[ギリシャ神話]ペルセウスとアンドロメダの物語

神話・歴史・伝承

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

「ペルセウスとアンドロメダの物語を知りたい」
「アンドロメダとペルセウスの神話ってどんなもの?」
という人に向けて、この記事では、ペルセウスとアンドロメダの神話を紹介します。

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物語

ペルセウスは、ゴルゴンを退治し、母の元に帰る。

ペルセウスは、帰る途中、エチオピアの上空で、アンドロメダを発見する。

アンドロメダは、縛り付けられ、海の怪獣の餌食になるところだった。

生贄になった経緯

ペルセウスは、エチオピアに降り立ち、事の経緯を聞く。

アンドロメダの母カッシオペイアは、自身の美貌を誇り、「ネーレイデスの誰1人として自分にはは敵わない」と広言した。

ネーレイデスは、カッシオペイアに激怒し、海神ポセイドンに訴えた。

ネーレイデスの訴えにより、ポセイドンは、洪水を起こし、エチオピアに海の怪獣を放った。

ポセイドンの神罰によって、エチオピアは、危機に陥った。

神から「王女を怪獣に捧げよ」という神託があり、エチオピア王は、アンドロメダを岩に縛り付けて人身御供にした。

救出

ペルセウスは、アンドロメダに恋し、妻にしたいと考えていた。

事の経緯を聞いたペルセウスは、海の怪獣を退治し、その褒美としてアンドロメダを妻にもらう約束を王とした。

そして、ペルセウスは、見事に怪獣を退治し、アンドロメダを救出した。

ピーネウス

アンドロメダには、ピーネウスという婚約者がいた。

ピーネウスは、アンドロメダがペルセウスと結婚するの邪魔しようと考え、仲間を集めた。

そして、ピーネウスは、仲間と共にペルセウスに襲いかかった。

ペルセウスは、退治したメデューサの首を袋から出して、ピーネウスたちに向けて掲げ、彼らを石に変えた。

その後

その後、ペルセウスは、妻アンドロメダと共にセリポス島に行き、母ダナエをポリュデクスから救出する。

ペルセウスは、妻と母と共にアルゴスに帰り、紆余曲折を経て、ティリンスの王となる。

そして、ペルセウスとアンドロメダは、平穏に暮らしたとされる。

まとめ

ペルセウスとアンドロメダの物語をまとめると、次のような流れになります。

  1. ペルセウスは、メデューサを退治して帰る途中、縛り付けられたアンドロメダを見つける
  2. ペルセウスは、アンドロメダが縛り付けられた事情を聞く
  3. ペルセウスは、海の怪獣を退治し、その褒美としてアンドロメダを妻にもらう約束をする
  4. ペルセウスは、見事に怪獣を退治し、アンドロメダと結婚する
  5. ペルセウスは、セリポス島の母を救出し、妻と母を連れてアルゴスに帰る
  6. ペルセウスは、ティリンスの王となり、アンドロメダと平穏に暮らす

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