[ギリシャ神話]エキドナとは?

神話・歴史・伝承

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

この記事では、ギリシャ神話の怪物エキドナを紹介します。

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エキドナとは

エキドナは、上半身は女性、下半身は蛇の姿をした怪物です。

エキドナの親は定かではなく、諸説あります。
(ポルキュスとケートー、クリューオーサールとカリロエー、タルタロスもしくはステュクスなどが親になることがあり、エキドナの親には多くの説があります。)

また、エキドナの居場所もはっきりしていません。

エキドナに関する情報は、とにかく曖昧な部分が多いです。

ヒュドラ

エキドナには、多くの子がいます。

以下は、代表的なエキドナの子です。

  • ケルベロス
  • オルトロス(オルトス)
  • ヒュドラ
  • キマイラ
  • ネメアのライオン
  • スフィンクス(スピンクス)
  • スキュラ
  • ラドン

エキドナは、上記の他にも多くの怪物や竜を生んでいます。

また、エキドナの相手には、「テュポーン」「オルトロス」「ヘラクレス」がいます。

エキドナの子どもとその父親については、確かなものと不確かなものがあります。

エキドナの子は、ヘラクレスやその他の英雄の神話に登場することが多いです。

エキドナは、百の眼(あるいは体中に無数の眼)を持つアルゴスに退治され、死にました。

アルゴスがエキドナを退治した話には、諸説あります。

  • 通行人をさらうエキドナを眠っている間に退治した説
  • エキドナが家畜を盗む時に退治した説

アルゴスは、通行人あるいは家畜をさらうエキドナの隙をつき、彼女を退治しました。

最後に

エキドナは、上半身は女性、下半身は蛇の姿をした怪物です。

エキドナの出自や居場所については、はっきりしていません。

また、エキドナは、多くの怪物や竜を生んでいます。

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