「Ubuntuをインストールしたいけど、パーティションって何?」
Linux初心者の方なら、誰もが一度はぶつかる壁がパーティション設定です。Windowsのインストールでは意識しなかった概念なので、戸惑うのも当然ですよね。
でも安心してください。パーティションの基本さえ理解すれば、自分に合った最適な設定ができるようになります。この記事では、Ubuntuインストール時のパーティション設定について、初心者にも分かりやすく丁寧に解説していきますね。
適切なパーティション設定で、快適なUbuntu環境を手に入れましょう。
パーティションとは?基礎知識を理解しよう
パーティションの基本概念
パーティションとは、ハードディスクやSSDを論理的に分割する仕組みのことです。
身近な例で説明
大きな部屋を仕切りで区切って、リビング・寝室・書斎に分けるイメージですね。物理的には一つのディスクでも、論理的には複数の独立した領域として扱えます。
パーティションを分ける理由
- システムファイルとユーザーデータを分離できる
- 再インストール時にデータを保護できる
- 複数のOSを共存させられる(デュアルブート)
- ディスク管理がしやすくなる
- バックアップや復元が効率的になる
Windowsとの違い
WindowsとUbuntuでは、パーティションの考え方が少し違います。
Windowsの場合
- Cドライブ、Dドライブのようにドライブレターで管理
- 通常はCドライブ一つで完結することが多い
- パーティション分割は任意
Ubuntuの場合
- マウントポイント(/、/home等)で管理
- 複数のパーティションを組み合わせて使用
- 役割ごとにパーティションを分ける文化がある
ドライブレターではなく、ディレクトリ構造で管理するのがLinuxの特徴です。
ファイルシステムの種類
パーティションには「ファイルシステム」というデータ管理方式を設定します。
Ubuntuで使われる主なファイルシステム
ext4(Fourth Extended Filesystem)
- Ubuntuの標準ファイルシステム
- 安定性と性能のバランスが良い
- 多くのLinuxディストリビューションで採用
- 特別な理由がなければこれを選ぶ
Btrfs(B-tree Filesystem)
- 次世代ファイルシステム
- スナップショット機能が便利
- まだ発展途上の部分もある
XFS
- 大容量ファイルに強い
- サーバー用途で人気
swap(スワップ領域)
- メモリ不足時の補助領域
- ファイルシステムとは少し違う特殊な領域
初心者の方は、基本的にext4を選んでおけば問題ありませんよ。
Ubuntuで使用する主なパーティション
ルートパーティション(/)
ルートパーティションは、Ubuntuの心臓部です。
役割
- システム全体の基盤となる領域
- OSのプログラムや設定ファイルが保存される
- /(スラッシュ)というマウントポイントで表される
- 必須のパーティション
推奨サイズ
- 最小:15GB
- 推奨:25GB~40GB
- 余裕を持たせる場合:50GB以上
ソフトウェアをたくさんインストールする予定なら、大きめに確保しましょう。
ファイルシステム
- ext4を選択するのが標準
ホームパーティション(/home)
ホームパーティションは、あなたの個人データを保存する場所です。
役割
- ユーザーの個人ファイルを保存
- ドキュメント、画像、音楽、動画など
- アプリケーションの設定ファイル
- ダウンロードしたファイル
推奨サイズ
- 最小:10GB
- 推奨:50GB以上
- 理想:ディスクの残り容量すべて
データをたくさん保存する場合は、できるだけ大きく取りましょう。
/homeを分ける利点
- OSを再インストールしてもデータが残る
- システムの不具合が個人データに影響しにくい
- バックアップが簡単になる
長期的に使うなら、/homeは分けることをおすすめしますよ。
スワップ領域(swap)
スワップは、メモリの補助として機能する特殊な領域です。
役割
- 物理メモリ(RAM)が不足したときの予備領域
- メモリの内容を一時的に退避させる
- ハイバネーション(休止状態)に必要
推奨サイズ
メモリ容量によって変わります。
物理メモリ | スワップサイズ | ハイバネーション使用時 |
---|---|---|
2GB以下 | メモリの2倍 | メモリの3倍 |
2GB~8GB | メモリと同じ | メモリの2倍 |
8GB~64GB | 4GB~8GB | メモリの1.5倍 |
64GB以上 | 4GB~8GB | メモリと同じ |
