MacのDockはデフォルトで常に表示されますが、作業スペースを増やすために自動的に隠すように設定することができます。
Dockを隠すことで、必要なときにカーソルを画面の端に移動することで再表示させることができます
この記事では、MacでDockを自動的に隠す方法を説明します。
方法

ここからはMacでDockを自動的に隠す方法を2つ紹介します。
方法1: Dockの環境設定を使用する

1つは、Dockの環境設定を使用する方法です。
ステップ1: Dockの環境設定を開く
Appleメニュー(画面左上のAppleアイコン)をクリックし、「システム環境設定」を選択します
システム環境設定の左側の「Dockとメニューバー」をクリックします。
もしくは、Dockの空いている部分を右クリック(またはCtrlキーを押しながらクリック)し、Dock設定を選択します。
ステップ2: Dockの自動隠し設定を有効にする
「Dockを自動的に表示/非表示」のチェックボックスをオンにします。
この設定をオンにすることで、Dockが自動的に隠れるようになります。
Dockを表示させたい時は、マウスカーソルを画面の下端(またはDockの位置に応じて左端または右端)に移動します。
方法2: キーボードショートカットを使用する
もう1つは、キーボードショートカットを使用する方法です。
この方法は簡単で、「Command (⌘) + Option (⌥) + Dキー」を同時に押すだけです。
「Command (⌘) + Option (⌥) + Dキー」をもう1度押せば、自動的に隠す設定をオフにできます。
このショートカットを使用することで、Dockの自動に隠す設定を簡単に切り替えることができます。
補足
- Dockが隠れている間も、Dockに登録されているアプリケーションはバックグラウンドで実行され続けます。
- システム環境設定でDockを常に表示するには、上記の手順を繰り返し、「Dockを自動的に表示/非表示」のチェックボックスをオフにします。
終わりに
MacでDockを自動的に隠す方法を紹介しました。
これらの手順を使用して、作業スペースを効率的に活用し、Dockを必要なときだけ表示させることができます。
ぜひ、試してみてください。
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