[Dart]リスト(List)の合計値を取得する方法

Dart

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

この記事では、リストの要素を合計した値を取得する方法を紹介します。

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方法

インターフェース, インターネット, プログラム, ブラウザ, Www

リストの合計値を取得するには、「reduceメソッド」を使用します。

具体的には、「reduceメソッド」の引数に「(a, b) => a + b」を指定することで合計値を取得することが出来ます。

  var list = <int>[1, 2, 3, 4, 5];

  var sum = list.reduce((a, b) => a + b);
   
  print(sum);

「reduceメソッド」は、リスト内の全ての要素を1つにまとめるメソッドです。

「どのようにまとめるのか?」を引数で指定します。

合計値の場合は、「(a, b) => a + b」のようにします。

reduceメソッドだけではなく、「foldメソッド」でも合計値を取得することが出来ます。

「foldメソッド」の場合は、最初の引数で「初期値」を指定することが出来ます。

  var list = <int>[1, 2, 3, 4, 5];

  var sum = list.fold(5, (int a, int b) => a + b);
   
  print(sum);

上記の例では、「5」を初期値に設定しているので、本来の合計値は「15」ですが、5を足した「20」になっています。

まとめ

リストの合計値を取得するには、「reduceメソッド」を使います。

「reduceメソッド」の引数に「(a, b) => a + b」を指定することで合計値を取得することが出来ます。

また、「foldメソッド」を使えば、合計前の初期値を設定することが出来ます。

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