スワップファイルという選択肢
最近のUbuntuでは、パーティションではなくスワップファイルも使えます。
- インストール後でもサイズ変更が簡単
- パーティション分割の手間が省ける
- 柔軟性が高い
初心者の方は、スワップファイルの方が扱いやすいかもしれませんね。
EFIシステムパーティション(ESP)
UEFIブートの場合に必要なパーティションです。
役割
- UEFIファームウェアがOSを起動するための情報を保存
- ブートローダー(GRUB)がインストールされる
- FAT32ファイルシステムを使用
必要な条件
- UEFIモードでインストールする場合のみ必要
- レガシーBIOSモードでは不要
- Windowsとデュアルブートする場合は既に存在
推奨サイズ
- 最小:100MB
- 推奨:512MB
- 標準:1GB
小さくて構いませんが、将来の拡張性を考えると512MB~1GBが安全です。
ブートパーティション(/boot)
システムの起動に必要なファイルを置く場所です。
役割
- カーネル(OSの中核)を保存
- 起動に必要な初期ファイルを格納
必要なケース
通常は不要ですが、以下の場合に作成します。
- ルートパーティションを暗号化する場合
- 特殊なファイルシステムを使う場合
- 古いBIOSで大容量ディスクを使う場合
推奨サイズ
- 最小:500MB
- 推奨:1GB
初心者の方は、特別な理由がなければ作成しなくてOKです。
パーティション構成の実例
シンプル構成(初心者向け)
ディスク容量:256GB SSD
最もシンプルで分かりやすい構成です。
/dev/sda1: 512MB (EFIシステムパーティション) - FAT32
/dev/sda2: 残り全部 (ルートパーティション) - ext4
スワップファイル: 8GB(パーティションではなくファイルとして作成)
メリット
- 設定が簡単で失敗しにくい
- 管理がシンプル
- ディスク容量を無駄なく使える
デメリット
- 再インストール時にデータが消える
- システムとデータが混在する
おすすめな人
- Linuxが初めての方
- とにかく簡単にインストールしたい方
- 実験的に試してみたい方
標準構成(推奨)
ディスク容量:512GB SSD
システムとデータを分ける、バランスの取れた構成です。
/dev/sda1: 512MB (EFIシステムパーティション) - FAT32
/dev/sda2: 8GB (スワップ領域) - swap
/dev/sda3: 40GB (ルートパーティション /) - ext4
/dev/sda4: 残り約463GB (ホームパーティション /home) - ext4
メリット
- 再インストール時にデータを保護できる
- システムとデータを分離して管理
- 長期的に使いやすい
デメリット
- 設定に少し知識が必要
- 容量配分を考える必要がある
おすすめな人
- Ubuntuをメインで使う予定の方
- データをしっかり保護したい方
- 長期的に使う予定の方
デュアルブート構成(Windows併用)
ディスク容量:1TB SSD
WindowsとUbuntuを共存させる構成です。
/dev/sda1: 100MB (Windowsシステム予約) - NTFS
/dev/sda2: 512MB (EFIシステムパーティション) - FAT32
/dev/sda3: 400GB (Windows C:ドライブ) - NTFS
/dev/sda4: 8GB (スワップ領域) - swap
/dev/sda5: 50GB (ルートパーティション /) - ext4
/dev/sda6: 残り約541GB (ホームパーティション /home) - ext4
注意点
- Windowsを先にインストールする
- UbuntuインストーラーがWindowsを自動認識
- GRUBブートローダーでOS選択画面が表示される
おすすめな人
- WindowsとLinuxの両方を使いたい方
- Windowsからの移行を検討中の方
- ゲームはWindows、開発はUbuntuという使い分けをしたい方
サーバー用構成(上級者向け)
ディスク容量:2TB HDD
ログやデータを細かく分ける、サーバー運用向けの構成です。
/dev/sda1: 512MB (EFIシステムパーティション) - FAT32
/dev/sda2: 1GB (/boot) - ext4
/dev/sda3: 8GB (スワップ領域) - swap
/dev/sda4: 30GB (ルートパーティション /) - ext4
/dev/sda5: 50GB (/var) - ext4
