[ギリシャ神話]テテュスとは?どんな女神?

神話・歴史・伝承

どうも、ちょげ(@chogetarou)です。

ギリシャ神話のテテュスはどんな女神なのでしょうか?

この記事では、ギリシャ神話のテテュスを紹介します。

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テテュスとは

ギリシャ神話のテテュス(テーテュース, Tethys)は、兄弟である大洋神オケアノスの妻です。

系譜

テテュスは、ウラノスとガイアの子で、ティタン神族の一人です。

テテュスは、夫のオケアノスとの間にあらゆる河川の神々と3000人の娘を生みました。

オケアノスとテテュスの間に生まれた3000人の娘は、「オケアニデス(あるいはオケアニス)」と呼ばれています。

オケアニデスの中には、「ステュクス(冥界の川)」「ピリュラー(ケイローンの母)」「クリュメネー(アトラス、プロメテウスの母)」などがいます。

オケアノスとテテュスの娘の名称は、複数形で「オケアニデス」、単数形で「オケアニス」になります。

ヘラとの関係

テテュスは、オケアノスとともに、ヘラをクロノスからかくまって育てた女神です。

テテュスは、オケアノスと喧嘩し、仲違いしたことがありました。

この時、ヘラは、二人の仲をとりもち、テテュスとオケアノスを和解させました。

まとめ

ギリシャ神話のテテュス(テーテュース, Tethys)は、兄弟である大洋神オケアノスの妻です。

テテュスは、夫のオケアノスとの間にあらゆる河川の神々と3000人の娘を生みました。

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