[ケルト神話]「ルーの槍」とは?

神話・歴史・伝承

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

この記事では、ケルト神話のルーの槍を紹介します。

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ルーの槍

ルーの槍は、ダーナ親族(トゥアハ・デ・ダナーン)の四秘宝のひとつで、太陽神ルーの持ち物です。

四秘宝

ダーナ親族は、アイルランドへ来る前に、「フィンディアス」「ムリアス」「ゴリアス」「フィリアス」の4都市から道具を1つずつ持ってきます。

ダーナ親族が各都市から持ってきた4つの道具は、ダーナ親族の四秘宝とされます。

このダーナ親族の四秘宝の内、「ゴリアス」から持ってきた道具が「ルーの槍」です。

伝承

ダーナ親族の四秘宝の槍は、不敗の槍だとされています。

槍の達人である太陽神ルーは、四秘宝の槍を使い、ダーナ親族を勝利に導きます。

ダーナ親族の四秘宝の槍には、元々名称がありません。

太陽神ルーが持っている槍なので、ルーの槍と呼ばれるようになります。

ケルト人にとって槍は、重要な武器の1つです。

ケルト神話の槍では、ルーの槍とゲイ・ボルグ(クー・フーリンが持つ槍)が有名です。

まとめ

ルーの槍は、ダーナ親族(トゥアハ・デ・ダナーン)の四秘宝のひとつで、太陽神ルーの持ち物です。

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