/dev/sda6: 100GB (/home) - ext4
/dev/sda7: 残り約1810GB (/srv または /data) - ext4
特徴
- /varを分離してログ管理を独立
- /srvでWebサーバーのデータを管理
- 各領域が独立しているので障害の影響を最小化
おすすめな人
- サーバー構築をする方
- 大量のログを扱う方
- 細かい管理が必要な方
Ubuntuインストール時のパーティション設定手順
自動パーティション(簡単インストール)
Ubuntuインストーラーには、自動でパーティションを設定してくれる機能があります。
手順
- インストーラーを起動
- 「ディスクを削除してUbuntuをインストール」を選択
- 必要に応じて暗号化オプションを選択
- ディスク全体が自動でパーティション分割される
自動で作成される構成
- EFIシステムパーティション(UEFIの場合)
- ルートパーティション(/)
- スワップファイル(パーティションではない)
シンプルで失敗がなく、初心者に最適な方法ですよ。
手動パーティション(カスタムインストール)
自分でパーティション構成を決めたい場合の手順です。
ステップ1:「それ以外」を選択
- インストールの種類で「それ以外」を選択
- 手動パーティション設定画面が表示される
ステップ2:空き領域を確保
既存のパーティションがある場合:
- 不要なパーティションを削除
- サイズを変更して空き領域を作る
ステップ3:EFIシステムパーティションを作成
UEFIブートの場合のみ:
- 「+」ボタンをクリック
- サイズ:512MB
- パーティションのタイプ:論理パーティション
- 場所:この領域の始点
- 利用方法:EFIシステムパーティション
- 「OK」をクリック
ステップ4:スワップ領域を作成
- 「+」ボタンをクリック
- サイズ:8192MB(8GB)
- パーティションのタイプ:論理パーティション
- 利用方法:スワップ領域
- 「OK」をクリック
ステップ5:ルートパーティションを作成
- 「+」ボタンをクリック
- サイズ:40000MB(40GB)
- パーティションのタイプ:論理パーティション
- 場所:この領域の始点
- 利用方法:ext4ジャーナリングファイルシステム
- マウントポイント:/
- 「OK」をクリック
ステップ6:ホームパーティションを作成
- 「+」ボタンをクリック
- サイズ:残り全部
- パーティションのタイプ:論理パーティション
- 利用方法:ext4ジャーナリングファイルシステム
- マウントポイント:/home
- 「OK」をクリック
ステップ7:ブートローダーの設定
- 「ブートローダーをインストールするデバイス」を確認
- 通常は/dev/sda(または/dev/nvme0n1)を選択
- 「インストール」をクリック
設定が完了したら、インストールを続行してくださいね。
デュアルブート時の注意点
WindowsとUbuntuを共存させる場合の重要ポイントです。
インストール順序
- Windowsを先にインストール
- 次にUbuntuをインストール
この順序を守らないと、Windowsが起動しなくなる可能性があります。
Windowsのパーティションは触らない
- Ubuntuインストール時、Windowsのパーティションは絶対に削除しない
- サイズ変更も慎重に(データ損失のリスクあり)
- 新しい空き領域にUbuntuをインストール
高速スタートアップをオフにする
Windows側で設定:
- コントロールパネルを開く
- 電源オプション→電源ボタンの動作を選択
- 「高速スタートアップを有効にする」のチェックを外す
これをしないと、Windowsのファイルシステムが正しくマウントされないことがあります。
時刻のずれ対策
WindowsとUbuntuで時刻がずれる問題を防ぐため、Ubuntu側で設定:
Ubuntuインストール後、ターミナルで実行:
timedatectl set-local-rtc 1 --adjust-system-clock
これでWindowsと同じ時刻管理方式になりますよ。
トラブルシューティング
パーティションテーブルの形式(MBRとGPT)
パーティションテーブルには2つの形式があります。
MBR(Master Boot Record)
- 古い形式
- 2TB以下のディスクに対応
- 最大4つのプライマリパーティション
- レガシーBIOSで使用
GPT(GUID Partition Table)
- 新しい形式
- 2TB以上のディスクに対応
