コマンドプロンプトで作業を続けていると、画面がコマンドや出力で埋まってしまうことがあります
こうした場合、画面をクリアして新たに作業を始めると便利です。
この記事では、Windowsのコマンドプロンプトで画面をクリアする方法を説明します。
手順

Windowsのコマンドプロンプトで画面をクリアするには、コマンドを使います。
以下の手順に従って試してみてください。
ステップ1: コマンドプロンプトを開く
- Windowsキー + R を押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
- 「cmd」と入力し、Enterキーを押してコマンドプロンプトを開きます。
ステップ2: 画面をクリアする
コマンドプロンプトで、以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。
cls
cls
は「clear screen」の略で、このコマンドを実行するとコマンドプロンプトの画面がクリアされます。
補足
cls
コマンドは画面の内容を消去しますが、コマンド履歴やセッションの状態には影響しません。
以前に実行したコマンドの履歴は、矢印キー(↑)で確認できます。
終わりに
Windowsのコマンドプロンプトで作業中に画面をクリアしたい場合、cls
コマンドを使用することで簡単にクリアできます。
この手順を覚えておくと、コマンドプロンプトでの作業がより効率的になります。
ぜひ、お試しください。
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