[ギリシャ神話]アイオロスとオデュッセウスの物語

神話・歴史・伝承

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

この記事では、ギリシャ神話のアイオロスとオデュッセウスの物語を紹介します。

スポンサーリンク

物語

オデュッセウスの船は、アイオロスの住むアイオリア島に漂着します。

アイオロスは、オデュッセウスたちを歓迎し、オデュッセウスに航海に役立つ逆風を閉じ込めた袋を渡します。

オデュッセウスは、アイオロスの袋を持ってアイオリア島を出ます。

その後、オデュッセウスは航海を続けていたのですが、ある時、船員がアイオロスの袋を開けてしまいます。

すると、袋から逆風が飛び出し、オデュッセウスの船はアイオリア島へ戻ってしまいます。

オデュッセウスは、再びアイオロスに助力を願います。

ですが、アイオロスは、オデュッセウスたちは神々に憎まれていると考え、彼の助力を拒み、彼らを追い返します。

上記の物語は、ホメロスのオデュッセイアの話を参考にしています。

まとめ

以下は、物語の流れをまとめたものです

  1. オデュッセウスは、風神アイオロスの住む島に漂着し、アイオロスから逆風の袋をもらう
  2. オデュッセウスは、袋によってより安全に航海をできるはずでしたが、船員のせいで袋を無駄にしてしまう
  3. アイオロスは、オデュッセウスの不運を神々の呪いのせいだと考え、再び助力を乞うオデュッセウスを拒み追い返す

コメント

タイトルとURLをコピーしました