「友達のユーザー名が分かってるのに追加できない…」
「フレンドコードってどこで見るの?」
「知らない人からの申請を防ぎたい」
「なぜかフレンド申請が送れない!エラーが出る…」
こんな悩み、ありませんか?
Discordの友達追加システムは、2023年のユーザー名変更で大きく変わり、以前より複雑になりました。
でも、正しい方法を知れば、誰とでも簡単につながれます!
この記事では、友達追加の全パターンから、フレンド申請のトラブル解決、プライバシー設定まで、すべて解説します。
Discordの友達(フレンド)システムを理解しよう

ユーザー名の仕組み(2024年最新)
新システム:
表示名:やまだたろう(自由に変更可能)
ユーザー名:yamada_taro(一意、変更制限あり)
友達追加に必要な情報:
1. ユーザー名(yamada_taro)
2. または フレンドコード
3. または 共通サーバーから
フレンドになるとできること
フレンドの特権:
✅ DM(ダイレクトメッセージ)を送れる
✅ 通話・ビデオ通話ができる
✅ オンライン状態が分かる
✅ プレイ中のゲームが見える
✅ 共通サーバーが表示される
✅ グループDMに招待できる
フレンドじゃなくてもできること:
○ 同じサーバーでチャット
○ 同じVCで通話
○ @メンション
基本:ユーザー名で友達追加
PC版での追加方法
Step by Step:
1. ホーム画面を開く
(Discordロゴをクリック)
2. フレンドタブを選択
画面上部の「フレンド」
3. 「フレンドに追加」ボタン
緑色のボタンをクリック
4. ユーザー名を入力
例:yamada_taro
※大文字小文字は区別される
5. 「フレンド申請を送信」
成功メッセージ:
「成功!フレンド申請を yamada_taro に送信しました」
スマホ版での追加方法
iOS/Android共通:
1. 下部メニューの「フレンド」アイコン
(人型アイコン)
2. 右上の「追加」アイコン
(人に+マーク)
3. ユーザー名を入力
「ユーザー名で追加」欄
4. 「送信」をタップ
5. 申請完了の確認
よくあるエラーと対処法
「ユーザーが見つかりません」
原因と解決:
1. ユーザー名の入力ミス
→ 大文字小文字を確認
→ _ (アンダースコア) と - (ハイフン) を確認
2. 相手がアカウント削除/停止
→ 別の連絡手段で確認
3. ブロックされている
→ 相互ブロックの可能性
「フレンド申請を送信できません」
原因:
- 相手の設定で拒否
- 自分が制限されている
- Discord側の一時的な制限
解決:
- 共通サーバー経由で申請
- 時間を置いて再試行
フレンドコードで追加(確実な方法)
自分のフレンドコードを確認
PC版:
1. ホーム → フレンド
2. 「フレンドに追加」ボタン
3. 「フレンドコードをコピー」
4. リンクがコピーされる
例:https://discord.gg/XXXXXXXX
スマホ版:
1. プロフィールアイコンをタップ
2. 「フレンドを追加」
3. 「共有」または「コピー」
4. LINEやメールで送信可能
フレンドコードの特徴
メリット:
✅ 確実に相手を特定できる
✅ QRコードも生成可能
✅ 有効期限を設定できる
✅ 使用回数を制限できる
デメリット:
△ 別の連絡手段が必要
△ コードの管理が必要
サーバー経由での友達追加
共通サーバーから追加
最も簡単な方法:
1. 共通のサーバーを開く
2. メンバーリストから相手を探す
3. 相手を右クリック(スマホは長押し)
4. 「フレンドに追加」を選択
5. 申請完了
メリット:
- ユーザー名不要
- 間違いが少ない
- プロフィール確認可能
プロフィールから追加
1. 相手のメッセージをクリック
2. プロフィールポップアップ
3. 「フレンドに追加」ボタン
4. 申請送信
追加情報の確認:
- 共通サーバー
- 共通のフレンド
- 自己紹介文
近くの人と友達になる機能
Nearby Scan(近くのスキャン)
使い方:
1. フレンド追加画面
2. 「Nearby Scan」タブ
3. 「スキャンを開始」
4. 相手も同じ操作
5. 自動的に検出・追加
条件:
- 位置情報ON
- Bluetooth ON
- 物理的に近い(10m以内)
用途:
- イベント会場
- オフ会
- 学校・職場
フレンド申請の管理
受信した申請の確認
保留中の申請:
表示場所:
PC:フレンド → 保留中
スマホ:フレンド → オンライン → 保留中
できること:
✅ 承認(チェックマーク)
❌ 拒否(×マーク)
🚫 スパムとして報告
一括操作:
「すべて既読にする」
「すべて拒否」
送信した申請の管理
確認方法:
フレンド → 保留中 → 送信済み
キャンセル:
申請横の「×」をクリック
再送信:
一度キャンセル → 再度申請
プライバシー設定:誰から申請を受けるか

