どうも、ちょげ(@chogetarou)です。
文字列(string)の指定位置の文字を削除する方法を紹介します。
方法
文字列(string)の指定位置の文字を削除する方法は、２つあります。
slice()
ひとつは、slice()を使う方法です。
まず、「+」の左辺と右辺で、文字列からslice()を呼び出します。
左辺のslice()の第１引数に「０」、第２引数に「position – 1」（position=削除する位置）を指定します。
右辺のslice()の引数に削除する位置を指定します。
//text=対象の文字列, position=削除する位置（N文字目）
let result = text.slice(0, position - 1) + text.slice(position);上記の「+」演算子は、呼び出した文字列(string)の指定位置を削除した文字列を生成します。
使用例
let text = "Hello,World"
//6文字目を削除
let position = 6;
let result = text.slice(0, position - 1) + text.slice(position);
console.log(result);
出力：
HelloWorldsubstring()
もうひとつは、substring()を使う方法です。
まず、「+」の左辺と右辺で、文字列からsubstring()を呼び出します。
左辺のsubstring()の第１引数に「０」、第２引数に「position – 1」（position=削除する位置）を指定します。
右辺のsubstring()の引数に削除する位置を指定します。
//text=対象の文字列, position=削除する位置（N文字目）
let result = text.substring(0, position - 1) + text.substring(position);上記の「+」演算子は、呼び出した文字列(string)の指定位置を削除した文字列を生成します。
使用例
let text = "Hello,World"
//6文字目を削除
let position = 6;
let result = text.substring(0, position - 1) + text.substring(position);
console.log(result);
出力：
HelloWorldまとめ
文字列(string)の指定位置の文字を削除する方法は、次の２つです。
- slice()を使う方法
let result = text.slice(0, position - 1) + text.slice(position); - substring()を使う方法
let result = text.substring(0, position - 1) + text.substring(position);
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