- パーティション数の制限がほぼない
- UEFIで使用
確認方法と変換
現在の形式を確認:
- インストーラーのパーティション画面で確認
- GParted(パーティション編集ツール)で確認
形式を変換すると、ディスク上のデータがすべて消えます。バックアップを必ず取ってから実行してください。
インストールできない時の対処法
パーティション設定がうまくいかない場合の解決策です。
エラー1:「デバイスにブートローダーをインストールできません」
対処法:
- ブートローダーのインストール先を変更
- /dev/sda(ディスク全体)を選択
- /dev/sda1(パーティション)ではなく、ディスク本体を選ぶ
エラー2:「十分な空き容量がありません」
対処法:
- パーティションサイズを見直す
- ルートパーティションが15GB以上あるか確認
- 不要なパーティションを削除
エラー3:「ファイルシステムのマウントに失敗しました」
対処法:
- パーティションのフォーマットオプションを確認
- 「フォーマット」にチェックが入っているか確認
- マウントポイントが正しく設定されているか確認
パーティションサイズの変更方法
インストール前にパーティションサイズを調整する方法です。
GPartedを使う方法
- Ubuntu LiveUSBで起動
- 「Ubuntuを試す」を選択
- GPartedアプリを起動
- 変更したいパーティションを右クリック
- 「サイズ変更/移動」を選択
- サイズを調整して「適用」
注意点
- 必ず事前にバックアップを取る
- データが入っているパーティションの縮小は慎重に
- 拡張は比較的安全だが、縮小はリスクが高い
- Windowsパーティションの変更は特に注意
起動しなくなった時の復旧
パーティション設定を間違えて起動できなくなった場合の対処法です。
Boot Repairを使う方法
- Ubuntu LiveUSBで起動
- インターネットに接続
- ターミナルを開いて以下を実行:
sudo add-apt-repository ppa:yannubuntu/boot-repair
sudo apt update
sudo apt install boot-repair
boot-repair
- Boot Repairが起動したら「Recommended repair」をクリック
- 指示に従って修復
GRUBの手動再インストール
より詳しい方が対象の方法:
- LiveUSBで起動
- ターミナルで以下を実行:
sudo mount /dev/sda3 /mnt # sda3はルートパーティション
sudo mount /dev/sda1 /mnt/boot/efi # sda1はEFIパーティション
sudo grub-install --boot-directory=/mnt/boot --efi-directory=/mnt/boot/efi /dev/sda
sudo update-grub
これでブートローダーが修復されますよ。
パーティション設定のベストプラクティス
容量配分の考え方
適切な容量配分の基本ルールです。
ルート(/)パーティション
- 基本:25GB~40GB
- ソフトウェアをたくさん入れる:50GB以上
- 最小限の構成:15GB
システムが成長することを考慮して、余裕を持たせましょう。
ホーム(/home)パーティション
- 基本:50GB以上
- メディアファイルが多い:200GB以上
- 理想:残り容量すべて
データは増える一方なので、できるだけ大きく取るのがおすすめです。
スワップ領域
- 8GB以下のメモリ:物理メモリと同じサイズ
- 8GB以上のメモリ:4GB~8GB
- ハイバネーション使用:物理メモリの1.5倍
スワップファイルを使えば後から調整できるので、パーティションにこだわる必要はありませんよ。
将来の拡張性を考える
長期的に使うための設計のコツです。
余裕を持ったサイズ設定
- 各パーティションに20%程度の余裕を持たせる
- ディスクがいっぱいになると動作が遅くなる
- 将来のアップグレードも考慮
LVMの活用
LVM(Logical Volume Manager)を使うと:
- パーティションサイズを後から変更しやすい
- ディスクを追加したときに拡張できる
- スナップショット機能が使える
ただし設定が複雑になるので、中級者以上向けですね。
外部ストレージの活用
- 大きなファイルは外部HDDやNASに保存
- ホームパーティションの圧迫を防ぐ
- バックアップも兼ねられる
よくある質問(FAQ)
Q1:インストール後にパーティションサイズを変更できる?
