ラミエルとは？どんな天使？

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

ラミエルは、天使のひとりです。

このラミエルは、どのような天使なのでしょうか？

この記事では、天使ラミエルについてざっくりまとめています。

ラミエルとは

ラミエルは、7大天使のひとりで、幻視の天使です。

ラミエルの名前の意味は、「神の雷」です。

ヘブライ語で「Ram」は「雷」、「el」は「神の～」を意味しています。

そこからラミエルの名前の意味は、「神の雷」になります。

天使ラミエルの別名には、次のようなものがあります。

ラミエルには、他にもいくつかの別名があります。

ラミエルの階級は、大天使（アークエンジェル, Arcangels）で、7大天使のひとりだとされることがあります。

ここからは大天使について解説します。

大天使は、もともと位の高い階級でした。

時代が進み、中世初期の頃から天使の階級は変化していきます。

偽ディオニシウスは天使の９つの階級を定め、彼が定めた階級は後世に多大な影響を与えます。

その偽ディオニシウスが定めた９つの階級の下から2番目（上から8番目）が大天使です。

大天使の１つ下の階級は権天使、１つ下は天使です。

天使の階級の高さは、宗教や時代によって異なります。

偽ディオニシウスの９つの階級には、「上級天使」「中級天使」「下級天使」という分け方があります。

この３つの分け方で、大天使は「下級天使」の真ん中に位置します。

ラミエルの役割は、次の２つです。

また、ラミエルは、7人の大天使のひとりで、大天使の役割も担います。

天使の役割は、文献、時代、宗教によって変化することがあります。

ラミエルは、大天使だとされる一方で、堕天使または悪魔だとされることがあります

ラミエルは、「神の雷」を意味する大天使です。

ラミエルは、幻視のメッセージを伝えたり、最後の審判を待つ魂を監督する役割を担っています。