「メッセージ送ったのに既読がつかない…」 「フレンド申請が保留のまま…」 「もしかして、ブロックされてる?」
Discordを使っていて、こんな不安を感じたことはありませんか?
相手に無視されているのか、それとも単に忙しいだけなのか。はたまた技術的な問題なのか。モヤモヤした気持ちを抱えているあなたに、確実に判断できる方法をお伝えします。
この記事を読めば、相手にバレることなく、ブロックされているかどうかを確認できるようになります。
Discordの「ブロック」と「無視」の違いを理解しよう

ブロック機能とは?
ブロックは、特定のユーザーからの連絡を完全に遮断する機能です。
ブロックされると:
- ダイレクトメッセージ(DM)が送れなくなる
- 共通サーバーでもメッセージが見えなくなる
- フレンド申請が送れない
- プロフィールの一部が見えなくなる
サーバーミュートとの違い
サーバーミュートは特定のサーバー内だけでの設定:
- DMは普通に送れる
- 他のサーバーでは普通にやり取りできる
- 一時的な設定の場合が多い
単なる未読スルーの可能性も
実は、ブロックではなく:
- 通知をオフにしている
- Discord自体を開いていない
- 忙しくて返信できていない
こんなケースも意外と多いんです。
【決定版】ブロックされているか確認する5つの方法
方法1:メッセージ送信で即判定(最も確実)
手順:
- 相手にDMを送ってみる
- 送信直後にメッセージを確認
判定基準:
- ✅ 送信成功 → ブロックされていない
- ❌ 「メッセージを送信できませんでした」 → ブロックの可能性大
- ⚠️ 「Clyde」からエラーメッセージ → 確実にブロック
この方法が最も確実です。ただし、相手に通知が行く可能性があります。
方法2:フレンド申請での確認(相手にバレにくい)
手順:
- フレンドリストから相手を探す
- フレンド申請を送ってみる
判定基準:
- 申請が送れる → ブロックされていない
- 「フレンド申請を送信できません」 → ブロックされている
- すでにフレンドの場合は削除されていないか確認
方法3:プロフィール情報の変化をチェック
確認ポイント:
- アバター画像が見えるか
- ステータスメッセージが表示されるか
- プレイ中のゲームが見えるか
- 共通サーバーの表示
ブロックされると、これらの情報が制限されることがあります。
方法4:共通サーバーでの反応を観察
チェック項目:
- 相手のメッセージが「〇〇件のメッセージがブロックされました」と表示される
- 相手のメッセージに反応(リアクション)できない
- 相手をメンションしても反応がない
共通サーバーがある場合は、この方法が有効です。
方法5:別アカウントで確認(最終手段)
注意:これは推奨しません
別アカウントから確認する方法もありますが:
- Discord の利用規約に抵触する可能性
- 相手との信頼関係を損なうリスク
- トラブルの原因になる可能性
どうしても確認したい場合は、信頼できる共通の友人に頼む方が安全です。
ブロック以外で連絡が取れない原因
1. プライバシー設定による制限
Discordには細かいプライバシー設定があります:
DMの受信設定:
- サーバーメンバーからのDMを拒否
- フレンド以外からのDMを拒否
- 特定サーバー経由のDMのみ許可
これらの設定により、ブロックしていなくてもメッセージが届かないことがあります。
2. アカウントの状態
考えられる状況:
- アカウントを削除した
- アカウントが凍結された
- 長期間ログインしていない(休眠状態)
- 新しいアカウントに移行した
3. 技術的な問題
Discord側の問題:
- サーバーの不具合
- 同期エラー
- キャッシュの問題
一度ログアウトして再ログインすると解決することも。
ブロックされていた場合の対処法
まずは冷静に状況を整理
考えるべきこと:
- ブロックされた心当たりはあるか
- 最後のやり取りはいつだったか
- 何か誤解を招く行動があったか
感情的にならず、客観的に振り返ることが大切です。
共通の友人がいる場合
信頼できる共通の友人がいれば:
- 事情を説明して仲介してもらう
- 誤解があれば解いてもらう
- 謝罪のメッセージを伝えてもらう
ただし、友人を巻き込むのは慎重に。
他の連絡手段を検討
Discord以外にも連絡方法があれば:
- Twitter(X)のDM
- メールアドレス
- 他のチャットアプリ
ただし、しつこい連絡は逆効果になります。
時には諦めることも大切
残念ながら、相手がブロックを選んだのには理由があります。
受け入れるべきサイン:
- 複数の手段でブロックされている
- 共通の友人も取り合ってくれない
- 明確に拒否の意思を示されている
このような場合は、相手の意思を尊重することが重要です。
よくある質問と回答
Q1:ブロックは相手にバレる?
A: ブロックしたこと自体の通知はいきません。 ただし、メッセージが送れなくなるなどの変化で気づかれる可能性はあります。
Q2:ブロックは解除できる?
A: ブロックした本人なら、いつでも解除可能です。 設定 → プライバシー・安全 → ブロックしたユーザー から解除できます。
Q3:サーバーからBANとブロックの違いは?
A:
- BAN:特定のサーバーから追放(他では普通にやり取り可能)
- ブロック:個人間の関係を遮断(すべての場所で影響)
Q4:ブロックされても共通サーバーには居られる?
A: はい、共通サーバーには両方とも参加できます。 ただし、お互いのメッセージは見えなくなります。
ブロックされないための予防策

コミュニケーションのマナー
心がけるべきこと:
- 相手の都合を考える(深夜の連絡は控える)
- 返信を急かさない
- 個人情報を詮索しない
- 不快な画像や動画を送らない
適度な距離感を保つ
NGな行動:
- 執拗なメッセージ送信
- すべての投稿にリアクション
- プライベートな質問の連発
- 相手の行動を監視するような発言
トラブル時の対応
もし誤解や衝突があったら:
- すぐに謝罪する
- 言い訳をしない
- 相手の気持ちを理解しようとする
- 必要なら距離を置く
ブロック機能の正しい使い方
ブロックすべきタイミング
こんな時はブロックも選択肢:
- ハラスメントを受けている
- 執拗な勧誘がある
- 不快な内容を送られ続ける
- 精神的に辛い
自分を守るための機能として、適切に使いましょう。
ブロックの代替手段
完全にブロックする前に:
- ミュート:通知だけオフにする
- サーバーミュート:特定サーバーだけで距離を置く
- ステータス変更:オフライン表示にする
段階的な対応も可能です。
まとめ:健全な関係性のために
Discordでブロックされているか確認する方法はいくつかありますが、最も確実なのはDMを送ってみることです。
でも、大切なのは確認方法を知ることよりも:
- 相手の意思を尊重すること
- 健全な距離感を保つこと
- マナーを守ってコミュニケーションすること
オンラインでも、リアルでも、人間関係の基本は同じです。
もしブロックされていたとしても、それは新しい関係を築くチャンス。前向きに捉えて、より良いコミュニケーションを心がけていきましょう。
Discord は楽しくつながるためのツール。お互いを尊重し合える、素敵なコミュニティを作っていってくださいね。
この記事が参考になったら、同じ悩みを持つ友達にもシェアしてあげてください。みんなで気持ちの良いDiscordライフを送りましょう!
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