A:
可能ですが、リスクを伴います。
GPartedなどのツールで変更できますが、データ損失の危険があるため、必ずバックアップを取ってから実行してください。特にデータが入っているパーティションの縮小は慎重に行いましょう。
初期設定で適切なサイズを決めておくのが一番安全ですよ。
Q2:ホームパーティションは必ず分ける必要がある?
A:
必須ではありませんが、分けることを強くおすすめします。
分けるメリット:
- OS再インストール時にデータが保護される
- システムの不具合がデータに影響しない
- バックアップが簡単になる
長期的に使う予定なら、分けておいて損はありません。
Q3:スワップパーティションとスワップファイル、どちらがいい?
A:
最近はスワップファイルが主流になっています。
スワップファイルのメリット
- 後からサイズ変更が簡単
- パーティション分割の手間が省ける
- ディスク容量を柔軟に使える
特別な理由がなければ、スワップファイルを選ぶのがおすすめです。
Q4:SSDとHDDで設定を変えるべき?
A:
基本的な構成は同じで大丈夫です。
ただしSSDの場合:
- TRIMをサポートするファイルシステム(ext4は対応済み)
- スワップを少なめにする(SSDの寿命対策)
- ディスクの5~10%は空けておく(性能維持のため)
これらを意識すると、SSDの性能を最大限活かせますよ。
Q5:既存のホームパーティションを再利用できる?
A:
はい、できます。
再インストール時の手順:
- 手動パーティション設定を選択
- 既存の/homeパーティションを選択
- 「フォーマット」のチェックを外す
- マウントポイントに/homeを指定
- インストールを続行
ユーザー名を同じにすれば、設定やデータがそのまま引き継がれます。
Q6:デュアルブート時、Ubuntuを削除したい場合は?
A:
以下の手順でWindowsのみに戻せます。
- Windowsで起動
- ディスクの管理を開く
- Ubuntuのパーティションを削除
- Windowsの回復ドライブでブートローダーを修復
または:
- EasyBCDなどのツールを使用
- Windowsのブートローダーを復元
まとめ:適切なパーティション設定でUbuntuを快適に
Ubuntuのパーティション設定は、最初は難しく感じるかもしれません。でも基本を押さえれば、自分に最適な環境を作れます。
この記事のポイント
- パーティションはディスクを論理的に分割する仕組み
- 最低限必要なのは、EFI・ルート・スワップの3つ
- ホームパーティションを分けるとデータ保護になる
- 初心者は自動パーティションが簡単で安全
- 手動設定は柔軟性が高いが知識が必要
- デュアルブートはWindowsを先にインストール
- 容量配分は将来の拡張を考えて余裕を持つ
あなたの使い方に合わせた推奨構成
- とにかく簡単に→自動パーティション(シンプル構成)
- 長期的に使う→手動パーティション(/homeを分離)
- Windowsも使う→デュアルブート構成
- サーバー用途→細かく分けた詳細構成
パーティション設定は、Ubuntuの使い心地を大きく左右する重要な要素です。この記事を参考に、あなたに合った最適な構成を選んでくださいね。
準備ができたら、さっそくUbuntuをインストールしてみましょう!
不安な点があれば、まずはVirtualBox(仮想マシン)で練習するのもおすすめですよ。
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