[Windows11]コマンドプロンプトでディレクトリをデスクトップに変更する方法

ライフハック

Windowsのコマンドプロンプトで作業する際、デスクトップフォルダに移動することは頻繁にあります。

この記事では、コマンドプロンプトを使用して現在のディレクトリをデスクトップに変更する方法を説明します。

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方法

コマンドプロンプトを使用して現在のディレクトリをデスクトップに変更するには、「cd」コマンドを使います。

以下の手順に従って試してみてください。

ステップ1: コマンドプロンプトを開く

  1. Windowsキー + Rを押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
  2. 「cmd」と入力し、Enterキーを押してコマンドプロンプトを開きます。

ステップ2: ディレクトリをデスクトップに変更する

コマンドプロンプトで、ユーザーのデスクトップディレクトリに移動するには、以下のコマンドを使用します。

  1. 現在のユーザーのデスクトップに移動する場合:
   cd %USERPROFILE%\Desktop
  1. 特定のユーザーのデスクトップに移動する場合(ユーザー名が「username」の場合):
   cd C:\Users\username\Desktop

ステップ3: ディレクトリの確認

デスクトップディレクトリに正しく移動できたかを確認するには、以下のコマンドを入力して現在のディレクトリを表示します。

   cd

このコマンドを実行すると、現在のパスが表示されます。

例えば、C:\Users\username\Desktop と表示されれば、デスクトップディレクトリに正しく移動できています。

例えば、ユーザー名が「Taro」の場合、以下のようにコマンドを実行します。

cd C:\Users\Taro\Desktop

または、一般的なユーザープロファイル変数を使用して移動します。

cd %USERPROFILE%\Desktop

補足

デスクトップのパスが上記と違う場合があります。

私の場合は、デスクトップのパスが「C:\Users\username\OneDrive」になっていました。

上記のコマンド実行後、デスクトップのパスが存在しないと表示された場合は、エクスプローラを使ってデスクトップのパスを確認するといいと思います。

まとめ

コマンドプロンプトを使用してデスクトップに移動する方法は非常に簡単で便利です。

これにより、デスクトップ上のファイルやフォルダに迅速にアクセスできるようになります。ぜひお試しください。

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