フレンド申請の受信設定
設定場所:
ユーザー設定 → プライバシー・安全
フレンド申請:
◉ 全員(デフォルト)
誰でも申請可能
◯ フレンドのフレンド
共通のフレンドがいる人のみ
◯ サーバーのメンバー
同じサーバーにいる人のみ
◯ フレンドのフレンドとサーバーのメンバー
両方の条件
◯ 無効
誰からも申請を受けない
安全性を高める設定
推奨設定(安全重視):
1. フレンド申請:サーバーのメンバーのみ
2. DM:フレンドのみ許可
3. メッセージスキャン:有効
子供向け設定:
1. フレンド申請:無効
2. 保護者が個別に追加
フレンドリストの管理
フレンドの削除方法
PC版:
1. フレンドリストを開く
2. 削除したい人を右クリック
3. 「フレンドを削除」
4. 確認画面で「削除」
※相手に通知は行かない
スマホ版:
1. フレンドリスト
2. 相手を長押し
3. 「フレンドを削除」
4. 確認
ブロックとの違い
フレンド削除:
- DM履歴は残る
- 再度申請可能
- お互いのリストから消える
ブロック:
- DM履歴も非表示
- メッセージ受信不可
- 相手からは見えない
フレンドの整理術
カテゴリー分け(メンタル):
- リアル友達
- ゲーム仲間
- 仕事関係
- オンライン知り合い
定期的な整理:
- 1年以上会話なし → 削除検討
- 共通サーバーなし → 削除検討
- オフライン6ヶ月以上 → 確認
トラブルシューティング
問題1:申請が送れない
チェックリスト:
Discord側:
☐ ユーザー名が正確か
☐ 大文字小文字の区別
☐ 相手の設定確認
☐ 自分の制限確認
解決策:
1. 別の方法で試す(コード、サーバー経由)
2. 相手に設定確認してもらう
3. 24時間待って再試行
問題2:申請が届かない
受信側の確認:
1. 保留中タブを確認
2. プライバシー設定確認
3. ブロックリスト確認
送信側の確認:
1. 送信済みタブ確認
2. エラーメッセージ確認
問題3:大量の迷惑申請
対策:
1. プライバシー設定を厳格化
2. 共通サーバーから退出
3. ユーザー名を変更(最終手段)
4. スパム報告を活用
問題4:間違って削除した
復活方法:
1. 共通サーバーから再申請
2. フレンドコード交換
3. 相手から申請してもらう
※削除の取り消しは不可
便利な機能とテクニック
お気に入りフレンド
設定方法:
1. フレンドを右クリック
2. 「お気に入りに追加」
3. リスト上部に固定表示
用途:
- よく話す人を上部に
- 重要な人を見失わない
ニックネーム設定
フレンドにニックネーム:
1. フレンドを右クリック
2. 「ニックネームを編集」
3. 覚えやすい名前に変更
例:
本名 → 田中さん(会社)
ゲーム名 → タンク役の人
フレンドのアクティビティ
確認できること:
- オンライン状態
- プレイ中のゲーム
- Spotify再生中の曲
- 配信状態
プライバシー設定:
設定 → アクティビティのプライバシー
→ 表示項目を選択
グループDMの作成
フレンドとグループを作る
作成方法:
1. DMリストの「+」
2. 「グループDMを作成」
3. フレンドを選択(最大10人)
4. グループ名設定(任意)
5. 作成
特徴:
- サーバー不要
- 気軽に複数人チャット
- ビデオ通話も可能
よくある質問(FAQ)

Q: フレンド上限はある?
A: 1000人まで
上限に達したら:
- 古いフレンドを整理
- 本当に必要な人だけ残す
Q: 相手にバレずに削除できる?
A: 通知は行かないが、リストから消える
相手が気づくタイミング:
- フレンドリスト確認時
- DM送信しようとした時
Q: フレンドコードの有効期限は?
A: デフォルトは無期限
設定可能:
- 30分
- 1時間
- 6時間
- 12時間
- 1日
- 7日
- 無期限
Q: 子供のフレンド管理は?
A: Family Center機能
保護者ができること:
- フレンドリスト確認
- 新規フレンド通知
- DM相手の確認
まとめ:安全で快適なフレンド管理を
Discord の友達追加は、複数の方法があって便利な反面、設定次第でトラブルにもなります。
重要ポイント:
- ユーザー名は正確に入力
- フレンドコードが最も確実
- プライバシー設定で安全管理
- 定期的なフレンド整理
- トラブル時は複数の方法を試す
今すぐやること:
- 自分のフレンドコード確認
- プライバシー設定の見直し
- 保留中の申請チェック
- 不要なフレンド整理
- お気に入り設定
適切なフレンド管理で、Discord でのコミュニケーションをもっと楽しく、安全にしましょう!
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