【超簡単】MacでWebサイトをデスクトップに追加する方法|Safari・Chrome別に解説!

Mac

毎日アクセスするお気に入りのWebサイト、毎回ブラウザを開いて検索したりブックマークを開いたりするのは面倒ですよね?

実はMacでは、WebサイトをデスクトップやDockに”アプリのように”追加できる方法があるんです!

この記事では、Macユーザー向けにWebサイトをデスクトップに追加する方法を、SafariとChromeそれぞれの手順付きでわかりやすく紹介します。

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Safariを使ってWebサイトをデスクトップに追加する方法

Screenshot

macOS Sonoma(2023年リリース)以降では、SafariからWebサイトをアプリのように追加できる「Webアプリ」機能が使えます。

手順

ステップ1:Safariで追加したいWebサイトを開く

  • いつものようにSafariでお気に入りのサイトにアクセスします

ステップ2:メニューから追加を選択

  • 画面上部のメニューバーから「ファイル」をクリック
  • 表示されるメニューから「Dockに追加」を選択

ステップ3:名前とアイコンを確認

  • サイトの名前とアイコンが表示されます
  • 名前を変更したい場合は、ここで編集できます
  • 「追加」ボタンをクリック

ステップ4:完了!

  • Launchpad(アプリ一覧)やDock、デスクトップにショートカットが作成されます
  • 作成されたWebアプリは、通常のアプリと同じように起動や削除ができます

Safariで作ったWebアプリの特徴

  • 独立したウィンドウで開きます
  • 通常のアプリと同じように扱えます
  • Safariのメニューバーやアドレスバーが表示されない、すっきりした画面になります

Google ChromeでWebサイトをデスクトップに追加する方法

Chromeには「ショートカット作成」機能があり、これを使えば特定のサイトをアプリのように独立したウィンドウで起動できます。

手順

ステップ1:Chromeで目的のWebサイトを開く

  • Chromeブラウザでお気に入りのサイトにアクセスします

ステップ2:メニューを開く

  • 右上の「︙(3つの点)」をクリック
  • メニューが表示されます

ステップ3:ショートカット作成を選択

  • キャスト・共有・保存」にマウスを合わせる
  • ショートカットを作成」をクリック

ステップ4:設定を確認

  • ダイアログが表示されます
  • ウィンドウとして開く」にチェックを入れる(重要!)
  • サイトの名前を確認または変更
  • 「作成」ボタンをクリック

ステップ5:完了!

  • アプリフォルダにショートカットが作成されます
  • デスクトップやDockにもドラッグして追加できます

ChromeのWebアプリの特徴

  • PWA(Progressive Web App)対応サイトなら、より快適に使えます
  • 通知機能オフライン機能が使えるサイトもあります
  • Chromeのツールバーが表示されない、アプリらしい見た目になります

手動でブックマークリンクを作る方法(すべてのブラウザ対応)

この方法は、Safari・Chrome・Firefoxなど、どのブラウザでも使える万能な方法です。

手順

ステップ1:好きなWebサイトをブラウザで開く

  • どのブラウザでも大丈夫です

ステップ2:URLをドラッグ&ドロップ

  • アドレスバーに表示されているURL(ウェブアドレス)をクリック
  • そのままデスクトップにドラッグ&ドロップします

ステップ3:ファイルが作成される

  • 「.webloc」という拡張子のファイルが作成されます
  • このファイルをダブルクリックするとサイトが開きます

この方法の特徴

  • どのブラウザでも使える
  • macOS標準の機能なので安心
  • ファイル名を変更して分かりやすくできます

WebアプリとWeblocファイルの比較

機能Safari WebアプリChrome ショートカットWeblocファイル
独立ウィンドウ×
Dock・Launchpadに追加○(手動)△(手動)
通知・オフライン対応△(一部)○(PWA対応)×
アイコン編集
ブラウザ対応Safari のみChrome のみすべて

よくある質問

作ったWebアプリを削除するには?

Safariで作ったWebアプリの場合

  1. Launchpadを開く
  2. 削除したいWebアプリを長押し
  3. 「×」マークをクリックして削除

Chromeで作ったショートカットの場合

  1. Chromeで chrome://apps/ にアクセス
  2. 削除したいアプリを右クリック
  3. 「Chromeから削除」を選択

Weblocファイルの場合

  • 普通のファイルと同じように、ゴミ箱に入れるだけで削除できます

オフラインでも使える?

基本的にはオンラインが前提です。ただし、以下の場合はオフラインでも一部機能が使えることがあります:

  • PWA対応のWebサイト(例:Gmail、Googleマップなど)
  • キャッシュ機能があるサイト

Webアプリの見た目を変更できる?

Safari:作成時に表示される名前は変更できますが、アイコンの変更は基本的にできません

Chrome:名前は変更できます。アイコンを変更するには追加の手順が必要です

Weblocファイル:ファイル名は自由に変更できます。アイコンも「情報を見る」から変更可能です

どのサイトでも使える?

ほとんどのWebサイトで使えますが、以下のようなサイトは注意が必要です:

  • ログインが必要なサイト:毎回ログインが必要な場合があります
  • セキュリティが厳しいサイト:正常に動作しない場合があります
  • Flash などの古い技術を使うサイト:正しく表示されない可能性があります

まとめ:MacでもWebサイトをアプリのように扱える!

Macでは、SafariやChromeを使って、お気に入りのWebサイトをデスクトップやDockに追加することができます。特にmacOS Sonoma以降では、Safariでもネイティブアプリのような使い心地が実現できます!

方法別の特徴まとめ

方法おすすめ度特徴対応環境
Safari「Dockに追加」★★★Apple純正、アプリらしい動作macOS Sonoma以降
Chrome「ショートカット作成」★★☆PWA対応、カスタマイズ性が高いChrome使用者
手動Webloc作成★☆☆簡単、どのブラウザでも可能すべての環境

どの方法を選ぶべき?

  • Safariをメインで使っている方:Safari の「Dockに追加」
  • Chromeを愛用している方:Chrome の「ショートカット作成」
  • どのブラウザでも使いたい方:手動でWeblocファイル作成
  • PWA対応サイト(Gmail、Twitter、YouTubeなど):Chrome のショートカット作成

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