Google Driveへのアップロード方法|PC・スマホ・大容量ファイル対応完全ガイド

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「大切なファイルをバックアップしておきたい」
「複数のデバイスから同じファイルにアクセスしたい」
「チームメンバーとファイルを共有したい」

Google Driveにファイルをアップロードすれば、いつでもどこでも安全にアクセスできます。

この記事では、Google Driveへのファイルアップロード方法を、基本から応用まで初心者の方にも分かりやすく解説していきます。PC、スマートフォン、大容量ファイルまで、あらゆる場面に対応した方法を紹介しますね。

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  1. Google Driveアップロードの基本
    1. アップロードとは?
    2. アップロードできるファイル
    3. アップロード方法の種類
  2. ブラウザ版での基本的なアップロード方法
    1. 方法1:ドラッグ&ドロップ(最も簡単)
    2. 方法2:「新規」ボタンから
    3. 方法3:右クリックメニューから
    4. フォルダごとアップロード
  3. 複数ファイルの一括アップロード
    1. 複数選択してアップロード
    2. アップロード進行状況の確認
    3. 大量のファイルをアップロードするコツ
  4. スマートフォンからのアップロード
    1. Google Driveアプリからアップロード
    2. 写真や動画のアップロード
    3. ファイルアプリからアップロード
    4. 自動バックアップの設定
  5. Google Driveデスクトップアプリでのアップロード
    1. デスクトップアプリとは?
    2. デスクトップアプリでのアップロード
    3. 同期の確認と管理
  6. 大容量ファイルのアップロード
    1. 大容量ファイルの目安
    2. 大容量ファイルのアップロード方法
    3. アップロード時間の目安
    4. 圧縮してサイズを減らす
  7. アップロードできない時のトラブルシューティング
    1. トラブル1:アップロードが始まらない
    2. トラブル2:途中で止まる・失敗する
    3. トラブル3:「容量が不足しています」エラー
    4. トラブル4:ファイル名のエラー
    5. トラブル5:スマホでアップロードできない
  8. アップロード速度を上げる方法
    1. ネットワークの最適化
    2. アップロード設定の最適化
    3. ブラウザの最適化
  9. アップロード後の確認と整理
    1. アップロード完了の確認
    2. ファイルの整理
    3. 重複ファイルの確認
  10. セキュリティとプライバシー
    1. 安全なアップロード
    2. 機密情報の取り扱い
  11. よくある質問(FAQ)
    1. Q1:アップロードしたファイルは、どこに保存される?
    2. Q2:アップロード中にブラウザを閉じたら?
    3. Q3:同じファイルを再度アップロードしたら?
    4. Q4:アップロードに時間制限はある?
    5. Q5:スマホで大容量ファイルをアップロードできる?
  12. まとめ:用途に合った方法でスムーズにアップロード
    1. この記事のポイントまとめ
    2. シーン別おすすめ方法
    3. 最後に:クラウドで大切なデータを守ろう

Google Driveアップロードの基本

まず、基本的な仕組みから理解していきましょう。

アップロードとは?

アップロードとは、自分のデバイス(パソコンやスマホ)にあるファイルを、インターネット上のクラウド(Google Drive)に保存することです。

アップロードすると:

  • どのデバイスからでもアクセスできる
  • 自動的にバックアップされる
  • 他の人と共有できる
  • デバイスが壊れてもファイルは安全
  • 容量を節約できる(デバイスから削除しても残る)

アップロードできるファイル

Google Driveには、ほぼすべての種類のファイルをアップロードできます。

対応ファイル形式:

  • 文書:PDF、Word(.docx)、Excel(.xlsx)、PowerPoint(.pptx)
  • 画像:JPEG、PNG、GIF、SVG、RAW
  • 動画:MP4、AVI、MOV、WMV
  • 音声:MP3、WAV、AAC
  • 圧縮ファイル:ZIP、RAR、7z
  • その他:ほとんどのファイル形式

制限:

  • 1ファイルあたり最大5TB
  • 無料アカウントは合計15GBまで
  • Google Workspaceは容量プランによる

アップロード方法の種類

Google Driveへのアップロード方法は、いくつかあります。

主な方法:

  1. ブラウザ版Google Drive:最も基本的な方法
  2. Google Driveデスクトップアプリ:自動同期
  3. スマートフォンアプリ:モバイルから
  4. Gmail添付:メール経由で保存

用途に応じて使い分けましょう。

ブラウザ版での基本的なアップロード方法

最も一般的な方法から紹介します。

方法1:ドラッグ&ドロップ(最も簡単)

手順:

  1. ブラウザでGoogle Driveを開く
  • drive.google.com にアクセス
  • Googleアカウントでログイン
  1. アップロード先のフォルダを開く
  • マイドライブまたは任意のフォルダ
  1. ファイルをドラッグ&ドロップ
  • エクスプローラー(Windows)やFinder(Mac)からファイルを選択
  • ブラウザのGoogle Driveウィンドウにドラッグ
  • そのまま離す(ドロップ)
  1. アップロードが開始される
  • 画面右下に進行状況が表示される
  1. 完了
  • ファイルがGoogle Driveに保存される

この方法が最も直感的で、おすすめです。

方法2:「新規」ボタンから

手順:

  1. Google Driveを開く
  2. 左上の「新規」ボタンをクリック
  • 青い「+」マークのボタン
  1. 「ファイルのアップロード」を選択
  2. ファイル選択ダイアログが開く
  • 任意のファイルを選択
  • 複数選択も可能(Ctrl/Command + クリック)
  1. 「開く」をクリック
  2. アップロード開始

方法3:右クリックメニューから

フォルダ内で直接アップロードする方法です。

手順:

  1. アップロード先のフォルダを開く
  2. フォルダ内の空白部分を右クリック
  3. 「ファイルをアップロード」を選択
  • Chromeブラウザの場合に表示される
  1. ファイルを選択して「開く」
  2. アップロード開始

フォルダごとアップロード

フォルダをまるごとアップロードすることもできます。

手順:

  1. 「新規」ボタンをクリック
  2. 「フォルダのアップロード」を選択
  3. アップロードしたいフォルダを選択
  4. 「アップロード」または「選択」をクリック
  5. フォルダの構造ごとアップロードされる
  • サブフォルダも含めて、そのまま保存される

注意:
フォルダに大量のファイルがある場合、時間がかかります。

複数ファイルの一括アップロード

たくさんのファイルを一度にアップロードする方法です。

複数選択してアップロード

ドラッグ&ドロップの場合:

  1. エクスプローラー/Finderで複数ファイルを選択
  • Ctrl/Command + クリックで複数選択
  • Shift + クリックで範囲選択
  • Ctrl/Command + A で全選択
  1. 選択したファイルをまとめてドラッグ
  2. Google Driveにドロップ
  3. すべてのファイルが一度にアップロードされる

「新規」ボタンの場合:

  1. 新規 → ファイルのアップロード
  2. ファイル選択ダイアログで複数選択
  • Ctrl/Command + クリック
  1. 「開く」をクリック
  2. 一括アップロード開始

アップロード進行状況の確認

確認方法:

  1. 画面右下のアップロード進行バーを確認
  • 「◯個中◯個のアップロード完了」と表示
  1. 詳細を見る場合:
  • 進行バーをクリック
  • 各ファイルの状況が表示される
  1. 一時停止や再開も可能:
  • 一時停止アイコンをクリック
  • 再開アイコンで再開

大量のファイルをアップロードするコツ

効率的な方法:

  1. フォルダごとにまとめる
  • 関連ファイルは1つのフォルダに
  • フォルダごとアップロード
  1. ZIP圧縮してアップロード
  • 大量の小さいファイルはZIPに圧縮
  • 1つのファイルとしてアップロード
  • アップロード後に解凍(手動)
  1. Google Driveデスクトップアプリを使用
  • バックグラウンドで自動アップロード
  • より安定した転送
  1. 分割してアップロード
  • 一度に数百ファイルずつ
  • エラーのリスクを減らす

スマートフォンからのアップロード

iPhoneやAndroidからアップロードする方法です。

Google Driveアプリからアップロード

iPhone・Android共通の手順:

  1. Google Driveアプリを開く
  • App StoreまたはGoogle Play Storeからインストール済み
  1. アップロード先のフォルダを開く
  • マイドライブまたは任意のフォルダ
  1. 右下の「+」ボタンをタップ
  2. 「アップロード」を選択
  3. アップロードするファイルを選択
  • 写真/動画:フォトライブラリから選択
  • ファイル:ファイルアプリから選択
  • 複数選択も可能
  1. 「アップロード」をタップ
  2. アップロード開始
  • 画面下部に進行状況が表示される

写真や動画のアップロード

写真を選択してアップロード:

  1. +ボタン → アップロード
  2. 「写真と動画」を選択
  3. フォトライブラリが開く
  4. アップロードしたい写真/動画をタップ
  • 複数選択可能
  1. 「アップロード」をタップ

撮影してすぐアップロード:

  1. Google Driveアプリで+ボタン
  2. 「カメラ」を選択
  3. 写真または動画を撮影
  4. 「使用」または「✓」をタップ
  5. 自動的にアップロードされる

ファイルアプリからアップロード

iPhone:

  1. ファイルアプリを開く
  2. アップロードしたいファイルを長押し
  3. 「共有」を選択
  4. 「Driveに保存」を選択
  5. 保存先フォルダを選択
  6. 「保存」をタップ

Android:

  1. ファイルマネージャーを開く
  2. ファイルを長押し
  3. 「共有」を選択
  4. 「Driveに保存」を選択
  5. 保存先を選択して「保存」

自動バックアップの設定

写真を自動的にGoogle Driveにアップロードできます。

設定手順:

  1. Google Driveアプリを開く
  2. 左上のメニュー(≡)をタップ
  3. 「設定」を選択
  4. 「バックアップ」または「自動追加」を選択
  5. 「写真と動画のバックアップ」をオン
  6. 設定を選択:
  • バックアップするフォルダ
  • Wi-Fi接続時のみ
  • 充電中のみ
  1. 保存

これで、新しい写真が自動的にアップロードされます。

Google Driveデスクトップアプリでのアップロード

パソコンでの自動同期方法です。

デスクトップアプリとは?

Google Drive デスクトップアプリは、パソコンのフォルダとGoogle Driveを同期するアプリです。

特徴:

  • ドラッグ&ドロップでアップロード
  • 自動的に同期される
  • エクスプローラー/Finderから操作
  • バックグラウンドで動作

デスクトップアプリでのアップロード

ストリーミングモードの場合:

  1. エクスプローラー/FinderでGoogle Driveフォルダを開く
  • 通常は「Google Drive (G:)」など
  1. アップロードしたいファイルをコピー
  • または移動
  1. Google Driveフォルダに貼り付け
  2. 自動的にアップロードが始まる
  • クラウドアイコンに矢印マークが表示
  1. 完了するとチェックマークに変わる

ミラーリングモードの場合:

  1. マイドライブフォルダにファイルを保存
  • 通常のフォルダと同じように使用
  1. 自動的に同期される
  • バックグラウンドでアップロード

同期の確認と管理

アップロード状況の確認:

  1. タスクバー/メニューバーのGoogle Driveアイコンをクリック
  2. 進行中のアップロードが表示される
  3. 詳細を確認:
  • ファイル名
  • 進行状況(%)
  • 残り時間

同期の一時停止:

  1. Google Driveアイコン → 歯車 → 一時停止
  2. 再開したい場合:歯車 → 再開

大容量ファイルのアップロード

大きなファイルをアップロードする際のコツです。

大容量ファイルの目安

Google Driveの制限:

  • 1ファイルあたり最大5TB
  • 実用的には数GBまでが快適
  • 10GB以上は時間がかかる

一般的なファイルサイズ:

  • 写真:数MB
  • 動画(HD):数百MB〜数GB
  • 動画(4K):数GB〜数十GB
  • ZIPアーカイブ:内容による

大容量ファイルのアップロード方法

推奨方法:

  1. 有線LAN接続を使用
  • Wi-Fiより高速で安定
  • アップロードの失敗を防ぐ
  1. Google Driveデスクトップアプリを使用
  • ブラウザ版より安定
  • バックグラウンドで動作
  • 中断しても再開可能
  1. 夜間など時間に余裕があるときに
  • 数GB以上は数時間かかることも
  1. 同時アップロード数を減らす
  • 1つずつアップロード
  • 複数同時だと遅くなる

アップロード時間の目安

接続速度別の目安:

1GBのファイルをアップロードする場合:

  • アップロード速度10Mbps:約15分
  • アップロード速度50Mbps:約3分
  • アップロード速度100Mbps:約1.5分
  • アップロード速度1Gbps:約10秒

確認方法:

  • speedtest.netで速度測定
  • アップロード速度を確認

圧縮してサイズを減らす

圧縮が有効なファイル:

  • テキストファイル
  • 文書ファイル(Word、Excelなど)
  • プログラムファイル

圧縮が効果薄いファイル:

  • 画像(既に圧縮されている)
  • 動画(既に圧縮されている)
  • 音楽ファイル

圧縮方法:

Windows:

  1. ファイルを右クリック
  2. 「送る」→「圧縮(ZIP形式)フォルダー」

Mac:

  1. ファイルを右クリック
  2. 「圧縮」を選択

圧縮後、ZIPファイルをアップロードします。

アップロードできない時のトラブルシューティング

うまくいかない場合の対処法です。

トラブル1:アップロードが始まらない

原因:

  • インターネット接続の問題
  • ブラウザの問題
  • 容量不足

対処法:

  1. インターネット接続を確認
  • 他のWebサイトが開くか確認
  1. ページをリロード
  • F5キーまたは更新ボタン
  1. ブラウザを変更
  • ChromeがダメならSafari
  1. ストレージ容量を確認
  • Google Driveの空き容量
  • 15GB中どれだけ使用しているか
  1. ブラウザのキャッシュをクリア
  • 設定 → プライバシーとセキュリティ → 閲覧履歴データの削除

トラブル2:途中で止まる・失敗する

原因:

  • ネットワークの不安定
  • ファイルサイズが大きすぎる
  • ブラウザのタイムアウト

対処法:

  1. ネットワークを確認
  • Wi-Fi接続が安定しているか
  • 有線LANに切り替え
  1. Google Driveデスクトップアプリを使用
  • より安定したアップロード
  1. ファイルを分割
  • 大きなファイルは複数に分ける
  1. 再度アップロード
  • 失敗したファイルを削除して再試行

トラブル3:「容量が不足しています」エラー

原因:
Google Driveの無料15GBを超えている

対処法:

  1. 不要なファイルを削除
  • Google Drive内の大きなファイルを削除
  • ゴミ箱を空にする(重要!)
  1. Gmailの添付ファイルを削除
  • Gmailも15GBの容量を共有
  • 大きな添付ファイルを削除
  1. Google フォトの設定を確認
  • 「元の画質」で保存していると容量を消費
  • 「高画質」(無料・無制限)に変更
  1. Google Oneにアップグレード
  • 100GB:月額250円
  • 200GB:月額380円
  • 2TB:月額1,300円

トラブル4:ファイル名のエラー

症状:
「ファイル名に使用できない文字が含まれています」

使えない文字:

  • /(スラッシュ)
  • \(バックスラッシュ)
  • <(小なり)
  • >(大なり)
  • :(コロン)
  • "(ダブルクォート)
  • |(パイプ)
  • ?(クエスチョン)
  • *(アスタリスク)

対処法:

  1. ファイル名を変更
  2. 特殊文字を削除またはアンダースコア(_)に置き換え

トラブル5:スマホでアップロードできない

原因:

  • アプリの問題
  • ストレージのアクセス権限
  • ネットワーク設定

対処法:

  1. アプリを最新版にアップデート
  • App Store/Google Play Storeで確認
  1. アクセス権限を確認
  • 設定 → アプリ → Google Drive → 権限
  • ストレージへのアクセスを許可
  1. アプリを再起動
  • 完全に終了して再度起動
  1. Wi-Fi接続を確認
  • モバイルデータではなくWi-Fiを使用

アップロード速度を上げる方法

より速くアップロードするテクニックです。

ネットワークの最適化

有線LAN接続:

  • Wi-Fiより高速で安定
  • 大容量ファイルに最適

ルーターの位置:

  • Wi-Fi使用時は近くに
  • 障害物を減らす

5GHz帯を使用:

  • 2.4GHzより高速
  • ルーター設定で切り替え

他のデバイスの使用を控える:

  • 同時接続デバイスを減らす
  • 動画視聴やダウンロードを一時停止

アップロード設定の最適化

同時アップロード数を減らす:

  • 1つずつアップロード
  • 複数同時は速度が分散

圧縮できるファイルは圧縮:

  • ZIPで圧縮してサイズ削減

時間帯を選ぶ:

  • 深夜や早朝は混雑が少ない
  • プロバイダーによる速度制限を避ける

ブラウザの最適化

Chrome推奨:

  • Google Driveと相性が良い
  • 最も安定

不要な拡張機能を無効化:

  • 広告ブロッカーなどが干渉することも

キャッシュをクリア:

  • 定期的にクリアして快適に

アップロード後の確認と整理

アップロードが完了したら、整理しましょう。

アップロード完了の確認

確認方法:

  1. Google Driveでファイルが表示されるか確認
  2. ファイルを開けるか確認
  • クリックして内容を確認
  1. アイコンの確認:
  • チェックマーク:アップロード完了
  • 矢印マーク:アップロード中
  • エラーマーク:失敗

ファイルの整理

フォルダ分けして整理:

  1. 新しいフォルダを作成
  • 「新規」→「フォルダ」
  1. わかりやすい名前をつける
  • 日付、プロジェクト名など
  1. ファイルを移動
  • ドラッグ&ドロップで移動

おすすめのフォルダ構成:

マイドライブ/
├── 仕事/
│   ├── 2024年/
│   └── プロジェクトA/
├── 個人/
│   ├── 写真/
│   └── 書類/
└── 共有フォルダ/

重複ファイルの確認

重複を避けるコツ:

  1. アップロード前に検索
  • 同じファイル名がないか確認
  1. バージョン管理
  • ファイル名に日付やバージョン番号
  • 例:「報告書_2024-10-05_v2.pdf」
  1. 重複ファイル検出ツールを使用
  • サードパーティ製アプリで検出

セキュリティとプライバシー

アップロード時の安全対策です。

安全なアップロード

注意すべきこと:

  1. 公共Wi-Fiでの重要ファイルアップロード禁止
  • カフェ、空港のWi-Fiは危険
  • 自宅またはVPN経由で
  1. 二段階認証を有効化
  • Googleアカウントのセキュリティ強化
  1. 共有設定を確認
  • アップロード後、共有範囲を確認
  • 誤って公開設定にしない

機密情報の取り扱い

アップロード前にチェック:

  • パスワードは含まれていないか
  • 個人情報(マイナンバー、クレカ番号など)
  • 社外秘の情報

保護方法:

  1. ファイルを暗号化
  • ZIPファイルにパスワード設定
  • 専用暗号化ツールを使用
  1. Google Driveの共有設定を厳重に
  • 自分だけアクセス可能に設定
  1. 重要ファイルは別のフォルダに
  • 「機密」フォルダを作成
  • 共有しない設定

よくある質問(FAQ)

アップロードに関する疑問に答えます。

Q1:アップロードしたファイルは、どこに保存される?

A:Google Driveの「マイドライブ」に保存されます

特定のフォルダを開いてアップロードした場合は、そのフォルダ内に保存されます。

Q2:アップロード中にブラウザを閉じたら?

A:アップロードは中断されます

ブラウザ版の場合、ブラウザを閉じるとアップロードも止まります。Google Driveデスクトップアプリなら、バックグラウンドで続きます。

Q3:同じファイルを再度アップロードしたら?

A:別のファイルとして保存されます

Google Driveは同名ファイルを上書きせず、別ファイルとして保存します。重複に注意しましょう。

Q4:アップロードに時間制限はある?

A:制限はありませんが、実用上の限界があります

理論上は無制限ですが、非常に大きなファイルや不安定なネットワークでは、タイムアウトすることがあります。

Q5:スマホで大容量ファイルをアップロードできる?

A:できますが、Wi-Fi接続推奨です

モバイルデータ通信でも可能ですが、データ通信量とバッテリー消費が大きいため、Wi-Fi環境でのアップロードをおすすめします。

まとめ:用途に合った方法でスムーズにアップロード

Google Driveへのアップロード方法は、様々あります。

この記事のポイントまとめ

基本的なアップロード方法:

  • ドラッグ&ドロップが最も簡単
  • 「新規」ボタンからも可能
  • フォルダごとアップロードもできる

デバイス別:

  • PC(ブラウザ):ドラッグ&ドロップ推奨
  • PC(デスクトップアプリ):自動同期で便利
  • スマホ:アプリの+ボタンから

大容量ファイル:

  • 有線LAN接続を使用
  • デスクトップアプリが安定
  • 夜間など時間に余裕があるときに
  • 圧縮できるものは圧縮

トラブル対処:

  • 始まらない:接続確認、ブラウザ変更
  • 途中で止まる:有線LAN、アプリ使用
  • 容量不足:不要ファイル削除、アップグレード
  • ファイル名エラー:特殊文字を削除

セキュリティ:

  • 公共Wi-Fiは避ける
  • 二段階認証を有効化
  • 機密情報は暗号化

シーン別おすすめ方法

1〜数個のファイル:
→ ブラウザでドラッグ&ドロップ

大量のファイル:
→ フォルダごとアップロード、またはデスクトップアプリ

大容量ファイル(数GB以上):
→ デスクトップアプリ + 有線LAN

スマホから写真:
→ アプリの自動バックアップ設定

定期的なバックアップ:
→ デスクトップアプリで自動同期

最後に:クラウドで大切なデータを守ろう

Google Driveへのアップロードは、一度慣れればとても簡単です。

覚えておきたいこと:

  • ドラッグ&ドロップが基本
  • 大容量は時間がかかる
  • 容量制限に注意
  • セキュリティを忘れずに

この記事で紹介した方法を使って、大切なファイルを安全にクラウドに保存しましょう。

デバイスが壊れても、ファイルは守られます。

快適なGoogle Driveライフを楽しんでくださいね!

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