つけます。
ステップ3:ダウンロード
「ダウンロード」ボタンを押します(無料)。
ステップ4:アプリを起動
ホーム画面にYouTubeアイコンが追加されるので、起動します。
ステップ5:ログイン(任意)
Googleアカウントでログインすると、登録チャンネルなどが見られます。
操作方法
コントローラーで操作します。
- 十字キー:カーソル移動
- ○ボタン:決定
- ×ボタン:戻る
慣れれば快適ですよ。
Nintendo Switchでの見方
ステップ1:ニンテンドーeショップを開く
ホーム画面から「ニンテンドーeショップ」を選択。
ステップ2:YouTubeを検索
検索機能で「YouTube」と入力。
ステップ3:ダウンロード
無料でダウンロードできます。
ステップ4:起動して視聴
ホーム画面にアイコンが追加されます。
注意点
- ドックモードでテレビに出力する必要あり
- 携帯モードでは小さい画面になる
Xboxでの見方
PlayStationとほぼ同じ流れです。
Microsoft Storeからダウンロードします。
メリット
✓ 追加費用がゼロ
✓ ゲーム機を持っているなら即使える
✓ 画質が良い(PS5やXbox Series Xは4K対応)
デメリット
✗ ゲーム機を起動する手間
✗ コントローラー操作は慣れが必要
✗ 電気代がかかる(待機電力)
✗ 家族がゲームをしていると使えない
こんな人におすすめ
- ゲーム機を既に持っている
- 追加で機器を買いたくない
- たまにYouTubeが見られればいい
ゲーマーには嬉しい選択肢ですね。
方法6:HDMIケーブルで直接接続
最もシンプルで確実な方法が、ケーブル接続です。
HDMIケーブルとは?
映像と音声を1本のケーブルで伝送できるケーブルです。
家電量販店やネット通販で、1,000円前後で買えます。
接続できる機器
- ノートパソコン:HDMI出力端子がある場合
- スマホ・タブレット:変換アダプタを使えばOK
- デスクトップパソコン:ほとんどが対応
パソコンとテレビを繋ぐ方法
ステップ1:ケーブルを接続
- パソコンのHDMI出力端子に挿す
- テレビのHDMI入力端子に挿す
ステップ2:テレビの入力切替
該当のHDMI番号を選択します。
ステップ3:パソコンの画面がテレビに映る
自動的に認識されて、画面が表示されます。
ステップ4:ブラウザでYouTubeを開く
パソコンで普通にYouTubeを見るだけ。
テレビに映ります!
画面表示モードの設定
Windowsの場合、「Windowsキー+P」で表示モードを選べます。
モード
- 複製:パソコンとテレビに同じ画面
- 拡張:テレビを2つ目のモニターとして使う
- セカンドスクリーンのみ:テレビだけに表示
YouTubeを見るなら、「複製」か「セカンドスクリーンのみ」が便利です。
スマホとテレビを繋ぐ方法
スマホには、通常HDMIポートがありません。
変換アダプタが必要です。
iPhone/iPad
- Lightning – HDMI変換アダプタ:Apple純正で約6,000円
- サードパーティ製なら2,000円程度
Android
- USB-C to HDMI変換アダプタ:1,500円〜3,000円
- 機種によって対応が異なるので、購入前に確認
変換アダプタとHDMIケーブルで、スマホの画面がテレビに映ります。
メリット
✓ 最も安く済む(ケーブル代だけ)
✓ 設定が簡単
✓ 確実に映る(無線より安定)
✓ Wi-Fi不要
デメリット
✗ ケーブルが邪魔
✗ 距離が限られる(ケーブルの長さ)
✗ パソコンやスマホをテレビの近くに置く必要がある
✗ スマホの場合、変換アダプタが必要
こんな人におすすめ
- テレビの近くにパソコンがある
- 最も安く済ませたい
- 配線が気にならない
- たまにしか使わない
一時的に使いたい時に便利な方法です。
方法7:ブルーレイレコーダー・チューナーで見る
「録画機器、もしかしてYouTube対応かも?」
確認してみる価値があります。
対応している機器
一部のレコーダーやチューナーに、YouTube機能が付いています。
対応メーカー例
- ソニー ブルーレイレコーダー(一部機種)
- パナソニック ディーガ(一部機種)
- 東芝 レグザブルーレイ(一部機種)
- 光BOX+(NTT西日本のサービス)
全機種が対応しているわけではないので、説明書を確認しましょう。
使い方
レコーダーのメニューから「YouTube」や「ネット動画」を選択するだけ。
リモコンで操作できます。
メリット
✓ 追加費用ゼロ
✓ リモコンで操作できる
✓ 録画とYouTubeを切り替えられる
デメリット
✗ 対応機種が限られる
✗ 古い機種では使えない
✗ 動作が遅いことがある
こんな人におすすめ
- 録画機器を持っている
- まず手持ちの機器で試したい
まずは説明書やメーカーサイトで、対応状況を確認してみましょう。
よくあるトラブルと解決法
テレビでYouTubeを見る時、こんな問題が起きることがあります。
問題1:動画が途中で止まる・カクカクする
原因
- インターネット速度が遅い
- Wi-Fiの電波が弱い
- 同時に多くの機器がWi-Fiを使っている
対処法
- インターネット速度を確認する
- YouTubeには最低3Mbps必要(HD画質なら5Mbps)
- 速度測定サイトで確認しましょう
- Wi-Fiルーターをテレビに近づける
- 障害物があると電波が弱くなります
- 有線LAN接続に変える
- 可能なら、LANケーブルで直接繋ぐのが最も安定
- 画質を下げる
- YouTubeの設定で「画質」を「自動」から「480p」などに変更
問題2:音が出ない
