カグツチを殺した剣は?

神話・歴史・伝承

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

カグツチは、日本神話に登場する火の神です。

実は、カグツチは、古事記や日本書紀では、剣で斬り殺されています。

「カグツチを殺した剣を知りたい」
という人に向けて、この記事では、カグツチを殺した剣を紹介します。

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〇〇の剣

カグツチ(火之迦具土、軻遇突智)を殺した剣は、「十拳の剣(とつかのつるぎ)」です。

十拳の剣は、十個の拳分の長さがある長剣です。

カグツチは、国生み・神生みで、母イザナミを殺してしまいます。

これに激怒したイザナギは、十拳の剣でカグツチを斬り殺します。

その後、十拳の剣に付着したカグツチの血液から8人の神が生まれます。

カグツチの血液から生まれた神として有名なのは、武神タケミカヅチです。

タケミカヅチは、十拳の剣についた血から生まれたという話から剣の神格化だとされています。

まとめ

カグツチ(火之迦具土、軻遇突智)を殺した剣は、「十拳の剣(とつかのつるぎ)」です。

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