原因
- テレビの音量がミュートになっている
- HDMI接続の音声設定が間違っている
- 外部スピーカーに出力されている
対処法
- テレビのリモコンで音量を上げる
- ミュートボタンを押して解除
- 音声出力先を確認する
- テレビの設定で「音声出力」を「テレビスピーカー」に
- 機器を再起動する
- ChromecastやFire TV Stickの電源を入れ直す
問題3:画面が映らない
原因
- HDMI入力が間違っている
- ケーブルが緩んでいる
- 機器の故障
対処法
- テレビの入力切替を確認
- HDMI1、HDMI2など、正しい番号を選ぶ
- ケーブルを挿し直す
- 両端をしっかり差し込む
- 別のHDMI端子を試す
- テレビには複数のHDMI端子があるはず
- 機器とテレビを再起動
- 電源を切って、もう一度入れる
問題4:YouTubeアプリが起動しない
原因
- アプリが古い
- テレビやデバイスのソフトウェアが古い
- 一時的な不具合
対処法
- アプリを最新版にアップデート
- アプリストアから更新
- デバイスを再起動
- 一度電源を切って、再度起動
- アプリを再インストール
- 削除してから、もう一度ダウンロード
問題5:リモコンが反応しない
原因
- 電池切れ
- ペアリングが切れた
- リモコンの故障
対処法
- 電池を交換する
- まずはこれを試しましょう
- リモコンをペアリングし直す
- 取扱説明書を参照
- スマホアプリでリモコン代わりに
- Google HomeアプリやAmazon Fire TVアプリで操作可能
よくある質問
Q1:テレビでYouTubeを見るのにお金はかかる?
YouTubeアプリ自体は無料です。
ただし、以下の費用がかかる場合があります:
- インターネット料金(月額4,000円〜)
- 機器代(Chromecastなど、5,000円〜)
- YouTube Premium(月額1,280円、広告なしで快適)
YouTube Premiumは任意なので、無料でも十分楽しめます。
Q2:テレビでYouTubeを見ると、通信量はどれくらい?
画質によって大きく変わります。
1時間あたりの目安:
- 低画質(240p〜360p):約0.3GB
- 標準画質(480p):約0.7GB
- 高画質(720p):約1.2GB
- フルHD(1080p):約2GB
- 4K(2160p):約7GB
光回線なら通信量無制限なので気にしなくてOK。
ポケットWi-Fiやテザリングは、すぐに上限に達するので注意です。
Q3:古いテレビでも使える?
HDMI端子があれば使えます。
10年前のテレビでも、HDMIさえあれば:
- Chromecast
- Fire TV Stick
- HDMIケーブル接続
これらの方法で、YouTubeが楽しめます。
Q4:テレビでYouTubeを見ると画質は悪くなる?
むしろ大画面で見られるので、迫力が増します。
ただし、元々の動画が低画質なら、大画面だと粗が目立ちます。
YouTubeにアップされた動画の画質次第ですね。
Q5:スマホを持っていなくても使える方法は?
あります。
スマホ不要な方法:
- スマートテレビ(リモコンで操作)
- Fire TV Stick(リモコン付き)
- Apple TV(リモコン付き)
- ゲーム機(コントローラーで操作)
- パソコンとHDMIケーブル
Chromecastだけは、スマホが必須です。
Q6:家族みんなで別々のアカウントを使える?
機器によります。
- スマートテレビ:ユーザーを切り替えられる機種もある
- Chromecast:スマホのアカウントが反映される
- Fire TV Stick:複数アカウント対応
YouTubeアプリ内でログアウト・ログインすれば、切り替えられます。
Q7:子供に見せても安全?
YouTube Kidsアプリを使いましょう。
- 子供向けの動画だけを表示
- 不適切なコンテンツをフィルタリング
- 視聴時間の制限設定
スマートテレビやFire TV StickでもYouTube Kidsが使えます。
安心して子供に見せられますよ。
まとめ
テレビでYouTubeを見る方法は、たくさんあります。
自分の環境や予算に合わせて、最適な方法を選びましょう。
この記事のポイント
✓ テレビでYouTubeを見る方法は7種類ある
✓ 最新のスマートテレビなら追加機器不要
✓ 古いテレビでもChromecastやFire TV Stickで対応可能
✓ Chromecastはスマホ操作、Fire TV Stickはリモコン操作
✓ Apple TVは高額だがiPhoneユーザーには最適
✓ ゲーム機を持っているなら追加費用ゼロ
✓ HDMIケーブルが最も安くて確実
✓ Wi-Fi環境があれば選択肢が広がる
おすすめの選び方
- 新しいテレビがある人 → そのままYouTubeアプリを使う
- コスパ重視の人 → Fire TV Stick(4,980円)
- スマホで操作したい人 → Chromecast(7,600円)
- iPhoneユーザー → Apple TV(19,800円)
- ゲーマー → 手持ちのゲーム機を活用
- とにかく安く → HDMIケーブル(1,000円〜)
YouTubeをテレビの大画面で見ると、スマホとは違った楽しさがあります。
家族みんなで動画を楽しんだり、料理動画を見ながらキッチンで作業したり、使い方は無限大です。
ぜひ自分に合った方法で、快適なYouTubeライフを楽しんでくださいね!

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